プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,705¥1,705 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,016¥1,016 税込
配送料 ¥240 6月9日-11日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
特別支援学校の先生が教える 発達障害&グレーゾーンの子どもの才能を伸ばす育て方 (単行本) 単行本 – 2023/3/25
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2023/3/25
- 寸法13 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-104837929370
- ISBN-13978-4837929376
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
出版社より
商品の説明
著者について
沖縄県出身。沖縄県立芸術大学大学院造形研究科環境造形修了(日本画専攻)/東京学芸大学特別支援教育特別専攻科修了/特別支援学校専修免許所持。
普通高校に3年間勤務したのち、特別支援学校教諭として20年間勤務。知的障害、発達障害(自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害、吃音症など)、ダウン症候群、肢体不自由など、様々な障害のある生徒1300名あまりと関わってきた。
生徒と向き合い、個々の才能を伸ばすことを得意とし、自分らしく輝いて伸び伸び発言するようになった子どもなど多数。
また、愛娘は自閉スペクトラム症、吃音症。長年の不登校から一人で悩むことも多く、「あの時、こんなアドバイスがあったら。こんな話が聞けていたら」という思いから、自身の子育てや教員経験で得たノウハウを広く伝えたいと独立。
「子ども視点の子育ては才能を伸ばす」「親が元気だと子どもも元気になる」ことに気づき、現在はより多くの方を元気&笑顔にするメッセージの発信を続けている。
趣味はウクレレ、自然遊び、好きな言葉は「よんな~(ゆっくり)」。
登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2023/3/25)
- 発売日 : 2023/3/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4837929370
- ISBN-13 : 978-4837929376
- 寸法 : 13 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 91,790位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,945位教育学一般関連書籍
- - 21,346位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
発達障害支援者のサポーター/作家/イラストレーター
3年間の普通高校勤務、20年間の特別支援学校教諭経験あり(2022年3月退職)/知的障害、発達障害(自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害、吃音など)、ダウン症候群、肢体不自由など様々な障害のある1,300名あまりの生徒と関わる/生徒や保護者の目線に立った指導法で、個々の才能を伸ばすことを得意とした
愛娘は自閉スペクトラム症、吃音、元不登校/著者自身、HSS型HSP(隠れ繊細さん)、発達障害の傾向あり/自身の子育てや教員経験から「子ども視点の子育ては才能を伸ばす」「親が元気だと子どもも元気になる」ことに気づく/昨年3月に退職し、親子の才能を伸ばす発信を始めている/趣味はウクレレ、自然遊び、ボ〜ッとすること/好きな言葉「よんな~(ゆっくり)」
初の著書『特別支援学校の先生が教える発達障害&グレーゾーンの子どもの才能を伸ばす育て方』(略して「#はつさい」)を三笠書房から刊行/「見ているだけで、ゆるむイラスト」を得意とし、本書では全てのイラストを担当した
沖縄生まれ沖縄育ち/埼玉在住
沖縄県立芸術大学大学院造形研究科環境造形修了(日本画専攻)/東京学芸大学特別支援教育特別専攻科修了/特別支援学校専修免許所持
★
【SNS一覧】
<まてぃだせつこハートフルメルマガ>せっちゃん先生の最新情報
https://matida.jp/p/r/ApevIaww
-------------------------------------------------------------------
<まてぃだせつこ公式LINE>せっちゃん先生の最新情報
https://lin.ee/aClLO72
-------------------------------------------------------------------
<アメーバブログ> 発達障害児のママ、当事者、もと教師の視点で話します
https://ameblo.jp/namininoru-wakuwaku/
--------------------------------------------------------------------
<Instagram>
https://instagram.com/matida_setsuko?igshid=YmMyMTA2M2Y=
---------------------------------------------------------------------
<Twitter>
@namininoru385
---------------------------------------------------------------------
<YouTube> 発達障害児支援者をゆるっとサポートするサイト
https://youtu.be/kRL0SmARylo
--------------------------------------------------------------------
<Facebook>
https://www.facebook.com/setsuko.machida.18
★
