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嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 単行本(ソフトカバー) – 2013/12/13

5つ星のうち4.5 27,706個の評価

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"「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――
【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】

世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。
「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、
対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、
現代の日本にこそ必要な思想だと思われます。

本書では平易かつドラマチックにアドラーの教えを伝えるため、
哲学者と青年の対話篇形式によってその思想を解き明かしていきます。
著者は日本におけるアドラー心理学の第一人者(日本アドラー心理学会顧問)で、アドラーの著作も多数翻訳している岸見一郎氏と、
臨場感あふれるインタビュー原稿を得意とするライターの古賀史健氏。
対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る、「まったくあたらしい古典」です。
"
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出版社より

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5 27,706
5つ星のうち4.5 7,022
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書籍の特徴 対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る、「まったくあたらしい古典」 貴方の人生を一変させる哲学問答
著者名 岸見 一郎 岸見 一郎
発売日 2013/12/13 2016/2/26
ページ数 296 296

商品の説明

出版社からのコメント

フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。

著者について

"岸見一郎 哲学者。1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の西洋古代哲学、特にプラトン哲学と並行して、アドラー心理学を研究。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。著書『アドラー心理学入門』など。

古賀史健 ライター/編集者。1973年福岡生まれ。1998年、出版社勤務を経てフリーに。これまでに80冊以上の書籍で構成・ライティングを担当し、数多くのベストセラーを手掛ける。20代の終わりに『アドラー心理学入門』(岸見一郎著)に大きな感銘を受け、10年越しで本企画を実現。"

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社 (2013/12/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/12/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 296ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4478025819
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4478025819
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.1 x 1.5 x 18.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.5 27,706個の評価

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お客様のご意見

お客様はこの本について、以下のような評価をしています: 読みやすさについては高く評価されており、対話形式で書かれているため分かりやすく、内容が面白いと感じています。また、新しい生き方を教えてくれる素晴らしい内容だと感じているようです。 一方で、会話が変な色気を出して薄寒い部分があるという指摘もあります。 アドラー心理学の本を読んだ経験のある読者は、この本を読んで自分の考え方やこれからの人生への考え方が改められる可能性があるという意見もあります。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

557人のお客様が「読みやすさ」について述べています。533肯定的24否定的

お客様はこの本の読みやすさを高く評価しています。対話型の内容で分かりやすく、内容が染み入る1冊だと感じています。多くの人が共感し、考え方が楽になったと述べています。また、人生の指南書として活用できる内容であり、実践したくなる人生の指南書だと感じているようです。一方で、会話で変な色気を出す部分があり、ストレスをためる点も指摘されています。

"自分の中のモヤモヤを言語化してくれる本です。 比較的に読みやすいので本を読む事苦手でも読める本だと思います。 あれこれ考えてしまう人は読むと気付き与えてくれる本です! 色んな人におすすめしたい本です。" もっと読む

"いわゆる「読みやすい本」ではないが、多くの気付きがあった。 「人生とは何か」という問いに対する答えは、私個人の考えと重なる部分も多いが、少し違うところもあった。" もっと読む

"...とても読みやすかった。 まさにウダウダ悩んでいる最中だったので、なるほどなあと思えるところがたくさんありました。 電子版を購入したけど、紙版でも買ってフセンつけようかなあ" もっと読む

"...また、本書は対話形式で書かれており、専門書のような堅苦しさがなく、とても読みやすいです。ベストセラーになるのも納得の内容でした。自己啓発書をあまり読まない方でも、すんなりと入り込めると思います。 読んで後悔しない一冊でした。新しい視点を得たい方にはぜひおすすめしたいです!" もっと読む

430人のお客様が「本の質」について述べています。415肯定的15否定的

お客様はこの書籍について、いい気づきを貰える書籍だと評価しています。人生のバイブル本の1つとして高く評価されています。面白く興味深い本で、会話形式で表現されているため分かりやすいと感じています。難しい哲学をわかりやすく書いてくれた本であり、人生や幸せについて考え直す機会になったという声もあります。また、情熱を燃やした学問に出会えた著者を羨ましいと感じる方もいます。

"自分の中のモヤモヤを言語化してくれる本です。 比較的に読みやすいので本を読む事苦手でも読める本だと思います。 あれこれ考えてしまう人は読むと気付き与えてくれる本です! 色んな人におすすめしたい本です。" もっと読む

"本の中に出てくる青年はまるで私でした。 そのため腑に落ちることがたくさんありました。同時に頭が混乱しており、一度で理解するのには時間がかかりそうです。 アドラー心理学を理解できた先には幸せが待ってると思えました。この本を読んだことが私にとっての勇気となりました。" もっと読む

