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92歳、広岡達朗の正体 Tankobon Softcover – March 13, 2024

4.2 4.2 out of 5 stars 26 ratings

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嫌われた“球界の最長老”が遺したかったものとは――。

 現役時代は読売ジャイアンツで活躍、監督としてはヤクルトスワローズ、西武ライオンズをそれぞれリーグ優勝・日本一に導いた広岡達朗。実に70年もの間プロ野球を内外から見続け、そして戦い続けてきた“球界の生き字引”の眼力は92歳になっても衰えず、今もなお球界を唯一無二の野球観で批評し続けている。

 現役時代は“野球の神様”と呼ばれた川上哲治とも衝突した。
監督時代は選手を厳しく律する姿勢から“嫌われ者”と揶揄されたこともあった。
92歳を迎えた今、忖度なしで球界を批評する姿勢が“老害”と呼ばれることもある。だが、彼の辛口な発言は今なお多くの野球好きの耳目を引き、メディアで大いに人気を集める。92歳の発言がこれほどまでに注目を集めることは他のジャンルでは類を見ない。

 大木のように何者にも屈しない一本気の性格は、どこで、どのように形成されたのか。今なお彼を突き動かすものは何か。我々野球ファンを惹きつける源泉は何か。そして、広岡が現在の球界に遺す言葉とは……。その球歴をつぶさに追うとともに、彼とともに球界を生きたレジェンドたちの証言から広岡達朗という男の正体に迫る。

【証言者】
王貞治/黒江透修/水谷実雄/井上弘昭/大矢明彦/松岡弘/井原慎一朗/水谷新太郎/田淵幸一/江夏豊/石毛宏典/秋山幸二/辻発彦/工藤公康/渡辺久信

【内容】
プロローグ
第1章 呉〜早稲田大学編 〜六大学野球黎明期〜
第2章 読売巨人軍編 〜神様・川上哲治との確執〜
第3章 広島東洋カープ編 〜指導者としての第一歩〜
第4章 ヤクルトスワローズ編 〜“ぬるま湯球団”の改革と悲願の日本一〜
第5章 西武ライオンズ編 〜“現代野球”の礎を築く〜
第6章 千葉ロッテマリーンズ編 〜日本球界初のゼネラルマネジャーとして〜
エピローグ〜日本球界への遺言〜

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Product Details

  • Publisher ‏ : ‎ 扶桑社 (March 13, 2024)
  • Publication date ‏ : ‎ March 13, 2024
  • Language ‏ : ‎ Japanese
  • Tankobon Softcover ‏ : ‎ 400 pages
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4594096999
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4594096991
  • Dimensions ‏ : ‎ 0.39 x 5.04 x 7.4 inches
  • Customer Reviews:
    4.2 4.2 out of 5 stars 26 ratings

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松永 多佳倫
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Reviewed in Japan on May 5, 2024
Verified Purchase
2回、読みました。
1回目読了後、わかったような気にはなりましたが、何か違和感のようなものが残りました。
2回目、このGWに読んでみたら、その違和感のようなものがわかりました。
令和の今は、教えるのが当たり前、仲間を想うのが当たり前、という時代背景があります。
広岡さんが戦った時代は、その真逆です。比較したら、優劣があるのではなく、一長一短だと感じました。
コーチすら、丁寧に教えてくれることがない時代、自分で責任もって考えて、生き残ろうとする姿と、それを支える信念のようなものは、令和の今、ひょっとしたら、私たちが欠かしてしまっている大事なものなのかもしれません。
恵まれた令和の世の中で、忘れられた大事なものを教えてくれる名著だと思います。
今回も、また、多佳倫さんの本を熟読できて、幸せです。
Reviewed in Japan on April 4, 2024
Verified Purchase
いままで広岡さんの本は何冊か出てますがこの本を読んで新たにわかったこともあり興味深く読めました。
5 people found this helpful
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Reviewed in Japan on April 19, 2024
Verified Purchase
広岡達朗ファンになりました
One person found this helpful
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Reviewed in Japan on March 21, 2024
Verified Purchase
基本的には面白いが、本書の後半にでてくる江夏とロッテのGM時代の記述の大部分が、著者の別書「確執と信念」からそのままコピペされていた。これは本を書く、売る上での作法としていかがなモノだろうか?ならば「同書は『確執と信念』を大幅に加筆したものになります」と冒頭に書いておくべきだろう。
また、85年の日本シリーズ初戦が西武球場ではなく甲子園だったり、88年に開場した東京ドームがなぜか「86年」に登場したり、校閲の甘さも目についた。
途中から息切れして手を抜いた本。そんな印象が残った。もったいない。
19 people found this helpful
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Reviewed in Japan on March 19, 2024
Verified Purchase
選手時代、川上体制の反逆児として意に添わぬ形で巨人を追われた廣岡達朗。
しかし、そこからがすごかった。
本書は、早稲田時代や現役時代というよりも主に巨人退団後の広島、ヤクルト、西武、ロッテなどでの指導者人生に重きを置かれて書かれた著作である。
フロント、選手らと対峙しながらも己の信念と己が信ずる真理に基づいて選手を指導した生き様がまざまざと鋭く描かれている。
榎本喜八、王貞治らが実践してきた合氣道の藤平理論に基づいて、それを理論構築して数々の選手を指導してきたさまがよく描かれている。
何が真理であるかをとことん突き詰めそれを指導に生かし、現実に勝利という結果に導かせる。
教え子の中に16人もの監督経験者がいるというのも特筆ものだし、いわゆる手練手管型の指導者とは全く一線を画し、ひたすら野球の王道を目指そうというところに深い感銘を覚える。
廣岡ファンはもとより、プロ野球をこよなく愛する人々に是非とも読んでいただきたい好著である。
16 people found this helpful
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Reviewed in Japan on March 17, 2024
Verified Purchase
読み応えがある一冊。広岡氏の生き様を通じて、昭和、巨人V9や、常勝軍団西武の裏側のストーリーをリアルに感じられた。こうした、時代を動かす出来事の裏側、人間模様、何が上手くいき、何が上手くいかなかったかの実話を読むことは、ビジネスにも人生にもとても参考になるので好きなのだが、その意味でも数々の実例を含め楽しめた。また、著者のライティングが秀逸。ネット記事とは一味も二味も違うライティングセンス、語彙の豊富さ、選択も合わせて楽しめた。広岡氏に必ずしも今興味がなくても楽しめる一冊。
12 people found this helpful
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Reviewed in Japan on March 18, 2024
Verified Purchase
広岡さんを知ったのはヤクルトの監督時代,私は10代後半でした.当時は本当に弱かったあのヤクルトを優勝させました.その後,西武の監督.そこでも手腕を発揮して常勝チームにしました.弱いチームを科学的に鍛えて強豪にする.まさに名将です.今再評価されるのではないでしょうか.
14 people found this helpful
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Reviewed in Japan on April 11, 2024
今ではネットでとかく「老害」扱いされがちな広岡氏。
しかしながら、この本は広岡氏の「信念」が巨人追放から弱小球団だったヤクルト、西武を日本一にしたプロセスがとても良く伝わってきます。
ただ、どうしても気になる点が一点。
それは、この本では証言をしていない森祇晶氏の「欠席裁判」になっていることです。
広岡、森両氏のケンカ別れの理由が理由なだけに(ご存じの方も多いと思うので御二人の名誉のためここでは書きません)森氏は広岡氏のために証言などしないでしょうが、そのため「手柄は広岡、欠点は森」のスタンスが鮮明なのです。
具体的な事例を1つだけ挙げると、ヤクルトが阪急に勝ち初の日本一になった1978年の日本シリーズです。
この本の記述では、第6戦で西井投手が「さらし投げ」されられたくだりで、それが森氏による個人的な遺恨の様に書いていますが、これは明らかに事実に反します。
一方的な展開になり、フル回転していた松岡投手が第7戦で先発のため、投手陣を温存する必要があったためです。
実際、この本に書かれているように、松岡投手はいっぱいいっぱいの状態で、あの球史に残る、阪急・上田監督の猛抗議がなければ、ヤクルトは継投策を強いられたのは間違いないのです。
広岡、森両氏の現在の関係を考えれば、どちらかを立てるとどちらかをけなすしかないのでしょうが、この点は本当に残念です。
現に、広岡氏は、仮定の話として「もしまた監督をするとしたら森をヘッドコーチに呼ぶ」と個人的感情を抜きにしてその能力は認める証言を別の機会(書物だったかYouTubeだったかは忘れましたが)にしていましたからね。
6 people found this helpful
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