個人的には凄く読みやすく一気に読みました
面白かったです
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ニホンブンレツ (河出文庫) Kindle版
政治的な混乱で東西に分断された日本。生き別れとなった博文と恵実は無事に再会を果たし幸せになれるのか?鬼才が放つパニック小説の傑作が前日譚と後日譚を加えた完全版でリリース!
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2020/9/8
- ファイルサイズ2477 KB
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商品の説明
著者について
2001年デビュー作『リアル鬼ごっこ』がミリオンセラーを達成。その後も大ヒット作を発表し続け10代を中心に圧倒的な支持を得る。映像化作品も多数。『僕はロボットごしの君に恋をする』などがある。
登録情報
- ASIN : B08L93ZWBX
- 出版社 : 河出書房新社 (2020/9/8)
- 発売日 : 2020/9/8
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2477 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 319ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 72,336位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月13日に日本でレビュー済み
山田悠介さんの著書は数冊読んでいます。
「スイッチを押すとき」で涙して、他も読み始めました。
「ニホンブンレツ」山田悠介さん著だったので読んだのですが、東西が分裂する事になった原因・そう言った最初の方の展開は、現実にはそんな「発言」だけで、こんな分裂する!?と正直少し思いましたが、読み進めるうちに、気づいたらドンドン読み進め、読み終えました。
ただ、背景と言った感じでは、この物語は朝鮮を思わずにはいられない内容です。分裂した西は実際の北朝鮮・東は韓国と。
レビューをしている今現在の最近の世界情勢などを考えると、まさに!です。
西は独裁国・階級・拷問・公開処刑など…今現実に北朝鮮がやっている国の在り方ですね。
東と重なる韓国は、召集・兵役などありますが、北朝鮮に比べるとまだ平和。最後まで朝鮮の雰囲気がする著書です。
この小説の評価をすると言うよりは、実際に国が分裂して、両国の在り方の差と言うものは現実にあるので(朝鮮)。平和な日本でしか暮らした事のない私達も、本気で色んな国がぶつかり続けると、こう言った事も全くないとは言えないな…と感じました。朝鮮だって1つの国だったのです。日本は今が平和だから無い!とは言いきれないのでは?と。
日本国内で分裂しなくても、規模は分かりませんが、戦争や戦いなど、起こらないとは限りません。そう言った意味では、平和ボケしてばかりでは居られないな…と思ったりしました。
そういう意味では、お薦めの作品だと思います。
「スイッチを押すとき」で涙して、他も読み始めました。
「ニホンブンレツ」山田悠介さん著だったので読んだのですが、東西が分裂する事になった原因・そう言った最初の方の展開は、現実にはそんな「発言」だけで、こんな分裂する!?と正直少し思いましたが、読み進めるうちに、気づいたらドンドン読み進め、読み終えました。
ただ、背景と言った感じでは、この物語は朝鮮を思わずにはいられない内容です。分裂した西は実際の北朝鮮・東は韓国と。
レビューをしている今現在の最近の世界情勢などを考えると、まさに!です。
西は独裁国・階級・拷問・公開処刑など…今現実に北朝鮮がやっている国の在り方ですね。
東と重なる韓国は、召集・兵役などありますが、北朝鮮に比べるとまだ平和。最後まで朝鮮の雰囲気がする著書です。
この小説の評価をすると言うよりは、実際に国が分裂して、両国の在り方の差と言うものは現実にあるので(朝鮮)。平和な日本でしか暮らした事のない私達も、本気で色んな国がぶつかり続けると、こう言った事も全くないとは言えないな…と感じました。朝鮮だって1つの国だったのです。日本は今が平和だから無い!とは言いきれないのでは?と。
日本国内で分裂しなくても、規模は分かりませんが、戦争や戦いなど、起こらないとは限りません。そう言った意味では、平和ボケしてばかりでは居られないな…と思ったりしました。
そういう意味では、お薦めの作品だと思います。
2019年9月24日に日本でレビュー済み
小学生の時人生で初めて読んだ文庫本がコレでした。
久しぶりに読みたくなり購入して読んだ所、独特な世界観に惹きこまれ時間があっという間に過ぎました。
賛否両論分かれますが私は大好きです。
久しぶりに読みたくなり購入して読んだ所、独特な世界観に惹きこまれ時間があっという間に過ぎました。
賛否両論分かれますが私は大好きです。
2013年2月22日に日本でレビュー済み
映画版の『リアル鬼ごっこ』をみて、あまり好きではない作風だったので、山田悠介の作品は読まないつもりだったけれど、裏面のあらすじを読んで面白そうだったので読んでみた。
最初に感想を言うと、良かったと思う。
星3個か4個かで迷ったけれど、読むときのスピードが思っていたよりも早かったので、4個にした。
他の方のレビューにあるように、日本が東西に分かれる理由もいい加減だと思うし、悪いように取ることはいくらでもできると思う。
