本の名前からまったくその通りであり、インタビューをした様々な女性の方から形は違うとも、承認欲求という主題に繋がるということをいわゆる裏の世界の観点からストーリーを展開することは刺激的なものでした。その分、精神的に追い詰められている人々がこんなに多いということも悲しい現実です。この本でそのような女性の悩みを本当少しだけは理解出来たかも知れない、と恐れ入りながら考え込みさせる興味深い本でした。

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承認欲求女子図鑑 ~SNSで出会ったヤバい女子たち~ 単行本(ソフトカバー) – 2020/11/6
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裏垢・クスリ・パパ活 SNS世代の女子たちの心の闇を覗き見る
Twitterで自撮りエロ写真を売ったり、裏垢でフォロワーとヤリまくったり、クスリに手を出したり、リスカを繰り返したり。認められたい! 目立ちたい! という承認欲求をこじらせた女子たちは、今日もSNSを徘徊する。そんなヤバい女子たち15人の話を聞き、その闇と生きざまを覗き見よう。
AV女優、声優、Vtuber、同人作家などオタク産業で活躍する女子たちにもインタビューし、それぞれのお仕事の本当のところを教えてもらった!
主な登場人物
●エロ自撮りをアップしまくる裏垢女子
●セックス依存症のオタサーの姫系女子
●男レイヤーを食いまくるコスプレイヤー女子
●性癖を活かしてリョナ漫画を描く同人女子
●現役AV女優かつ元地下アイドル
他多数!
Twitterで自撮りエロ写真を売ったり、裏垢でフォロワーとヤリまくったり、クスリに手を出したり、リスカを繰り返したり。認められたい! 目立ちたい! という承認欲求をこじらせた女子たちは、今日もSNSを徘徊する。そんなヤバい女子たち15人の話を聞き、その闇と生きざまを覗き見よう。
AV女優、声優、Vtuber、同人作家などオタク産業で活躍する女子たちにもインタビューし、それぞれのお仕事の本当のところを教えてもらった!
主な登場人物
●エロ自撮りをアップしまくる裏垢女子
●セックス依存症のオタサーの姫系女子
●男レイヤーを食いまくるコスプレイヤー女子
●性癖を活かしてリョナ漫画を描く同人女子
●現役AV女優かつ元地下アイドル
他多数!
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社三才ブックス
- 発売日2020/11/6
- 寸法13 x 1.4 x 18.8 cm
- ISBN-104866732008
- ISBN-13978-4866732008
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登録情報
- 出版社 : 三才ブックス (2020/11/6)
- 発売日 : 2020/11/6
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 4866732008
- ISBN-13 : 978-4866732008
- 寸法 : 13 x 1.4 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 343,188位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 72,963位ノンフィクション (本)
- - 99,938位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1994年生まれ。沖縄県出身。
『僕はにゃるらになってしまった ~病みのインターネット~』、『承認欲求女子図鑑』、ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』など
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
182グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2022年4月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2020年11月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入Needy girl Overdoesの発売が待ちきれず、
こちらを購入しました。
SNSの濃い部分は救われないままずっと濃くなると
思うのですが、その過程やストーリーもまた人生だなと
楽しんで読むことが出来ました。
- 2021年3月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入本書は承認欲求をこじらせ、セクシー自撮り、パパ活、風俗嬢、セクシー女優など、様々な形で承認を得ている女性たちへのインタビュー集である。
登場する女性の多くは、特に構える様子もなくヤバイ話を次々開示していく。睡眠薬OD、リストカット、自殺未遂…単純な話、個々のエピソードの刺激が強いため、ある種の娯楽性の高い一冊になっている。このあたり、インタビュアーがtwitterで有名なにゃるら氏だったことも大きいだろう。彼は自身の鬱傾向やOD経験などを日常的に開示しており、女性たちも安心して深いところまで語れたのではないだろうか。
一方で、軽快なトーンに惑わされず、彼女たちの過去と未来に思いを馳せてみると、様々な気づきも得られる。家族関係に問題があったり、心の病を抱えているものも少なくないのだ。
それぞれの人生を明るいトーンで開示できるまでにどんな時間を過ごしたのか。若い女性というラベルを失ったとき、どんな未来が待っているのか。そんなことを考えながら読むことで、馴染みの薄い世界のリアルを覗くことができるだろう。
また、読み進めるうちに、彼女たちの思考回路が理解できてきた気がする。承認欲求の充足を重視する一方で、パパ活等の活動に対して「自分の尊厳を売りわたす」という感覚は希薄なのだ。得られる承認や金銭に比して、実生活へのリスクが小さいと感じれば、容易に一線を越えているように見える。
家庭環境と関連付けるなら、承認不足の積み重ねがそのまま強烈な承認欲求につながっているのだろうし、「自分という存在は大切に扱う必要がある」という感覚も希薄なのだろう。
- 2022年7月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入電子版を買い、8インチのkindleで読もうとしたところ驚くほど字が小さく読みにくかった。
そういう仕様なのだとしても、他の本のように字の拡大・縮小ぐらいは設定できるようにしてほしい。
- 2020年11月9日に日本でレビュー済み承認欲求を力に変えて現代社会を力強く生き抜く人たちの本です
現在進行形のヤバイ状態を含む壮絶な内容もありますが、著者がユーモアある返答で笑いに昇華していくので安心(?)して読めます
文字の大きさを変えられなかったのでKindle版を買うならタブレットで読むことをおすすめします
- 2022年5月13日に日本でレビュー済みAmazonで購入もっと踏み込んだインタビューをして欲しかった