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サイケまたしても(1) (少年サンデーコミックス) Kindle版

4.4 5つ星のうち4.4 222個の評価

葛代斎下は、将来の夢も特別な能力もない、どこにでもいる、ごく普通の中学三年生。
平凡で退屈な毎日を過ごすサイケだったが、ある日、幼なじみの蜜柑が事故で死んでしまう。
絶望したサイケが池に飛び込むと、蜜柑が事故で死んだ“今日”が再び始まった。
蜜柑を救うべく、問題の“今日”を繰り返すサイケだが…?
あなたにはやり直したい一日はありますか?
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00SUYTBEO
  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2014/11/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/11/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 44342 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効になっていません。
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 201ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 222個の評価

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福地 翼
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
222グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公はとても福地翼さんらしいです
植木耕助とかなり似通った思考をしています

植木耕助は自分より他人を尊重する人間です
この作品においてもさいけくずしろは他人を尊重しています
そう考えると福地翼さんのファンにとっては買いです

それでも彼の能力はあまりにも過酷で、その後に関しても救いがないです
それでも、親しい人間を尊重する姿はかっこよく、あんしんして見えます
そんな考えを持てる人にはとても良い作品です
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少年サンデーなので、ある程度青臭いのは仕方が無いです。
この手の漫画はどうしても、永久にトラックと戦うのでしょうか。

私なら、あのオヤジをクビにしたいところですね。
そういうことだと思うんですよね。世の中のアレな出来事は。
とりあえず、読み進めてみたいと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同作者のSFな話を今までほぼ読んだこと無かったので期待半分不安半分で購入。

タイムループ物と言うとだいたい理科とか哲学っぽいような話がよく出るがこの作品は一切なし。
SF感で言えば藤子不二雄と同じぐらい。
なのでそういった物を求めているとあまり楽しめないかもしれない。
逆にハードSFな物語は苦手という人にはうってつけだと思う。
本筋は、この作者らしい主人公の葛藤や成長などを存分に楽しめる。
ある意味「過去をやり直す」のではなく「これからを見つける」物語かなと思った。

残念な点としてはあまり悲壮感を感じなかった。(もしかしたら意図してるのかも知れないが)
もっとベビーに描いてもよかった気がする。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今日をやり直せる能力を持った主人公が事故死してしまうヒロインを救うだけの一巻です。最後の最後で敵が登場します。
なので能力バトル物としては一巻は期待はずれもいいところだという事を書いておきます。

それでも☆5なのは純粋に面白いから。
ヒロインを救おうと様々な手を試しては失敗する主人公の苦悩。
他人と関わる勇気が無く人助けも出来なかった主人公が勇気をだして変わる所。
何度やってもダメだった事がその勇気で思わぬ展開へ進む所。
どれをとっても気に入りました。
(多分能力バトル物に進むんだろうけど)これからどう展開していくのか?
今日をやり直すだけの主人公がどう敵を倒していくのか?
これからが楽しみでもあります。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月26日に日本でレビュー済み
始まり方はループ物としてまぁ標準的な感じだけど
それから何度もヒロインの死のループに入るのに
悲しんでたのは最初の1、2回だけで
途中ギャグ的にヒトコマで作戦失敗みたいな感じでヒロインの死が軽く扱われます
どちらかと言えば知性的な主人公のはずなのに考える対策が雑で適当すぎる
というかもうちょっと簡単な方法あるやろって感じなので苛立ちしかない
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
明る~い雰囲気の卓球漫画『たっこく』から、地底人ルチルの活躍する『アナグルモール』を経て、今度の主人公は自閉症気味の冷めたタイプとは・・・全く予想出来ませんでした。まぁ、タイムループ・ドラマと銘打っていますので、この主人公が「やりなおし」を経て、どのように人間的に変化(成長?)して行くのかが楽しめそうな作品です。
なお、本巻では、今の所レギュラーキャラの女の子はヒロインしか出てきませんが、いつもながらのむっちりぷっくりした可愛い女の子が出てきますので、著者のキャラが好きな方ならば、十分に満足出来るものであると思います♪

しかし、ヒロインの死を「やりなおし」で乗り越え、ヒロインとの過去話しのエピローグも綺麗に消化し終えた所で、「えっ、これって植木の法則みたいな能力バトルものになるの~?」的な展開で次巻に続くとは・・・続きが気になって気になってしょうがないじゃないですか~。単行本派の私としては、2巻の発売が待ち遠しくて待ち遠しくて仕方ない状態です。

