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対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係 単行本 – 2011/12/22
購入オプションとあわせ買い
夫婦・パートナー関係は、
悪くすればストレスのもととなって病気の発症につながり、
うまくいけば病気からの回復を支える力になる。
筆者は豊富な臨床経験から、心の健康を決める重要な因子である
夫婦・パートナー関係に対人関係療法を用いて光を当てる。
現在パートナーとの関係にお悩みの方、今後の参考にしたい方などに。
また、お子さんに問題を感じておられる場合、
自らの夫婦・パートナー関係を振り返ってみるのも重要である。
◎「はじめに」より
私は今まで、対人関係療法を用いてうつ病や摂食障害をはじめとする多くの患者さんを診てまいりましたが、その中でも注目することの多い重要な対人関係の一つが夫婦・パートナー関係です。
そもそも、対人関係療法が開発された際に基盤となったデータの一つに、「人がうつ病になる前に最もよく見られた出来事は夫婦間不和」というものがあります。そして実際に治療の中で夫婦・パートナー関係が焦点となることはとても多く、そのような治療の結果として病気からの力強い回復が起こってきます。つまり、ストレスのもととなり病気の発症につながるという意味でも、また、回復を支える力になるという意味でも、夫婦・パートナー関係は重要なものなのです。本文で詳しく述べますが、それほど、夫婦・パートナー関係は人の心に大きな影響を与えます。
もちろん私たちは家庭内だけで生活をしているわけではなく、むしろそれ以外の生活の時間の方が長い場合が多いのですが、そこでさまざまな体験をしてきた自分の受け皿となるのも夫婦・パートナー関係です。パートナーにどれほど悩みを相談できるか、どれほど愚痴を言えるか、どれほど自分の現状を受け入れてもらえるかが、社会生活から受けるストレスの度合いを最終的に決めると言ってもよいくらいです。
◎目次
第1章 心の健康と夫婦・パートナー関係
第2章 なぜ夫婦・パートナー関係は難しいのか
第3章 夫婦・パートナー関係を考えていくにあたって
第4章 よく見られる「ずれ」のパターン
第5章 よく見られるコミュニケーションのパターン
第6章 パートナーとの「ずれ」を埋める (1)役割期待の調整
第7章 パートナーとの「ずれ」を埋める (2)コミュニケーションの工夫
第8章 パートナーの過去をどう考えるか
第9章 周りの人たちとの関わり
第10章 心の病が夫婦・パートナー関係に与える影響
第11章 夫婦・パートナー関係が子どもに与える影響
第12章 別れが必要なとき
終章 夫婦・パートナー関係から力を得るために
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社創元社
- 発売日2011/12/22
- 寸法13.8 x 1.4 x 21 cm
- ISBN-104422114662
- ISBN-13978-4422114668
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対人関係療法でなおす うつ病 | 対人関係療法でなおす 社交不安障害 | 対人関係療法でなおす 双極性障害 | 対人関係療法でなおす 気分変調性障害 | 対人関係療法でなおす トラウマ・PTSD | |
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価格 | ¥1,650¥1,650 | ¥1,650¥1,650 | ¥1,650¥1,650 | ¥1,650¥1,650 | ¥1,650¥1,650 |
内容紹介 | うつ病の正しい理解と対処法を患者および家族や友人、職場の人たちなど、対人関係療法の視点から解説し、具体的なアドバイスを示す一冊。 | あがり症、対人恐怖、赤面症、極度の引っ込み思案…これらは、「社交不安障害」と呼ばれます。本書では、その理解や治療法を対人関係療法の視点から優しく解説します。 | 「双極性障害」(=「躁うつ病」)とは、気分の高揚とうつ状態とが繰り返し訪れる病気。「対人関係」と「社会リズム」に焦点を当てた、新しい自己コントロール法を紹介。 | 不全感や無力感で憂うつな気分がずっと離れない…これは“気分変調性障害”という、慢性のうつ病です。本書ではこの病気の正しい理解と、対人関係療法によるアプローチをやさしく解説します。 | シリーズ第5弾。トラウマは普通の心の傷とどう違うのか。障害の正しい理解と、対人関係療法の視点から対処・ケアするアプローチの方法を、簡潔かつわかりやすく解説。 |
