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新版 ジャパンアズナンバーワン Kindle版

3.8 5つ星のうち3.8 60個の評価

戦後の日本経済の高度経済成長の要因を分析。日本人の高い学習意欲、日本的経営、日本特有の経済・社会制度を再評価するきっかけとなった1冊。「ジャパン・アズ・ナンバーワン」という言葉は、いまだに1980年代の日本経済の絶頂期を表わすものとして用いられている。
目次:第1部 日本の挑戦(アメリカの「鏡」/日本の奇跡)/第2部 日本の成功(知識ー集団としての知識追求/政府ー実力に基づく指導と民間の自主性/政府ー総合利益と公正な分配/大企業ー社員の一体感と業績 ほか)/第3部 アメリカの対応(教訓ー西洋は東洋から何を学ぶべきか)
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B074WXL4MF
  • 出版社 ‏ : ‎ CCCメディアハウス (2004/12/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/12/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 4896 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 318ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 60個の評価

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エズラ・ヴォ−ゲル
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カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今の日本を理解するために有益な本だときずきました。
お勧めします!
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
終始日本の良い点や美点を書き連ねている。ただそれだけ。我々日本人にとっては当たり前に分かっている事ばかりだから目新しく気付きを得た点は少なく退屈だった。
一つの成功パターンとして世界に示しはつくのだろうが、絶対的というか鵜呑みにすべきでないのは勿論、安易に見習って真似たりしてもいけないと思う。現に高度成長を経た後、バブルは長続きせずその後は低迷してるわけで、結局「成功法則」と言う程のものでもないかと。
あっ日本てこんな国だったんだね、なるほどね、そんなのもアリかも知れないね程度には参考になるかな。
これが発売された頃から日本の雇用形態も大幅に変わったし、一度成功した手本はもう古く陳腐化されてて、現代では実社会の知識としての応用はほとんど期待できない。
むしろ日本が失敗してきたパターンやアメリカが景気低迷から脱出できた成功パターンの方が、我々日本人にとっては学べるのじゃないかな。結局日本って過去の栄華や成功にとらわれすぎて「学習脱却」できないところが悪いクセ。これは昔からいつまでも変わらない。日清日露の勝利法則に囚われすぎて、先の大戦まで引きずってしまったように。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いまの時代に本書を読んで、驚くだろう。なぜなら、疑問は二つ。変わってない日本と、いまでは想像もつかない日本にぶつかるからだ。日本人が勤勉?どこが。世界のことをよくしってる?いやいや……。
失われた10年は30年になり、いまでも教授の指摘がそのまんまなところが逆にこわい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年5月9日に日本でレビュー済み
1979年に書かれた本書は、今読むとむずがゆいほどに日本のことが素直にほめられている。おそらく自分の親世代や祖父世代は、本書を読んで胸を張ったろうことがありありと想像される。ベストセラーになったのもうなずける。それから四十年後の現在、アメリカにて本書を読み終わったのは、しみじみと感慨深いものがある。「日本に学べ」と言った著者の思いとは裏腹に、日本はもはや学ばれるような存在ではないらしい。

というのも、日本でアメリカのことが報じられない日はないが、こちらで日本のことが報じられるのは、滅多にない。たまに出たかと思えば、ニンジャとかゲイシャなんかが、CMのパロディ要素として登場するくらいのものである。要するに、アメリカにとって日本は注目される存在ではなくなっているのだと思う。

以下にあるように、アメリカ人は徹底してプラグマティズムなのだという。

"アメリカ人は実績を信じる国民であることである。私がこの国にやって来た二〇年前を思い出してみると、当時、アメリカ人がなんとはなしに日本人を小馬鹿にしていたように感じたものだった。戦争に敗けたのだから当然といえば当然だが、理由はそんなことではない。その点に関しては、アメリカ人は日本人を立派に戦った相手として認めているようなところがあった。その原因は、アメリカのどの町にもあるダイム・ストア(一〇セントで買えるような小間物屋)に氾濫する日本からの安物のせいであった。見かけはまあまあでも、安かろう、悪かろうの品物に失望するアメリカ人は、日本人を安物しか作れないチープな国民としてみていたことが、故国を離れたばかりの私には、痛く感じられたものだった。" (from "新版 ジャパンアズナンバーワン" by エズラ・F.ヴォーゲル, 広中 和歌子, 木本 彰子)

