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鴨居羊子の世界 単行本 – 2010/3/24

4.6 5つ星のうち4.6 4個の評価

昭和30年代の下着ブームを牽引したデザイナーとして、名エッセイスト、画家として、ジャンルを超えて独自の輝きを放った鴨居羊子の魅力に迫る入門書。本人の単行本未収録エッセイや対談、角田光代他による寄稿など。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2010/3/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/3/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 191ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4309019730
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309019734
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 4個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
4グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今、私たち女性が下着のお洒落を楽しめているのは、

この人が原点だったのだとわかりました。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月24日に日本でレビュー済み
戦後間もない昭和30年代という時代に、スキャンティなどのカラフルでかわいい下着を日本で売り出した女性であり、独特のエッセイや絵で多くの人を魅了した鴨居羊子。もともとは彼女のエッセイのファンだったのですが、その人となりがもっと知りたくてこの本を買いました。文系可愛いもの好き女子の憧れ、近代ナリコさんが責任編集というのも、やられたー!当時のチュニックの下着がカラーで見られたのがよかった!できればもう少しカラーが欲しかったですが贅沢というものですね。田辺聖子とカモカのおっちゃんとの鼎談や、最期の目前に書かれた未収録エッセイ「存在」などが特に印象に残りました。何かを表現して生きていきたい女子(男子も)必読です。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート