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なぜ、クリエイティブな人はメンタルが強いのか? 単行本(ソフトカバー) – 2023/8/11
購入オプションとあわせ買い
■経営工学/他3カテゴリー(2023.9.19)
■科学技術の参考図書・白書(2024.1.10)
「クリエイティビティを発揮すれば誰もがワクワクする人生を創ることができる!」
前刀禎明
元アップル米国本社副社長兼日本法人代表、現REALDEAR・DEARWONDER CEO&CWO
【各研究の権威も推薦!】
小林弘幸
自律神経の名医、順天堂大学医学部教授
渡部卓
ビジネスコーチングのエキスパート、帝京平成大学人文社会学部教授
★★★本書に書いてある「小さなこと」を実践するだけで、「クリエイティブ」で「メンタルが強い」人になれる!★★★
その理由と実践方法を、医学博士でもある著者が豊富なエビデンスとともにご紹介します。
「クリエイティブな人」は繊細だと思われがちですが、実は「メンタルが強い」人が少なくありません。
クリエイティブでメンタルが強い人には共通点があり、それは日常生活のなかで「小さなクリエイティビティ」(本書ではこれを「リトルC」と呼びます)を発揮していることです。
どうしたら「高いクリエイティビティ」と「メンタルの強さ」を両立できるのか、明日から実践できる簡単な手法をお伝えします。
例えば、
□普段持ち歩くカバンは軽くしておく
□マルチタスクはせず、仕事は1つずつ片づける
□デスクワークで行き詰ったら後傾姿勢にする
□つくり笑顔でもいいから声を出して笑う
□カラオケは一人で行く
□どんなに忙しくてもサウナで整える
□疲れたら、水のある自然環境の動画を観る
□クリエイティブな仕事は木曜以外にする
□クリエイティブな仕事はワーケーション初日にする
□ネガティブシーンを見ないようにする
□あえて整理整頓しない
□柔らかい服を着る
……など
【Amazonご購入者限定!データ配信特典あり】
本書ではカットされた「プライベートで実践できる小さなこと」をまとめた原稿を、特典として配布します。
クリエイティビティを高める方法をもっと知りたい!という方は、ぜひご活用ください。
▼目次
■序章_小さなクリエイティビティがメンタルの鍵になる
ソニーのクリエイティビティを学んで/クリエイティビティとメンタルヘルスの関係/クリエイティブ・メンタルマネジメント法/など
■第1章_メンタル・リソースの充実① ポジティブ感情編
・ポジティブ感情の効果を知る
脳はネガティブなことに強く反応する/ポジティブ感情は身体の回復を早める/ポジティブ感情はストレスの緩衝材になる/など
・ポジティブ感情が生まれやすい習慣をつくる
今この瞬間を「味わう」こと/「味わう」能力を高める4つの方法/ストレスに対するマインドセットを変える/など
・ポジティブ感情を増やす6つのコツ
感情を発散する機会を持つ/「つくり笑顔」でも効果あり/「かわいい」写真をうまく活用する/など
・不安を上手にコントロールするには?
孤独とメンタルの関係/座りすぎと不安の関係/不安は的中するのか?/「マインドフルネス・ストレス低減法」とは?/など
■第2章_メンタル・リソースの充実② 活性度編
・自律神経を整える
自律神経の状態を知る/自律神経の活動量が最も低下する「木曜日」/自然環境でのウォーキングの効果/など
・注意資源を回復する
アテンション ・エコノミーの時代/マルチタスクを避ける/自然による注意資源の回復/自然に触れ合う時間も場所もないときは?/など
・活性度を高める習慣をつくる
クリエイティブな人はサウナを習慣にする/ポストランチ・ディップとパワーナップ/「うまくいったことエクササイズ」を習慣にする/など
・クリエイティビティが発揮されやすい組織のカタチ
上司の公正さが部下の健康を左右する/ピクサーのクリエイティビティ・マネジメント/心理的安全性を高めるブレストの工夫/クリエイティブな目標を伝染させる/など
■第3章_小さなクリエイティビティの実践
・日本のビジネスパーソンの課題
仕事に対する熱意が低い日本人/仕事の熱意が高い職業とは?/クリエイティビティに自信を持てない日本人/など
・仕事で「リトルC」を実践する
リトルCを生み出す「ジョブ・クラフティング」/ルーチンワークとマインドワンダリング/退屈だとクリエイティビティが上がる⁉︎/「やらないことリスト」の有効活用/心理的距離が大きいほど抽象思考に/適度な環境音がアイデアを生む/など
■第4章_仕事のやりがいとクリエイティビティ
・仕事で「フロー」状態になる方法
時間感覚を失うほど没入する/仕事で「フロー」が起きにくい理由と対処法/モチベーションとクリエイティビティ/クリエイティビティを支援する組織風土/など ・クリエイティビティはもっと高められる!
