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黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い (集英社文庫) Kindle版
落選また落選! 供託金没収! それでもくじけずに再挑戦! 選挙の魔力に取り憑かれた泡沫候補(=無頼系独立候補)たちの「独自の戦い」を追い続けた20年間の記録。第一章では今、日本で最も有名な「無頼系独立候補」、スマイル党総裁・マック赤坂への10年に及ぶ密着取材報告。第二章では公職選挙法の問題、大手メディアの姿勢など、“平等”な選挙が行なわれない理由と、それに対して著者が実践したアイデアを。第三章では2016年東京都知事選挙における「主要3候補以外の18候補」の戦いをレポート。第15回開高健ノンフィクション賞受賞作。
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2019/11/24
- ファイルサイズ12537 KB
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登録情報
- ASIN : B08342DCQ8
- 出版社 : 集英社 (2019/11/24)
- 発売日 : 2019/11/24
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 12537 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 315ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 130,060位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,539位集英社文庫
- - 2,640位ノンフィクション (Kindleストア)
- - 40,332位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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はたけやまみちよし。フリーランスライター。
1973年2月、愛知県生まれ。
早稲田大学第一文学部在学中の1993年より、雑誌を中心に取材、執筆活動を開始。大学には4年間在籍したが卒業せず除籍。
第15回開高健ノンフィクション賞受賞作『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』(2017年・集英社)著者。同書は「咢堂ブックオブ・ザ・イヤー選挙部門大賞」「日隅一雄情報流通促進賞奨励賞」「及川眠子賞」「角岡伸彦ノンフィクション賞」など5賞を受賞した。
2021年10月に出版した『コロナ時代の選挙漫遊記』も「咢堂ブックオブ・ザ・イヤー選挙部門大賞」を受賞。他の著作に『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社新書)、『領土問題、私はこう考える!』などがある。
興味テーマは選挙と政治家。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いや、ただただ面白い本です。こんな本がもっと出版されるといいですねー。
2023年2月3日に日本でレビュー済み
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開高健ノンフィクション賞を取っていたため読んだ。タイトルの通り、報じられない候補者たちの選挙活動、立候補に至るまでの状況、その後等が描かれていた。報じられない候補者たちを積極的に知ろうとしなかったことを恥じた。立候補するハードルが高く、挑むことで失うこともある。それだけでも勇気がいることだと知った。
2024年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画「○月○日、区長になる女。」に著者がチラッと登場し、パンフレットにも寄稿しているのをみて開高健ノンフィクション賞受賞の本作を読んでみる。
実に面白い。21人が立候補した2016年東京都知事選挙での「無頼派独立候補」—いわゆる「泡沫候補」を著者は敬意を込めてこう呼ぶ—の闘いを描いた第3章がとりわけ。「無頼派独立候補」への著者の共感が温かい筆致を生んでいるのだろう。彼らを無視、軽視しているマスコミとは対極の姿勢だ。
選挙運動の制約の大きさ(例えば選挙運動期間の短さや戸別訪問の禁止)、供託金やポスター印刷・掲示(都知事選のポスター掲示板は1万4千か所もあったという)にかかる費用の高さなど、国民の権利である被選挙権を行使するには厚い壁があり、それが既成の政治家に有利に働いているというのはもっともな指摘である。また、無頼派独立候補の「政治とは、人々が善い社会で生活することを達成するために、社会に対して働きかけることです。(p.346)」「有権者もなぜ立候補しないのか。民主主義とか選挙制度って、これまでの人たちが命をかけて得てきたものです。これを守り続けるために、文句を言ってるだけじゃダメ。(p.354)」等のことばに深く頷いてしまう。
実に面白い。21人が立候補した2016年東京都知事選挙での「無頼派独立候補」—いわゆる「泡沫候補」を著者は敬意を込めてこう呼ぶ—の闘いを描いた第3章がとりわけ。「無頼派独立候補」への著者の共感が温かい筆致を生んでいるのだろう。彼らを無視、軽視しているマスコミとは対極の姿勢だ。
選挙運動の制約の大きさ(例えば選挙運動期間の短さや戸別訪問の禁止)、供託金やポスター印刷・掲示(都知事選のポスター掲示板は1万4千か所もあったという)にかかる費用の高さなど、国民の権利である被選挙権を行使するには厚い壁があり、それが既成の政治家に有利に働いているというのはもっともな指摘である。また、無頼派独立候補の「政治とは、人々が善い社会で生活することを達成するために、社会に対して働きかけることです。(p.346)」「有権者もなぜ立候補しないのか。民主主義とか選挙制度って、これまでの人たちが命をかけて得てきたものです。これを守り続けるために、文句を言ってるだけじゃダメ。(p.354)」等のことばに深く頷いてしまう。
2021年12月28日に日本でレビュー済み
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選挙の中身が良く分かった!
2023年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2,5%の得票で、議席を得られる。
40人に1人が投票すれば、年収800万円。
そこから2割でも上納すれば、党は潤う。とにかく話題を作り、悪名でも売りまくる。
そんなの汚いやり方だし、政治活動ではない。
いやいや。
ダビデがゴリアテに勝つには、ゲリラ戦術あるのみ。
そもそも、立候補をしても話題にならない。取り上げてもらえない。スタートラインに立たせてもらえない。新聞もテレビも、候補者全員を同様に扱うことはしない。そして、そのことを有権者のためだと言っている。裁判所も、その不平等を判決で追認している。
当選するために嘘をついても咎められない。力があれば。
40人に1人が投票すれば、年収800万円。
そこから2割でも上納すれば、党は潤う。とにかく話題を作り、悪名でも売りまくる。
そんなの汚いやり方だし、政治活動ではない。
いやいや。
ダビデがゴリアテに勝つには、ゲリラ戦術あるのみ。
そもそも、立候補をしても話題にならない。取り上げてもらえない。スタートラインに立たせてもらえない。新聞もテレビも、候補者全員を同様に扱うことはしない。そして、そのことを有権者のためだと言っている。裁判所も、その不平等を判決で追認している。
当選するために嘘をついても咎められない。力があれば。
2020年7月10日に日本でレビュー済み
宣伝費用としてみると300万円は安いようです。
熱意をこめて、何回もでると、たまには当選させてやってもいいかと考える人が増えます。
リンカーンは何回も落ちたのですから。
それを踏まえて読むといいかもしれません。
熱意をこめて、何回もでると、たまには当選させてやってもいいかと考える人が増えます。
リンカーンは何回も落ちたのですから。
それを踏まえて読むといいかもしれません。
2023年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誠実に公平に取材源に向き合うスタイルに感動と共鳴を覚えた
こんなジャーナリストはいないかもしれない
こんなジャーナリストはいないかもしれない
2022年10月16日に日本でレビュー済み
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畠山さんの姿を映像として知っているからかもしれない。文章から寛容な優しさが溢れてる。
私も知らなかったし、多くの人にも知られず闘っている人がいるんだと分かりました。間違いなく良書です。
私も知らなかったし、多くの人にも知られず闘っている人がいるんだと分かりました。間違いなく良書です。