¥1,760 税込
ポイント: 106pt  (6%)  詳細はこちら
無料配送5月17日 金曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 本日中にお届け(4 時間 21 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
在庫あり。 在庫状況について
¥1,760 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,760
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

教養としての歴史小説 単行本(ソフトカバー) – 2023/8/30

4.1 5つ星のうち4.1 125個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,760","priceAmount":1760.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,760","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"SlYaqrdc7kjww8exJMEVJ14R4DysXf9OqP61Uf6gPx27qmm07x%2Fw6GVSiHmC%2FmdYOHdVUQIg4DvSieGGtuJ4Gko9NJFgSZ%2BsdoWVbaF6qI05dpzm%2Fk2PyZDN18PdHXYaR3B2b1ErbDQ%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}

購入オプションとあわせ買い

【著者累計180万部突破】
●ビジネスパーソン必読の書

直木賞作家が本気で教える
仕事と人生に効く歴史小説

●学校では絶対に教えてくれない歴史の学び方

教養を高める最も有力な手段は、
歴史を学ぶこと
なにしろ歴史には、これまでの人類の営みが凝縮されているのだ。

政治も経済も芸術も宗教も、
すべて歴史を通じて参照できる
一方で、歴史というと、なんとなく、とっつきにくい印象を抱く人が多いのも事実。

そんな人は、ほとんどの場合、
年号や歴史上の人物を暗記させるような学校の授業が、
「つまらない」と感じて離脱している。

しかし、好きな「時代」や「人物」から興味を広げていけば、
確実に歴史を好きになれる
そして、その導入として最適なのが
「歴史小説」なのだ。

歴史小説の主人公は、過去の歴史を案内してくれる水先案内人のようなもの。
面白い・好きな案内人を見つけられれば、歴史の世界にどっぷりつかり、
そこから人生に必要なさまざまなものを吸収できる

水先案内人が魅力的かどうかは、歴史小説家の腕次第。
つまり、
自分にあった作家の作品を読むことが、
歴史から教養を身につける最良の手段といえる。

本書では、教養という視点から歴史小説について語っていく。
また
歴史小説家を第1世代から第7世代まで分類して、
わかりやすく歴史小説・歴史小説家を解説する。

小学5年生で歴史小説と出会い、
中学生にして世にあるほぼすべての歴史小説を読破。
ひたすら歴史小説を読み込む青春時代を送ってきた
直木賞作家・今村翔吾

20代まで歴史とは無関係のダンス・インストラクターとして活動。
30歳のときに一念発起して、埋蔵文化財の発掘調査員をしながら、
歴史小説家を目指したという異色の作家が、
一人の歴史小説ファンの視点から、また歴史小説家として
歴史小説という文芸ジャンルについて掘り下げるだけでなく、
小説から得られる教養の中身や、おすすめの作品まで
さまざまな角度から縦横無尽に語り尽くす。
続きを読む もっと少なく読む

よく一緒に購入されている商品

¥1,760
最短で5月17日 金曜日のお届け予定です
在庫あり。
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥2,200
最短で5月17日 金曜日のお届け予定です
在庫あり。
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥935
最短で5月17日 金曜日のお届け予定です
在庫あり。
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。

出版社より

shogo1
shogo4
shogo5
shogo2
shogo3

イラスト:竹田嘉文

商品の説明

レビュー

はじめに

序 章 人生で大切なことは歴史小説に教わった
人生を変えた『真田太平記』
歴史小説に没頭する日々
好きが高じて小説家を志す
人生に必要なことは歴史小説から学んだ
日本人の考え方・生き方が凝縮されている
作家は歴史の“コンシェルジュ”
歴史小説と自己啓発は相性がいい
本を読むと教養が身につく

コラム 歴史小説の読者は男性が多い!?

