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朝のあかり-石垣りんエッセイ集 (中公文庫 い 139-1) 文庫 – 2023/2/21

4.3 5つ星のうち4.3 54個の評価

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自分の住むところには自分で表札を出すにかぎる――。銀行の事務員として働き、生家の家計を支えながら続けた詩作。五十歳のとき手に入れた川辺の1DKとひとりの時間。「表札」「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」などの作品で知られる詩人の凜とした生き方が浮かび上がる、文庫オリジナルエッセイ集。〈解説〉梯久美子

【本書の目次】
Ⅰ はたらく
宿借り/けちん坊/朝のあかり/雨と言葉/目下工事中/よい顔と幸福/日記/晴着/事務服/事務員として働きつづけて/おそば/領分のない人たち/食扶持のこと/着る人・つくる人/巣立った日の装い/試験管に入れて/夜の海/こしかた・ゆくすえ

Ⅱ ひとりで暮らす
呑川のほとり/シジミ/春の日に/電車の音/器量/花嫁/通じない/女の手仕事/つき合いの芽/彼岸/コイン・ランドリー/ぜいたくの重み/水はもどらないから/愛車/庭/籠の鳥/貼紙/山姥/梅が咲きました/雪谷/私のテレビ利用法/かたち

Ⅲ 詩を書く
立場のある詩/花よ、空を突け/持続と詩/生活の中の詩/仕事/お酒かかえて/福田正夫/銀行員の詩集/詩を書くことと、生きること

Ⅳ 齢を重ねる
終着駅/四月の合計/二月のおみくじ/椅子/私はなぜ結婚しないか/せつなさ/インスタントラーメン/火を止めるまで/しつけ糸/鳥/おばあさん/空港で/八月/港区で/花の店/隣人/風景/思い出が着ている/悲しみと同量の喜び/ウリコの目 ムツの目/乙女たち/夜の太鼓
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出版社より

朝のあかり

詩人の凛とした生き方が浮かび上がる

自分の住むところには自分で表札を出すにかぎる――。銀行の事務員として働き、生家の家計を支えながら続けた詩作。五十歳のとき手に入れた川辺の1DKとひとりの時間。「表札」「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」などの作品で知られる詩人の凜とした生き方が浮かび上がる、文庫オリジナルエッセイ集。〈解説〉梯久美子

【本書の目次】

Ⅰ はたらく

宿借り/けちん坊/朝のあかり/雨と言葉/目下工事中/よい顔と幸福/日記/晴着/事務服/事務員として働きつづけて/おそば/領分のない人たち/食扶持のこと/着る人・つくる人/巣立った日の装い/試験管に入れて/夜の海/こしかた・ゆくすえ

Ⅱ ひとりで暮らす

呑川のほとり/シジミ/春の日に/電車の音/器量/花嫁/通じない/女の手仕事/つき合いの芽/彼岸/コイン・ランドリー/ぜいたくの重み/水はもどらないから/愛車/庭/籠の鳥/貼紙/山姥/梅が咲きました/雪谷/私のテレビ利用法/かたち

Ⅲ 詩を書く

立場のある詩/花よ、空を突け/持続と詩/生活の中の詩/仕事/お酒かかえて/福田正夫/銀行員の詩集/詩を書くことと、生きること

Ⅳ 齢を重ねる

終着駅/四月の合計/二月のおみくじ/椅子/私はなぜ結婚しないか/せつなさ/インスタントラーメン/火を止めるまで/しつけ糸/鳥/おばあさん/空港で/八月/港区で/花の店/隣人/風景/思い出が着ている/悲しみと同量の喜び/ウリコの目 ムツの目/乙女たち/夜の太鼓

