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未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか (PHP文庫) Kindle版

4.3 5つ星のうち4.3 258個の評価

本書のタイトルは、『未来を拓く君たちへ』である。しかし、本書を実際に一度手にとってみて
いただきたい。本書が、これから実社会に羽ばたこうとする大学生や、
実社会で働き始めたばかりの若いビジネスパーソンたちだけではなく、
働くすべての人々たちへのメッセージであることがわかるはずだ。

著者は本書で、人生を登山にたとえつつ、その頂に登り詰めるまでに、
どのような登山をすれば、「悔いの無い人生」「満たされた人生」を送ることができるのかを、
詩的な言葉で静かに語りかけている。そして、人生という山の登り方次第で、
「香りある人生」を味わうこともでき、老いて悔いることのない、「大いなる人生」を
その手に収めることもできるというのだ。

本書は、著者の深い思索の中から生まれた三部作『なぜ、働くのか』
『仕事の報酬とは何か』『人生の成功とは何か』と、同一の線上にある、
「どう生きるか」を真剣に考える手助けとなる作品なのである。
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商品の説明

出版社からのコメント

序話 未来を拓く君たちへ
第1話 「悔いの無い人生」を生きるために
第2話 「満たされた人生」を生きるために
第3話 「香りある人生」を生きるために
第4話 「大いなる人生」を生きるために
第5話 「成長し続ける人生」を生きるために
終話 なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか
謝辞

著者について

1951年生まれ。1974年、東京大学工学部卒業。1981年、東京大学大学院修了。工学博士(原子力工学)。同年、民間企業入社。1987年、米国シンクタンク、BattelleMemorialInstitute客員研究員。同時に、米国国立研究所PacificNorthwestNationalLaboratories客員研究員。1990年、日本総合研究所の設立に参画。「産業インキュベーション」のビジョンと戦略を掲げ、10年間に702社と共に20のコンソーシアムを設立、民間主導による新産業創造に取り組む。取締役・創発戦略センター所長等を歴任。現在、日本総合研究所フェロー。 1999年、米国NewEnglandComplexSystemsInstituteのfacultyに就任。2000年4月、多摩大学大学院教授に就任。社会起業家論を開講。2000年6月、21世紀の社会システムのパラダイム転換をめざす、グローバル・ネットワーク・シンクタンク、ソフィアバンクを設立。代表に就任。2003年、社会起業家フォーラムを設立。代表に就任。2005年、米国のJapanSocietyより、US-JapanInnovatorsに選ばれる。2008年、ダボス会議を主催するWorldEconomicForumのGlobalAgendaCouncilのメンバーに就任。2010年、4人のノーベル賞受賞者が名誉会員を務める世界賢人会議ClubofBudapestの日本代表に就任。 2011年3月、東日本大震災に際し内閣官房参与に就任。総理大臣の特別顧問として、原発事故対策、原子力行政改革、原子力政策転換に取り組む。2012年、新たな参加型民主主義の実現と民主主義のパラダイム転換をめざす社会的運動、デモクラシー2.0イニシアティブを開始。代表発起人に就任。著書60冊余。現在、海外でも旺盛な出版と講演の活動を行っている。 メールアドレス:tasaka@hiroshitasaka.jp

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0079A728W
  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2009/1/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 403 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 241ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 258個の評価

著者について

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田坂 広志
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多摩大学大学院名誉教授。田坂塾 塾長。2005年米国Japan SocietyよりUS-Japan Innovatorsに選ばれる。2008年世界経済フォーラム(ダボス会議)Global Agenda Councilメンバーに就任。2010年世界賢人会議・ブダペストクラブ日本代表に就任。2011年東日本大震災に伴い、内閣官房参与に就任。シンクタンク・ソフィアバンク・President。詩人。思想家。著書は、国内外で、100冊余。

◇公式サイトhttp://hiroshitasaka.jp/ 

◇田坂塾 http://hiroshitasaka.jp/tasakajuku/

◇田坂広志チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCuM5UFGWYmH_mh79V2yh_pw

