専門書としてはすこし物足りなかな
アート初心者の入り口としては最適でしょうか
新書っていまは1000円以上するんですね。にしては図版が少ない気が
ビジュアルブックと言うよりは解説書か
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現代アートはすごい: デュシャンから最果タヒまで (ポプラ新書 229) 新書 – 2022/11/9
布施英利
(著)
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便器を展示して、それがアートになるのか?
そもそもアートとは何か?
わからないからこそ、「現代アート」を「難解」と感じる人は多いのだと思います。
しかし実は、現代アートは小学生でも、その魅力がわかるのです。
すぐれたアートとは、決して難解ではなく、誰でもわかります。
本書では、現代アートの巨匠・マルセル・デュシャンから、詩人・最果タヒまで、
さまざまなアーチストをとおして、現代アートの魅力、楽しみ方を紹介します。
【著者情報】
布施英利(ふせ・ひでと)
芸術学者、批評家。1960年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程(美術解剖学専攻)修了。学術博士。大学院在学中に最初の著書『脳の中の美術館』を出版。以後、これまでの著書は60冊ほど。東京大学医学部助手(養老孟司研究室)を経て、現在は東京藝術大学美術学部教授。著書に『脳の中の美術館』をはじめ、『死体を探せ!』『子どもに伝える美術解剖学』『構図がわかれば絵画がわかる』『人体 5億年の記憶』『洞窟壁画を旅して』など多数。オンラインでは電脳アカデミア「美の教室」と「自然の教室」の講座に取り組んでいる。
そもそもアートとは何か?
わからないからこそ、「現代アート」を「難解」と感じる人は多いのだと思います。
しかし実は、現代アートは小学生でも、その魅力がわかるのです。
すぐれたアートとは、決して難解ではなく、誰でもわかります。
本書では、現代アートの巨匠・マルセル・デュシャンから、詩人・最果タヒまで、
さまざまなアーチストをとおして、現代アートの魅力、楽しみ方を紹介します。
【著者情報】
布施英利(ふせ・ひでと)
芸術学者、批評家。1960年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程(美術解剖学専攻)修了。学術博士。大学院在学中に最初の著書『脳の中の美術館』を出版。以後、これまでの著書は60冊ほど。東京大学医学部助手(養老孟司研究室)を経て、現在は東京藝術大学美術学部教授。著書に『脳の中の美術館』をはじめ、『死体を探せ!』『子どもに伝える美術解剖学』『構図がわかれば絵画がわかる』『人体 5億年の記憶』『洞窟壁画を旅して』など多数。オンラインでは電脳アカデミア「美の教室」と「自然の教室」の講座に取り組んでいる。
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2022/11/9
- 寸法10.9 x 1.3 x 17.5 cm
- ISBN-104591175081
- ISBN-13978-4591175088
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出版社より
商品の説明
著者について
芸術学者、批評家。1960年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程(美術解剖学専攻)修了。学術博士。大学院在学中に最初の著書『脳の中の美術館』を出版。以後、これまでの著書は60冊ほど。東京大学医学部助手(養老孟司研究室)を経て、現在は東京藝術大学美術学部教授。著書に『脳の中の美術館』をはじめ、『死体を探せ!』『子どもに伝える美術解剖学』『構図がわかれば絵画がわかる』『人体 5億年の記憶』『洞窟壁画を旅して』など多数。オンラインでは電脳アカデミア「美の教室」と「自然の教室」の講座に取り組んでいる。
登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2022/11/9)
- 発売日 : 2022/11/9
- 言語 : 日本語
- 新書 : 286ページ
- ISBN-10 : 4591175081
- ISBN-13 : 978-4591175088
- 寸法 : 10.9 x 1.3 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 279,266位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 53位現代美術史
- - 22,746位新書
- - 47,315位ノンフィクション (本)
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著者について
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布施英利(ふせひでと)
