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菅原道真-学者政治家の栄光と没落 (中公新書 (2559)) Paperback Shinsho – September 14, 2019

4.2 4.2 out of 5 stars 60 ratings

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学者ながら右大臣に昇進するが、無実の罪で大宰府に左遷された菅原道真(845~903)。藤原氏の専横が目立ち始めたこの時期、学問を家業とした道真は、英邁で名高く、宇多天皇に見出され異例の出世を果たす。天皇による過大な評価・重用に苦悩しつつも、遣唐使派遣など重大な国政に関与。だが藤原氏の策謀により失脚する。本書は、学者、官僚、政治家、漢詩人として、多才がゆえに悲劇の道を辿った平安貴族を描き出す。
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About the Author

滝川幸司
1969年長崎県生まれ.92年大阪大学文学部卒業.98年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了,博士(文学・大阪大学).奈良大学文学部専任講師,助教授を経て,2013年奈良大学文学部教授.15年より京都女子大学教授.著書に『天皇と文壇――平安前期の公的文学』(和泉書院,2007年)『菅原道真論』(塙書房,2014年)など

Product Details

  • Publisher ‏ : ‎ 中央公論新社 (September 14, 2019)
  • Publication date ‏ : ‎ September 14, 2019
  • Language ‏ : ‎ Japanese
  • Paperback Shinsho ‏ : ‎ 280 pages
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121025598
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121025593
  • Customer Reviews:
    4.2 4.2 out of 5 stars 60 ratings

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滝川 幸司
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1969年、波佐見町生。1992年、大阪大学文学文学科卒業、1998年、大阪大学大学院文学研究科(国文学専攻)博士後期課程修了、博士(文学/大阪大学)。1998年、奈良大学文学部国文学科専任講師。助教授、准教授、教授を経て、2015年、京都女子大学文学部国文学科教授。2019年、大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻(日本文学専門分野)教授

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Reviewed in Japan on January 29, 2024
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昔から不思議に思っていたことが少しわかった気がします。あまり気持ちの良い話しではありませんが、知るべきことだと思います。
One person found this helpful
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Reviewed in Japan on February 6, 2024
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第4章、右大臣昇進の経緯以降が興味深く
「人が人を評価」
引き上げたボスの後ろ盾が無くなった時
多才な学者の政治的素養
腹心の部下に対する洞察、組織の維持

道真自身に特段の問題はなかった様子
下記ご参考(Wikipediaより)
友人でも親しい者とそうでない者がおり、そうでない者として、さして気が合うわけでもないのに愛想よく寄ってくる者、腹の底が判らない口先だけは変に親しい者、休息と称して無理矢理押し入ってくる者、秘蔵の書や書物を乱暴に扱う者、自分が苦労して書物から抜粋した短冊の知識を理解し勝手に持ち出してしまう者、理解できず破り捨ててしまう者、先客である大切な友人の面会を無視して特に用もないのに強引に面会にくる者をあげた

のちに、清廉と謹慎を心がけた政治をしたが、不正腐敗に汚染された青蝿のような官吏たちを一掃できなかったことを悔いている

『天を仰ぎみ』
3 people found this helpful
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Reviewed in Japan on August 26, 2023
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一番、分かりやすくて良い本です。
2 people found this helpful
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Reviewed in Japan on November 23, 2022
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天神様と慕われる菅原道真公。歌と共に道真公の人生を紹介しています。
現代社会と同じように誹謗中傷でも悩んでいたようで、とても身近に感じました。
人間って昔から変わらないんですね…
京への強い思いも感じました。
個人的には怨霊エピソードなどが欲しかったです。
2 people found this helpful
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Reviewed in Japan on March 29, 2020
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役所に勤めているため道真の一生が参考になるのではと思い購入しました。
平安時代に行きた人の心情を道真の詩によって、貴族社会は一見華やかですが内面的に生々しく、当時のエリートは今よりも厳しい社会に生きていたんだなと感じました。
内容は道真が学者の家系のエリートであり、