詩の中の風景 朝のあかり
詩の中の風景 朝のあかり
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
3
5つ星のうち4.3
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こちらもオススメ 詩は自分にとって実用のことばという著者が、五三人の詩を選びエッセイを添える。読者ひとりひとりに手渡される詩の世界への招待状。〈解説〉渡邊十絲子 働きながら続けた詩作、五十歳で手に入れたひとり暮らし。「表札」などで知られる詩人の凜とした生き方が浮かぶ文庫オリジナルエッセイ集。〈解説〉梯久美子

商品の説明

著者について

石垣りん
一九二〇年東京生まれ。詩人。高等小学校時代から詩作を始め、少女雑誌に投稿する。小学校卒業後、十四歳で日本興業銀行に就職。二十五歳の時に敗戦を迎え、戦後は職場の組合活動にも参加しながら詩作に集中。三八年同人誌「断層」を創刊し福田正夫に師事。五九年第一詩集『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』刊行。六九年第二詩集『表札など』でH氏賞、七一年『石垣りん詩集』で田村俊子賞、七九年『略歴』で地球賞を受賞。二〇〇四年没。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2023/2/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/2/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 320ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4122073189
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4122073180
  • 寸法 ‏ : ‎ 2 x 10.5 x 15.1 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 54個の評価

著者について

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石垣 りん
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石垣リンの名は知っていた(と思う)が、読んだことはなかった。『表札』がその代表作と言
われる。その詩を読む前に、”虹を指さす”意味で本書は貴重だった。

ある書評子が言った。

「言葉を噛みしめながら読むことができる。文章の選び方や構成がとてもよい。世間を観察し、
意見を述べるところに押しつけがましさは遠く、ユーモア(がある)。ものの感受の仕方と判
断力に無類の潔さがある。信頼感がある。『詩とは、虹を例えとして(述べると)、虹をさし
示している指。間違っているかも知れません』」と。

たぶん著者と書評子の言う通りだと思う。

男女同権の実現とか、LGBTの必要性だとか、企業に女性の取締役をもっと増やせ、女性の
大学教授をもっと、女性議員をもっと、その閣僚をもっと! と昨今はかまびすしいが、
当時と少しも世の中は変わっていないのだろう。その原因が男性にあるのか、女性にあるの
かよく考えないといけないが、おおむね原因は(考えるまでもなく)明らかだ。つまり依然
として、石垣リンを紹介する意味は大きいというのが、本書が、氏の死後久しい今、再編集
され、出版された意味であるのだろう。

鶴見俊輔は『読んだ本はどこへ行った』で、書評などしない方が好いという意味のことを言
った。評者の書評主旨が時間とともに変化するからというのが理由だった。ある意味では賢
明な指摘かも知れぬ。

先日、BBCが「アマゾンは、”フェイク書評”を取り締まるためのAI活用を始めた」と報じて
いた。書評さえ、犯罪に利用される時代らしい。嫌な世の中だ。
(しかし、当のアマゾンは、”ダークパターン”を行っている。これはアマゾンへの非難中傷
ではない。)

ネット社会のEメールは瞬時に世界中に届く。その便利な世の中にあってなお、手書きの”ス
ネイル・メール”を郵便屋さんが運ぶ意味は消えていないと思う。紙に印刷された書物が読ま
れなくなって久しいとも言われるが、書物を読む意味が消え去ってしまったわけではない。