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
258グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年6月26日に日本でレビュー済み
田坂広志先生の著者の中で一番好きな著者だ。色々な方にプレゼントもしてきた。

それくらい私にとって大切な本だ。

いずれ、息子にも読んでもらいたい。
そして、私と同じく子育て中の親や教育者、職場で部下を預かるマネージャーなど、これから次世代を担う若者の「成長」を支える立場の方に是非読んでもらいたい一冊だ。

日々育児をする中でこどもと接していて思うこと。

いずれ社会に出たら、自分の力で人生を切り拓いて欲しい。

「自分の力で」と言っても、たった一人で切り拓くことはできない。大切な仲間を作って欲しい。その仲間とともに世の中のために貢献して欲しい。

個人としての幸福と社会の一員としての貢献を追求して欲しい。

その願いがある。

この願いは、どんなに世の中が発展し、社会が変化し、技術革新が起こっても、子を持つ親であれば変わらない想いなのではないだろうか。

冒頭で、君たちが切り拓くのは「二つの未来」だと語る。

「自身の未来」
「人類の未来」

 君が、君の素晴らしい可能性を実現するということは、
 そのことを通じて、人類全体が、一つの可能性を実現していくということ。

まさに、個人としての幸せの追求を通じて社会の一員としての貢献をして欲しいとの願いだ。

そして、どうすれば人生を切り拓いていく事ができるのか?

この本の副題でもある。

 「志」を抱いて生きる

では、「志」とは、何か。

こう定義される。

 与えられた人生において、
 己のためだけでなく、
 多くの人々のために、
 そして、世の中のために、
 大切な何かを成し遂げようとの決意。

では、なぜ我々は、「志」を抱いて生きるのか

それが本書のテーマである、5つの人生を生きるため。

 「悔いのない人生」を生きるために
 「満たされた人生」を生きるために
 「香りある人生」を生きるために
 「大いなる人生」を生きるために
 「成長し続ける人生」を生きるために

というテーマで展開されていく。

各テーマ心に響くものがあるが、その中でも私の人生の中心においているのは、

「香りある人生」

という生き方。

その「香り」はどこから生まれるのか。

著書を要約する

 使命感を抱いて生きる時、香りが生まれる。

では、「使命感」とはなにか

 それは、一つの自覚のこと。
 自分の人生が、
 多くの人々のために、
 そして、世の中のために、
 大切な何かを成すために与えられた。
 その自覚のこと。

では、使命感はどのように生まれるのか。

自分が「恵まれた人間」であることを、知ること。

自分の周りを見渡せば、確かに自分よりも裕福な人、優秀な人、運動神経に恵まれている人はいるだろう。

ただ、世界に目を向ければ日本人であること自体、確かに恵まれた存在だと気づく。

 半世紀以上戦争の無い国
 世界第二位の経済力の国
 最先端の科学技術の国
 世界一の健康長寿の国
 世界有数の高等教育の国

このような国は、日本しか当てはまらない。

世界でも恵まれた存在だと知る時、二つの感情が自然と生まれてくる。

「感謝」と「義務」

 「恵まれた国」に生まれ、
 「恵まれた人間」として生きることへの感謝

そして、

 恵まれた境遇に生まれた人間には、
 そうした境遇に生まれなかった人々に対して為すべき義務

この二つの想いが生まれてくる。

イギリスでは、この自然に生まれてくる「義務」を「ノブレス・オブリージュ」(Noblesse Oblige)という思想として語る。

 「高貴な人間が自覚すべき義務」

という意味の言葉。

ただ、「義務」と言う言葉を見つめたときに、「受動的」「消極的」なイメージを持つだろう。

「受動的」で「消極的」な意味を超え、 「能動的」で「積極的」な意味へと深まっていくとき、
そこには、いかなる言葉が生まれるのか。

「使命」

「私は、そうしなければならない」
という思いが深まっていくとき、

「そうすることが、私の道である」
という思いが生まれる。

ノブレスオブリージュ

 「高貴な人間が自覚すべき義務」

この言葉を反対にしてみる。

 「義務を自覚する人間の気高さ」

そして、「義務」が「使命」へと深まる。

「使命を自覚する人間の気高さ」

どうだろ。「気高さ」という言葉から香りを感じないだろうか。

「使命感」こそが、「志」の原点

 そして、我々の生き方は、
 この「志」と「使命感」によって支えられたとき、
 初めて、「香りある生き方」となる。
 「香りある人生」とは、
 その生き方の彼方にあるものだろう。