生まれ〜
文章博士時代
讃岐の地方赴任時代
宇多朝による抜擢
醍醐庁による大抜擢と嫉妬
太宰府左遷時代

を道真の詩を通して説明されており、天満宮で祀られる死後の道真の怨霊の描写はほとんどありません。

道真は学問の神様として天満宮などで祀られてますが学者官僚として、本人も詩臣として自称するように漢詩を得意とする貴族でした。驚きだったのは藤原時平とは表立った対立はなかったということです。説明では宇多朝では道真と時平は部下たちのサボタージュに合い協力しながら仕事をしていた。お互いの両親同士の親交があったため協力しやすかったなどがあります。しかし宇多天皇が引退し、醍醐天皇時代になると周りの人間が対立構造をつくりだし、時平and醍醐と道真and宇多を対立させてしまいます。そして、道真はこの対立によって太宰府に左遷されてしまうわけですがこれは現在も周りが派閥を煽ったり、存在しない対立を基に忖度することはあるかと思います。道真が出世し、周りの嫉妬からのストレスの発散として対立を煽り対立構造を作ってしまったことは現代でも同じようなことはよくあることなので、道真の失敗を今後も参考にできればと思います。
7 people found this helpful
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Reviewed in Japan on October 6, 2019
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政治家兼研究者兼詩人(兼怨霊)であった平安期マルチ人間(?)菅原道真の新書本伝記。
著者は50歳の大学教授で、平安文学研究者。中公新書の愛読者だが、一般書を書くのは初めてとのことで、そのてんまつが「あとがき」に書かれている。
まず、この「あとがき」をほめよう。4頁でぴしっとまとまった優れたあとがきである。「個人的家庭的事情のだらだら書き連ね」はない。「本文にない突発的主張」もない。「過去を安易に現在に結び付けた現代人向けの教訓」もない。「初めての新書本を出したはしゃぎすぎ、勘違い」もない。大人の「あとがき」である。
同様に「はじめに」4頁は、これから語ることのシンプルかつ分かりやすい掲示であり、「おわりに」4頁は、これまで語ってきたこと、語らなかったことの適確なまとめとなっている。
概略
序章・・ルーツ。第一章・・学生時代。第二章・・研究者、教育者時代。第三章・・地方赴任時代。第四章・・大出世官僚時代。第五章・・出る杭は打たれる時代。
私的感想
〇しばし、平安中期の平和な時代に遊ばせてもらい、楽しかった。
〇「大学一年生が辞書なしで読める」という方針が実現したかどうかは何とも言えないが、メリハリのある、分かりやすい文章である。
〇しかし、この本には、写真や絵というものがない。「北野天神絵巻」の菅原道真の絵も1枚も入っていない。系図、組織等の表が数枚入っているだけである。つまり、ビジュアルはほぼゼロ。「文章博士」「詩人」菅原道真の伝記らしく、徹底的に文章による理解を強いる本である。その点では、なかなか手ごわい。
〇道真の異例の出世の原因としては、若き秀才、学問家の血統、与えられた職務に精励する有能な儒家官僚だったこと、宇多天皇の側近として重用されたことを上げる。破滅の原因としては、職務に精励しすぎ、宇多天皇に引き回されて、異例に出世しすぎてしまったことを上げる。おおむね、通説的な見解と思う。
〇新しい菅原道真伝としては、大学寮紀伝道(文学部。入試あり、定員20人)出身の官僚という立場を重視する。紀伝道出身官僚と明経道(儒教学部。入試なし、定員400人)出身官僚の思考方法、分析方法の違いは分かりにくいが、著者は儒教経典を学び、一字一句経書の解釈にこだわるのが明経道の思考方法で、中国の文学・歴史を学び、文章を作る時は、言葉を元の書物の文脈から離れて使う(文章の一部を切り取って、原文の意味とは関係なく使用する)のが、紀伝道の思考方法(「断章取義」)とする。ゆえに、新しい文章の解釈においても、言葉に原典の中での意味をそのまま当てはめるのではなく、その文章の中での、その言葉の使われ方を考えていくことになる。
〇この実例として、著者は「阿衡事件」をあげて説明してくれる。ここでは、「阿衡」文作成者で、紀伝道官僚の橘広相は、文章全体の中で「阿衡」は「万機を執る者(政務総理)」の意味だったと主張し、明経道の教官二人は、経典解釈として、「阿衡」は「道を論じる者」に過ぎず、具体的職掌はないとする。問題は、藤原左世ほか2名で、彼らは紀伝道官僚であるのに、各史書により様々な官職を「阿衡」と呼んでおり、語の意味がそれぞれ変わっているので判断不能で、結局「阿衡」には具体的職掌はないと、明経道教官と同じ結論に達している。著者はこの藤原佐世ら紀伝道儒家の態度を、「自らの学問の否定」と批判する。
〇ただ、現代一般人の目からみると、紀伝道の「断章取義」は、「原典がどうあろうと、この文章では、こういう意味で使っているので、こういう意味だ」という恣意的な解釈に陥る危険もあるのではないかと思う。
〇文学史者である著者は、漢詩人道真の「詩臣」論についても論じる。「詩人無用論」に対する「政治に役立つ漢詩論」である。讃岐守時代の「寒早十首」、「行春詞」等が論じられている。
〇人物・作品と後代への影響はひとまず切り離すという方針から、怨霊時代については、1頁ほどにまとめられているのみである。それはよいのだが、道真の失脚の部分の著述がちょっと薄いように感じられた。怨霊になってあれほど頑張った道真が、なぜ失脚前にもう少し頑張れなかったのか、逃れる道はなかったのか、なぜ、左遷前も左遷後も、回りはあれほど冷淡だったのか・・・。
18 people found this helpful
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Reviewed in Japan on October 3, 2019
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筆者は『はじめに』で、道真の大きな特徴は、大学寮紀伝道出身の学者でありながら、その能力を生かして大臣へ昇進した稀有な存在であることだとし、本書では、この紀伝道出身の官僚という立場を重視するとしている。筆者はさらに、道真の人生を見ていくにあたっては、自ら編纂した『菅家文草』と『菅家後集』という漢詩文集がある漢詩人としての側面でとらえることが重要であるとし、本書では道真の人生を四期に分けて記述するが、それぞれの時期の心情が綴られているこれらの史料をできる限り用いて、道真の心境も辿っていきたいとしている。 

