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インテグラル理論を体感する 統合的成長のためのマインドフルネス論 単行本 – 2020/2/3

4.5 5つ星のうち4.5 82個の評価

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インテグラル理論×マインドフルネス
インテグラル理論のそれぞれの要素に気づきを向けて包含する!

ケン・ウィルバーの新著、10年ぶりの邦訳!


『ティール組織』や成人発達理論の理論的土台でもあり、
昨年、A Theory of Everythingの旧訳書が『インテグラル理論』として新訳復刊された<インテグラル理論>。<; br>
本書で展開されるのは、インテグラル理論を構成する各要素、すなわち、
象限、レベル、ライン、ステート、タイプという5つの要素に対して、マインドフルな気づきを向けることです。

そしてその根幹をなすのは、
自分自身の日常的な能力を最大限に成熟させていく「グローイング・アップ」の道(成人発達理論と関係)
自分自身の根源的なアイデンティティに目覚めていく「ウェイキング・アップ」の道(マインドフルネスと関係)
という「2種類の成長や発達」を結びつけること。

・本当の意味で「統合的」な自己成長・自己変容を実現したい人
・インテグラル理論を単に知的に理解し活用するだけでなく、心身で深く体感し、自分のものにしたい人
・成人発達理論のような「発達」の視点をもっと多角的に学びたい人
・瞑想や「スピリチュアリティ」の領域に関するバランスのとれた羅針盤を得たい人
そして
・ウィルバーの最新の考えや想いを知りたい人
にとって、本書は必読の一冊です。


「この複雑で多様な世界のなかで、私たちの自己は、
かつてないほど多様な声を聞きながら、形づくられ、反応し、変化しています。

けれども、私たちはその中で迷子になっていないでしょうか。
あるいは、迷子にならないために、心や世界についての何らかの「地図」を学んだかもしれません。
しかし、その地図はどれほど包括的で、どれほど普遍的で、どれほど多様な見方に開かれたものでしょうか。

本書では、
さまざまな声や視点にマインドフルな気づきを向けていきます
そうすることで、自分が無意識に従ってきた地図を意識化し、
これまでよりも遥かに包括的で統合的な視野から、自己、他者、世界を捉えられるようになるでしょう」
(訳者による新刊紹介より)

「ケン・ウィルバーは国宝である。
東洋と西洋の叡智の文献の統合において、
彼ほどの知性と感情の深さと広さをもって取り組んでいる人物はいない」
(ハーバード大学教育学大学院 ロバート・キーガン教授)

「この本は『進化の構造』以後に書かれた『無境界』である」
(米Amazonレビュー)
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商品の説明

著者について

著者:ケン・ウィルバー(Ken Wilber)
1949 年、米国オクラホマ州に生まれる。
最初の著作『意識のスペクトル』以来、トランスパーソナル心理学の代表的な理論家として知られるようになる。その後、大著『進化の構造』とそれに続く一連の著作群を通して、自らの思想を文明論的なものへと拡張し、現在はインテグラル理論(インテグラル思想、統合哲学)の提唱者として認知されている。
その革新的な業績から「意識研究のアインシュタイン」あるいは「現代の最も重要な思想家の一人」とも呼ばれ、米国元副大統領アル・ゴアもウィルバーの著作を愛読しているとされる。映画『マトリックス』のコメンタリーを担当するなど、著名人との交流も多い。
著書の数は20以上に及び、世界中の言語に翻訳されている。邦訳書は上記の他に『インテグラル理論』『無境界』『ワン・テイスト』『万物の歴史』『インテグラル・スピリチュアリティ』『実践インテグラル・ライフ』『存在することのシンプルな感覚』など多数。

訳者:門林 奨(かどばやし しょう)
1988 年生まれ、大阪府堺市出身。京都大学理学部卒(地球物理学)、同大学院教育学研究科修士課程修了(臨床教育学)。
学生時代、関西でウィルバーとインテグラル理論に関する研究会を主催し、さまざまな職業や境遇の人と交流する。卒業後、京都市内の高校で数学および物理の教員として3年間勤務するが、自らの目指す理想を共有するための日本語の情報源がほとんどないことに直面し、離職。
現在はインテグラル理論や発達理論の分野を中心に、英語文献の翻訳をおこなっている。
翻訳書に『インテグラル理論:多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル』(日本能率協会マネジメントセンター)、翻訳論文に「自我の発達:包容力を増してゆく9つの段階」(日本トランスパーソナル学会)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 星雲社 (2020/2/3)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/2/3
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 424ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4434270931
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4434270932
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 3.1 x 21 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 82個の評価

著者について

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ケン・ウィルバ−
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨今、各方面においてマインドフルネスに熱い視線が注がれているが、本書の内容に従えば、一般に流布しているマインドフルネスは「ウェイキング・アップ〔目覚め〕の道」のみを扱うものでしかない。つまり、そこで実現されるのは瞑想・観想における「意識状態の深化」でしかないのだ。

これに対して、本書においてウィルバーは、「ウェイキング・アップ〔目覚め〕の道」のみならず、それに加えて「グローイング・アップ〔成長〕の道」「ショーイング・アップ〔体現〕の道」「クリーニング・アップ〔浄化〕の道」「オープニング・アップ〔開放〕の道」におけるマインドフルネスをも統合したインテグラル・マインドフルネスが不可欠であるとする。

すなわち、スピリチュアルな体験としての意識状態の深化だけでなく、意識構造の発達という隠されたプロセスにおけるスピリチュアルな知性の成長、四象限をはじめとするAQALにおける多様な視点への気づき、われわれを知らず知らずのうちに操る無意識を意識に持ち来たすこと、さらに己の内に息づく多様な知能を開花させることが必要だとされるのだ。要するに、世界のありとあらゆる領域を意識で照らし出すことが肝要だというわけである。

そして、ここから導き出される結論として、「〈在るものすべて〉の全景画(the Total Painting of All That Is)」を「純粋に目撃する状態、および、〈全景画〉とひとつになる状態」へと向けて訓練していくとともに、「最も豊かな(フル)バージョンの〈在るものすべての全景画〉と正面から向き合えるようになる」こと――しかしながら、〈全景画〉は漏れなくAQALを通して体験されるという事実に留意しなければならない――こそ、インテグラル・マインドフルネス、ひいてはインテグラル理論の究極的な目標であるとされる。

このようなインテグラル・マインドフルネスを実践する人びとが増え、「人口の10パーセントが統合的段階に位置するようになるとき、人類の歴史において最も深遠な臨界点が訪れる」ことになるとされる。そこに出現する社会は「これまでに見てきたどんな社会とも根本的に異なるもの」であり、「文化全体が飛躍を遂げることになる」というのである。そして、末尾の訳者あとがきでは、この来たるべき社会が「(ティール、グロス)ではなく、(ティール、サトル)や(ティール、コーザル)でありますように」という訳者の願いが記され、本書は閉じられる。

端的にいって、本書は、現代において「もっとも信頼の置けるコスモスの地図と、真正の自己成長の指針を与えてくれる著作」である。たしかに本書には形而上学的ともとれる記述があり、そこが一部の読者にとっては「躓きの石」になることも十分考えられる。しかし、本書で何度も言及されるように、疑いを持ちながらも本書を読み進め、随所で紹介されている瞑想的実践を試してみて、実際に自分自身が何を意識しどう感じるかというところにたどり着くまでは、粘り強く「判断保留」し続けるというのが賢明な態度であろう。

ところで、「この本は『進化の構造』以後に書かれた『無境界』である」(米Amazonレビュー)との指摘があるが、これには評者も同感である。『無境界』において示されたウェイキング・アップへのみずみずしい直観と洞察が、その後の一連の著作におけるAQALの革新的かつ精緻な探究と結びついて、霊性−スピリチュアリティにおけるアルファとオメガ、すなわち空性という不変の根源と形態世界における創発が見事なまでの大団円を迎えた感がある。この邂逅は感動的とすらいえるシーンであり、実際、ウィルバー自身も、これがかつてなかったコスモスの偉大な歴史的到達点だとしている。この意味において、本書は文体においてはどこか若々しさとともに老獪さを併せ持ち、さらに内容においても、現時点でのウィルバー哲学の総決算としての性格を持つといっても過言ではないのかもしれない。

