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沙門果経:仏道を歩む人は瞬時に幸福になる 初期仏教経典解説シリーズ Kindle版

4.5 5つ星のうち4.5 19個の評価

「仏教で得られる結果」が一気にわかる最古層の教え。
古くから受け継がれてきた仏教経典が、現代日本語のいきいきとした解説で蘇る。

約2500年前にインドに興ったマガダ国に、若き王様・アジャータサットゥ王が実在した。「沙門果経」は、この王様の「出家をすると何か果報(利益)がありますか?」という問いに対するお釈迦様の回答をまとめた経典である。「沙門果経」は、仏教という教えの要点がすべて網羅されているだけでなく、お釈迦様の卓越した教え方も理解することができる。確実なブッダの教えとして定評のある初期仏教経典を、現代日本語で明晰に解説。
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0BTPHTS9B
  • 出版社 ‏ : ‎ サンガ新社 (2009/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1703 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 379ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 19個の評価

著者について

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アルボムッレ・スマナサーラ
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スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。スリランカの国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭を とった後、1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事。全国で 講演やセミナーなども行い、ブッダの根本の教えを説き続けている。また、朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務める(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『くじけないこと 角川SSC新書』(ISBN-10:4047315354)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
19グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい本です。
2018年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
皆様の高レビューの通り、とてもいいことがたくさん書いてあります。ただ、「神通」の項目だけは、かなり懐疑的です。いくら悟りを開かれたお釈迦様といえど生身の人間なのですから、いくらなんでも物理法則を無視した神通は無理があると思います。レビュアー「こうちゃん」様が仰っていたように、後から追記されたものだと思いたいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、わたしがスマナサーラ長老の本に初めて出会い、長老のお寺を訪ねた年に買い求めて読みました。そして5年後の今、再度読み直して改めてこの内容の面白さを感じています。 もしわたしが長老の本に出会わなかったら、「沙門果経」というお経を読む機会はなかったと思います。というのは、わたしはそれほど仏教の専門的なことに関心のある方ではなかったからです。しかし、この本はお釈迦様の教えを現代日本に生きるわたしたちストレートに届けてくださっているので、専門性を通り越して、人間としての普遍性に深く響いてくるのです。このすばらしさは、なんとも言いようがなく、それを表現できる能力がもっとあればと思います。ともかくも、このすばらしさを多くの現代日本人と共有したい気持ちでいっぱいです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このような書物が日本の私たちの眼に触れることができるなんて本当にうれしいことです。お釈迦様の本当の教えを初期仏教経典のわかりやすく解説で理解できることは奇跡のようです。今後ともこのシリーズを続けていただきたいですね。こころを清らかに賢く俊敏にするにはお釈迦様の教えを繰り返しこうした経典にあたって理解していくことが必須と思います。本当jに夢のような企画がわかりやすい日本語で実現できるとは夢のようなことです。ありがとうございます。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、「沙門果経」というひとつのお経を、一冊まるまる使って読み解いていく本で、お経の持つ言葉の深さに気づかせてくれる貴重な書籍である。
このお経は、「出家の果報とは何か」という疑問を持ち、六師外道にそれを問うも納得のいく答えを得られなかった阿闍世王が、同じ質問を釈尊に投げかける……というシチュエーションのものだが、「六師外道」にしろ「お経の舞台設定」にしろ、周辺知識を豊富に盛り込みながら丁寧に解説してくれるので、ずいぶんと理解がしやすいつくりとなっている。その点、単純に机上の空論の思想として読んでしまわず、時代の呼吸感や臨場感を感じながら読めるので、オススメできる。
特に、六師外道の思想について丁寧で、「なぜこういう思想を説いたのか」という見解が詳しく述べられているが、こういうものはあまり類書がなく面白い。
また、「不殺生戒」「不偸盗戒」といった戒律ひとつとっても、単純な戒めとしてではなく、深い倫理観や思想性を感じさせる解説が施されており、「お経の言葉を読んでいるようで、読んでいなかった」と痛感させられた。
内容だけなら星4だと思ったが、どうも読んでいて非常に独断的で冷たい印象を受けたので、星3とした。
引き過ぎかもしれないので、そのうち星4に戻すかもしれない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年3月31日に日本でレビュー済み
本書は、二〇〇九年に「初期仏教経典解説シリーズ」の第一弾として刊行された単行本を、文庫化したものです。