だが、愛する人と再会するために危険を冒した東条博文や、家族愛、友情など見るべきところはたくさんあったと思う。
そんな中でも、読者が一番覚えておかなければいけないことは、「日本もこうなっていたかもしれない」ということだ。
日本は太平洋戦争のあと、本当に分裂してしまった可能性もあった。
そうしたら、作中の西日本のように国民が道具として扱われたり、東日本のように多額の税金が取られ生活は困窮していたかもしれない。
そう考えると、やっぱり今の日本はとても幸せなんだとつくづく思わされる。
「アジアにある国」という表現が何度か現れるが、冗談じゃなく、日本もそうなっていたかもしれないということを忘れてはいけないし、もしかしたらこれからそうってしまう可能性もゼロではないということを意識しないといけない。
作者は、そのことを言いたかったのではないかと思う。
西日本や、東日本のように現実の日本はなってはいけない。
そのためには、日本人がもつ和の精神や、思いやりの心を忘れてはいけない。
そのことを強く感じさせられた作品だった。
最初に感想を言うと、良かったと思う。
星3個か4個かで迷ったけれど、読むときのスピードが思っていたよりも早かったので、4個にした。
他の方のレビューにあるように、日本が東西に分かれる理由もいい加減だと思うし、悪いように取ることはいくらでもできると思う。
だが、愛する人と再会するために危険を冒した東条博文や、家族愛、友情など見るべきところはたくさんあったと思う。
そんな中でも、読者が一番覚えておかなければいけないことは、「日本もこうなっていたかもしれない」ということだ。
日本は太平洋戦争のあと、本当に分裂してしまった可能性もあった。
そうしたら、作中の西日本のように国民が道具として扱われたり、東日本のように多額の税金が取られ生活は困窮していたかもしれない。
そう考えると、やっぱり今の日本はとても幸せなんだとつくづく思わされる。
「アジアにある国」という表現が何度か現れるが、冗談じゃなく、日本もそうなっていたかもしれないということを忘れてはいけないし、もしかしたらこれからそうってしまう可能性もゼロではないということを意識しないといけない。
作者は、そのことを言いたかったのではないかと思う。
西日本や、東日本のように現実の日本はなってはいけない。
そのためには、日本人がもつ和の精神や、思いやりの心を忘れてはいけない。
そのことを強く感じさせられた作品だった。
2013年4月5日に日本でレビュー済み
[日本分裂] このテーマは簡単そうでなかなか難しい。 最近、橋下さんの大阪都構想のように東京と大阪の東と西の差が注目されてきているが、私はさほど関心がなかった。 けれども、この作品を読んで真っ先に思い浮かんだのはやはり、朝鮮半島だ。 ほんの半世紀前までは同じ国であった朝鮮。 世界情勢に巻き込まれる形で戦争が始まり、南北に分断された。 この作品は、西国は北朝鮮、東国は韓国とまるで朝鮮のようだ。 同じ国民同士で争い、家族友人恋人と離ればなれになった。 TVで脱北者についてみたことがあるが、現実はさらに過酷なものである。 親しい者を北に残し命からがら他国へ亡命する。 どんなに辛いことだろうか。
今私達はこうして平和で平等に暮らしているが、世界の他の国には、日々の生活すらまともにおくれない人もいる。 そして私達もいつこの平和な日々が壊れてしまうかわからないことを常に頭においておかなければならない。 そんなことを思わす作品だった。
今私達はこうして平和で平等に暮らしているが、世界の他の国には、日々の生活すらまともにおくれない人もいる。 そして私達もいつこの平和な日々が壊れてしまうかわからないことを常に頭においておかなければならない。 そんなことを思わす作品だった。
2022年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者のホラーものは何冊か読んだことあるのですが、この作品は色んな面で薄い?浅い?
特に中盤は省略しても良いくらい中身がない。
特に中盤は省略しても良いくらい中身がない。
2009年7月21日に日本でレビュー済み
前にレビュー書いてる人の中に東西に分かれる理由が
分からないと書いている人がいますが。
この本は深く考えないで読んだら結構おもしろいですし、
最後の結末の辺りでは正直、感動して泣いてしまいました。
この本は山田悠介さんの本の中でも
お勧めしたい一冊です。
分からないと書いている人がいますが。
この本は深く考えないで読んだら結構おもしろいですし、
最後の結末の辺りでは正直、感動して泣いてしまいました。
この本は山田悠介さんの本の中でも
お勧めしたい一冊です。
2017年7月1日に日本でレビュー済み
貴方は、命がけで人を愛したことがありますか? 貴方は、命がけで友を想ったことがありますか?
己の運命を呪い、神を恨み、誰かを殺したいほど憎んだところで、目の前の女(ひと)を救うことはできないんだぜ。
落ち込んだ時、暗い時、そんな時こそ、バカになって笑おうぜ! 悪いことを考えていると、悪いことが起きるじゃん。 なんでもプラスに考えたら、きっと良いことが起きるぜ!
笑う朝には福来たるってマジっすか!?(紙兎ロペ)。
己の運命を呪い、神を恨み、誰かを殺したいほど憎んだところで、目の前の女(ひと)を救うことはできないんだぜ。
落ち込んだ時、暗い時、そんな時こそ、バカになって笑おうぜ! 悪いことを考えていると、悪いことが起きるじゃん。 なんでもプラスに考えたら、きっと良いことが起きるぜ!
笑う朝には福来たるってマジっすか!?(紙兎ロペ)。