世界中で何兆冊? 何千・何百・何十・何億冊? 何千万冊? 何百万冊? の本があるの
か知らないが、今後も、そのうちのほんのごくごく一部、”砂漠のなかの砂粒の一つ”のごと
きを遅々たるペースで読んで、好いと思って、他人に読むことを勧めたくなった時には、書
評を書いてもよいのではないかと思う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石垣りんさんの詩が大好きなので、本書を購入しました 語り口が優しく、最近見られないような美しい日本語の文章でした ただ、詩がすっと染み入るのに対し、随筆は読解?に一呼吸要する難しさを感じました 私の力不足かもしれませんが。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』『表札など』で知られる詩人・石垣りんのエッセイ集。いつも手元に置いておきたい、バイブルのような一冊。
 石垣りんの詩は、たしか中学校か高校の教科書で読んだ覚えがあるのだが、その時はピンとこなかった。今回、エッセイでその背景となる思いを知って、初めて詩の意味するところが少し理解できたような気がする。
 石垣りんは高等小学校を卒業するとすぐに、丸の内の銀行に「給仕」として就職した。以後、定年を迎えるまで40年ほど勤め続ける。15歳の少女が働きに出なければならないほど家が貧しかったわけではない。「好きなことをするために働く」と決意したからである。好きなこととは、詩を書くこと。文学雑誌を買って詩を投稿するのも、先生について詩を教わるのも、すべて自分が働いて得たお金でやりたかったのだ。四度目の母親とは折り合いが悪く、家は彼女にとって居心地の良い場所とは言えなかった。
 好きなことをするための手段として選んだ就職先は、彼女から1日の大半の時間を奪い、あからさまな男尊女卑や格差社会の縮図を見せつけた。「職業婦人」という言葉に侮蔑の響きが込められていた時代、銀行というヒエラルキーの最末端の地位に居続けた彼女は、アウトサイダーとして物事を客観的に見るまなざしを培うことになる。そして彼女は、翌日にきちんと仕事をこなすために最低限必要な睡眠時間のみを残して、詩を書き続けた。「詩を求めて、詩のために、詩を書いているのではない」と言っているように、石垣りんにとって詩を書くことは、生きることそのものだった。
 彼女の文章に、なぜこれほど心動かされるのだろう。それは、そこにあるのが「真実の言葉」だからだ。
 戦争中、出征する弟に向かって叔母がこう言ったという。
「おまえ、決死隊は前へ出ろ、と言われて、はい、なんて、まっ先に出るのではないど」
 当時としては非国民の言葉になってしまうこの叔母のせりふを「耳が大切にしまって」いたのは、それが「ほんとのひびきを持っていたから」だと彼女は言う。石垣りんも、「ほんとのひびき」を持つ言葉を使って詩を書く人であった。
「私のふるさとは、戦争の道具になったり、利権の対象になる土地ではなく、日本の言葉」という表現も素晴らしい。
「戦争の記憶が遠ざかるとき、
 戦争がまた
 私たちに近づく。
 そうでなければ良い。」(『弔辞』より)

私の記憶力は最近とみに低下して、こんなにいい文章を読むそばから忘れてしまうのが残念でならない。石垣りんの言葉の、あれもこれも覚えておきたい。それで、折にふれて読み返している。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石垣りんさんがこんな散文を書いていたとは知りませんでした。お勧めです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石垣りんの詩は、最初に「峠」で出会って以来、好きです。ピックアップされて出てきたこの本は、ですから「ああいう詩を書く人はどんな人なんだろう」という興味で読みました。
 骨太な意志のある、かつやさしい気持ちの人、という印象を詩から勝手に描いていて、確かにそのイメージはあるのですが、今回エッセイを読んで感じたのは、加えて強くてなかなか厳しい人である、ということでした。家族を負ってコツコツ働き続けることに人生の大半を過ごしたのですから、時代もあって、当然と言えば当然なのですが、率直に、うーん、傍にいたらけっこうしんどいかもしれない、と思いました。
 でも、詩を支える背骨にこの人柄があり、この人柄あってのあの詩の数々なのだ、とわかって、自分の理解に奥行きが出たように思えます。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり年上の石垣さんの若い時の話で昭和感満載で懐かしく飾らないそのままの生き方、感じ方が心地よい話です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月12日に日本でレビュー済み
名前は知っていたけど詩集もエッセイ集も
読んだことがなかった。
民衆の運動に加わったようである。社会的
な行動をしていた方の感性と知性をこの1
冊で感じてみたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
想像より現代的なエッセイでした。
働く女性に、特にオススメです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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