既成概念に囚われやすい人間の脳/クリエイティビティを高めるための4つの行動特性/ワーケーションで非日常を体験する/本来のクリエイティビティを取り戻す/など
・起業家とクリエイティビティ
起業家を取り巻く不確実な環境/クリエイティビティは警戒される?/レム睡眠から産まれた画期的なアイデア/クリエイティブな起業家のメンタル/など
■第5章_ウェルビーイングになる
日本人は慌ただしい国民?/意識して「無意識の時間」をつくる/「感謝の日記」の効果/どこで満足するか?/など
- 本の長さ288ページ
- 出版社クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日2023/8/11
- 寸法18.8 x 13 x 1.6 cm
- ISBN-104295408654
- ISBN-13978-4295408659
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小さなクリエイティビティがメンタルの鍵になる本書では、クリエイティブな人たちが実践している「クリエイティブ・メンタルマネジメント法」の全体像を示し、「なぜ、クリエイティブな人はメンタルが強いのか?」という問いの答えを明らかにしていきます。そのため、次章からは、小さなクリエイティビティ(リトルC)を発揮するために必要な「メンタル・リソース」の整え方、リトルCの実践方法、「仕事のやりがい」を高める方法、そして、ウェルビーイングになるにはどうすれば良いかについて、学術的エビデンスや私自身の経験をもとに説明していきます。 |
メンタル・リソースの充実① ポジティブ感情編本章を読めば、ポジティブ感情の効果がわかるだけでなく、ポジティブ感情が生まれやすい習慣をつくったり、ポジティブ感情を増やす行動を取れるようになったり、不安をコントロールしたりできるようになります。 メンタル・リソースを充実させるための第一歩を踏み出しましょう。 |
メンタル・リソースの充実② 活性度編第2章では、「クリエイティブ・メンタルマネジメント法」の土台となるメンタル・リソースのうち、「活性度」に焦点を当てて説明します。第1章で解説した「ポジティブ感情」と本章で述べる「活性度」という2つのメンタル・リソースを充実させることで、「リトルC」を実践するための土台が完成します。 本章を読んで、土台であるメンタル・リソースを完成させましょう。 |
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小さな クリエイティビティの実践本章では、まず日本のビジネスパーソンの課題について触れ、リトルCの実践がいかに大事かを伝えます。その後、クリエイティブな人が実践しているリトルCのうち、科学的エビデンスのある方法を教えます。 本章を読んで、自分に合う方法でリトルCを実践してみてください。 |
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ウェルビーイングに なる「クリエイティブ・メンタルマネジメント法」を実践した先にあるのは、ウェルビーイング(幸福感)が高まる未来です。本書の締め括りとして、最終章ではウェルビーイングになるために大事なことを述べ、「クリエイティブ・メンタルマネジメント法」の説明を完結させます。 |
登録情報
- 出版社 : クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2023/8/11)
- 発売日 : 2023/8/11
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4295408654
- ISBN-13 : 978-4295408659
- 寸法 : 18.8 x 13 x 1.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 137,327位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17位科学技術の参考図書・白書
- - 32位地域開発
- - 38位分析化学
- カスタマーレビュー:
著者について
板生研一(いたお・けんいち)
ヒューマン・クリエイティビティ研究会代表、WINフロンティア株式会社創業者・CEO、東京成徳大学経営学部 特任教授
MBA、医学博士
1974年生まれ。一橋大学卒業後、1998年にソニー株式会社(現ソニーグループ)に入社。エレキおよびエンタメビジネスの商品企画や新規事業開発などに10年従事。途中、東京大学大学院中退後、英国ケンブリッジ大学経営大学院にて、経営学修士号(MBA)を取得。
ソニー退社後、外資系コンサルティング会社等を経て、2011年にWINフロンティア株式会社を創業。生体センシングによるヘルスケア事業、クリエイティブ・メンタルマネジメント事業に10年以上携わる。手軽に日常のメンタルコンディションをチェックできるスマホアプリ『COCOLOLO』を企画開発し、160万ダウンロード以上を達成(AppStore/GooglePlayにて、総合ランキング第1位を約1週間キープ!)。
ベンチャー経営の傍ら、ウェアラブルセンサやスマホアプリから取得した日常時の自律神経データを活用し、生理心理学の研究に従事し、順天堂大学大学院医学研究科博士課程にて、自律神経研究の第一人者・小林弘幸教授の指導の下、医学博士号を取得。
ソニーでのエンタメ&テックビジネス経験と、センシングテクノロジー×「ココロの見える化」の領域における起業家&研究者としての経験から、「クリエイティブ・メンタルマネジメント法」を提唱し、ビジネスパーソンの仕事のやりがいを向上させる活動にコミットしている。