"人にどのように思われようが、それは相手の課題であり、自分の課題ではないという言葉が印象的でした。 人生の目的課題に向き合える1冊です!" もっと読む

"対話型はやや苦手ではありましたが、スイスイ読み進めることができる1冊 常に覆される感覚は書籍内にいる青年と同じ気持ちになります。 自分自身が変わる努力をすることが大事であり、相手を信じ、相手のために尽くす。..." もっと読む

322人のお客様が「内容」について述べています。272肯定的50否定的

お客様はこの本について、内容がとても考えさせられると評価しています。ストーリーが引き込まれ、心にスイスイと入ってくると好評です。人生の中で出会って損はない本だと感じています。また、前向きに生きる考え方や考え方が大きく変わるという指摘もあります。毎日がさらに楽しくなりました。

"この本の内容は結構な劇薬を含んでいると思います。私自身には理解できる部分も参考になる部分も多く、今後の人生を考える上で多くの示唆に富んだ一冊になりました。 ただし、この本に関して批判をしている方々の意見にも納得はできますし、もっともな意見だと思います。..." もっと読む

"...この先の生き方に大きく影響を及ぼすであろう概念と、新たな自分との出会いに期待感すら感じることができた。" もっと読む

"非常に興味深い内容だった。10年以上前に出版された本は、まさに今現在の若人について語っているのかと思うくらい的を得ていた。もしかしたら、大して我々の悩みが変わっていないからかもしれないが…" もっと読む

"読みやすかった!! 毎日がさらに楽しくなりました!🤣✨ 衝動的な性格の人は是非読んでみて欲しいです✨..." もっと読む

136人のお客様が「対話形式」について述べています。105肯定的31否定的

お客様はこの本の対話形式を高く評価しています。対話形式で分かりやすく、言語化が苦手な人でも理解できると好評です。また、対人関係も楽になり、葛藤がなく、トラウマの自己形成を抑制できるという指摘もあります。一方で、アドラーの提唱している考えをすでに自分の考えにできていたにもかかわらず言語化できている点や、平和な家庭で育つと葛藤がなく、トラウマの自己は形成されないため、外環境に適応する事のみを考えればいいという意見もあります。

"対話系でとても読みやすかったです。 すごく今後の人生に響く言葉が多かったです。 何度も読み返しました。" もっと読む

"ともても面白く興味深い本でした。対話形式で表現されているのもわかりやすかった。" もっと読む

"...図書館で予約して借りた時は、「共同体感覚」で躓きました。しかし、たまたま師匠のアドラー心理学の講座を視聴し、まず対話式がとても良かったです。それと..." もっと読む

"...しかしながら、気に入らないこともあります。 まずなんといっても無駄な対話形式になっていること!..." もっと読む

94人のお客様が「心の安らぎ」について述べています。76肯定的18否定的

お客様はこの本を読んで心が楽になり、スッキリした気持ちになるという意見が多くあります。慰めるでも咎めるでもない内容で、明日から楽に生きられるようなヒントを得られると評価しています。また、共感できる点や、トラウマを否定する考え方が理解できたという声もあります。

"...自分も実現できるかは分かりませんが、自分としては今まで疑問に思っていたことの謎が解けた気がしていますし、毎日の仕事が楽に感じれるようになってきました。 何度も読み返して『理解』できれば、最強のバイブルになるのではないでしょうか。" もっと読む

"対話型はやや苦手ではありましたが、スイスイ読み進めることができる1冊 常に覆される感覚は書籍内にいる青年と同じ気持ちになります。 自分自身が変わる努力をすることが大事であり、相手を信じ、相手のために尽くす。..." もっと読む

"...「死にたい」と思い、しかし死ぬ勇気もなく、ずっと人生を諦めて生きてきた私にとって、こんな自由の捉え方があるなんて、と衝撃を受け、何となく気持ちが軽くなった気がしました。..." もっと読む

"課題の分離が出来ていなかった私に気づかせてくれたこの本に感謝しています。一冊の本で、それも瞬間的に気持ちが楽になりました。" もっと読む

72人のお客様が「良さ」について述べています。72肯定的0否定的

お客様はこの心理学の実践的で普遍的な内容を高く評価しています。とても為になるし、救われると感じています。また、多くの人にポジティブな結果をもたらしてくれると期待されています。目的論やほめない、叱らないというアドラー心理学の特徴が挙げられています。良い意味での割り切りや考えすぎていたことへの解釈の仕方など、参考になる内容が数多くあります。

"...は約5年前にも読んだ事があるが、その時はそこまでいい本だなとは思わなかったが、読み直してみて人生を幸福に生きるための本質が書いてあり、とてもいい考え方だなと感じた。" もっと読む

"...課題を分離することや、縦の関係ではなく、横の関係を作っていくことなどは、すぐに育児に取り入れられるし、人間関係のトラブルにも役立ちそうです。..." もっと読む

