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組織は「言葉」から変わる。ストーリーでわかるエンゲージメント入門 単行本 – 2020/2/20
購入オプションとあわせ買い
成果に直結する働きがいを生み出すマネジメント手法、
今注目の「エンゲージメント」がストーリーでわかる!
組織改革を任せられた営業課長の今居は、
高校の恩師で著名な経営コンサルタントでもある灰出に教えを乞うが──。
●著者略歴
1985年、神奈川県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒。企業の理念そのものから見直すブランディングの専門家として、大小を問わず多種多様な企業や協会、スポーツ団体などの組織の理念策定とその浸透活動に携わる。2017年にはシンクタンクから依頼をされ、インナーコミュニケーションの実績・ノウハウをまとめた「インナーに効く打ち手100」を制作。2018年には従業員エンゲージメントに特化したオウンドメディア「BraBo!」を立ち上げ、編集長に就任。業界専門誌『BtoBコミュニケーション』(日本BtoB広告協会)への寄稿実績あり。企業や分科会など様々な場で講演を多数行っている。
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2020/2/20
- 寸法18.8 x 12.8 x 1.7 cm
- ISBN-104023318612
- ISBN-13978-4023318618
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2020/2/20)
- 発売日 : 2020/2/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 296ページ
- ISBN-10 : 4023318612
- ISBN-13 : 978-4023318618
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 187,523位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 957位マネジメント・人材管理
- カスタマーレビュー:
著者について
株式会社揚羽 SXコミュニケーションプランニンググループ グループ長
YouTubeチャンネル「SDGs Biz」公式YouTuber
青山学院大学国際政治経済学部を卒業後、株式会社揚羽に入社。『日本のサラリーマンを元気にしたい』という信念のもと、インナーブランディングにおける施策について500社以上研究。また、企業の理念そのものから見直すブランディングの専門家として、大小を問わず多種多様な企業やスポーツ団体など、200を超える組織の理念策定とその浸透活動に携わる。
2017年にはシンクタンクから依頼を受け、インナーコミュニケーションの実績・ノウハウをまとめた「インナーに効く打ち手100」を制作。業界専門誌『BtoBコミュニケーション』や『日経広告研究所報』などへの寄稿実績もあり。
2019年の国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(以下GCNJ)での講演を契機として、現在はSDGs・サステナビリティのコミュニケーションに注力。経営から現場まで、従業員を広く巻き込みながらSDGsを企業経営やビジネスに組み込む支援を実施。
2022年6月には、GCNJで社内浸透に対する課題や対策をテーマにした「GCの社内浸透研究分科会」幹事となり、同年12月に幹事として講演とグループディスカッションの企画運営を行う。
また、日本のサステナビリティ領域における先進企業の取り組みを、すべてのステークホルダーによりビビッドによりわかりやすく発信するためのYouTubeチャンネル「SDGs Biz」では、公式YouTuberとして40社を超える国内大手企業の経営者・サステナビリティ推進担当者と対談を実施。
他にも、サステナビリティ経営を推進する企業が集い価値共創することを目的とした「SDGs Biz“共創”コミュニティ」の立ち上げや、さまざまなステークホルダーを巻き込みサステナビリティ経営への取り組みとビジネスを加速させるためのフレームワーク『共創を実現するパーパス運用論「3P」』の公開など、日本企業の取り組みを後押しすべく多方面で活動中。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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題名や表紙から難しめの内容かと思ったら、ショートストーリーの小説を読んだ後の様な読後感。
漫画の「ジャイアントキリング」を見た感じにも似ている。
高校で部活をやっていた頃を思い出し、あの時の気持ちをそのまま仕事にも向けられそうだと読んでいて熱くなってきた。
とにかく、明日からやってみようと言う言葉がたくさん散りばめられた一冊。
良いチームを作りたい!と思い、仕事に行くのが楽しみになった。
小説のようなストーリー仕立てになっており、よくあるノウハウ本とは違い、大変読みやすいので、「言葉づくりまでのストーリー」が本書であれば、「言葉づくりの具体的なストーリー」を見てみたい。
カバーの雰囲気からは期待感が持てたが、あくまで入門書であった。
思わず感情移入してしまうストーリーがテンポ良く展開していきます。
各章末には語り掛けるような簡潔な解説があり、筆者による副音声を聞きながらドラマを観ているような感覚になります。
熱意のある会社にしたい、熱意をもって働きたいと願う人にオススメの一冊です!
企業文化を変えていくためのヒントが盛りだくさんで、著者のわかりやすい解説、実際の企業事例などもあり、とても参考になりました。
この物語の主人公、今居完人も組織変革のプロセスを学ぶ中で言葉の重要性に気づき、スローガンとなるようなある言葉を思いつく。それを恩師である灰出巌にぶつけてみたところ思いもよらなかった「足りないこと」を告げられる。実はこの「足りないこと」こそ、今居完人の所属する企業、そしてこの本のテーマである、多くの企業が抱えている適応課題なのだった。筆者は広告制作会社のインナーブランディングの専門家として、クライアントそして自社のインナーブランディングに心血を注ぐ熱血漢であり、主人公のモデルでもある。筆者の実体験に基づいた知見が解説を交えた物語形式で、暫し出てくるサッカーチームをたとえとしてわかりやすくスラスラと読める。いきなり大学教授の大著で挫折するより、まず想いをあらたにするために相応しい、入門の書。