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構造・神話・労働 【新装版】―クロード・レヴィ=ストロース日本講演集 単行本 – 2008/11/11

4.3 5つ星のうち4.3 20個の評価

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「すなわち、〈構造〉とは、要素と要素間の関係とからなる全体であって、この関係は、一連の変形過程を通じて不変の特性を保持する」(「構造主義再考」)
「神話の第一の性格はこの〈時間統合機能〉です。・・・・・・第二の性格は〈複数コードまたは多重コードの使用〉と私が呼ぶものです。神話が問題にするのは、けっして特定の一現象を説明することではありません」(「神話とは何か」)
「もう一度、労働の観念について考えなおしてみる必要があるでしょう。西欧社会とはきわめて異質な商業経済と無縁な社会においてはなおさらです」(「労働の表象」)

1977年、レヴィ=ストロースは、国際交流基金の招きにより初めて来日し、6週間滞在した。本書は、滞在中に行った講演、対話をすべて収録し、非公開のシンポジウムの記録を加える。民族学がはらむ問題を語った「民族学者の責任」ほか、「構造主義」「神話論」という、構造主義人類学の方法論をわかりやすい言葉で語る。レヴィ=ストロース入門として格好の書。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ みすず書房; 新装版 (2008/11/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/11/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 194ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4622074303
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4622074304
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 20個の評価

著者について

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Claude Levi-Strauss
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルは素っ気ないがレヴィ・ストロースが日本に訪れた際の講話がまとめられたもの。文化人類学とは何か、インセストタブー、神話について色々かいつまんで初心者向けにまとまっている。構造主義に興味があるなら良い入門書且つ良書だと思う。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年7月22日に日本でレビュー済み
解説者のフィルターなしに、レヴィ・ストロース博士の言葉が直で聞けます。
閉め切っていた窓を開けて風を入れ換える感覚です。
たとえば次のようなお話です。

人間の活動における<2つの型>のお話。
①プラークシス・・・行為する人間が自分自身の目的のために事物を使用する行為。
          例えば、哲学者が自分の学説の正しさを聴衆に説得する行為とか、
          政治家が市民に演説する行為。
②ポイエーシス・・・それを使用する人の目的のために作り出す行為。
          例えば、家をつくる職人がそれを使用する人の必要、欲求に応じて行う行為。

「オートポイエーシス」ってこんなヒトの本質的な活動に由来してネーミングされてたのか!!
はたまた、倍率の異なったレンズのついた顕微鏡で生物(細胞~構成原子の働きまで)を見て見えてくる
魔法の秩序世界のお話とか、どのページでも動きの源流に行き着けて本質的、泣けてくるというか、
もう読書人生終わらせてもいいくらい。

オートポエティックに働こう!!
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月8日に日本でレビュー済み
本書はレヴィ=ストロースが、1977年に来日した時の講演会や対談の記録である。
滞在中の彼は、驚くべき知的探究心や、安易な判断を下さぬ徹底した慎重さ、人と接する時は常に謙虚な態度であったという。

以下抜粋
「構造」とは、要素と要素間の関係となる全体であって、この関係は一連の変形過程を通じて不変の特性を保持する。(p37)

神話と歴史は時間に対してまったく異なる態度をとります。つまり神話にとっては、物事は今日もこの世の始めと同じであるし、また未来においても太古や現在と変わらぬはずのものです。ところが反対に、歴史はわれわれに過去の理解をもたらすだけでなく、現在において人びとを互いに対立させ、さらに、未来の築きかたについても対立させる手段を与えています。一方は「静的・統合的歴史観」であり、他方は「動的・分裂的歴史観」です。(p83)

私たちは誰であろうと偏見なしにものごとを見ることはできないのです。私たちはいつでも偏見をもって見ています。民族学者の仕事は、偏見をもって見ながら、自分に偏見があること、自分の偏見を自覚したこと、自分の偏見が判断に影響をあたていること、だから、その判断を修正しなくてはならないことを、刻一刻と学んでゆくことなのです。(p149)

日本では風景もカリグラフィー(書道)だ。とにかく山の稜線が美しい。(p165)
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月21日に日本でレビュー済み
 「構造主義」の定義が、本書第二章でわずか2ページで説明されています。
 ある意味、「構造主義入門」とでもいうべき本ではないでしょうか。
 装丁がすばらしく、表紙をめくると、あら不思議、そこに「構造主義」が!

 「レヴィ=ストロースの本」としては、歴史、民話と神話の違い、東西での労働観の違いの指摘が興味深いところです。
 日本人である私たちは、この本を読むことで「明日から胸をはって働くぞ!」という気持ちになること請け合いです。
 小著にして好著。
 
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月18日に日本でレビュー済み
 レヴィ=ストロース自身の手による(決して上手いとは言えず、しかし味のある)「猫」の絵の装幀が印象的な著作。
 であったのに、新装版になってその絵が除かれたのは実に残念。
 
 講演の記録であるだけに、あるいは対話の記録であるだけに、レヴィ=ストロースの思考のあり方が、その著作を読むよりは遙かに平明な口調において示されている。
 たとえば「民族学者の責任」では、『悲しき熱帯』において迷いながらのものであった彼自身の行動が、「異文化に対峙する人類学者」という視点から捉え直され、そして位置づけられる。相手も人間であるからこそそのような問いが生じると言えるのかも知れないが、「民族学者とはどういう存在か」という、自らの拠って立つ立場を常に問い続ける姿勢の存在こそが、この学問を他に比べて優れて強靱なものにしているのである。
 「構造主義再考」及び「神話とは何か」は、『構造人類学』に向かう際のサブテキストとして最適。『構造人類学』の第十一章「神話の構造」及び第十五章「民族学における構造の概念」をより平易な口調でコンパクトにまとめたものと言える。特に「神話とは何か」は「神話の構造」とは異なる、そしてより「構造」ということの分かりやすい神話の事例を用いているだけに貴重である。
 そして「労働の表象」は、まだその方向性の暗示にとどまってはいるが、「労働」に対するヨーロッパ的観念が決して普遍的なものではないことが示されている。この問題を突き詰めていくならば、たとえばウェーバーの『プロ倫』その他に示された視線の解体と再構築すら可能ではないのかと思われる。と言ってもこの書は30年以上前のものであるだけに、既にそのような仕事は成されているのかも知れないのだが。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月28日に日本でレビュー済み
70年代にレヴィ=ストロースが初来日されたときの
講演と対談集です。

どちらも専門家ではない一般の聴衆に向けて発言しているので
とても分かりやすくまとめてあります。

タイトルにあるように構造主義・神話・労働または民俗学者の責任などといった
テーマについて発言しています。

構造主義はご存知の通り60年代の思想界に一大旋風を巻き起こしましたが
この講演はそのブームが終焉した77年ごろの話です。

レヴィが60年代のブームについて、
また構造主義についての様々な誤解について解説しているのは一読の価値があります。

いきなりこの本を読むというよりは
「レヴィ=ストロース入門 (ちくま新書)」で構造主義の流れを把握して
「悲しき熱帯」くらいを読んでおくといいかもしれません。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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