インテグラル理論にすでに親しんでいる読者にとっては、意識状態と意識構造やラインをはじめとしたAQALに関するトピックは馴染み深い内容なのかもしれないが、本書においてはその表現や語彙が以前にも増して非常に洗練され、より明晰に核心を突くものになっているように思われた。一字一句がとにかく味わい深いのだ。以下にいくつか例を挙げてみる(本書が初出でないものも含まれているかもしれないが)。

それぞれの段階に対する「中毒」ないし「アレルギー」
「意識構造」あるいは「隠れた地図」(ヒドゥン・マップ)あるいは「隠れた文法」(ヒドゥン・グラマー)
人間は、最も重要であるが、最も基本的でない存在だといえます。
インテグラル・マインドフルネスの基本的な手順には、少なくとも次の4つがあります――「明るみに出す」「注意を向ける」「録画する」「手放す」の4つです。
進化によって、悟りは以前よりも豊か(フル)にはなりましたが、以前よりも自由(フリー)にはなっていない
悟りとは、「進化のその地点において現れている最も高次の意識構造と最も高次の意識状態の両方とひとつになること」
「原初の回避」(Primordial Avoidance)
私たちの人生は、気づき(awareness)ではなく、注意(attention)によって展開していくようになります。
私たちがAQALマトリックスの各要素と排他的に同一化するとき、AQALは、私たちが閉じ込められている牢獄の見取り図となります。
「一」(One)は私に自由(フリーダム)をもたらし、「多」(Many)は私に豊かさ(フルネス)をもたらします。

ウィルバーの著作を読んだことがある読者なら、これらの文言を目にしただけでも、本書を手に取ってみようという気になるのではないだろうか。そして、各概念がより固くより緊密に結び合わされ、インテグラル理論がよりインテグラルになっていることに気づくのではないだろうか。ともあれ、ウィルバーの近著がこうして邦訳され、しかも一字一句おろそかにせず丹念に訳された日本語――紛れもない労作であるし、重要な語彙には逐一原語を付記してくれている点も有り難い――で読めるということは、誠に喜ばしい限りである。
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自らの学びを深め広めてくれる著作です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原著「Integral Meditation」を以前に読んだ。その内容をずっと重要だと思っていたので、復習のために本訳書を購入した。やはり日本語書籍は、どこに何が書いてあるかがすぐ分かるので重宝する。訳が素晴らしい。「発達という隠れた地図」(The Hidden Maps of Development)という心理学上の発見は、人類がこの現代という困難な時代を乗り越えるために必須の知識だと思う。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ、こんなにも世の中には悲惨なことが多いのか・・・
キリストが現れても、ブッダが現れても、ラマナ・マハルシが現れても、戦争は起こり続け、貧困に苦しむ人々は消えることなく、あまりにも理不尽なことが多過ぎる・・・
時として、自分が人間であることさえ、厭わしく思えてしまうほど、人の弱さ、醜さ、愚かさが至るところに・・・
自然はこんなにも美しいのに、なぜ、人間はこんなにも醜くなれるのか・・・
その答えが、この本にありました。

そして、それを超えていく方法も、ここに書かれています。
繰り返しが多く、少し煩雑に思える文章ですが、著者の必死の訴えを感じます。

この本には書かれていませんが、100匹のサルという話がありますよね・・・小さな島で、ある日、1匹のサルが芋を海水で洗ってから、食べるようになりました。徐々に、それを真似するサルが増えていき、100匹を超えた段階で、その島全体のサルが全員、芋を洗う行動を取るようになり、しかも、全く関係のない、遠く離れた地のサルまでが、同様の行動を取るようになったという・・・

この本には、現在、5%しかいない人々が、10%に増えた時、大きな変容が社会全体に起こるであろうと書かれています。
もしかすると、この悲惨な世界が、本当に変われる日が来るかもしれない・・・そんな希望を感じさせてくれる本です。
一人でも多くの方が、この本に書かれていることを実践して下さって、10%に近づくことができますように・・・

