●気に入ったこと
(1)一言で言うと、「日常生活に役立つ実用書」
(2)バーゲンセールの割引率に騙されない暗算がわかった。
(3)困った問題を、簡単に解決できるノウハウが、満載。
(4)「平均」に隠されたトリックを見抜く力がつく。
(5)「相関関係」と「因果関係」を取り違えない考え方が、わかる。
(6)その点で、数学という文字がタイトルに入っているが、世の中に起きている問題を、冷静に処理できるように導いてくれる内容なので、誰でも読める本です。
また、計算は、Excelを使って答えを出す方法が、具体的に書いてあるので、PCが使える人なら、直ぐ日常に活かせるマニュアルとしても有用です。
●気になる点
誰もが、PCとExcelに馴染みがあるとはいえないので、スマホでも使えるようなソフトがあると、更にハードルが下がるように思いました。
とはいえ、著者の数学に対する愛情が伝わってくる、親しみやすい文章に、共感した良書です。
POP広告に惑わされて、衝動買いするあなた!
支払う前に、割引率のからくりを計算すれば、損しませんよ。
Kindle 価格: | ¥990 (税込) |
獲得ポイント: | 79ポイント (8%) |
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仕事に役立つ数学~AI時代に差がつく~(小学館新書) Kindle版
「文系」「アナログ脳」でもよくわかる!
「数学」を仕事に使わないなんてもったいない!
「医学部受験数学講師」兼「中小企業診断士」の著者がとっておきのスキルを大公開。
本書には、こんな内容↓が書かれています。
◎「消費税還元10%OFF」は客がお得になる?
◎年間目標をもとに毎日の売上目標を「見える化」するには?
◎予想最高気温から「かき氷」の販売数を予測する方法
◎「社員の平均年収額」に惑わされてはいけない
◎電卓やスマホに頼らず暗算が速くなるコツ
◎定規やメジャーがなくても長さや面積がほぼわかる
◎部下の業績評価にも「数学的な視点」が役に立つ
◎店ごとの宣伝費・客数・売上高から何が読み解けるか?
◎全体的な傾向からずれた「外れ値」には大きなヒントがある
◎受験対策だけじゃない! 「偏差値」の意味と計算方法とは?
◎「移動平均線」で市場のトレンドを読み解く
◎商品の売り上げ予測は「期待値」から導き出せる
◎宝くじで「どのぐらいの賞金が当たるか」も「期待値」でわかる
◎人事評価には「重みづけ」で評価点が見えてくる
◎飛び込み営業でアポが取れる確率が計算できる etc.
AI(人工知能)が人間の仕事を奪う時代も予測される中、どう生き残るべきか――。
〈本書では、実際のビジネスに使われている数学、ビジネスの質をより高めるための数学を数多く紹介してきました。この中には、今は人間が操作しているものでも、今後AIなどに取って替わられていくものもあるでしょう。
ただ、ビジネスをする主体はあくまでも私たち人間です。AIはあくまで道具です。その道具について、使い方を単に知っているだけでなく、その成り立ちを知っておくことは……非常に価値のあるビジネススキルだと思うのです。〉――「おわりに」より
面倒な計算はソフトに任せて、人は「数学を使う」だけ。
「文系」「アナログ脳」でもよくわかります!
(底本 2023年3月発売作品)
「数学」を仕事に使わないなんてもったいない!
「医学部受験数学講師」兼「中小企業診断士」の著者がとっておきのスキルを大公開。
本書には、こんな内容↓が書かれています。
◎「消費税還元10%OFF」は客がお得になる?
◎年間目標をもとに毎日の売上目標を「見える化」するには?
◎予想最高気温から「かき氷」の販売数を予測する方法
◎「社員の平均年収額」に惑わされてはいけない
◎電卓やスマホに頼らず暗算が速くなるコツ
◎定規やメジャーがなくても長さや面積がほぼわかる
◎部下の業績評価にも「数学的な視点」が役に立つ
◎店ごとの宣伝費・客数・売上高から何が読み解けるか?