【講演会・取材・原稿依頼のお申し込み、ご質問など】
↓↓↓ こちらから ↓↓↓
matida385@gmail.com
★
今日も皆様が素敵な1日となりますように♪
はばぐっで〜ぃ
まてぃだせつこ
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
「回し読みしたいからしばらく貸してほしい」と言われました。
「読みやすい」「わかりやすい」と好評です。
「発達障害の子ども向け」に書かれてる印象を持ちがちですが、そうでなくてもタメになる内容です。
「自分の機嫌は自分で取ろう」
よくこの言葉を聞きます。
そのためには、自分の気持ちを整えたり、
満たしたりする必要があります。
しかし、親になると忘れがちです。
「自分のことは後回しにしてでも、
子どもに何かしてあげたい」
意識をしないとそうなってしまいます。
私は息子2人いますが、長男が生まれたときは
「まずは子ども優先。自分のことは二の次、三の次」でした。
子どもの成長度合いと、親としての成績表が連動しているかのようでした。
そう思っていたので、長男の発達の遅れは、親としての自分にダメ出しされているかのような感覚を味わいました。
・すぐに受け入れられなくて当然
長男が2歳8ヶ月のときに、「自閉症スペクトラム」と診断を受けました。
1歳半健診から、言葉が出てこないことを指摘。
2歳半過ぎても出てこなかったため、
受診することを勧められました。
診察予約も約2ヶ月先。その間待ち続けないといけませんでした。苦痛でたまらなかったです。
診断を受けてからも、すぐに受け入れられたわけではありません。
「もしかしたら、死ぬまでみないといけないの?」「私の死後、長男はどうするの?」
そんな日々が続きました。
今でも考えることがあります。
「障害の受容の段階的モデル」を知ってからは、
考えが変わりました。
ショック:耐えられない衝撃
否認:事実を認めず衝撃を和らげようとする。
悲しみ、怒り:他者に向ける。
適応:混乱が鎮まり、子どもを受け入れる自信をもつ。
再起:親としての責任を持ち、将来を考えていく。
2年以上が経った今、適応と再起まで行きました。「今受け入れられなくても、大丈夫」と診断当時の私に伝えたいです。
・成功と思っている人生モデルは古い
(以下引用)
親世代が成功と思っている人生モデル(「良い学校に進学」「お金持ちが幸せ」など)は、もう古いのかもしれません。
そして障害の有無に関係なく、子どもたちがこれからの新しい時代(仕事や生き方など)を作っていきます。
親もこれまでの固定概念を捨てて、「柔らかく気軽に生きていく」時代なのです。
(引用ここまで) p151
私は今34歳です。ギリギリ昭和生まれ。
私が学生だったときでも、「今時古臭い」という人はいました。
それでも、この価値観が色濃く残っていました。
それから20年近くが経ち、経済状況も雇用形態も変わりました。
それなのに未だにこの考えから抜け出せない人が少なくないと実感します。
そういう私も、長男が診断を受けるまで古い成功モデルを持ってました。
私自身が薬剤師なので、
余計その価値観が強化されてました。
その価値観は、診断を以て崩れました。
「彼にはこのやり方は通用しない」と。
この出来事がなければ、古い成功モデルを押し付けていたかもしれません。
考えただけでゾッとします。
・続けられなければ意味がない
長男が生まれる前、あらゆる育児書を読みました。まだ生まれていなかったので、「手遅れ」ということもなく、「これをしたら上手くいく」と純粋に信じてました。
「読み聞かせは0歳からしましょう。やらなければ勉強にとても苦労します」
「早いうちからお手伝いさせましょう。子どもは早く自立するし、あなたも楽になります」…等。
内容はとてもいいことが書いています。
しかし、生まれてからこれらを適用させるのは
並大抵なことではないと思い知らされました。
特に言葉の面で上手く行かず、大きな挫折を味わいました。これがきっかけで今では、ほとんど育児書を読んでいません。
続ける以前に、実行に移せないものは読んでも意味がないと思い知りました。
・感想
「言葉が遅れてますね」
1歳半健診で言われたこの一言から、
辛い時期が始まりました。
「世の中の子どもの9割は言葉が出るんだ」
「うちは下から1割に入ってる」と現実を見せつけられました。
診断を受けて、内心ホッとしたのを覚えてます。
長男を見ると、親の心配をよそに「まるで、必要なものを自分で引き寄せているみたい」と思います。
その一例として、近くの療育センターがリニューアルした直後に紹介状が書かれました。
センター内に保育所ができ、半年後通うことができました。
作業療法も言語療法も、タイミングよく始められました。
私自身現在無職なので、送り迎えなどの対応ができています。
私や夫だけでなく、両家の祖父母も、長男の状況を受け入れてます。
「あの子にとって良ければそれでいい」と言ってます。
彼にとって今後、不便なことはあるかもしれません。しかし、不幸ではないと信じたいです。
そう勇気づけられました。
こちらのご著書は「子育て」の観点から多くの書評が出ています。
私は、違う視点で、レビューを入れてみます(長文です)
ちなみに私は社労士です。日頃、職場のトラブル・問題を数多くお受けしています。
最近、職場の労務問題、トラブルで相談が多いことをご存じでしょうか。
それは、職場のトラブルで、その根底が「大人の発達障害」が原因かも?思われるものです。
どうも行動パターンが、他の社員と違っていて、言うこと(指示・指導)を聞いてもらえない
何度も注意しても、同じミスを繰り返す。
こういった相談が非常に多いのです。
もちろん医師や専門家でもない私が、断定的に決めつけてはいけないのですが、
たしかに「大人の発達障害」がトラブルの原因かも?と思われる事案は多いのです。
「(会社の)言うことを聞かない社員は、口頭注意、文書指導、減給など、
段階を経て何度か懲戒をして、それでも改善が難しい時は、解雇もやむなし」
といった論調の専門書もあります。
良し悪しはともかくですが、そういったアドバイスも多いものです。
ここでは難しいことは抜きにしますが、セオリーとしては、それは正攻法であるし、利益を求める会社経営上、これは致し方ない部分もあるかもしれません。
でも、ただ「罰して」改善を促し、それでだめなら辞めさせる。。。
それだけでは、なんとも「あんちょこ」というか、何も工夫が無いように感じます。
果たしてそれだけでいいのでしょうか?
