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ワンネスの扉: 心に魂のスペースを開くと、宇宙がやってくる Kindle版

4.6 5つ星のうち4.6 644個の評価

「僕たちは『人間』の体験をしている宇宙なのだ! 」愛の宇宙をリアルに綴った、圧巻のワンネス体験記。

扉が開くと、そこは無条件で無境界の愛の世界。その愛に包まれていると、ついには自分が愛そのものに溶けていく。愛と宇宙と自分の区別がなくなり、「宇宙=愛=わたし」が一つに融合したものとして存在する。 (本文より)

フランス・ブルゴーニュの葡萄畑に囲まれた村で育った少年が16歳のある夏の夜、UFOを目撃。それからというもの、夜ごとに謎の宇宙人が訪れ、目に見えない交流が始まります。そして数年後、パリで新生活をスタートした彼は、とつぜん自分がなくなり、宇宙のすべてと一体になってしまうという、信じられないほど素晴らしい体験に頻繁に見舞われるようになります。日常生活のなかで、何の前ぶれもなくいきなり圧倒的な感動が押し寄せ 涙があふれて泣きくずれてしまう……最初はそれが「ワンネス」と呼ばれる体験であることも知らず、いったい何が起こっているのか全くわからないまま繰り返し体験し、自分は気がふれたのではないかとさえ悩みます。いったい宇宙人はなんの目的でやってくるのでしょう?そして、そこからわかってきたこととは……?

冒頭から躍動感あふれる展開、読み出したら止まらない! フランス人のジュリアン氏が流暢な日本語で書いた、驚きの体験記。シンプルな言葉で、目に見えない魂の交流を鮮やかに語ります。

文化的に理性を重んじ、「個」の意識が強いフランス社会のなかでUFO遭遇、宇宙人との交流、そしてワンネス体験…と説明のつかない意識の拡大現象をいきなり次々に体験してしまう著者。彼は「目に見える現実」と「目には見えない現実」とのはざまで 強い恐怖に襲われ、激しい矛盾に葛藤しながらも、少しずつこの物質的現実の奥に広がる、多次元世界に目覚めていきます。そして解釈や分析や判断はすべて脇において、ただひたすら 自分に起こる現象をありのままに観察し、すべてを詳細に記録しました。そのエッセンスが凝縮されている本書は、まれに見る貴重な魂の記録といえます。

通常意識を超えた、広大無辺の感動的なワンネスの世界。もともと言葉になり得ないその体験を、意識できるギリギリのところまで見つめ、わかりやすい言葉で語ってくれます。彼は「ワンネス体験は脳を使ったとたんに終わる」、そして「ワンネスは脳では体験できない。ハートと全身で感じる」といいます。それはどんな体験なのでしょうか。


(以下、本文より)

-------------------------

ワンネス体験のはじまりは、愛だ。愛は感動を生みだす。胸がいっぱいで涙を抑えられない。その愛はハートをつらぬく。人間である自分がこの愛で飽和状態になる。ハートが愛で満ちあふれる。この愛が、人間である僕の殻を破り、それを超える次元の体験をさせる。

過去と未来は僕たちがつくり出したものにすぎず、本当は「今」という躍動する宇宙しか存在していない。過去から未来へと流れる一直線の時間というものはなく、あるのは今だけ。それが現実なんだ。それを身体で感じた。壮大で、荘厳で、どう言葉を費やしても足りないほど美しい体験だった。宇宙は螺旋を描きながら動いていた。

「私」がなくなった心でまわりを見渡すと、そこには「愛」「美しさ」「悲しみ」しか見えなかった。テーマは「生」への愛。この愛は、「私」が「生」を愛するのではない。「愛=宇宙=わたし」だった。

-------------------------

しかも本書は、ワンネス体験の素晴らしさを伝えているだけでなくワンネスの愛の意識をどう日常世界に生かしていけるのか、そのバランスと統合のポイントをわかりやすく示しています。「頭で考える」から「ハートで感じる」にシフトすることで意識と魂のあいだに橋を架け、より広大なスペースから生きることを語った、とても示唆深い一冊です。
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商品の説明

著者について

ジュリアン・シャムルワ Julien Chameroy

1980年、フランスのブルゴーニュ地方、ディジョン市に生まれる。
パリ第5大学で人類学修士および言語学修士。台湾の淡江大学外国語文学部で
フランス語助教授を1年間つとめ、帰国後、パリ第3大学で教育科学博士。
16歳でUFOを目撃して以来、謎の宇宙人との交流が始まり、
なんの予備知識もないままに繰り返しワンネスを体験。その現象を
長年つぶさに記録した手記から本書が生まれる。
現在はパリ在住。都会の中心に自然との絆を取り戻すことを目的に、
コミュニティガーデンの活動に力を注ぐ。パンケーキ店を経営する一方、
ビジネススクールISMACでマネジメントとビジネス展開を教えている。
少年時代に日本のアニメの大ファンとなり、14歳より独学で日本語を学びはじめ、
留学生との交換学習を通じて会話を習得。
日本語能力試験1級、華語(台湾中国語)文能力測験B1取得。

フェイスブック fb.me/doorwaytooneness

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B07W8SZ9RJ
  • 出版社 ‏ : ‎ ナチュラルスピリット (2019/8/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/8/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 3092 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 157ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 644個の評価

著者について

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ジュリアン・シャムルワ
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ジュリアン・シャムルワ

Julien Chameroy

1980年、フランスのブルゴーニュ地方、ディジョン市生まれ。

パリ第5大学で人類学修士および言語学修士。台湾の淡江大学外国語文学部でフランス語助教授を1年間つとめ、帰国後、パリ第3大学で教育科学博士。16歳でUFOを目撃して以来、謎の宇宙人との交流が始まり、なんの予備知識もないままに繰り返しワンネスを体験。

その現象を長年つぶさに記録した手記を書籍化。

現在はパリ在住。都会の中心に自然との絆を取り戻すことを目的に、コミュニティガーデンの活動に力を注ぐ。10年間経営していたパンケーキ店の事業を譲った後、アメリカ人向けのフランス旅行エージェント業をスタート。また、ビジネススクールISMACでマネジメントとビジネス展開を教えている。少年時代に日本アニメの大ファンとなり、14歳より独学で日本語を学びはじめ、留学生との交換学習を通じて会話を習得。日本語能力試験1級、華語(台湾中国語)文能力測験B1取得

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
644グローバルレーティング

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目覚めた西洋人の一例
4 星
目覚めた西洋人の一例
最初らへんは肉体を持たない宇宙人の「気配」に対する強烈な恐怖心がしきりに書かれています。少しウザいくらいに。しかしそこを抜けると、ワンネスの話になります。ワンネスを体験するとき、脳を働かせるとワンネスは終わると。また、ワンネスを体験している時には無上の幸福を感じると。興味深いのはワンネスを続けると心臓が止まるということでしょうか。数学者の岡潔は心臓が止まって亡くなっています。また、岡潔の言葉を借りるなら、ジュリアン・シャムルワさんは「目覚めた人」でしょうね。ワンネスの体験を語るときに、しきりに身体感覚のことを言っているから、念の前上がりで、前頭葉・運動領・頭頂葉と行っているのでしょうね。130ページを見ると「本当の『わたし』とは、肉体と脳を使いこなし、いま物質的な次元を体験している『私』を超えたものであり、それが『魂』なのだ」とあります。岡潔は「西洋人は魂を自分だとは思っていないらしい」と言いましたが、ジュリアン・シャムルワさんは「私とは脳ではない。私とは魂である」と言っています。胡蘭成さんは「命から悟になろうとして成りそこなったのが西洋人だ」と言ったらしいですが、ジュリアンさんを見ていると、悟に到達したように思えます。これは非常に興味深い。しかし、仮に悟に到達していたとして、ジュリアンさんには悟り識が働いているでしょうか? どうもそうじゃないように思える。なぜなら、「意識を通さないでわかる」ということが書かれていないからです。ジュリアンさんはどうも全て意識を通しているように思えます。頭頂葉の不一不二の世界を垣間見たとしても、前頭葉の自他対立の世界に戻ったらしょうないですね。アニアさんといい、若い頃のジュリアンさんといい、宇宙人の気配と自他対立している。やはり西洋人だ。岡潔は「日本民族という集団生活は非常に目覚めやすい」と言いました。「日本人は情の人である」とも言いました。魂というほどの深みの情、すなわち心ですね。ジュリアンさんは架け橋として、人のために活動するというのだから、これは度生心があると見てもいいでしょう。なら、やはり目覚めている。これで、人のために働いてそれで無上の喜びを感じるならば、自作自受ができているということだから、目覚めた西洋人の一例となるでしょう。ワンネスの扉は読みにくいところはありましたが、その内容はやはり言葉では言えないものらしい。言葉とは「指差す指」であって、指差されるもの、つまり内容を識っていなければ、相手には伝わらないものらしい。ワンネスとは喜びである。これくらいしか伝わってこなかった。興味深いのは、ワンネスの体験が深くなると、宇宙の時空を超えるということかしら。それは岡潔思想研究会でいうところの「第9識」の世界。時空の枠を超えた、魂たちの繋がる一つの世界のこと。魂という植物に例える株。地下茎にあたるワンネス。株と株は地下茎で繋がっている。ところで、本書であるように、宇宙人は驚かせるために予告なしで来るというようなことは無いようだ。夢で赤い紙が落ちてくる夢を見て、その後に赤く光るUFOが来たように。大事な点として、本書は一人の男性のワンネス体験談であって、この本を読んだからワンネスを体験できるというものではないということである。しかし体験談は一読の価値ありと私は見る。本書にもありましたが、地球は叫んでいる。喜びと痛みを。屠殺や環境破壊などはできるだけ止めたほうが良さそうですね。ビルディングなんかたくさん建てて、岡潔の言うように、まるでシロアリの巣ですね。苔生してきてからが自然でしょうね。これからの住宅は移動できるテンセグリティのハウスでしょうね。「テンセグリティ」はバックミンスター・フラーやその弟子の梶川泰司の著書に詳しい。転売屋が憎いですが『宇宙エコロジー』という本をオススメします。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わかりやすく書いてくれているのでとても良い読みやすい一冊です。
ワンネスの理解がとても深まりました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夢中になって読みました。
この本を読みながら、共感して涙がでてきました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月18日に日本でレビュー済み
内容からすごい体験をしたということが

とても伝わりました!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
YouTubeコトゾラさんの本の紹介で偶然見かけてKindleで購入。驚いたのはフランスの方が日本語で書いたという点。

何故、フランスではなく、日本で出版なのか、全ては宇宙の意図らしい。

著者のジュリアンさんは冷静でよくよく分析し、よくわからない存在の言うことをすぐ信じたりはしない。

ほぼ人に話すことなく16歳から本を書くことになるまでしっかり現実を生きて来ている。そして今も、中庸を保ち、しっかり地に足をつけて生きている。

ここまでの体験と見えない存在との実にリアルな交流を持ちながら、スピリチュアルビジネスに手を染めていないところが信用できる。

スピリチュアル=高い精神性のことと思う方、巷に蔓延るスピ本に辟易している方にお勧めしたい。

その後本を買い直し、はせくらみゆきさんとの対談版も読んだ。まだまだ体験がありそうだ。

YouTubeのライブでバシャールの存在にも触れていた。ダリルアンカのことではなく、バシャール自身のこと。

波動のことも実に良くわかった。
この世が多層構造になっていることなどは、鳴海周平さんもよく言っている。

ジュリアンさんが伝えてくれたことは大変心に響いた。

いつまでもこの新鮮さを保ちながら私たちにメッセージを伝えて欲しいなと思っています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ワンネスの実体験記です。それを受け入れるまでの宇宙人との葛藤も生々しく、オープンに受け入れるようになった時のワクワク感と高揚、意識の広がりと愛の温かさは圧倒的で、「宇宙=愛=わたし」の感動がその場にいるように伝わってきます。ああ、これがワンネスか、僕もいつか体験したいな、、、。後半は、ワンネスで得た知恵を実生活で活かすための分析が多く、これは本人以外にはあまり役に立ちませんね。僕たちにとってはワンネスに至るのが大きな目標だし、そこから先は本人次第だから。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしかった。言葉でうまく言い表せないのがもどかしい。ワンネスについて、イメージを求めている人はぜひ手に取ってほしい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ワンネスについて考えていてこちらの本を購入。作者の方の体験が中心です。面白く読ませていただきました。タイトルのワンネスについてはもう少し深く書いていただけるともっといいかなと思いました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まったくの偶然にワンネスの話しから検索してこちらの書籍が上がってきました。
スピリチュアルに大きく傾かず日常に落としていると思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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