夫婦・パートナー関係も それでいい。 | それでいい。 | やっぱり、それでいい。 | 空気が読めなくても それでいい。 | 生きづらい毎日に それでいい。実践ノート | |
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内容紹介 | 「なに? なぜ? どうして?」パートナーの存在に疑問を抱いた漫画家・細川貂々が、数多の夫婦面接と治療経験を持つ精神科医・水島広子の元を訪ねる、赤裸々の成長物語。 | “ネガティブ思考クイーン”の漫画家・細川貂々が、精神科医で「対人関係療法」の第一人者・水島広子に会いに行く、生きづらさ克服、等身大の自己肯定物語。 | “人の話を聞くのが苦手”な漫画家・細川貂々が、水島広子に“精神科医の聴く技術”を教わりに行く、体当たりの成長物語。疲れない聞き方、ムカッを手放す聞き方、あります。 | 日常様々な生き辛さを抱える「非定型発達」。その特質を対人関係療法の第一人者で精神科医の水島広子が、数多の臨床経験から解説するコミックエッセイ。シリーズ10万部。 | ロング&ベストセラー『それでいい。』の実践版ワークブック。自分を肯定するための治療ノート形式。水島広子の解説と細川貂々のコミックエッセイも収録。 |
商品の説明
著者について
経て、2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本改正などに取り
組む。1997年に共訳『うつ病の対人関係療法』(岩崎学術出版社)を出版して以来、日本に
おける対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに、その普及啓発に努めてい
る。現在は対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経
科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 創元社 (2011/12/22)
- 発売日 : 2011/12/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 189ページ
- ISBN-10 : 4422114662
- ISBN-13 : 978-4422114668
- 寸法 : 13.8 x 1.4 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 11,058位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1968年3月21日東京生まれ。
慶応義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。
摂食障害、気分障害、トラウマ関連障害、思春期前後の問題や家族の病理、漢方医学などが専門。
「対人関係療法」の日本における第一人者。
1年間の海外放浪歴あり。
慶大医学部精神神経科勤務を経て、民主党の公募・落下傘候補として2000年6月の衆議院選挙で栃木1区から初当選。2005年8月まで2期5年間をつとめる。
衆議院議員在任中は、主に厚生労働委員会と青少年問題特別委員会に所属。
衆議院青少年問題特別委員会筆頭理事、民主党「次の内閣」雇用担当大臣、民主党男女共同参画委員長、次世代育成支援(少子化対策)プロジェクトチーム座長、超党派のチャイルドライン支援議員連盟事務局長などを歴任。野党の議員でありながら、児童虐待防止法の抜本的改正をはじめ、数々の法案などの修正に力を尽くし実現した。
娘(19歳)・息子(15歳)の二児の母。
2005年12月~2006年7月、北カリフォルニアに住み、アティテューディナル・ヒーリング・センター(Center for Attitudinal Healing)でボランティア。
現在、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン(AHJ)代表、対人関係療法専門クリニック院長、慶応義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、対人関係療法研究会代表世話人。精神科専門医、精神科専門医制度指導医(日本精神神経学会)、精神保健指定医、国際対人関係療法学会(ISIPT)理事、日本うつ病学会監事、日本認知療法学会幹事、日本摂食障害学会評議員、日本ストレス学会評議員。 心の健康のための講演や執筆も多くこなしている。
公式サイト http://www.hirokom.org/
代表的な著書
一般の方向け
「自分でできる対人関係療法」(創元社)
「怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ」(星和書店)
「拒食症・過食症を対人関係療法で治す」(紀伊國屋書店)
「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント(光文社知恵の森文庫 8月9日発売)
「自分の居場所がない」と感じたときに読む本(かんき出版)
「その不安、ニセモノではありませんか?」(大和出版)
「部下をもつ人の職場の人間関係」(ダイヤモンド社)
「自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法」(大和出版)
「女子の人間関係」(サンクチュアリ出版)「ハングル語、中国語でも出版されています」
「小さなことに左右されない『本当の自信』を手に入れる9つのステップ」(大和出版)
「『怒り』がスーッと消える本」(大和出版)
「身近な人の『攻撃』がスーッとなくなる本」(大和出版)「ハングル語でも出版されています」
「プレッシャーに負けない方法 ― 『できるだけ完璧主義』のすすめ」(さくら舎)
「10代のうちに知っておきたい折れない心の作り方」(紀伊國屋書店)「ハングル語でも出版されています」
「対人関係 の専門医が教える 誰といても疲れない「聴き方・話し方」のコツ」(日本実業出版社)
「大人のための『困った感情』のトリセツ」(大和出版)
「正しく知る不安障害 不安を理解し怖れを手放す」(技術評論社)
「怒らない子育て」(青春出版社)
「10代の子を持つ親が知っておきたいこと」(紀伊國屋書店)「ハングル語でも出版されています」
「『いつも忙しい』がなくなる心の習慣」(すばる舎)
《対人関係療法でなおすシリーズ》(創元社)
「対人関係療法でなおす うつ病」
「 〃 社交不安障害」
「 〃 気分変調性障害」
「 〃 双極性障害」
「 〃 トラウマ・PTSD」
「対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係」
専門家用(一般の方にも好評です)
「トラウマの現実に向き合う ― ジャッジメ ントを手放すということ」(岩崎学術出版社)
「摂食障害の不安に向きあう ― 対人関係療法に よるフォーミュレーション」(岩崎学術出版社)
「思春期の意味に向き合う ― 成長を支える治療や支援のために」(岩崎学術出版社)
「臨床家のための対人関係療法入門ガイド」(創元社)
「対人関係療法マスターブック 効果的な治療法の本質」(金剛出版)
主な訳書
「探すのをやめたとき愛は見つかる」(創元社)
「対人関係療法総合ガイド」(岩崎学術 出版社)
「臨床家のための対人関係療法クイックガイド」(創元社)
「グループ対人関係療法」(創元社)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
お互い運命の人と思って結婚したはずなのに、運命共同体となるなかで、期待を裏切られて傷ついたり、いつまでも根に持たれることに疲れたりで、関係が変質して、もう元には戻れないだろうと思っていました。
新婚当初の関係に戻ることはもう期待もしていないけれど、
ただ、〈お互いに「どうせ相手はまた~だろう」という思い込みから、すぐ攻撃的/過剰防衛的な会話になりがちな疲れる関係〉をもう少し改善できたらいいのにと思っていた頃に見かけてキンドル購入。
特にハッとさせられたのは、
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「昔はこんな人ではなかった」と思うのであれば、それこそ、相手から自分への期待や、自分から相手への期待が変わったということなのでしょう。当時は「優しくしてあげるから優しくしてほしい」という期待だったのかもしれませんが、今では「冷たくするけれども優しくしてほしい」というものに変わったのかもしれません。
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という部分。まさに自分に当てはまっていることに気がついて、相手ではなく私が変わったんだ、私に変わる余地、つまり希望がある、と強く感じました。
(本書の主題は「お互いの期待のずれ」の具体的な調整方法であり、上記引用箇所はあくまで導入部分です)
ただ、初読時は、良書だという記憶が残ったものの、自分の言動までは変えられず。著者のカウンセリングに夫婦で通うことができれば確実に改善しそうだけど調べたところで実現可能性ほぼゼロ。代わり映えのしない日々をおくっていました。
