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大学職員のリアル 18歳人口激減で「人気職」はどうなる? (中公新書ラクレ) Kindle版

5つ星のうち4.1 80個の評価

大学職員は「年収一千万円以上で仕事も楽勝」と噂の人気職だが、はたして真相は? 大企業と似たような仕事内容がある一方、オーナー一族のワンマン経営で、ブラック職場の例もある。国公私立でもまた事情は千差万別。私立大学の元職員である二人の著者が、学生や外部からは見えにくい組織のピンキリな舞台裏を明かしつつ、18歳人口が激減する業界の将来不安、職員が抱えがちなキャリアの悩み、教員との微妙な関係性、そして高度専門職としてのモデルや熱い想いを伝える。それでも大学職員になりたい人、続けていきたい人、辞めようかどうか迷っている職員のための必読書。
まえがき――ネット上の噂は本当か?
1章 仕事はピンキリ、大学職員の虚々実々
2章 この先「食いっぱぐれない」仕事か?――18歳人口減少の激流の中で
3章 「大学業界らしさ」の良さ、悩ましさ
4章 それでも大学職員になりたい人へ
5章 すごい職員はどこがすごいのか?
【参考資料】大学職員のお仕事カタログ
あとがき――大学を動かすキーパーソンへ
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。

商品の説明

著者について

倉部史記
進路指導アドバイザー、高大共創コーディネーター。日本大学理工学部建築学科卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。民間企業から私立大学職員に転職し、業務に従事。2005年に「マイスター」のハンドルネームで開設したブログ「大学プロデューサーズ・ノート」が大学関係者の支持を集める。その後、早稲田塾SOHKEN主任研究員を経て独立。追手門学院大学客員教授。著書に『ミスマッチをなくす進路指導』『看板学部と看板倒れ学部』など。

若林杏樹
新卒で私立大学職員として入職。超ホワイトな職場で5年間働くも、長年の夢を叶えるために脱サラし、フリーの漫画家に。全くの無名、ツテなしから、SNSを営業ツールとして駆使し、天才美少女漫画家として幅広く活躍中。著書に『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください! 』『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方』など。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0C92YPV2S
  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2023/7/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/7/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 10.2 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 234ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.1 80個の評価

著者について

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倉部 史記
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倉部 史記(くらべ しき)

進路指導アドバイザー、高大共創コーディネーター。

日本大学理工学部建築学科卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。私立大学職員、予備校の総合研究所主任研究員などを経て独立。進路選びではなく進路づくり、入試広報ではなく高大接続が重要という観点から様々な団体やメディアと連携し、企画・情報発信を行う。全国の高校や進路指導協議会で、進路指導に関する講師を務める。著書に『ミスマッチをなくす進路指導』(ぎょうせい)、『大学職員のリアル』(中公新書ラクレ)など。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
80グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年10月1日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ありがとうございました。
  • 2024年1月4日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    小規模公立大学の職員です。
    著者は私立大学の経歴が多いようで、他大学の状況を垣間見た気になりました。

    ヌルい部署もあれば、ハードな部署もあるのはその通り。本学では入試部門と並んで学生支援部門もハード。
    しかし一方で、それをどうやって乗り越えようとするかは、著者と本学では割と違う印象を持ちました(本学の場合は「スケジュールに押される」というよりも「この精度/学生の立場を守り切る」というモチベーションの方が強い)。「お仕事感」の強さ・弱さというのも大学によって異なりそうですね。

    少し触れて欲しかったのが、大学に入職してからの能力開発の話。私の知っている範囲では、組織的にやっているところは少なく、現場経験中心になりがちで、汎用的なスキルとは言い切れない(特殊的熟練)要素も多いと思います。また、研修メニューの整っている大学の話はあまり聞かない。自分で専門書を買って勉強しないとやり切れない面も多いように感じます。