だからこそ、高い技術をもって登場した日本のトランジスタを偏見なく認め、素直に日本を賞賛したのはアメリカ人なのであった(本書自体もまたその一つであろう。良いと思えば素直に認めるのがアメリカ人なのだ)。同じころ、ヨーロッパの国々は依然として日本を見下げて馬鹿にし続けていた。

いま、現代、ジャパンアズナンバーワン(世界一としての日本)という言葉が、とてもむなしく響くのは私だけだろうか。とにもかくにも失われた何十年かがが、今後回復することは、残念ながらないだろう。少なくとも輝かしい時代はもう二度とは訪れない。あらゆる分野において、苦しくとも別の道を探さなければならないと、強く思う。
54人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年4月8日に日本でレビュー済み
日本のシステムを好意的に捉えすぎている部分は、ポジティブシンキングなんだな と思うにとどめたい。翻訳が素晴らしいので、ポジティブに行き過ぎていても、文としての破綻が無いので自然に読めます。
システムの客観的な分析部分は、今の時代のシステムでも同じというのが気にかかる。
例えば農協というシステム自体は、大きな変化はない。しかしそれが必要とされた背景、農村人口が多いとか、知識・設備故に生産性が低いという点は変わった・解決されてしまった。また農協システムを使う・携わる人の間にあった明文化された規則外の想定は、忘れ去られてしまった。そのためシステムの効率は下がり、運用コストの割に成果が上がらない。
終身雇用もそう。昭和初期には、会社員という選択肢は、新しいものでそれまでの農業・小規模経営に対してアピールするための広告だった。この本を読むとそのころのピカピカ輝いていた様子が感じられる。
もしかしたら今のギグワークスみたいに捉えられていたのではないだろうか。

70年代のシステムの将来、つまり今、生き残れるかの?の分析も日本にはよく当てはまっていて面白い。又、今の中国の見た目にも当ては部分もあって、興味深い。普遍的なのか?同じようなパワーで当時のアメリカ・中国・韓国の分析があると面白い。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年6月24日に日本でレビュー済み
2000年代前半の小泉改革がきっかけとなったのであろう、1970年代のベストセラーの再版。

外部の目から1970年頃までの日本の本質をえぐり出しており、非常に興味深い。
日本人が戦後から90年代バブルまでの日本の社会を概略的に理解するのに役に立つ。

一方で、複雑化した現代社会=世界を理解するのにはあまり役に立つ要素がない。
ソビエト崩壊、世界の多極化、バブル崩壊、グローバリゼーション、信用収縮対策としての金融ビッグバン、IT革命、物質主義と過激な宗教カルトの同時勃興、パックス・アメリカーナの終焉、ネットワーク化した非公式交戦団体=テロ組織の暗躍など、80年代以降様々な出来事が起きた。
私たちが生きている場所は、もはや世界の中に浮かぶ一番豊かで安全な孤島の日本ではなく、いつ何時移民が殺到したりテロ組織が襲ってきたり外資系の巨大コングロマリットが地元経済を蹂躙したりしてもおかしくない世界の確かな一部としての日本になった。
この本を読んでも、今からどうして行けばいいのかについての答えは得られない。
その上で、参照点として読むことをお薦めしたい。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年4月13日に日本でレビュー済み
日本に限らず、どの組織でも、内部の目と、外部の眼では見えるものが違うことがある。
外部の眼から見た日本を知ることによって、自分が何が見えていて、何がみえていなかったかを知ることができる。

上っ面しか見ていない部分もあるかもしれないが、それらが総合されて外部評価なのだろう。
日本が何を自己発信すべきかという視点で読み込むとよいかもしれない。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカ人は戦後の日本人の成功に驚き、当初は価格競争、ダンピングと批判したが、トヨタに代表される製造業の成功はその後、日本経済を力強く押し上げた。それでも頑なに日本人はダンピングで成功していると主張するアメリカ人に警笛をならし、日本の本当の強さをエズラヴォーゲルが体アメリカ人に対して、具体的に説明している。現在、アメリカは多くのイノベーションを生み出し、日本はイノベーションを生み出せないでいる。アメリカ人が80年代後半、特に日本の経済が好調だったときに何を学び、吸収してきたか、それを逆に日本は学び、そして、自らの強みを再認識し、残すべき強みは残し、時代に応じた変えていくべきであると改めての認識を強めた。
38人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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