◎全体的な傾向からずれた「外れ値」には大きなヒントがある
◎受験対策だけじゃない! 「偏差値」の意味と計算方法とは?
◎「移動平均線」で市場のトレンドを読み解く
◎商品の売り上げ予測は「期待値」から導き出せる
◎宝くじで「どのぐらいの賞金が当たるか」も「期待値」でわかる
◎人事評価には「重みづけ」で評価点が見えてくる
◎飛び込み営業でアポが取れる確率が計算できる etc.
AI(人工知能)が人間の仕事を奪う時代も予測される中、どう生き残るべきか――。
〈本書では、実際のビジネスに使われている数学、ビジネスの質をより高めるための数学を数多く紹介してきました。この中には、今は人間が操作しているものでも、今後AIなどに取って替わられていくものもあるでしょう。
ただ、ビジネスをする主体はあくまでも私たち人間です。AIはあくまで道具です。その道具について、使い方を単に知っているだけでなく、その成り立ちを知っておくことは……非常に価値のあるビジネススキルだと思うのです。〉――「おわりに」より
面倒な計算はソフトに任せて、人は「数学を使う」だけ。
「文系」「アナログ脳」でもよくわかります!
(底本 2023年3月発売作品)
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登録情報
- ASIN : B0BZVQMXLV
- 出版社 : 小学館 (2023/3/31)
- 発売日 : 2023/3/31
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 14201 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 241ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 123,436位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 151位小学館新書
- - 15,683位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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株式会社数学アカデミー代表取締役。
医学部受験に特化した数学マンツーマン指導講師を主事業としながら、一般向けに数学の価値・楽しさ・使い方を広く伝える活動を行う。「おとなのEMJOY!数学クラブ」を主宰。
一方、企業向けに数学をビジネスに使うための研修やコンサルティングを行う。東証一部企業の実績あり。
各種メディアにて数学コラム・パズルを執筆。社会人が楽しみながら数学に触れる機会を増やしている。
著書に『AI時代に差がつく 仕事に役立つ数学』(小学館新書)、『もう一度解いてみる入試数学』(すばる舎)がある。
イメージ付きのレビュー
5 星
数学リテラシーを高めたいと思わせてくれる一冊
学生時代から数学は得意科目でしたが、日常生活や仕事にどのように役立つのかは全く理解していませんでした。この本を読むことで、学問で止まっていた数学が実用的なものになり始めました。特に3章の「データを正しく読み解く」を面白く読みました。データが大事という話はよく聞くのですが、その読み方というのはわかるようで分かっていませんでした。老後2000万円問題を引き合いに出しながら、データの読み方も説明してくれていたので分かりやすかったです。これからは、データを使った考え方をしたいと思うようになりました。数学リテラシーを高めたいと思わせてくれる一冊でした。ステキな本をありがとうございます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、中学や高校で数学を諦めた人も、理系の数学好きにとっても、楽しめる本です。
何が楽しめるかというと
1.割合がわかれば 目標を設定できます。
2.データ分析をすれば、トレンドを読むことができます。
3.統計を学べば、飛び込み営業の成功確率を知ることができます。
特に統計については、日常のあらゆるところに最も多く出ている項目で、かつ最も活用されている項目です。文中の統計の話を多少アレンジして、あなたの話として、説明すると
「へぇーっ」 と思われますよ。
突然スマホが出てきて、計算する話が出てきますが、できればSQRTを使って欲しかったです。
何が楽しめるかというと
1.割合がわかれば 目標を設定できます。
2.データ分析をすれば、トレンドを読むことができます。
3.統計を学べば、飛び込み営業の成功確率を知ることができます。
特に統計については、日常のあらゆるところに最も多く出ている項目で、かつ最も活用されている項目です。文中の統計の話を多少アレンジして、あなたの話として、説明すると
「へぇーっ」 と思われますよ。
突然スマホが出てきて、計算する話が出てきますが、できればSQRTを使って欲しかったです。
2023年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
父に希望されて連絡しました。パソコンをベースで理解していたほうがいい本だったそう。
2023年6月6日に日本でレビュー済み
この本では、実際の仕事の中での数学の使い方を紹介します。
「実用書」として、今すぐ読者の仕事に役立つノウハウがピックアップされています。
仕事で数値を処理したりデータを扱ったりする上で、複雑な計算が必要になるところでは、公式を紹介する代わりにエクセルを使った手法を紹介しています。
「割合」や「相関・回帰分析」「期待値」「損益分岐点」など、ビジネスで活用できるものばかり。
数学の本でありながら、数式は可能な限り排除していますね。
特に文字による公式は極限まで減らし、なるべく具体的な数値と文章の説明が意識されており、数学が苦手な方でも分かりやすく理解できると思います。
「実用書」として、今すぐ読者の仕事に役立つノウハウがピックアップされています。
仕事で数値を処理したりデータを扱ったりする上で、複雑な計算が必要になるところでは、公式を紹介する代わりにエクセルを使った手法を紹介しています。
「割合」や「相関・回帰分析」「期待値」「損益分岐点」など、ビジネスで活用できるものばかり。
数学の本でありながら、数式は可能な限り排除していますね。
特に文字による公式は極限まで減らし、なるべく具体的な数値と文章の説明が意識されており、数学が苦手な方でも分かりやすく理解できると思います。
2023年5月7日に日本でレビュー済み
高校2年生の時に数学から引退しましたが、勇気を出して読んでみました。
この本では理論だけでなく、エクセルでそれをどう使い、活用するのかを解説してくれているのがありがたいです。
Amazonで購入
メディアを読み込めませんでした。
この本では理論だけでなく、エクセルでそれをどう使い、活用するのかを解説してくれているのがありがたいです。
2023年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学校や予備校の授業では伝わらないような、数学の使われ方が、優しく丁寧に書かれていますっ('ω`)☆
授業で難しいことを習った時に、
「で、コレ何かに役に立つの??」
ということばかりだった人には、とてもオススメですっ☆
また、著者さんが実際に数学を活用されている職にも就かれているようなので、学校や予備校で先生が黒板にやる受験数学よりも、はるかに説得力はあると思いますっ☆
近年のAIの発達により、何でもやってくれるような時代になってきていますが、根底も何も知らずにAIに頼る前に、しっかりと読んでおきたい一冊かなと感じましたっ☆
授業で難しいことを習った時に、
「で、コレ何かに役に立つの??」
ということばかりだった人には、とてもオススメですっ☆
また、著者さんが実際に数学を活用されている職にも就かれているようなので、学校や予備校で先生が黒板にやる受験数学よりも、はるかに説得力はあると思いますっ☆
近年のAIの発達により、何でもやってくれるような時代になってきていますが、根底も何も知らずにAIに頼る前に、しっかりと読んでおきたい一冊かなと感じましたっ☆
2023年6月4日に日本でレビュー済み
確率、統計、データの相関などが中心。
できれば微積分やベクトル、指数関数等も採り上げてほしかった。
AIと高校数学の関係についても書いて欲しい。
できれば微積分やベクトル、指数関数等も採り上げてほしかった。
AIと高校数学の関係についても書いて欲しい。
2023年5月1日に日本でレビュー済み
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かなりビジネス寄りに立った数学の本。実用的で、タイトルの通りすぐに仕事に役立ちます。数学の内容に関しても、それを実行する表計算ソフト(Microsoft Excel)に関しても、とても丁寧かつ簡潔に解説されていて、読みやすいです。
著者は受験数学の講師でありながら、ビジネスコンサルタントでもあるとのこと。これだけわかりやすく伝えられる技術というのは、本当にさすがだと思いました。
仕事でデータ作業がある人にとっては、とても良い本です。
著者は受験数学の講師でありながら、ビジネスコンサルタントでもあるとのこと。これだけわかりやすく伝えられる技術というのは、本当にさすがだと思いました。
仕事でデータ作業がある人にとっては、とても良い本です。