    また、学生の教育や地域との連携活動など、私自身は大学という組織に魅力を感じる/支えとなる部分を持っていますが、他の方はどうしているのか(そして、それがない人は「お仕事」としてこの曖昧な世界をどうやって渡っていられるのか)興味がありましたが、新書1冊にまとめるには現状まででしょう。
    もし大学職員という仕事に興味があるなら、他の(大学職員向けの)本をパラパラめくってみて、各著者のトーンの違いも感じてもらえればより深く理解できるのではないでしょうか。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年7月9日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    現役の私大職員です。発売と同時に読ませていただきました。
    普段、組織の中で感じているモヤモヤや仕事のやりづらさ、将来についての不安などがなぜ生まれるのかといったことが見事に整理されていて、何度も頷きながら読みました。
    その上で、今後に向けて業界で考えなければならないことや、個人個人の職員が心がけておくべきことなど、建設的な意見や提案も多く、業界についての愛を感じます。
    「巨大客船」の船員という現役職員からはなかなか言いにくいことも、中立的な立場から書いてくださっており、すっきりしました。

    職場の若手にもぜひ勧めたいです。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年8月27日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    教員との対立を煽るような内容かもと思って読むかどうか結構迷いましたが、しごくまっとうというか、バランスのとれた意見でした。大学職員を全面に出したアカウント(なぜわざわざ「大学」と書くのかも疑問)が結構な頻度でツィートしているのをあちこちで目にしてもやもやしている人にお勧め。こういう方となら協働して頑張れそう。が、やはりもう現職ではないのですねえ...。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年7月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    現場の私立大学の職員です。内容はいずれもそうだよなと頷くものばかりです。
    インターネットにはアフィリエイトブログやSNSアカウントが耳ざわりの良い「暇、楽」とありますが、そうではなく、元大学職員の立場、様々な関係者のインタビューから、実態を赤裸々に書かれています。
    また近年の大学の人に関わる政策や状況の流れもまとまっておりますので、若手大学職員の人が色々と理解するのにはとても良い本かと思います。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年7月9日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    大学職員をすすめるサイトなどは無数にありますが、少子化など大学を取り巻く環境の変化について、私立か国立大か、また規模や所属部署についても労働環境が大きく異なることにまで触れている本は滅多にありません。丁寧な取材をもとに書かれています。
    大学職員を目指す人も、現在勤務する人も、必読の書ではないでしょうか。また、大学職員向けの研修にも、使ってほしいです。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年7月16日に日本でレビュー済み
    高収入で仕事も楽なので人気職と言われている大学職員の実態を紹介した渾身の一冊。
     大学職員の仕事の具体的内容、大学業界の事情、採用情報や試験、仕事に向いている人と向いてない人の区別、実際の収入、キャリアパス等々大学職員の世界を懇切丁寧に教えてくれる。
     それにしても若年層が減少化している今、どこの大学も生き残りに必死だ。学生がいなくなれば大学そのものがつぶれるのだから・・・「それでも大学職員になりたい!」という人にはぜひ読んでいただきたい。とても参考になると思う。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年7月10日に日本でレビュー済み
    「大学職員」という普段あまりスポットライトの当たらない存在を中心に、大学という摩訶不思議な組織の問題点を鮮やかに、しかし攻撃的ではなく品良く斬っています。
    学校勤めをしていると、大学に限らず学校という組織が複雑なガバナンスになっていることや、それこそ「学校」と一括りにできないような多様性があることに辟易します。けれども倉部氏はその複雑で掴みどころのない性質を、批判的にというよりも応援する視点で描き出します。ここで「主役」となる大学職員の業務内容や雇用形態を的確に整理しその役割の大きさを語る中で、「大学人」という言葉が出てきます。「大学人」という存在には明確な定義はないそうですが、大学の教職員の中でも特に高等教育を支える矜持を持った存在という意味のようで、「教育學術新聞」の用例を引きつつ、その「大学人」が混迷の時代に問題山積の大学組織にあって奮闘努力している姿にエールを送ります。
    とするなら、倉部氏のような外部から高大接続のハブになったり、大学職員の研修を行ったりする存在も広義の「大学人」なのかもしれません。肥大化する大学にあって、ある意味で特殊な存在である教員ばかりが取り沙汰される中であえて「職員」にスポットを当てることで、高等教育の未来が立体的に構想されるという展開に感銘を受けました。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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