第1章 歴史小説の基礎知識
「歴史小説」と「時代小説」の違い
歴史小説がテーマとする「歴史」
「歴史小説」と「歴史書」は別物
歴史小説の誕生期
現代では廃れてしまった「列伝物」
歴史小説が盛り上がったタイミング
歴史作家を世代別に分けてみた

コラム 大河ドラマの原作者になるということ

第2章 歴史小説が教える人としての生き方
歴史小説は“人生のカンニングペーパー”
なぜ歴史の偉人は大人びているのか
小説を読んで「死」について考えてみよう
池波正太郎に学んだお金の使い方
歴史小説には人生の名言がたくさん

コラム 歴史小説は「本屋大賞」で勝ちにくい!?

第3章 ビジネスに役立つ歴史小説
歴史小説の知識が経営に活きる
“引き際”を歴史に学ぶ
承継に失敗した組織は必ず潰れる
『名将言行録』はリーダーシップの教科書
昔と対比させて自分のキャリアを考える
歴史からイノベーションのヒントを得る

コラム 歴史に学ぶ外交交渉

第4章 教養が深まる歴史小説の活用法
歴史小説を読むと語彙が増える
初対面の人とも雑談がはずむ
歴史を学べば議論が深まる
グローバル時代だからこそ自国の歴史を学ぶ
答えは過去の歴史に示されている
ピンチに発動してきた日本の免疫力
歴史を踏まえて日本の教育を考える
もう一度チャレンジ精神をとり戻そう
ほかの学問にも興味が広がる
歴史小説をきっかけに学びを深める

コラム 日本の地名“消えすぎ問題”

第5章 歴史小説を読んで旅行を楽しむ
歴史小説を読めば旅の楽しさが倍増する
「古地図を歩く」という楽しみ方
食文化の違いに注目してみよう
「まつり旅」で感じた全国各地の風土
全国にある小説家の記念館
自分だけの歴史旅を楽しもう

コラム なぜ歴史小説は“長編優位”なのか

第6章 歴史小説 創作の舞台裏
歴史小説ができるまで
自分の足を運ぶことに価値がある
直木賞受賞作『塞王の盾』はこうして生まれた
ACジャパンのCMはネタの宝庫
ヒットした漫画はネタが練られている
時代劇不遇の時代に歴史小説を書く
新しいエンタメのフォーマットをとり入れる
新旧のエンタメをつなぎ合わせる
歴史作家を苦しめる“言葉の制約”
複数作品を並行して手がける手法
忘れることが創作にとって素晴らしい能力である理由
編集者は友達ではないが仲間である
出会いは必ず作品に反映される

コラム 会話文の作り方

第7章 教養としての歴史小説ガイド
【第一世代】大佛次郎(おさらぎ・じろう)
【第二世代】海音寺潮五郎(かいおんじ・ちょうごろう)
【第三世代】池波正太郎(いけなみ・しょうたろう)
【第三世代】司馬遼太郎(しば・りょうたろう)
【第三世代】藤沢周平(ふじさわ・しゅうへい)
【第三世代】山田風太郎(やまだ・ふうたろう)
【第三世代】遠藤周作(えんどう・しゅうさく)
【第四世代】北方謙三(きたかた・けんぞう)
【第四世代】浅田次郎(あさだ・じろう)
【第五世代】山本兼一(やまもと・けんいち)
【第六世代】朝井まかて(あさい・まかて)
【第七世代】今村翔吾(いまむら・しょうご)

