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雪は天からの手紙: 中谷宇吉郎エッセイ集 (岩波少年文庫 555) 単行本 – 2002/6/18
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雪の結晶の研究で有名な物理学者、中谷宇吉郎。寺田寅彦に師事し、随筆家としても名を馳せた。「雪の十勝」「兎の耳」「立春の卵」「地球の円い話」「イグアノドンの唄」など、科学の面白さと味わいに満ちたエッセイ22編。
- 本の長さ285ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2002/6/18
- 寸法12.8 x 2.8 x 18.2 cm
- ISBN-104001145553
- ISBN-13978-4001145557
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
雪の結晶の研究で有名な物理学者・中谷宇吉郎は、随筆家としても名を馳せた。「雪の十勝」「兎の耳」「立春の卵」「地球の円い話」「イグアノドンの唄」など、科学の面白さと味わいに満ちたエッセイ21編を収録。
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2021年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中谷博士の生涯と研究のあらましがわかる本です。高学年から中学生の子ども達におすすめしたいと思いました。
2013年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実験物理学者・中谷宇吉郎が人工雪を誕生させるまでのプロセスを、思い出に浸るように書き綴ったエッセイ。
都会である札幌に降る雪と、平野部とは比べものならないくらい極寒の、真冬の北海道の山まで行って、雪の結晶をサンプリングしてくる話等、大変興味深い話が盛りだくさんである。
タイトルも凄くいい。「雪は天からの手紙」
この人は本当に雪を愛してた人なんだなぁと思った。
と同時に実験物理の科学者としても、一流であることが良く分かる。
北海道大学には人工雪発祥の地という記念碑があり、中谷先生の業績を讃えた石碑がある。
このエッセイを読んでから、そこに行ってみると、感慨深いものがあるかもしれない。
都会である札幌に降る雪と、平野部とは比べものならないくらい極寒の、真冬の北海道の山まで行って、雪の結晶をサンプリングしてくる話等、大変興味深い話が盛りだくさんである。
タイトルも凄くいい。「雪は天からの手紙」
この人は本当に雪を愛してた人なんだなぁと思った。
と同時に実験物理の科学者としても、一流であることが良く分かる。
北海道大学には人工雪発祥の地という記念碑があり、中谷先生の業績を讃えた石碑がある。
このエッセイを読んでから、そこに行ってみると、感慨深いものがあるかもしれない。
2016年4月15日に日本でレビュー済み
人工雪の作成で歴史に名を残した科学者、中谷宇吉郎氏によるエッセイ集。
氏が活躍した戦前~戦後にかけての時代背景を踏まえた記事が過ぎ去った時代を偲ばせる。
北海道の厳冬を工夫を凝らして越す老人の話、雪の結晶を作り出すまでの道のり、
戦前の北大の低温室における諸研究の概要、いわゆる超能力が日本を揺るがした
出来事とそれに対峙した科学者達の話、イオンや原子を目に見えるようにするウィルソン霧函、
材木を雪の上で運ぶことについての物理的・経済的アプローチに関する考察、
絶対的権威とされた先輩科学者に寺田寅彦氏が知的良心からもの申したというエピソード、
戦後の北海道で戦前にオランダ人学者から譲られたコナン・ドイルの小説「失われた世界」を
愛児に読み聞かせるエピソード、女子学生の純粋な学問的情熱に溢れた研究を紹介する「霜柱の研究」等、
読んでいて文学的感性にも科学への知的好奇心にも快い刺激を与えてくれる
エッセイの数々が収録されています。
作中で紹介されている「ロスト・ワールド」の導入部だけでも引き込まれます。
氏が活躍した戦前~戦後にかけての時代背景を踏まえた記事が過ぎ去った時代を偲ばせる。
北海道の厳冬を工夫を凝らして越す老人の話、雪の結晶を作り出すまでの道のり、
戦前の北大の低温室における諸研究の概要、いわゆる超能力が日本を揺るがした
出来事とそれに対峙した科学者達の話、イオンや原子を目に見えるようにするウィルソン霧函、
材木を雪の上で運ぶことについての物理的・経済的アプローチに関する考察、
絶対的権威とされた先輩科学者に寺田寅彦氏が知的良心からもの申したというエピソード、
戦後の北海道で戦前にオランダ人学者から譲られたコナン・ドイルの小説「失われた世界」を
愛児に読み聞かせるエピソード、女子学生の純粋な学問的情熱に溢れた研究を紹介する「霜柱の研究」等、
読んでいて文学的感性にも科学への知的好奇心にも快い刺激を与えてくれる
エッセイの数々が収録されています。
作中で紹介されている「ロスト・ワールド」の導入部だけでも引き込まれます。
2014年2月25日に日本でレビュー済み
本書を読んで感じるのは、人と自然に対する著者の真摯であたたかい姿勢である。
例えば十勝岳で雪の結晶を観察する話からは、雪への愛情や畏敬の念と同時に、山小屋を管理する老人への愛情や畏敬の念も感じられる。
まるで雪も老人も、かけがえのない親友であるかのようである。
同様のあたたかい態度は、雷鳴現象とアルタミラの洞窟壁画の話、飛行船爆発と寺田寅彦の話、霜柱の研究と学生グループの話など、すべての文章で貫かれている。
このような別け隔てのない愛情は、今も昔も科学者の理想の態度であると思う。
この姿勢のすばらしさが、本書の古さを感じさせない理由かもしれない。
これから科学を学ぶ若い方々に読んで欲しい、すばらしい1冊である。
例えば十勝岳で雪の結晶を観察する話からは、雪への愛情や畏敬の念と同時に、山小屋を管理する老人への愛情や畏敬の念も感じられる。
まるで雪も老人も、かけがえのない親友であるかのようである。
同様のあたたかい態度は、雷鳴現象とアルタミラの洞窟壁画の話、飛行船爆発と寺田寅彦の話、霜柱の研究と学生グループの話など、すべての文章で貫かれている。
このような別け隔てのない愛情は、今も昔も科学者の理想の態度であると思う。
この姿勢のすばらしさが、本書の古さを感じさせない理由かもしれない。
これから科学を学ぶ若い方々に読んで欲しい、すばらしい1冊である。
2009年8月28日に日本でレビュー済み
雪の研究のことは、正直よくわからない私ですが、十分楽しめました。文体のよさも
さることながら、内容に古さを全く感じさせません。
もし中谷先生が今生きておられたら、テレビに引っ張り出されてタレントにされて
しまうに違いないと思います。似非科学を検証していく語り口は「TVタックル超常現象
スペシャル」に、やさしく科学の知識を伝える先生として「世界一受けたい授業」に、
というように・・・
ご自身のお子様たちに「ロスト・ワールド」を読み聞かせた楽しい思い出話や、
湯川秀樹氏との交流も印象に残りました。若い人にも是非読んでほしい一冊です。
さることながら、内容に古さを全く感じさせません。
もし中谷先生が今生きておられたら、テレビに引っ張り出されてタレントにされて
しまうに違いないと思います。似非科学を検証していく語り口は「TVタックル超常現象
スペシャル」に、やさしく科学の知識を伝える先生として「世界一受けたい授業」に、
というように・・・
ご自身のお子様たちに「ロスト・ワールド」を読み聞かせた楽しい思い出話や、
湯川秀樹氏との交流も印象に残りました。若い人にも是非読んでほしい一冊です。