パーリ経典というと、日本では中村元氏による岩波文庫の「ダンマパダ」や「スッタニパータ」といった小部経典に収録された経典が定番ですが、本書で解説されている「沙門果経」は長部経典に収められているもの。

原文も長い散文であり、ストーリー性もあります。

そのため、本書の内容自体多岐に及びますが、中でも興味深いのは、六師外道(仏教の立場から見ているので外道と呼ばれている)と称されるプーラナ・カッサパ、マッカリ・ゴーサーラ、アジタ・ケーサカンバラ、パグダ・カッチャーヤナ、ニガンダ・ナータプッタ、サンジャヤ・ベーラッティプッタといった当時のインドの代表的な論者たちの議論が紹介され、それらと仏法の違いについて解説された部分です。

これら六師の内、ジャイナ教の開祖であるニガンダ・ナータプッタ以外の思想は、今日ではなかなか知ることは困難です。

そのような意味で、あくまで仏教の側から見た各思想の解説ですが、二五〇〇年前当時のインドの思想状況を知る書としても、本書は興味深いものとなっていると思います。

スマナサーラ長老には、まだまだ多くの未書籍化の経典解説講義の録音があります。

それらを紹介する「初期仏教経典解説シリーズ」は、ぜひ今後も続いてほしいシリーズですし、また、その第一弾が今回廉価な文庫として改めて刊行されたことは本当に喜ばしいことです(単行本版からの加筆修正もあります)。

今後も、サンガ文庫が継続して刊行されていくことに期待をしております。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年2月24日に日本でレビュー済み
聞きなれないタイトル。仏教の経典の名前です。
この経典に登場するのは、マガダ国のアジャータサット王。
ブッダの友であった父親を殺して王位を奪った王で、のちに罪の意識にさいなまれて仏教の世界に興味を持ち、この聖典が生まれたそうです。
つまり王の懺悔の経典ということになります。

すべてをほしがり、手に入れた王が頂点を極めた後は、むなしさばかりが残ったのでしょうか。
生きるために必要なものは、突き詰めれば衣・食・住・薬という四つのものになるというシンプルな教えを残しています。
夢、希望、欲望というのは、心にたくさん入り込みすぎると、トラブルを起こしてしまうとも。

どれほど地位や名誉、モノに囲まれても生きる苦しみからは逃れられなかった王。
生きる上で大切なものはほかにあることに気づいたのでしょう。

はじめは、なじみのなさからとっつきにくく思いましたが、この聖典が生まれた背景を知り、内容にこめられた王の意思を知ると、人間の業の深さと、罪を犯した人の心も幅広く救う聖典の力を感じました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年6月24日に日本でレビュー済み
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片山一良訳の『沙門果経』では、「目に見える沙門の果報」という本文に対して、“沙門であることの結果とは、聖なる果、すなわち預流果ないし阿羅漢果である”と注釈している。しかし、本書ではそのような注釈がないので、読者の中には、沙門果とは「シュダオン(預流果または七来果)+シダゴン(一来果)+アナゴン(不還果)+アラカン(阿羅漢果)」の四沙門果のことであることが分からないかも知れない。『沙門果経』そのものは読み進むにつれ、預流果から阿羅漢果に対応していることに気づかなければならない。その時、初めて、在家修行者として何を為すべきかを釈尊の言葉から読み取ることが出来る。
実際、スマナサーラ長老の「在家聖者とブッダの対話 預流果(最初の悟り)へ至る条件」という2005年のTheravada Online法話で、“在家の聖者(預流果に悟った方)であったマハーナーマ居士(摩訶男 釈迦族)とお釈迦さまの対話を通して、預流果(最初の悟り)へ至る条件とは何か”を相応部経典を元に解説している。確か、別な法話では、“在家のままでアナゴンまでは可能”と述べていたように記憶する。
本書の解説で、在家のままで四沙門果を得るアドバイスがあれば、もっと役だったに違いない。
34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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