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森の根の生態学 単行本 – 2020/12/23

3.7 5つ星のうち3.7 11個の評価

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森の中で普段目に見えない地下部の世界では,樹木が「根」を土壌に張り巡らすことで,生態系を作りだし,森を支えている。樹木の根は,太い根で体を支え,隣り合う樹木の根でネットワークを作ることにより,表層崩壊や土砂流出を防ぐなど,様々な災害から国土を保全するという減災の役割を果たす。樹木の細い根は,生存に不可欠な養水分を吸収し,森林における物質・水循環を駆動する。自ら動くことのできない樹木は,変動する環境下で根を変化させながら適応し,土壌中の生物と共生することで生育する。すなわち樹木の根が,様々な生態系サービスを発揮する森林を,見えない土壌の中で支えているといえる。
森の根に関する知見は,林業で対象とされてきた幹や葉に比べ著しく少なく,研究も立ち遅れており,樹木の根に関する教科書は,これまでほとんど例を見ない。本書は,「樹木の根を対象とする唯一の教科書」として,第一線の研究者が,樹木の根に関する基礎的知見について網羅的に,その手法や最新動向とともに紹介することで,樹木の根を介した森林生態系の新たな理解を広めることを目的とする。「樹木の根について知りたい」という読者に応えることが本書のねらいである。
第1章から第3章までは,樹木根の基礎的な仕組みを,太い根や細い根などの機能や構造,成長特性を通して紹介する。第4章では変動する環境下における樹木根の反応を,第5章では根系の発揮する減災機能を取り扱う。終章で樹木根の発揮する生態系サービスをとりまとめ,持続可能な森林や社会への貢献を,樹木の根という視点から解説する。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 共立出版 (2020/12/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/12/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 352ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4320058135
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4320058132
  • 寸法 ‏ : ‎ 15 x 2 x 21.1 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 11個の評価

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11グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
木の根は見えず、見るためには掘り起こすしか無いが、そうすると根の分布は乱され、木の本来の形は無くなる。実際に生えている木の根を研究することは難しいと思う。
このことは本書の「はじめに」にも「樹木根については、、、最後に明らかにするブラックボックス」と記されている。
 筆者は、これまで地すべりや山崩れなどの土砂災害の研究に従事してきたが、この間、学会において、崩れと樹木の関係について「崩れを防ぐ」という、木の効用をプラスに評価する多くの研究発表を聞いてきた。しかし実際の土砂災害の現場においては、木が土砂崩れを防いでいるような例を見ることは無かった。
 このため、本書の「森の根の生態」という表題は、木の根をどのように評価しているのか興味があった。そして本書の第5章「樹木根の発揮する減災機能」についてを、期待を込めて読んだが、内容的には従来発表されている論文をまとめた内容で、その結論も従来の考え方を踏襲するものであった。
 木の根の研究の難しさは、木の根の太さが数ミリから数十センチ以上のばらつきがあることと、防災機能として考える場合、土の力学的性質と水との関連性の問題も避けられない。
本書を読みながら、木の根の問題は、研究上のブレイクスルーが必要なのではないかと考えた。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マニアックな本