もっと見方を変える必要があるのではないか?
社員教育の上で、もっと違った指導法があるのではないかと、私自身感じていました。
その観点から、勉強不足ですが「発達障害」を学ぶことは、労務相談を受ける上で、違った視点から物事を見る、大変重要な意義を感じています。
その流れもあり、私は「発達障害」には仕事柄、大変関心がありました。
著者がその豊富な経験をもとに「発達障害&グレーゾーン」の方への対応、接し方を分かりやすく説明されています。これが金言の数々なのです。
十分、大人の世界、そして職場での人間関係形成、従業員教育でも応用ができます。
相手の特性を理解すると、物の見方が変わります。
「発達障害&グレーゾーン」は10人いれば1人はいると言われています。別に珍しくもなんともなく、特別でもないのです。
ちなみに、私は「発達障害」という言葉は嫌いです。決して「差し障りのある害」など悪いことではなく、いわゆる個性の一つと思っています(ただ、便宜上この後も使います)
その個性を理解することで、子どもにしろ、大人にしろ、うまく接することができる。
そして、自分を疲弊させることなく、そして自分自身が、余裕をもって上機嫌でいることができる。
こんなに素晴らしいことはありません。
例えばご著書内で「何度言ってもお風呂に入らないんです」の悩みの質問に対して、
著者から、お子さん側の視点に立っての回答として
「必要性を感じていない」「感覚的に無理」(P160)があります。
この「何度言ってもお風呂に入らない」は職場で言えば前述の
「何度注意しても言うことを聞かない」
に似ています。実際そういった相談が多い。
「社員(あるいは部下)が会社の言うことを聞かない。分かってもらえない」
でも実は、何度注意しても言うことを聞かない場合、反抗しているのではなく、
「その(仕事)内容に必要性を感じず、意味が理解できていない」
から言うことを聞かない可能性があると思えませんか?
実際に、その「仕事の意味」などを分かるように説明すると、「言うことを聞かなかった社員が多少時間はかかったけど、以前よりも、動くようになった」「改善が見受けられる」との感想もあります。
よくよく考えてみれば、私たちも意味を理解していて仕事をしているというより、「(慣例で)そうしなさいと決まっているから、その仕事(やり方)を単にしている」ということはないでしょうか。
そういった意味では「発達障害」の方は「正直」なだけかもしれません。本来それは、責められるようなものではないでしょう。
第3章のQ&Aを拾い読みしていくだけでも、「発達障害」の方への理解が深まります。
そして何より、沖縄出身の穏やかな明るい、著者の優しさが随所に現れており、悩んでいる方が、読んでいてほっとするご著書。おすすめです!
こちらのご著書は「子育て」の観点から多くの書評が出ています。
私は、違う視点で、レビューを入れてみます(長文です)
ちなみに私は社労士です。日頃、職場のトラブル・問題を数多くお受けしています。
最近、職場の労務問題、トラブルで相談が多いことをご存じでしょうか。
それは、職場のトラブルで、その根底が「大人の発達障害」が原因かも?思われるものです。
どうも行動パターンが、他の社員と違っていて、言うこと(指示・指導)を聞いてもらえない
何度も注意しても、同じミスを繰り返す。
こういった相談が非常に多いのです。
もちろん医師や専門家でもない私が、断定的に決めつけてはいけないのですが、
たしかに「大人の発達障害」がトラブルの原因かも?と思われる事案は多いのです。
「(会社の)言うことを聞かない社員は、口頭注意、文書指導、減給など、
段階を経て何度か懲戒をして、それでも改善が難しい時は、解雇もやむなし」
といった論調の専門書もあります。
良し悪しはともかくですが、そういったアドバイスも多いものです。
ここでは難しいことは抜きにしますが、セオリーとしては、それは正攻法であるし、利益を求める会社経営上、これは致し方ない部分もあるかもしれません。
でも、ただ「罰して」改善を促し、それでだめなら辞めさせる。。。
それだけでは、なんとも「あんちょこ」というか、何も工夫が無いように感じます。
果たしてそれだけでいいのでしょうか?