しばらくして環境に変化があり時間ができて再読しました。その時に他の方の「救われた」というレビューを読んで、やっぱり変われるものなら変わりたいと思い少しずつ自分の言動を改めました。
例えば夫との会話の際、「さっきの私の機嫌悪そうな返事の仕方、気心の知れた親友相手に対してだったらそんな風にしないんじゃ?」と心の中で振り返って次回から気を付けたり。
夫はしばらくは相変わらず時々攻撃的になっていましたがそういう時も自分が過剰に反応しないように気を付けていたら、根が優しい分私の期待よりすぐに変わりました。
ちなみに本書では夫婦でこの本を読むことを推奨していますが、夫はこの本を読んでいません。初めて読んだ時にカウンセリングに行ければ変わると思っていたのは、説得力のある第三者から夫に対しても働きかけて欲しかったからですが、そういう機会は特にありませんでした。
タイトルの結果は、もしかしたらこの本だけのお陰ではなく自分の知らないところで他の幸運が積み重なっていた可能性もあるかもしれませんが、
この本がなければ確実に起きなかったことです。
もう二度と戻ることはないと思っていた関係性が戻りこの本に深く感謝しています。
---1年後追記(&軽微な文言修正)---
「参考になった」評価、ありがとうございます。
最初にレビューを書いてから約1年。改めて思うのは「この本は魔法ではない」ということ。
日常で余裕がなくなり今までの学びを忘れて雑なコミュニケーションを繰り返しているとやっぱり雲行きは怪しくなるし、本書を読み返し自身の言動について襟を正すと関係性は良くなるし。
たとえて言えば、英文法のテキストのようなもので、知識だけあっても実践しないと意味がなく、それは繰り返し練習して身に付けていくしかないものだと思います。ただ、英文法との決定的な違いは、義務教育で教えてもらえないし、本屋でもなかなか良いテキストが見つからないということ。もしかしたらネイティブが文法を知らなくても英語を話せるように、生まれ育った家庭で親がそういうコミュニケーションをしているのを見て育てば、習わなくても自然とできたのかもしれません。が、私の両親の対話力もしれたものでしたし、理想的なレベルに達している家庭は稀だと思います。そして、自己流で身に付けるには夫婦でいる年月は短い。
ただ、1年前とは違って最近は、今後も長期的によい関係を築くために、やっぱり夫にもいつかこの本を読んでもらえるといいなと考えています。
女性の支援を生業としているため、
水島先生の著作はよく参考にさせていただいています。
ともするとパートナーに対して被害者意識をもってしまったり
どうせ関心なんか持ってもらえていないんだという絶望感にとらわれ
自分のカラの中に閉じこもってしまったときに
洞穴から這い出て自分の視点を離れてパートナーを新しい視点から見て
ふたたび近づいていくためにとても助けになる本だと思いました。
・投薬治療:対症療法
・カウンセリング:根本的治療
そして、精神科医と心理士は、以下のように役割が異なる
・精神科医:投薬治療
・心理士:カウンセリング
精神科医と心理士のカウンセリングには、以下のような違いがある
・精神科医:簡易精神療法
・心理士:本格的なカウンセリング
精神科医は、「簡易精神療法」という、名前の通り簡単なカウンセリングしかできない
本格的なカウンセリングができるのは、心理士
外科に例えるとこうなる
・心理士:外科医
・精神科医:救急救命士
精神医療では、精神科医は救急救命士のような対症療法しかできない。
外科医に当たるのは心理士だ。
水島広子は、医師免許しか持っておらず、心理士資格を持っていない
つまり、水島広子は、簡易精神療法という簡単なカウンセリングしかできない
にもかかわらず、社会からの精神科医への誤解を敢えて訂正しないまま、本格的な心理学のように装って、
簡易精神療法レベルの本を出版している
水島広子医師は、対人関係両方などという独自の心理療法を提唱しているようだが、心理士資格を持たない精神科医が独自の心理療法を提唱するのは、「救急救命士が、独自の手術理論を提唱する」と同レベルで胡散臭い
水島広子医師は、大学院には行った様子だが、「外科医のフリをする、大学院に行った救急救命士」と同レベルで胡散臭いと思う
水島広子医師や樺沢紫苑医師のような、心理士資格を持たない精神科医が、心理学の本を出版する事は、消費者庁や厚生労働省が規制すべきだと思う
話は変わるが、別の、白川美也子という精神科医は、医師免許に加えて、心理士資格を保有している。
白川美也子医師は、本当に実務に役立つ心理士資格を保有して、水島のように、メディアで派手に露出する事はせず、地味で硬派な専門書を出版している。
例.「トラウマのことがわかる本 生きづらさを軽くするためにできること」白川美也子
白川美也子医師の方が、水島より、何百倍も偉いと思う