東北タイに関してここまで詳細に情報を与えてくれる本はあまりないのでは。
著者の熱意が感じられる。イサーンを旅するには大変役に立つと思われる。
再びじっくり時間をかけて旅がしたい...
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イサーンの旅 単行本 – 2009/12/1
梶原 俊夫
(著)
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- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社めこん
- 発売日2009/12/1
- ISBN-10483960228X
- ISBN-13978-4839602284
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登録情報
- 出版社 : めこん (2009/12/1)
- 発売日 : 2009/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 205ページ
- ISBN-10 : 483960228X
- ISBN-13 : 978-4839602284
- Amazon 売れ筋ランキング: - 719,978位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,597位海外旅行ガイド (本)
- - 112,752位ノンフィクション (本)
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トップレビュー
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2012年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東北タイ、ナコンラチャシーマ(コラート)からタイ/ラオス国境のメコン川流域にかけての広大な地域をイサーンといいます。
観光ではバンコクやアユタヤ、北タイのチェンマイや海浜リゾートばかりに目が向きますが、観光客の今までしらないタイの実像がそこにはあると感じます。
イサーン地域は貧しい農業地帯が大半で、研究者や遺跡好き、タイ人の配偶者の故郷とか、なにかきっかけがないと日本人の行くところではありませんでした。
イサーンを旅したときに、この本があればきちんとした知識を持って、もっと楽に旅行できたことだろうと、いまさらながら思います。楽なのがいいこととは限りませんが。
イサーンのある町の喫茶、兼土産物屋を訪ねたとき、そこのタイ人のお母さんがこの本を教えてくれたのが、購入のきっかけです。
著者とは大学のラオス関係の公開講座で席を共にしたことがあります。気になっていたので、発行から日が経ってはいますが、あらためてインターネットで注文しました。
本の装丁にも配慮され、よいデザインです。現地の地図が詳しく、その場で写された写真が美しく様子を伝えています。説明文は旅行案内を大きく超えて、イサーンの地域文化や歴史を教えてくれます。
残念なのは横書きの文章が、必ずしも読みやすくないことです。
やはりまとまった分量の文章は縦書きのほうが読みやすく思いました。
それにしても、これだけの内容のイサーンの案内は空前絶後のものですから、この本の価値は何年たっても古びることがありません。
ぜひ息の長い改訂を続けてほしいものです。
観光ではバンコクやアユタヤ、北タイのチェンマイや海浜リゾートばかりに目が向きますが、観光客の今までしらないタイの実像がそこにはあると感じます。
イサーン地域は貧しい農業地帯が大半で、研究者や遺跡好き、タイ人の配偶者の故郷とか、なにかきっかけがないと日本人の行くところではありませんでした。
イサーンを旅したときに、この本があればきちんとした知識を持って、もっと楽に旅行できたことだろうと、いまさらながら思います。楽なのがいいこととは限りませんが。
イサーンのある町の喫茶、兼土産物屋を訪ねたとき、そこのタイ人のお母さんがこの本を教えてくれたのが、購入のきっかけです。
著者とは大学のラオス関係の公開講座で席を共にしたことがあります。気になっていたので、発行から日が経ってはいますが、あらためてインターネットで注文しました。
本の装丁にも配慮され、よいデザインです。現地の地図が詳しく、その場で写された写真が美しく様子を伝えています。説明文は旅行案内を大きく超えて、イサーンの地域文化や歴史を教えてくれます。
残念なのは横書きの文章が、必ずしも読みやすくないことです。
やはりまとまった分量の文章は縦書きのほうが読みやすく思いました。
それにしても、これだけの内容のイサーンの案内は空前絶後のものですから、この本の価値は何年たっても古びることがありません。
ぜひ息の長い改訂を続けてほしいものです。
2010年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メコン川流域に発展したタイ東北地方にあるイサーンは農業地帯であり、日本の東北地方に郷愁を抱く者にとってはどこか懐かしく、憧憬の地でもある。
また、先史時代の遺跡や大規模なクメール遺跡の宝庫であると同時に、ラオスの文化を色濃く漂わせている地域でもある。
タイ人の微笑みと形容されるおおらかで優しい人柄が、ここイサーンのひとたちには、さらにその特性が際立つという。
また、独特の観光資源を持つイサーンだが、なぜかいままで観光地として脚光を浴びてこなかったため旅行者が少ない。そのため、この地域の本格的なガイドもなかった。
史実に基づく各地の紹介と、必要最低限の情報を記述した分かりやすい地図、そして、バンコクからイサーン行きのバス時刻と、等級別料金をも網羅した本書は、新たなタイ旅行に導いてくれそうである。
また、先史時代の遺跡や大規模なクメール遺跡の宝庫であると同時に、ラオスの文化を色濃く漂わせている地域でもある。
タイ人の微笑みと形容されるおおらかで優しい人柄が、ここイサーンのひとたちには、さらにその特性が際立つという。
また、独特の観光資源を持つイサーンだが、なぜかいままで観光地として脚光を浴びてこなかったため旅行者が少ない。そのため、この地域の本格的なガイドもなかった。
史実に基づく各地の紹介と、必要最低限の情報を記述した分かりやすい地図、そして、バンコクからイサーン行きのバス時刻と、等級別料金をも網羅した本書は、新たなタイ旅行に導いてくれそうである。
2010年1月19日に日本でレビュー済み
イサーンは遠いし見るものないし、食べ物がおいしいくらいかな。
と思っていた私の認識間違いでした。
この本は、切り取って誰かに送りたいような色合いの写真にまず魅かれました。そして、
普通のガイド本と違って地名や祭、その地の由来、エピソード、何気なく広がる歴史や周りの国とのかかわりについての知識が非常に簡潔にぎっしり入っているのに、はまりました。本のキャッチには「スローカントリー」とあるけれど、イサーンはわくわくする不思議カントリーみたいですね。イサーンを歩き回った著者が羨ましい。今度はぜひこの本持って、イサーン周ります!
と思っていた私の認識間違いでした。
この本は、切り取って誰かに送りたいような色合いの写真にまず魅かれました。そして、
普通のガイド本と違って地名や祭、その地の由来、エピソード、何気なく広がる歴史や周りの国とのかかわりについての知識が非常に簡潔にぎっしり入っているのに、はまりました。本のキャッチには「スローカントリー」とあるけれど、イサーンはわくわくする不思議カントリーみたいですね。イサーンを歩き回った著者が羨ましい。今度はぜひこの本持って、イサーン周ります!