もっと見方を変える必要があるのではないか?
社員教育の上で、もっと違った指導法があるのではないかと、私自身感じていました。
その観点から、勉強不足ですが「発達障害」を学ぶことは、労務相談を受ける上で、違った視点から物事を見る、大変重要な意義を感じています。
その流れもあり、私は「発達障害」には仕事柄、大変関心がありました。
著者がその豊富な経験をもとに「発達障害&グレーゾーン」の方への対応、接し方を分かりやすく説明されています。これが金言の数々なのです。
十分、大人の世界、そして職場での人間関係形成、従業員教育でも応用ができます。
相手の特性を理解すると、物の見方が変わります。
「発達障害&グレーゾーン」は10人いれば1人はいると言われています。別に珍しくもなんともなく、特別でもないのです。
ちなみに、私は「発達障害」という言葉は嫌いです。決して「差し障りのある害」など悪いことではなく、いわゆる個性の一つと思っています(ただ、便宜上この後も使います)
その個性を理解することで、子どもにしろ、大人にしろ、うまく接することができる。
そして、自分を疲弊させることなく、そして自分自身が、余裕をもって上機嫌でいることができる。
こんなに素晴らしいことはありません。
例えばご著書内で「何度言ってもお風呂に入らないんです」の悩みの質問に対して、
著者から、お子さん側の視点に立っての回答として
「必要性を感じていない」「感覚的に無理」(P160)があります。
この「何度言ってもお風呂に入らない」は職場で言えば前述の
「何度注意しても言うことを聞かない」
に似ています。実際そういった相談が多い。
「社員(あるいは部下)が会社の言うことを聞かない。分かってもらえない」
でも実は、何度注意しても言うことを聞かない場合、反抗しているのではなく、
「その(仕事)内容に必要性を感じず、意味が理解できていない」
から言うことを聞かない可能性があると思えませんか?
実際に、その「仕事の意味」などを分かるように説明すると、「言うことを聞かなかった社員が多少時間はかかったけど、以前よりも、動くようになった」「改善が見受けられる」との感想もあります。
よくよく考えてみれば、私たちも意味を理解していて仕事をしているというより、「(慣例で)そうしなさいと決まっているから、その仕事(やり方)を単にしている」ということはないでしょうか。
そういった意味では「発達障害」の方は「正直」なだけかもしれません。本来それは、責められるようなものではないでしょう。
第3章のQ&Aを拾い読みしていくだけでも、「発達障害」の方への理解が深まります。
そして何より、沖縄出身の穏やかな明るい、著者の優しさが随所に現れており、悩んでいる方が、読んでいてほっとするご著書。おすすめです!
場合は対人間として対峙する必要性があるのでなかなか難しいかもしれません。
懲罰的な雰囲気よりアットホームな雰囲気が何よりだと思います。
そのまま入っていたので
開けた時に角の部分が1㍉程
破れていました。
読む分には支障ないですし、
仕方ないかなとは思いますが、
中古と新品を迷って
新品を購入したので
少し残念ではありました。
本はまだ全部読めていませんが、
数ページ読んだだけでも
おすすめしたいなというのを感じました。
最後まで読むのが楽しみです。
こう思っていない親はいない。
しかし、他の子と比べてしまったり、
自分の思っているように子供が成長しないと
「この子は大丈夫だろうか」
「自分の育て方が間違っていないだろうか」
と不安になる。
ましてや自分の子供が発達障害やグレーゾーンに入ると
知ったらその不安はどれほどのものかと思う。
この本が素晴らしいのは、母親としてのご自分の体験と
20年特別支援学校で子どもたちと接した経験両方を持っている
まてぃだせつこさんが書いていることだ。
子供との接し方の前に
親自身の気持ちを整える方法が書かれてある。
なぜなら
「親の感情はテレパシーみたいに子供に伝わる」からだ。
悩まないために自己開示するというのは、新鮮だった。
頭の中の「見える化」をしていたら、
子育てはもっと楽だったに違いない。
そして子供との接し方に関しては、
子供に選ばせること
子供の立場になって考えることの大切さが書かれてある。
・話が長くて何言ってるのかわからない
・忘れ物をしてしまう
・習い事が続かない
などお子さんに関する悩みにも
ひとつひとつ丁寧に答えてくれているから、
親御さんも安心できる。
読んでいて、せっちゃん先生の愛を感じる。
子育てに不安を抱えている親御さん、先生方に
ぜひ読んでもらいたい一冊だ。