本書で語られているのは恋愛論でも、ましてや性愛論でもありません。
ただひたすらに実践する「神への愛」であり「隣人愛」です。
レギーネ・オルセンとの悲愛を経験しているキルケゴール(キェルケゴオル)の筆は峻厳で崇高です。
本書を読みながら「真の愛」について問いかけてみるといいでしょう。
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愛について(新潮文庫) Kindle版
デンマークの宗教思想家キェルケゴールの言う“愛”とは、神の愛への人間の壮烈な登攀であり、換言すれば、キリストによって具現された犠牲愛の極致を目ざす遠征である。彼の要求する“愛”は、人間の不可能の限界に接している。本書は、近代の運命とも言うべき、不幸の中にあって清らかであるために苦しまねばならぬ多くの人々に捧げられた、永遠なる“愛の生命と摂理”の書。
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1955/8/15
- ファイルサイズ805 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B01GJGMF1K
- 出版社 : 新潮社 (1955/8/15)
- 発売日 : 1955/8/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 805 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 209ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 332,862位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
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- - 8,439位新潮文庫
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レギーネとの婚約破棄をするに至る、キルケゴールの自己懺悔が、彼女を不幸にすることを生涯、後悔すると知りつつ…。彼は『隣人愛』を強調するが、「汝を愛するように、隣人を愛せよ」になっていない。キルケゴールは、汝を愛していないのだから、明らかに『隣人愛』を訴える資格がないと思う。レギーネと結婚して、ふたりで愛を育み、そこから学ぶこと、気づくことができるはずだと思う。自分ならそうするね! あまりににも辛くて、読むのを半分で止めた。いつか読むかもしれないが、彼が愚痴をこぼしているだけなのに、愛を語るなんてオカシイだけだ! と、思ったんだ…。
2018年12月24日に日本でレビュー済み
よく「死に至る~」等取り上げられるが本書は無関係。更にキリスト教徒への問いかけなので自ら取捨せねば難解なだけだろう。