また、東京成徳大学経営学部にて特任教授として、講義(エンタメビジネス、クリエイティビティ・マネジメント)や学生の指導も行っている。noteにて「起業家兼研究者が考えるクリエイティブ・メンタルマネジメント法」を連載中。(https://note.com/kncitao_phd)
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
いつでも参考にしたくなるような、まるで辞書のような価値のある本です!また、専門的な知識を持っていない人にとっても大変わかりやすい言葉で簡潔にまとめてあり、気軽に読み進めることができました。
1)消極的な(ネガティブに対処するだけの)メンタルマネジメントでは十分でなく、クリエイティブでいることができれば、メンタル不調にならない。
2)クリエイティブとは、ビックアイデアだけではなく、日々の決まった仕事を工夫したり、些細なアイデアを考えて実行してみたりすることも含まれている。このような「小さなクリエイティブティ」は「リトルC」と呼ばれている。
3)「クリエイティブ・メンタルマネジメント」が、ウェルビーイングを高めるために必要である。
アメリカの心理学者ジェームス・カフマン博士によると、クリエイティビティには次の4つのタイプがあるという。
・ビックC(Big-C):社会を変える⾰新的な創造性
・プロC(Pro-c):専⾨分野での創造性
・リトルC(little-c):しっかりとした貢献がある⽇常的な創造性
・ミニC(mini-c):学習プロセスの⼀部である個⼈内の創造性
多くのビジネスパーソンに必要になるのはリトルCだ。日常的な小さいクリエイティビティな行動(リトルC)が、3)のウェルビーイングを高めるのに効果的なのである。
リトルCとは、レジ打ち係の人が、商品を無駄なくきれいにカゴに入れるかを工夫し喜んでもらうことや、バスの運転手が「後ろから自転車がきてますよ」とアナウンスするなど、誰の許可を得る必要もなく、自分で判断でき自己完結するタイプの仕事の工夫だ。しかし、このようなことだとしても、小さな責任やリスクをとることで、小さな成功体験として記憶されると、脳の報酬系システムが活性化し、ドーパミンが分泌される。このような成功体験が積み重なると、別の工夫や新しいことにも適応するようになる。実は、メンタル不調になりやすい人ほど気質が繊細なので観察力などに優れており、リトルCが得意なのだ。
リトルCを生み出すためには土台として「ポジティブ感情」と「活性」を必要とする。そのため本書では、ポジティブ感情を生み出すための環境や笑い姿勢や軽い運動などが紹介されている。また、活性とは交感神経と副交感神経の両方が高いレベルで活動している状態を生み出す方法も紹介されている。もちろん、いずれもエビデンス付きだ。
不安や恐怖などに関連が強いセロトニンという神経物質の伝達に関わる遺伝子にはS型とL型がある。S型がある人はL型がある人に比べて不安傾向が強く、その組み合わせSS型>SL型>LL型の順で不安傾向が強い。
日本人はSS型68.2%、SL型が30.1%、LL型が1.7%で、S型を有している割合が98.3%にもなる。アメリカ人の場合は、SS型18.8%、SL型48.9%、LL型32.3%とLL型が1/3を占める。つまり、日本人は遺伝的に起業家が生まれにくいのだ。逆に大企業の社内企業プログラムや新規プロジェクトなどが日本人に合うとも言える。そのためには、やはり普段からのリトルCの実践を通じた成功体験が他の国より必要になる。
一方、もっともクリエイティビティの高い国はという世界的なアンケートによると、日本は1位、アメリカは2位となっている。つまり、日本は世界からはクリエイティブな国と思われているにも関わらず、自分たちはクリエイティブではないと思っているのだ。
リスクを不安視する日本人が創造力に自信をもつためには、企業内部でのリトルCの実践による成功体験を増やすのがもっとも有効な方法だ。ただし、IATテスト(潜在連合)によりと、人間は不確実であるクリエイティブなアイデアを無意識に否定する傾向があるため、ストレスが高まることになる。本書にはそれを乗り越えるエビデンスのある方法も紹介されている。
本書を読みながら確信をもったのは、リトルCを生み出し成果につながった例がいくつかが、連続的に紹介されるような場があると、日本企業のビジネスパーソンは「みんなで渡れば怖くない」という意識をもつに違いないということだ。
そしてそれは、リトルCによる企業の発展だけでなく、プロCによる日本の発展にもつながり、ビックCによる世界の発展(修復)にもつながるのだろう。
その第1歩であるリトルCとメンタルヘルスを組み合わせた筆者は、失われた30年と言われる日本にとり、貴重な「価値の創造主」だ。
10年ほど前に、多忙を極め精神的に追い詰められ、仕事を休む状態になったことがあります。単純にクリエイティブなことを考えるのだけではなく、社会への貢献や、クリエイティブな事の幅も重要なことを教えてもらった気がします。
もちろん、論文からの信頼できる情報からの構築が中心の内容ですが、特に「リトルC」の概念が、実はメンタルだけでなく、日々の成長や生活改善などに非常に有効に感じました。
もっと、リトルCに注目が行く社会になるとよいなと
是非、今度はリトルCに特化した、書籍を望みます。
"メンタル"というと主観的な要素が強いですが,この本は,科学的な知見から書かれており,すっと頭に入ってきました.努力はしているのに,結果が出ない...そんな人におすすめしたい一冊です.
信頼できる学術的エビデンスや著者自ら実際に測定したデータなどに基づいていますが、1つの考え方として参考にし、実践に取り入れてみてはいかがでしょうか。