まだ、使命感と言えるほど、これが私の生きる道と思うほど明確なものがないのが正直なところ。

ただ、方向性として、教育業界で恩返ししたいというのは、今も昔も変わらない。

日本に生まれたということにも感謝だが、
日本人の中での自分の境遇にも感謝をしている。

自分に与えられた能力を世のために還元したい。

そう生きることで、香りある人生を送りたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うむ。
2021年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度か繰り返し読んでいる本です。

自分の状況によって、毎回違った気づきを得ます。
また、読了すると、心が静かに燃え上がります。

子供が中学生くらいになったら、読んでもらいたい本のひとつです。
2020年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変良い内容でした。就職する前に出会えてよかったと思える本です。
2021年9月15日に日本でレビュー済み
「志」を成し遂げるためには成長し続けること。我々一人ひとりの成長が、人類全体の成長に結びついていく。宇宙の歴史からみたら本日一瞬の私たちの命。

一日一日を大切に、長くとも短くとも、志高く、成長し続ける人生を送ろうと思いました。

私たちは、「前史」の時代を生きている、という視点が興味深い内容でした。

戦争紛争、迫害差別、飢餓貧困に満ちた今の「前史」の時代が終わり、それらがない素晴らしい時代「本史」、つまり人類の本当に輝く歴史が始まる。

詩のような文章ですね。そこがかえって読みづらかったです。

イチロー選手のエピソードが印象的でした。

イチロー選手が、何試合もヒットが打てなかったピッチャーがいたそうです。

それについてインタビュアーに 「あのピッチャーは、あなたが苦手なピッチャーですか?」 聞かれて 「いえ、そうではありません。彼は僕の可能性を引き出してくれる、素晴らしいピッチャーです。だから僕も腕を磨いて、彼の可能性を引き出せる、素晴らしいバッターになりたいですね。」 と答えたと…。

一流のマインドにしびれました。
2017年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、決して情報量がある本とは言えないのですが、人の生き方を考え直すきっかけにはなると思います。

田坂さんの伝えたい事は、メメントモリに近い事だと思いますが、志の大切さについて今一度考えさせられました。

一人でバーでお酒を飲みながら読み始めたのですが、お酒よりも田坂さんの言葉に身体が熱くなりました。
お酒を飲みながら読むような本ではなかったと後悔してます。
これから読む方は、静かなカフェ等ゆっくり読める所で読む事をお勧めします。
私は20代後半ですが、もっと若い頃に出会いたかった一冊ですね。
志に興味が無かったり、ビジネスに直結する内容をお求めの方には向かない本ですね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
137億年の宇宙、46億年地球、5000年の文明の観点から見つめる人生観、分かりやすい著書です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あるビジネス雑誌で著者の田坂さんの記事に共感し興味を持ったので、田坂さんの著書を調べたところ本書がヒットしたので、購読しました。
「死を覚悟すること」はスティーブジョブスも意識していたと言われていますが、本書で紹介されている様に期限はラテン語みたいですね。
以下、感想になります。

自身の成長の為に覚悟を決めて登る山を決め、決めた後は志を掲げて登り切るのみ。また、その道中にある様々な人生の壁も、「翌日の死を覚悟して」いれば、それを越えようとする努力度合いも向上し、結果「濃度の濃い」人生を送れる、、、これが私が受け取ったメッセージです。

また、自分は日本に生まれたという非常に恵まれた事実があり、自分には様々な人生の選択肢を選択できる立場にいることにも気付かされます。

目標があるのに自身の仕事があるからできない、、、等の言い訳をしている内は、まだまだ自分の覚悟も半端で、恵まれているこの環境を活かせていないことに気づくことができたので、自身の生き方に喝を入れたいは読んでみてもいいかもしれません。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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