実際に本書を読んでみると、歴史上の人物の評伝というものは、通常、主に他者が著した史料に基づいてまとめられているものだが、本書は『はじめに』で筆者が述べていたように、いかにも文学者らしく、道真自身の漢詩文集を、そこに込められたそのときどきの道真の心情も読み込みながら頻繁に引用しているところに大きな特徴がある。その中でも私は、大宰府へ左遷された道真の心情は後年の道真の怨霊騒動もあって歴史ファンなら誰もが知っていることでもあり、第3章で紹介されている讃岐への赴任中の心情とそれを表した漢詩に、最も強い印象が残った。 

私は、道真に大宰府の前にも地方の国司に任官されていた時代があることを知らなかったのだが、無実の罪での大宰府への左遷を怨む気持はよくわかるのでそれは全く別次元の話として、地方への任官不満タラタラの気持ちを在任中終始、漢詩に詠み続けているのを見て、正直、あまりいい気持ちはしなかった。中央のエリート官僚である道真の気持ち自体は理解できるのだが、こうした気持を外に出されたら、地方の在庁官吏たちはたまったものではないだろうと思うのだ(これらの漢詩を在庁官吏たちが見ることができたのかどうかは知らないが)。こうした気持は外に出すものではなく、じっと自分の胸の内だけに納めておくべきものだと思う。 

筆者は道真の心情を、第3章の最後では「州民を詠む姿勢は都に戻るとなくなってしまう。都で、中央の儒家官僚として、また菅家廊下主宰として過ごすことが自身の存在意義なのであろう」と、第4章の冒頭では「道真は、通常は現地ですべき後任国司との交代事務を行わなかった。早く都に帰りたかったのだろう」と分析しているが、的を射た的確な指摘だと思う。また筆者は同じく第4章の冒頭で、「これ以後ずっと詩臣を外臣(地方官)に任官しないで欲しいと願う」という漢詩も紹介している。今とは時代が違うからとか、正直なだけで悪気はないと言ってしまえばそのとおりなのだろうが、在任中の漢詩を含めたこれらは、あまりにも地方蔑視の中央官僚のエリート意識を露骨に表し過ぎてしまっており、私は、もう少し自分の心情を律した言動をできないものだろうかと、寂しい気持ちにさせられてしまった。 

本書で最も注目されるのは、やはり、道真が大宰府へ左遷されたいきさつについての筆者の評価だと思う。先に記したように、道真は無実の罪で左遷されたというのが歴史学者の通説になっていると思うのだが、筆者は、「道真の左遷が藤原時平の主導によるというのはほぼ通説」で、「道真が斉世親王を擁立して醍醐天皇の廃立を望んだというのは藤原時平側のでっち上げと説かれる」とはしつつも、「廃立事件自体はあったとの見解もある」として『醍醐天皇日記』などを引用・分析したうえで、「源善の先走り(廃立計画)に道真が誘われた、と一応は考えておく」「どこまで計画が具体的であったかはともかく、源善の誘引の信憑性を感じさせる」としているのだ(ただし、その誘いに道真が乗ろうとしたかどうかは内心の問題であり、そにまでは踏み込んでいない)。 
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