芸術学者、批評家。1960年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程(美術解剖学専攻)修了。学術博士。大学院在学中に最初の著書『脳の中の美術館』を出版。以後、これまでの著書は60冊ほど。東京大学医学部助手(養老孟司研究室)を経て、現在は東京藝術大学美術学部教授。著書に『脳の中の美術館』をはじめ、『死体を探せ!』『子どもに伝える美術解剖学』『構図がわかれば絵画がわかる』『人体 5億年の記憶』『洞窟壁画を旅して』など多数。オンラインでは電脳アカデミア「美の教室」と「自然の教室」の講座に取り組んでいる。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マルセル・デュシャンから始まる現代アートの系譜をダミアン・ハーストや最果タヒなど話題の作家を取り上げつつ、レクチャーしてみせる。現代アートってなに? どこがおもしろいの? 著者は、先入観を持たずに作品を見ることで見えてくるものがあり、それは小学生でもわかるものだと説く。現代アートを「ポップ」と「モダン」という2つの軸を用いた指南もわかりやすく、目から鱗の連続。各作品への深い考察に触れると、読むほどに作品を直に観てみたくなる。手元に置いておきたい一冊だ。
2024年4月2日に日本でレビュー済み
内容は悪くなく、勉強になる。しかし、同じことを繰り返したり、フルネイムを簡略化して記載すればいいものを何度もフルに書く。しかし、たまに簡略化されている。編集、装丁が悪すぎ、無意味な現代アートと化している。紙の本は内容さえ良ければいいというものではない。整理された内容なら、きっと半分のページでこと足りるだろう。
2024年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
説明はそこそこ面白いが、冒頭以外に作品のイメージ図や写真が少なく、読むのがきつい。そのため、各アーティストの説明もとっかかりにくく、これから現代アートを勉強しようという人にはきついかもしれない。また、もう少し、コストが掛かっている書籍をおすすめする。
2023年3月18日に日本でレビュー済み
現代アートの《何が》すごいのでしょう?
本書著者の布施英利さんの答えを探して、読みました。
本書『現代アートはすごい』は、
デュシャンではじまり、最後にもう一度、デュシャンに戻って終わります。
デュシャンが、本書のはじまりとおわりに二度も登場します。
カラー写真のトップ「口絵1」には、デュシャンの『泉』というアート作品。
便所から外してきたような、使い古したような小便器。
そんな小便器に、『泉』というタイトルを付けたデュシャンは変?
猫にサンマという名前を付けるような変人みたいです。
「言葉の意味の二重性」の現代アートだそうです。
「現代アートは、言葉とも深い関りがある」(281頁)
本書の著者の布施英利さんが「すごい」と言っているのは、
アート作品の二重性。
デュシャンは、
「レディ・メイドの構造自体に、便器(=工業製品)とアート作品という二重性が、モノそのものにあることに気がつく」(280頁)
デュシャンが、便器に『泉』というタイトルを付けた瞬間からアート作品になったのです。
ただの小便器が、現代アートの代表作になった瞬間です。
デュシャンの『泉』というアート作品が生まれたのは、1917年のこと。
それ以前は、小便器は、単なる便器に過ぎなくて、
アート作品とは認められなかったのです。
デュシャンが『泉』というアート作品を最初に美術館に持って行って
美術作品としての展示を申し出たときには、
美術館の職員は『泉』をアート作品とは認めなかったのです。
なぜか。
美術館は、美しい美術作品を展示する場所であって、
《美しくない》便器なんて、美術作品とは認められなかったのです。
そのときの小便器は、買ったばかりの新品。デュシャンはただサインをしただけ。
まったく汚れていない便器だったそうです。
便器は汚く、美しいものではない、という先入観とか固定観念とかが
美術、アートの世界を自ら狭くしていただけだったのです。
2023年の現在では、裏通りの薄汚い壁に描かれたバンクシーの絵だって、
立派なアート作品として認められているのです。
サザビーズのオークションで高値が付く現代アートとなっています。
ケニアの電子部品ゴミから作られた長坂真護さんの絵も、
1千万円もの値段が付く現代アート作品です。
現代アートの枠は著しく広がっています。
著者の布施さんの現代アートの幅も、
「デュシャンから最果タヒまで」(副題より)と広い。
「詩人の最果タヒ」(248頁)も、アーティスト?
「最果タヒの詩には、同時に二つの世界がある。それは恋愛と天体という二つの世界であったり、詩が美術館に展示されるという、詩(=文学)と現代アート(=美術)という二つの世界であったりする」(265頁)
「最果タヒ」には、現代アートという美術の世界もあるのです。
何でも美術と重ねて、現代アートに二重性を感じてしまう
著者の布施先生自身がすごい。
本書著者の布施英利さんの答えを探して、読みました。
本書『現代アートはすごい』は、
デュシャンではじまり、最後にもう一度、デュシャンに戻って終わります。
デュシャンが、本書のはじまりとおわりに二度も登場します。
カラー写真のトップ「口絵1」には、デュシャンの『泉』というアート作品。
便所から外してきたような、使い古したような小便器。
そんな小便器に、『泉』というタイトルを付けたデュシャンは変?
猫にサンマという名前を付けるような変人みたいです。
「言葉の意味の二重性」の現代アートだそうです。
「現代アートは、言葉とも深い関りがある」(281頁)
本書の著者の布施英利さんが「すごい」と言っているのは、
アート作品の二重性。
デュシャンは、
「レディ・メイドの構造自体に、便器(=工業製品)とアート作品という二重性が、モノそのものにあることに気がつく」(280頁)
デュシャンが、便器に『泉』というタイトルを付けた瞬間からアート作品になったのです。
ただの小便器が、現代アートの代表作になった瞬間です。
デュシャンの『泉』というアート作品が生まれたのは、1917年のこと。
それ以前は、小便器は、単なる便器に過ぎなくて、
アート作品とは認められなかったのです。
デュシャンが『泉』というアート作品を最初に美術館に持って行って
美術作品としての展示を申し出たときには、
美術館の職員は『泉』をアート作品とは認めなかったのです。
なぜか。
美術館は、美しい美術作品を展示する場所であって、
《美しくない》便器なんて、美術作品とは認められなかったのです。
そのときの小便器は、買ったばかりの新品。デュシャンはただサインをしただけ。
まったく汚れていない便器だったそうです。
便器は汚く、美しいものではない、という先入観とか固定観念とかが
美術、アートの世界を自ら狭くしていただけだったのです。
2023年の現在では、裏通りの薄汚い壁に描かれたバンクシーの絵だって、
立派なアート作品として認められているのです。
サザビーズのオークションで高値が付く現代アートとなっています。
ケニアの電子部品ゴミから作られた長坂真護さんの絵も、
1千万円もの値段が付く現代アート作品です。
現代アートの枠は著しく広がっています。
著者の布施さんの現代アートの幅も、
「デュシャンから最果タヒまで」(副題より)と広い。
「詩人の最果タヒ」(248頁)も、アーティスト?
「最果タヒの詩には、同時に二つの世界がある。それは恋愛と天体という二つの世界であったり、詩が美術館に展示されるという、詩(=文学)と現代アート(=美術)という二つの世界であったりする」(265頁)
「最果タヒ」には、現代アートという美術の世界もあるのです。
何でも美術と重ねて、現代アートに二重性を感じてしまう
著者の布施先生自身がすごい。
2023年2月20日に日本でレビュー済み
著者はレオナール藤田を意識されているの
でしょうか?ww
冒頭から「小学生でもわかる!」を繰り返す。
なんだか「理解できますか~」というアカデ
ミックなノリがチラリ。モダン&ポップ以降は
布施さんの私見でチョイスした作家の布施さん
の持論が中心。書いてある作家を押さえる程度
にして自分で直接作品を観た方がいいと思う。
最果さん(詩人)まで入れるあたり・・
たぶん書きたいように書かせてもらったんで
しょう。
個人的にこの手の本には 脚注の充実 & 収蔵
施設一覧 を毎度所望するのですが、ご多分
に漏れずこの本もダメでした。
でしょうか?ww
冒頭から「小学生でもわかる!」を繰り返す。
なんだか「理解できますか~」というアカデ
ミックなノリがチラリ。モダン&ポップ以降は
布施さんの私見でチョイスした作家の布施さん
の持論が中心。書いてある作家を押さえる程度
にして自分で直接作品を観た方がいいと思う。
最果さん(詩人)まで入れるあたり・・
たぶん書きたいように書かせてもらったんで
しょう。
個人的にこの手の本には 脚注の充実 & 収蔵
施設一覧 を毎度所望するのですが、ご多分
に漏れずこの本もダメでした。
2023年7月20日に日本でレビュー済み
噛み砕いた表現は、初心者には分かりやすいものになってると思う。
美術系や建築系の人にはそれが逆に読みづらかったりする。
作品の説明をしているのだが作品そのもののの写真が少ないのも惜しく、ただ1100円なので妥当でもある。
美術系や建築系の人にはそれが逆に読みづらかったりする。
作品の説明をしているのだが作品そのもののの写真が少ないのも惜しく、ただ1100円なので妥当でもある。