ちなみに、本編以外に関しては、「あとがきまたしても。」1P、「サイケくんの頭ができるまで」1P、おまけ四コマ3P(6本+1本-カバー折り返し-)、カバー裏に2P短編漫画の書き下ろしが入っています。
オマケも含めて大満足でした。文句無しの☆×5ですっ!!!
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初は興味本意で購入して正直あまり内容には期待はしていませんでしたけど(暗そうで)、でも読んで徐々に登場キャラや主人公の個性に惹かれ加えて最後の予想外の展開に身震いと興奮がおさまりませんでした。すごく興味深い作品だと思います。
強いて言えばシリアスな物語は緊張感とかがあって面白いのですが、この物語では逆に少し笑いが欲しかったです。なんと言いましょうか少し物足りなくて(シリアス面で)....とは言っても私は一巻しかまだ読んでいませんので、どうにも言えませんが) これからに期待ってところでしょうか。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月19日に日本でレビュー済み
8巻まで読んでの感想、漫画好き素人の戯言です。
たぶんネタバレ無し。

◆好きな所
・とにかくキャラがいい。ただ感情表現が上手くできているわけでは無く
 キャラにおいて必須な「変化により見える2面性」を上手く描けている。
 
 描けているからこそ「セリフ」が浮かずに説得力を持っている。
 本当にこの作者のセリフにおける力強さは素晴らしい。鳥肌がたつ。

・とにかく画面が見やすい。情報が散らばっていないので整理されてすごく
 見やすい。

◆気になる所
・絵柄が可愛いすぎてシリアス度が薄れている(長所より短所として大きいと
 思う)敵側も弱そうで組織としてしょぼく見える。

 コミックの表紙のイメージをそのまま持ってきてほしい。
 なんかミステリアスな雰囲気なのにバトルパートが多すぎる。
 
 この絵で押すならもっと日常パートで他登場人物との関わりにページを
 割くべきだ。
 もっと主人公や他のキャラを日常で掘り下げてほしい。
 と思っている人もいると思う。(それぞれのキャラの誰彼の好き嫌い、
 関係性)

・能力バトルモノは良いが、ちょっと荒唐無稽な能力が多い。
 (〇超能力程度ならOK ✖魔法は違うと思う)
 ジョジョみたく能力の謎は小出しにしてもう少し練った方がいい。
 年齢層もあるが読者はチャンバラがみたいんじゃないと思う。
 (ドラゴンボール並みのデッサン力ならあり)
 
 謎めいた敵との絶望的な能力差とそれを覆すだけの駆け引きを見たい
 です。

・バトル漫画は不確定要素が多いほど深みが出ると思う。
 主人公と戦う敵(ライバル)。そこへ現れる第三の新たな未知の敵。
 その強敵を退く為に仕方なく手を組む主人公とライバル。

 そうです、まさにドラゴンボールです(笑)
 
 ありきたりと言われると思いますが、ある出来事で関係性が変わる
 展開。少女漫画でも嫌いなヤツとくっつくとかあるでしょ?
 
 ある程度決まった関係性の中でありえない関係性に変わった時に
 読者はキャラだけではなく初めてストーリーが見たいと思います。
 
 ※この漫画で言ったら眠りの能力者の坂神夕貴とサイケの対決で
  黒田の共闘をしっかり描いたら面白かったと思う。

  黒田は当事者だし、一番戦う理由がある。出番が少ないよ!
  →この展開を生かすなら、前回のサイケと黒田との敵対関係を
  もっと強く描写して、二人以外の味方は動けなくして孤立無援に
  しないと引き立たないと思いますが。
  
・ストーリーが弱い。ちょっとキャラと演出だけで引っ張り過ぎ。
 もっと謎を沢山だしてあまり漫画を読まない方にも続きが気になる様に
 伏線を描いた方がいいと思います。

・バトルより能力の謎の焦点を当てて描いた方がこの漫画はいいと思う。
 そして日常パートで関係性を描写するパートを多くする。

 キャラに関しても必要ない人物も多い。物語に関係ある人物だけを出して
 密度濃く描いてほしい。

たぶん作者じゃなくて編集者がいかんのだろうなぁ。サンデーマンガって絵はキレイなのに話にひねりが少なくてもどかしいのが多い気がする。

元ジャンプ編集長の鳥嶋 和彦もサ〇デーの編集のことディスッていたしね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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