まず、私自身から始めようと思います。
あなたも、ぜひ!
58人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年1月1日に日本でレビュー済み
推奨される実践がシンプルであるためか、低い評価を受ける事があるようだ。
しかしそれには注意を促したい。

瞑想や霊的成長を深めるほど、具体的な思考力が重要だと気づくようになる。

ここで神智学徒アリスベイリーの言葉を思い出したい
【エネルギーは思考に従う】
正しい思考が瞑想を正しい場所へと連れて行くと言い換えても良いだろう。

身体技法、呼吸、意念操作だけでは瞑想はダメなのである。

概念、思考は見えないものだが、それはしっかりと瞑想にも影響を与えるものなので回りくどく感じるかもしれないが内容をしっかりと咀嚼するべきであろう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月4日に日本でレビュー済み
多くの精神的伝統が、waking-upの道ではあるが、
growing-upは含んでいない・・
このことが、「悟った」と言われているような人が、
自民族中心的だったり、女性差別的だったりすることがある原因だ。

精神的伝統は、「これこそ全てだ」と喝破しがちだけれど、
実は「全て」ではなかった。
たとえ世界と合一する、「非二元」の境地にいたとしても、
合一したその世界を解釈する際、
その人自身が立っている発達段階を通して世界を見ることになる。

だから、「私たちの集団こそ、真理への唯一の道だ」と思っていれば、
実際にそのように見えるのだ、と。

さて、あなたはどんな「世界」と合一したいだろうか。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一、ニ行で済むことを小難しくくどくど書いてるだけ。紙の無駄(⁠ノ゚⁠0゚⁠)⁠ノ⁠~肝心のマインドフルネスやり方書いてない。普通なら、マインドフルネスは、考えだけでなくて瞑想、呼吸など具体的に書いてあるはず。
2022年6月11日に日本でレビュー済み
無境界に続き2冊目。
自分の中で思索してきたパターンに似ていたので読むのは容易かった。

無境界では、あまりにあっさりした目覚めの到達点に驚かされた。ウィルバー自身の体験が中途半端なのか?よく分からなかったので、レビューで無境界と同じような位置付けとのことでこちらを読んでみた。

気になったのは、メタ理論だとしてもgarbage in, garbage outの可能性だ。
発達理論に依拠した部分は信憑性は高いが、途中からウィルバーの好みに上手く巻き込まれていく気がした。特に人口の10%を超えたらという仮説。そんな統計は存在しないのに、あの情熱的な語り口に心ある人々はうっかり同一化してしまうのではないだろうか。

ウィルバーの思考パターンはよく理解できるが、渇望は渇望を呼ぶので、私はそれを世に表すのを控えている。

いずれ到達して、豊かさとして分け与えられるようになってからにしようと思っている。
それが私の尊敬する人たちから分け与えてもらったやり方だからだ。

思うに、意識だったり思想の部分で物事を解決しようとし過ぎではないだろうか。

実は全く思いもよらないところから、解決されてしまう可能性だってあるのだから。

それまでの活動として大いに楽しむ分には良いが、もし絶望感を感じてこの本を手にとるなら、この思想自体も脱同一化するよう気をつけた方が良いと思う。

個々人の努力というものは、思想の追求ではなく穏やかな日常の形成に注がれた方が良いというのが現状の私の結論だ。

そして常に耳を澄ましていることだと思う。

ウィルバーの思想モデルは、私には平面的に思える。

現実は立体的で、動的で、広がりやリズムがある。
平面的なモデルを使うときには、そのことを忘れたくない。

人体の特性として、聴こえない音は聴こえる人に指摘されないと存在すら忘れられてしまいがちだというのがある。

そして現実の困りごとというのは、本来聴こえるはずなのに忘れ去られてしまった部分に答えがあるかも知れないということだ。

このことを考えると、AQALというのは、世界を捉えるだけなら素晴らしいものであるけれど、答えに辿り着くには遠いツールかも知れないという予感もする。

目覚めの到達点については、無境界とそう変わらなかった。

何せまだウィルバーは2冊目なので、ひとまず保留してレビューを残しておくことにする。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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