結局仕事って人と人とのコミュニケーションなんですよね。スムーズな仕事の裏には、泥臭い調整業務が不可欠だということを教えてくれる数少ない良書だと思います。タイトルに経理とは銘打ってますが、すべてのビジネスパーソンの参考になる情報がたくさんあります。
気づき:
正論だけでは人は動かない。
会議ではサプライズをなくせ。
根回し超大事。
伝わる資料の作り方（パワポにこだわるな）
プレゼンは最初の30秒が大事。
巻末のおすすめ書籍も読んでみたい。
著者か編集にたぶんGLAYファンがいる。
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出版社より
仕事を円滑に進める上で役立つ［資料の見せ方］［伝え方］［立ち回り方］のコツを解説！ 会社の規模/種類を問わず重要な社内外との調整業務のポイントを学べる1冊！
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第１章［概要］経理パーソンのコミュニケーション経理の仕事は「調整」が9割！？業務を円滑に進めるため、コミュニケーション能力の重要性について学びましょう！ |
第2章［社内コミュニケーション編］ 社内でうまく立ち回る根回しは重要な経理スキル！会議を５つのタイプに分けて、会議前に必須の準備や根回しのコツを学びましょう！ |
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著者について
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イメージ付きのレビュー
「マニュアルには書かれていない悩み」に先輩が伝えたいこと
前作からの主人公・会計太郎君と新登場のライバル・灰井輝君が再度、社会の壁にブチ当たります。何の前置きもなく決算を早期化しようと言い出して経理部のメンバーをポカンとさせたり、文字がぎっしり詰まったパワポでその必要性を訴えて会議の参加者を置いてけぼりにしたり、子会社の経理部長に上からと捉えられる態度を取って怒らせてしまったり…と今日も日本のどこかで若手がやらかしていそうな話ばかりです。誰もが遭遇するけれど、自分でケガして勉強しなさいと言われるような領域へくろい先輩がアドバイス。やらかしてしまった若手の何がまずかったか、それに対する理知的な対処法の提示…で本書は進み、そっして、それはどの部署でも応用が利く基本フレームへ集約されます。本書に登場する話は私もやらかしてしまった(今もやらかしている)失敗ばかりでむず痒くなるシーンがいくつもありました。著者の白井敬祐先生も(多分)若手の時に似たようなシチュエーションがあったのだろうと想像できる場面もあります。『まだまだ小さな穴や小石はあるけれど後輩が少しでも歩きやすいようにと先輩が貸してくれた知恵』を感じさせる一冊で、若手の方は勿論、後輩の指導をされておられる先輩にもオススメです。
上位レビュー、対象国： 日本
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2023年7月2日に日本でレビュー済み
前作からの主人公・会計太郎君と新登場のライバル・灰井輝君が再度、社会の壁にブチ当たります。
何の前置きもなく決算を早期化しようと言い出して経理部のメンバーをポカンとさせたり、
文字がぎっしり詰まったパワポでその必要性を訴えて会議の参加者を置いてけぼりにしたり、
子会社の経理部長に上からと捉えられる態度を取って怒らせてしまったり…
と今日も日本のどこかで若手がやらかしていそうな話ばかりです。
誰もが遭遇するけれど、自分でケガして勉強しなさいと言われるような領域へくろい先輩がアドバイス。
やらかしてしまった若手の何がまずかったか、それに対する理知的な対処法の提示…で本書は進み、そっして、それはどの部署でも応用が利く基本フレームへ集約されます。
本書に登場する話は私もやらかしてしまった(今もやらかしている)失敗ばかりでむず痒くなるシーンがいくつもありました。著者の白井敬祐先生も(多分)若手の時に似たようなシチュエーションがあったのだろうと想像できる場面もあります。
『まだまだ小さな穴や小石はあるけれど後輩が少しでも歩きやすいようにと先輩が貸してくれた知恵』を感じさせる一冊で、若手の方は勿論、後輩の指導をされておられる先輩にもオススメです。
何の前置きもなく決算を早期化しようと言い出して経理部のメンバーをポカンとさせたり、
文字がぎっしり詰まったパワポでその必要性を訴えて会議の参加者を置いてけぼりにしたり、
子会社の経理部長に上からと捉えられる態度を取って怒らせてしまったり…
と今日も日本のどこかで若手がやらかしていそうな話ばかりです。
誰もが遭遇するけれど、自分でケガして勉強しなさいと言われるような領域へくろい先輩がアドバイス。
やらかしてしまった若手の何がまずかったか、それに対する理知的な対処法の提示…で本書は進み、そっして、それはどの部署でも応用が利く基本フレームへ集約されます。
本書に登場する話は私もやらかしてしまった(今もやらかしている)失敗ばかりでむず痒くなるシーンがいくつもありました。著者の白井敬祐先生も(多分)若手の時に似たようなシチュエーションがあったのだろうと想像できる場面もあります。
『まだまだ小さな穴や小石はあるけれど後輩が少しでも歩きやすいようにと先輩が貸してくれた知恵』を感じさせる一冊で、若手の方は勿論、後輩の指導をされておられる先輩にもオススメです。
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