"良かったです!!読んで損はないと思います。非常に読みやすい一冊でした" もっと読む

"...私の人生に必要な一冊です。 これは多くの人にポジティブな結果をもたらしてくれると思います。 そして同時に救いでもあります。 何かに少しでも悩む人は、絶対におすすめです。" もっと読む

64人のお客様が「人生観」について述べています。59肯定的5否定的

お客様はこの本の人生観が変わり、幸せに生きていくために必要な概念を身につけました。貢献感が幸福につながると感じており、仕事や考え方、生き方まで自分が生きやすくなったという声があります。また、アドラー心理学の実践的な内容も評価されています。課題の分離、目的論、共同体感覚を体得し、アドラーの世界へようこそ、というメッセージが寄せられています。

"人はいいところをみせたがりますね。嫌われても相手に対して告げることはとても勇気のいることです。弱い人間には難しい問題を抱える本でした。" もっと読む

"今、読むべき本です。今のあなたが一番若い時に。 是非読んでください。人生ひっくり返ります。" もっと読む

"自己受容、他者信頼、他者貢献。 他者貢献により私の価値をじっかんする。 その貢献感が幸せにつながる。" もっと読む

"僕のために作られた本かと思うほど、全てが自分に当てはまっており、人生が変わりました。 特に、ラストでは本当に人生が変わってしまいました。" もっと読む

159人のお客様が「実践性」について述べています。104肯定的55否定的

お客様はこの理論について、頭に入りやすく、行動に移しやすいと評価しています。世界がシンプルであり、自分の見方次第で幸福や不幸になるという考えがあります。また、内容の難しさに対して理解しやすく、内容を理解しやすいと感じるお客様もいます。一方で、実践性については意見が分かれています。一部のお客様は、内容が難しく、腑に落ちるまでに時間がかかるという指摘もあります。

"...そもそも哲学者になんの教養もない一般社会人の自分でしたが、対話形式で話が進んでいくことで頭に入りやすく、気づけば精神深くにスッと入っていく感覚を覚えました。自分の幸せは自分しか決められない。..." もっと読む

"...アドラーの思想は人生の真理に近いのだろう。アンチテーゼ調で飲み込みにくく、理解しにくく、実践しにくい事が、逆にそれを物語っているかもしれない。「良薬は口に苦し」である。 ただ、個人的にはまだ腑に落ちない部分がいくつかある。..." もっと読む

"ストーリーも引き込まれるし、内容もとても考えさせられると感じた!" もっと読む

"自己受容、他者信頼、他者貢献。 他者貢献により私の価値をじっかんする。 その貢献感が幸せにつながる。" もっと読む

目指すべきは木鶏かも
星5つ中5つ
目指すべきは木鶏かも
アドラーだろうと心理学だろうと、そうしたものは一旦脇に置きまして…、哲人を論破して黙らせようとする若者に全くもって共感を抱けないのが読んでいてとても辛い。側にいてほしくない人間の形をしています。 そもそも論破なる言葉に軽々と飛びついて対人で試してみようと息巻く時点でもう愚の骨頂。「自分は弱くて大したことない人間だけど、あいつには勝てる!」と思って逆に痛い目に会う典型的な自意識過剰人間です。 「自らの不幸を武器に相手を支配しようとする。自分がいかに不幸で、いかに苦しんでいるかを訴えることによって周囲の人々、例えば家族や友人を心配させ、その言動を束縛し支配しようとしている」(第二夜) 作中で語られる人間の愚かな有り様は、寸分の狂いなくこの若者の姿そのものです。ゆえに物語の終盤まで哲人に対して勝利の確信が揺らがない彼の言動には呆れるばかりです。まるで暴言と暴力を振るえるだけ振るって家の支配者に君臨できていると思い込む暴君めいた子供のよう。 そんな青二才を相手に自論を語り続ける哲人ですが、正直言って時間の無駄です。効率よく読書を進めたいなら若者の台詞は全て読み飛ばしてオーケー。それほどまでに彼から得られるものはビタ一文ありません。 しかし彼の存在を逆手に取って読むと、むしろ哲人の主張のエッセンスがよく分かって面白い。 「トラウマを、否定します」 「承認欲求を、否定します」 「他者の課題は、切り捨てます」 「普通であること、それは無能ではない」 いずれも若者が無様な絶叫をもって否定する箇所です。ゆえに大事。この流れは物語の終わりまで変わりません。 繰り返しますが本書を読むなら若者の意見に少しも耳を傾ける必要はありません。現に哲人は彼の言葉に1ミリも拘泥していません。残念ですが他者の課題は切り捨ててよいのですから、それもまた良しです。 むしろ彼のような人間に対して一抹の憐れみすら感じなくなること、そして嫌われることにも勇気とやらにも特別な興味を抱かなくなること。極端かもしれませんがこれが本書の主張するところの完成形だろうと私は思います。 もっと言えば勇気をもって嫌われる、という段階ではまだ足りません。もっとあらゆるもの、愛だの共同体感覚だの、さらにはアドラー心理学にさえこだわらない木鶏のような人間になってもよいのです。この本から何かを得ても、それにこだわりなく自由であってよいはずなのですから。 詰まるところ嫌われる勇気、を不要とするまで嫌われる勇気に満ちた境地に至ったなら本書は真に不要となるのでありましょう。ただしそれまでは多くの気づきを与え続けてくれる良書であると思います。
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2025年4月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    自分の中のモヤモヤを言語化してくれる本です。
    比較的に読みやすいので本を読む事苦手でも読める本だと思います。
    あれこれ考えてしまう人は読むと気付き与えてくれる本です!
    色んな人におすすめしたい本です。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2025年3月30日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    いわゆる「読みやすい本」ではないが、多くの気付きがあった。
    「人生とは何か」という問いに対する答えは、私個人の考えと重なる部分も多いが、少し違うところもあった。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2025年2月13日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    この本に書かれてることが正しいとか正しくないとかではなく、アドラー心理学だとこういうものの見方をするよ、こういうふうに考えるんだよ、という解説書かな。とても読みやすかった。
    まさにウダウダ悩んでいる最中だったので、なるほどなあと思えるところがたくさんありました。
    電子版を購入したけど、紙版でも買ってフセンつけようかなあ
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2025年4月4日に日本でレビュー済み
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    心当たりがあるなんてモンじゃありませんでした。悩める”青年”とはまさに自分だと感じ、自然と一気に読み進めてしまいました。そもそも哲学者になんの教養もない一般社会人の自分でしたが、対話形式で話が進んでいくことで頭に入りやすく、気づけば精神深くにスッと入っていく感覚を覚えました。自分の幸せは自分しか決められない。自己啓発系のSNS投稿で聞き馴染みがあり、最初は反発を感じましたが、読み終わった時には体に馴染んできたと感じています。まだまだアドラー的思想、目的論の考えに転換するには時間がいると思いますが、ふと自分の軸がブレそうになった時に読み返せば戻っていける本だと思います。辛いことや悲しいことに日々打ちひしがれている現代人の皆さんに是非読んでいただきたいです。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2025年4月1日に日本でレビュー済み
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    この本の思想は価値観を変えてくれました
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年10月19日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    この本の内容は結構な劇薬を含んでいると思います。私自身には理解できる部分も参考になる部分も多く、今後の人生を考える上で多くの示唆に富んだ一冊になりました。
    ただし、この本に関して批判をしている方々の意見にも納得はできますし、もっともな意見だと思います。そう言った方々はやはりこの本の「劇薬」部分を指摘して批判されている方が多いです。
    これは個人的な考えですが、本というのは答えを示すものではありません。あくまで思考の回路を増やすため、思考の深度をより深めるためのもので、答えを示すのは自分です。
    また、何事に関しても100%というのはありません。100%解決する、100%~できる、という言葉は全て詐欺か誇張かあるいは間違った宗教です。煽り文句を読み、そういった100%の何かを期待してこの本を手に取ろうとしているのであれば、おすすめはできません。
    26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2025年2月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    この本を読んで、ものの見方が大きく変わりました。私はアドラー心理学について何となく知っていましたが、本書を通じてその考え方をより深く理解することができました。

    もちろん、アドラー心理学がすべての場面で絶対に正しいとは思いません。しかし、本書を読むことで、世間一般の常識や自分の中にある対人関係の固定観念を疑うことの重要性に気づかされました。この視点を持つだけでも、人間関係の悩みが軽くなると感じます。

    また、本書は対話形式で書かれており、専門書のような堅苦しさがなく、とても読みやすいです。ベストセラーになるのも納得の内容でした。自己啓発書をあまり読まない方でも、すんなりと入り込めると思います。

    読んで後悔しない一冊でした。新しい視点を得たい方にはぜひおすすめしたいです!
    12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2025年1月2日に日本でレビュー済み
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    アドラー心理学をなんとなく知っている上で読みました。
    アドラー心理学の考え方があらゆる場面で正しいとは思わないですが、
    世間と自分の中にある対人関係の常識を疑うことに大きな価値があると思いました。
    本書は対話型の文章で読みやすく書かれていて、
    ベストセラーの理由がよく分かりました。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート

他の国からのトップレビュー

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  • S
    5つ星のうち5.0 The book is awesome.
    2018年12月15日にアメリカ合衆国でレビュー済み
    Amazonで購入
    Now I live in America to study abroad. And I really want to read Japanese book, I choose this one. It make me courage. The books sometimes helped me.
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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