コラム 人生のロールモデルを見つけよう

おわりに

著者について

今村翔吾(いまむら・しょうご)
1984年京都府加茂町(現・木津川市)生まれ。滋賀県在住。関西大学文学部卒。2022年『塞王の楯』で第166回直木三十五賞受賞。小学5年生のときに読んだ池波正太郎著『真田太平記』をきっかけに歴史小説に没頭。中学生になると歴史小説家に憧れ、月30~40冊ほど歴史小説を読み込んだ。元教師の父親がダンススクールを主宰しており、その跡とりとして20代はダンスのインストラクターとして活動。2015年、跡とりを弟に任せ、退路を断って歴史小説家を志し、段ボールをひっくり返した机で歴史小説の執筆を始めた。食べていくために埋蔵文化財の発掘調査員の職を得つつ、1日平均19時間の執筆活動をしたことも。32歳で『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』で待望のデビュー。師と仰ぐ北方謙三氏の教えに従い、2018年から1日も休むことなく書き続けている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社 (2023/8/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/8/30
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 282ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4478118523
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4478118528
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 13 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 125個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
今村 翔吾
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
125グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう
歴史小説の敷居が下がりました。
4 星
歴史小説の敷居が下がりました。
歴史小説を読み始めるのにはとても良い本だと思う。著者の歴史小説を読み始めることから、自身が役に立った話から今のお笑い会になぞられた世代の話、直木賞などや歴史小説家の裏話などコラム的な要素が多数あり、歴史小説がより身近に感じられ、内容としては固くなくとても面白く読ましてもらいました。今どきの内容も多く、若い人にこそ読んで欲しい気持ちがわかります。ただ歴史小説だけですべてを学べるのには少々強引な気がします。他の本にも色んな知識、教養は多数あり歴史小説だけでは網羅できません。良くありがちなこれだけやれば問題ないみたいのが見え隠れしているのが気になります。教養の一つとして、歴史小説は十分すぎるので今後は読んでいってもいいなと思いました。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした

上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史は学術書的なものに大きな比重を置いていましたし、歴史小説は一部の作家のものしか読んだことがありませんでした。
読む本の視野を広げていただきました。
この本の作り手の狙い意味では、星5が相当だと思いますが、私の望み過ぎだと思いますが、読後感としてもう少し何か物足りなさがあり星4としました。
でも、大変良い本だと思います。早速、北方謙三著作の物を初めて読み始めました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よく調べ上げていると、思います。
2024年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もい少し歴史が現代社会にどう役立てられているか知りたいところでした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本のタイトルと内容は必ずしも一致しているとは言い難い。
今から歴史小説、時代小説を手に取る方、
今まで決まった作家しか読んでいない方には
新しい作家や作品を知ることができて良いと思う。
また歴史小説の歴史を知るにも良いと思う。

この本から歴史小説を通じて教養を得るという部分は本全体の2〜3割程度という印象です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史小説は、人を高め人生に楽しさを与えてくれることを教えてくれる書です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、歴史に学ぶことが教養を高める最も有力な手段で、導入として最適なのが歴史小説と主張する。一昔前までは歴史小説がよく話題にのぼり、ゴルフ並みに社交のツールとして機能していた。だが最近は経営者や政治家が歴史小説や歴史について語る場面が少なくなり、若い世代の歴史離れも顕著のようだ。

評者も歴史には興味があるが、読むのはノンフィクションが大半。本書で初めて歴史小説と時代小説の違いを知り、後者をほとんど読んでいないとわかった。前者が史実を重んじるのに対して後者は過去の時代を背景とした創作に近く、両者の好例として大河ドラマと水戸黄門が挙げられている。

歴史小説が教養を養う最良の手段なのかはさておき、地理、芸術、学問、宗教、軍事、建築、食べ物などに関する幅広い教養が身について興味と知識が結びつくのは間違いない。本書には京都にあった巨椋池、宿毛市の鵜来島のような興味深いスポットが多数紹介され、ネット検索で寄り道する楽しみもある。

タイトルから梗概や結論が思い浮かぶ感じはするものの、読んで得心のいく指摘が多かった。著者の小学生の頃からの圧倒的な読書量を背景としたブックガイドも読者の本選びに役立ちそうだ。余談だが、歴史小説を渉猟すると日経日曜版のクロスワードもすらすらと解けるかもしれない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月5日に日本でレビュー済み
作者は自意識が高いですが、それも内容の面白さにつながります。
2023年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史小説を読むことのメリットをあらゆる点から述べられています。確かに吉川英治本を中学生で読み込んで語彙力をつけられたと思います。またいわゆる名作(自分の中では坂の上の雲と徳川家康が断トツです!)と呼ばれる歴史小説はエンタメ性はもちろんですが、人生観や世界観を丁寧に描いているものが多いですね。

自分は骨太の歴史小説が好きなのですが、それでは若い人には売れないので最近発刊のものでは見かけなくなってきたという事情があるとは知りませでした。また歴史小説と時代小説をなんとなく一色単に考えていましたが、別ものだと初めて知りました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート