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夜明けのすべて (文春文庫 せ 8-5) Paperback Bunko – September 5, 2023
by
瀬尾 まいこ
(著)
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「知ってる? 夜明けの直前が、一番暗いって。」
人生は思っていたよりも厳しい。でも、救いとなる光だってそこら中にある。
ささやかだけれど特別な、生きるのが少し楽になる、全く新しい物語。
映画「夜明けのすべて」
2024年2月公開!
W主演:松村北斗 上白石萌音
監督:三宅唱
PMS(月経前症候群)で感情を抑えられない美紗。パニック障害になり生きがいも気力も失った山添。
友達でも恋人でもないけれど、互いの事情と孤独を知り同志のような気持ちが芽生えた二人は、自分にできることは少なくとも、相手のことは助けられるかもしれないと思うようになり、少しずつ希望を見出していくーー。
人生は苦しいけれど、救いだってある。
そんな二人の奮闘を、温かく、リアルに、ときにユーモラスに描き出し、誰もが抱える暗闇に一筋の光を照らすような心温まる物語。
2019年に『そして、バトンが渡された』で本屋大賞を受賞し、映画の大ヒットも記憶に新しい瀬尾まいこの、本屋大賞受賞後第一作。水鈴社創立初の単行本。
●『夜明けのすべて』刊行にあたって
人生は想像より厳しくて、暗闇はそこら中に転がっていて、するりと舞い込んできたりします。でも、夜明けの向こうにある光を引っ張ってきてくれるものも、そこら中にきっとあるはずだと思いたいです。
いつも本が完成して思うことは、「楽しく読んでもらえることが一番だ」です。その思いは今回も変わりませんが、『夜明けのすべて』を読んでくださった方が、ほっとできる一瞬を味わってくださるのなら、明日を待ち遠しいと思っていただけるなら、幸いです。
瀬尾まいこ
【著者プロフィール】
1974年、大阪府生まれ。大谷女子大学国文科卒。2001年、「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年単行本『卵の緒』で作家デビュー。2005年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞、2008年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞、2019年『そして、バトンは渡された』で本屋大賞を受賞。他の作品に『図書館の神様』『強運の持ち主』『優しい音楽』『あと少し、もう少し』『傑作はまだ』『私たちの世代は』など多数。
人生は思っていたよりも厳しい。でも、救いとなる光だってそこら中にある。
ささやかだけれど特別な、生きるのが少し楽になる、全く新しい物語。
映画「夜明けのすべて」
2024年2月公開!
W主演:松村北斗 上白石萌音
監督:三宅唱
PMS(月経前症候群)で感情を抑えられない美紗。パニック障害になり生きがいも気力も失った山添。
友達でも恋人でもないけれど、互いの事情と孤独を知り同志のような気持ちが芽生えた二人は、自分にできることは少なくとも、相手のことは助けられるかもしれないと思うようになり、少しずつ希望を見出していくーー。
人生は苦しいけれど、救いだってある。
そんな二人の奮闘を、温かく、リアルに、ときにユーモラスに描き出し、誰もが抱える暗闇に一筋の光を照らすような心温まる物語。
2019年に『そして、バトンが渡された』で本屋大賞を受賞し、映画の大ヒットも記憶に新しい瀬尾まいこの、本屋大賞受賞後第一作。水鈴社創立初の単行本。
●『夜明けのすべて』刊行にあたって
人生は想像より厳しくて、暗闇はそこら中に転がっていて、するりと舞い込んできたりします。でも、夜明けの向こうにある光を引っ張ってきてくれるものも、そこら中にきっとあるはずだと思いたいです。
いつも本が完成して思うことは、「楽しく読んでもらえることが一番だ」です。その思いは今回も変わりませんが、『夜明けのすべて』を読んでくださった方が、ほっとできる一瞬を味わってくださるのなら、明日を待ち遠しいと思っていただけるなら、幸いです。
瀬尾まいこ
【著者プロフィール】
1974年、大阪府生まれ。大谷女子大学国文科卒。2001年、「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年単行本『卵の緒』で作家デビュー。2005年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞、2008年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞、2019年『そして、バトンは渡された』で本屋大賞を受賞。他の作品に『図書館の神様』『強運の持ち主』『優しい音楽』『あと少し、もう少し』『傑作はまだ』『私たちの世代は』など多数。
- Print length272 pages
- LanguageJapanese
- Publisher文藝春秋
- Publication dateSeptember 5, 2023
- Dimensions4.21 x 0.47 x 6.02 inches
- ISBN-104167920921
- ISBN-13978-4167920920
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Product Details
- Publisher : 文藝春秋 (September 5, 2023)
- Publication date : September 5, 2023
- Language : Japanese
- Paperback Bunko : 272 pages
- ISBN-10 : 4167920921
- ISBN-13 : 978-4167920920
- Dimensions : 4.21 x 0.47 x 6.02 inches
- Amazon Bestseller: #7,301 in Japanese Books (See Top 100 in Japanese Books)
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- #186 in Japanese Literature (Japanese Books)
- #2,510 in Nonfiction (Japanese Books)
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4.4 out of 5 stars
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幸せな気持ちになれる本です
今年二冊目に読破した本。この5年読んだ中で3本の指に入る面白さ!笑いありラストはじんわり温かな涙と心に残る優しさが!読み終えたあと、幸せになれます!優しさは誰かの力になること、誰もがいろんなものを抱えていることを改めて知る本です!
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Reviewed in Japan on May 16, 2024
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読んで損しないよ、読んでみて
Reviewed in Japan on May 13, 2024
Verified Purchase
やっぱり瀬尾まいこさん。心がじんわり温まります。
ぜひおすすめです。
ぜひおすすめです。
Reviewed in Japan on March 31, 2024
Verified Purchase
昔よりもPMSっぽいなと思う事が増えた。イライラしやすくて、何であんな事で怒ったんだろうと後悔する気持ちは共感できた。でも、会社を辞めたくなるほどに、後悔するような事にはなっていない。そこまでコントロール出来ないなら、それは恐怖だろうと思う。しかもそれが月に一度あるなんて、辛いな。自分が自分で無くなるのは、本当に怖くて恥ずかしいというか、何とも言えない切なさがある。
パニック障害は友達から話を聞いたりして、電車に乗ると動悸がしたり、息ができない感覚になって死んじゃうんじゃないかって思ったりするらしい、程度の知識だった。描写が細かくて、読んでて汗をかくような、胸が苦しくなるような、前よりもほんの少しだけ、どんな瞬間を生きているのか分かったような気がした。
人それぞれ、普通にできる事できない事、それに気付かずに生きているのかもしれない。突然自分の普通が奪われたりしない限り、そんな事を考えたり気付く必要もないのかもしれない。
二人の関係は、男女の友情は。。みたいなくだらないものではなくて、その人としてそこに居られる、貴重で大切な程よい距離の良い関係だなと思った。二人とも人の事を思える素敵な人だった。そして、会社の人たちも普通にサラッとカッコ良い人たちだった。
すごく救われたーって言うよりは、少し力を抜いて呼吸できそうな、そんな温かい気持ちになった。読んで良かった。瀬尾まいこさん、ありがとう。また別の作品も読みたい。
パニック障害は友達から話を聞いたりして、電車に乗ると動悸がしたり、息ができない感覚になって死んじゃうんじゃないかって思ったりするらしい、程度の知識だった。描写が細かくて、読んでて汗をかくような、胸が苦しくなるような、前よりもほんの少しだけ、どんな瞬間を生きているのか分かったような気がした。
人それぞれ、普通にできる事できない事、それに気付かずに生きているのかもしれない。突然自分の普通が奪われたりしない限り、そんな事を考えたり気付く必要もないのかもしれない。
二人の関係は、男女の友情は。。みたいなくだらないものではなくて、その人としてそこに居られる、貴重で大切な程よい距離の良い関係だなと思った。二人とも人の事を思える素敵な人だった。そして、会社の人たちも普通にサラッとカッコ良い人たちだった。
すごく救われたーって言うよりは、少し力を抜いて呼吸できそうな、そんな温かい気持ちになった。読んで良かった。瀬尾まいこさん、ありがとう。また別の作品も読みたい。
Reviewed in Japan on April 24, 2024
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なんて言えばいいか分からないから、単純に凄い好きとだけ。
映画も2回見に行きました。
映画も2回見に行きました。
Reviewed in Japan on April 14, 2024
Verified Purchase
PMSやパニック障害。理解が深められました。少しずつ明るく前の自分でなくさらに成長した自分になっていく主人公たちの姿を想像して身内のように嬉しくなる展開です。一気に読んでしまうくらい久々によい本に出逢いました。映画化されてるようです。
Reviewed in Japan on March 11, 2024
Verified Purchase
映画を見たあとで、読みました。
映画も十分楽しめましたが、原作はさらに深くて素晴らしいです。
松村くんと上白石さんをイメージしながら、一気に読み切ってしまいました。
映画も十分楽しめましたが、原作はさらに深くて素晴らしいです。
松村くんと上白石さんをイメージしながら、一気に読み切ってしまいました。
Reviewed in Japan on February 8, 2024
Verified Purchase
帯が破けていました。
読みたい本なので我慢しますが残念です。
読みたい本なので我慢しますが残念です。
帯が破けていました。
読みたい本なので我慢しますが残念です。
読みたい本なので我慢しますが残念です。
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Reviewed in Japan on April 11, 2024
Verified Purchase
一見やる気がなさそうな人でも、やる気がないわけではなくて心の病気かもしれない。他人を見て決めつけてしまうほど、わたしは偉くないのだよと再認識。