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ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫) Kindle版

4.1 5つ星のうち4.1 602個の評価

「教えたら旦那さんほんまに寝られんよになる。……この先ずっとな」時は明治、岡山の遊郭で醜い女郎が寝つかれぬ客にぽつり、ぽつりと語り始めた身の上話。残酷で孤独な彼女の人生には、ある秘密が隠されていた……。岡山地方の方言で「とても、怖い」という意の表題作ほか三篇。文学界に新境地を切り拓き、日本ホラー小説大賞、山本周五郎賞を受賞した怪奇文学の新古典。
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

血と汚辱にまみれた地獄道…。今宵、女郎が語り明かす驚愕の寝物語。「ぼっけえ、きょうてえ」とは、岡山地方の方言で「とても、怖い」の意。第6回日本ホラー小説大賞受賞作の表題作ほか3編を収録。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B009GPMUKS
  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2005/8/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/8/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 2285 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 181ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 602個の評価

著者について

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岩井 志麻子
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生まれ故郷の岡山県を舞台に、怪奇幻想の物語を書き続けています。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
602グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
岡山方言が分かる人には
とても怖く面白い本です

何とも言えない
怖さやイメージ
上手く説明する語彙が無いので
読んでみて欲しい
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本ホラー小説大賞の作品だったので購入。4つの中で「依って件の如し」が一番良かった。津山事件を連想させるような展開で動機は村八分だったか。村社会や農家の貧困や逃げ場のない閉塞感が切ない。可哀想な牛は売られてどうなったのか
2022年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
簡単に読めるホラーだよ。
もう少し怖いのを期待していたのでこの評価。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずっと読みたかった本です。
表題の話が一番、感懐深く面白かったです。
怖いというより悲しい話。
メディアで話す本人の体験談の方がホラー的怖さがあると思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヤバい世界に引き摺られてゆく感じ。面白すぎる。世界観が変わる。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずいぶん以前文庫本で読んだのだが、再度読み直したく探したところ見つからなかったのでKindle版を購入。表題作は岡山市中心部を流れる旭川の中洲、東中島と西中島。そこにかつてあった遊廓が舞台。旭川の中洲は山尾悠子さんの「飛ぶ孔雀」の中にも描かれていた。子供の頃はその中洲の北の方の広い空き地で木下サーカスが定期的にテントを張っていたのを思い出す(木下サーカスの本部は岡山市)。当時でも遊廓の名残のあった南の方は子供心にも少々怖くて行った記憶はない。ないが、両方の川岸はよく通ったし、中洲の上の京橋、中橋、小橋は自宅から繁華街や駅への道でもあり、頻繁に通ったものだ。今は都会に出てきているのであまり帰ることもないが、岡山弁(古い時代のものだが)も含めて懐かしく読んだ。ホラーと銘打っているが、どれもストレートに怖い話ではなく、明治・大正の田舎を舞台に、貧困、因習、偏見、差別の中で生きていた人間の心の奥底の狂気、暗黒面が描かれており、じわっと鳥肌が立ってくるような話だ。久しぶりに読み直したが、岩井志麻子さんはうまい作家だと改めて思った。
2021年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者の筆.創作力素晴らしいです。一気に読みました。其に関しては他の方の意見参考にして下さい。
私は、本屋さんに感謝です。丁寧、かつ、御自分の店(NPO)の説明や不備有った場合手立ての御手紙は感動しました。本を丁寧に私に届けて下さり有り難うございます。又、利用させて下さい。もう一度有り難う
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表現は巧みだと思うが、いわゆるホラーとはちょっと違う気がした。
個人的には怖いというよりも切ない。悲しさの方を感じる。
ぼっけい・きょうてい=本当に怖い
岡山の方言らしいけど、読者にしてみればそうでもない気がした。
主人公のような生い立ちで、そこに生きなければならないがんじがらめな苦しさがそこにはある。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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