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爆弾 Kindle版

4.1 5つ星のうち4.1 1,267個の評価

このミステリーがすごい!2023年版 国内編第1位!
ミステリが読みたい!2023年版 国内編第1位!

東京、炎上。正義は、守れるのか。

些細な傷害事件で、とぼけた見た目の中年男が野方署に連行された。
たかが酔っ払いと見くびる警察だが、男は取調べの最中「十時に秋葉原で爆発がある」と予言する。
直後、秋葉原の廃ビルが爆発。まさか、この男“本物”か。さらに男はあっけらかんと告げる。
「ここから三度、次は一時間後に爆発します」。
警察は爆発を止めることができるのか。
爆弾魔の悪意に戦慄する、ノンストップ・ミステリー。


【業界、震撼!】
著者の集大成とも言うべき衝撃の爆弾サスペンスにしてミステリの爆弾。取扱注意。
ーー大森望(書評家)

この作家は自身の最高傑作をどこまで更新してゆくのだろうか。
ーー千街晶之(書評家)

登場人物の個々の物語であると同時に、正体の見えない集団というもののありようを描いた力作だ。
ーー瀧井朝世(ライター)

この作品を読むことで自分の悪意の総量がわかってしまう。
ーー櫻井美怜(成田本店みなと高台店)

爆風に備えよ。呉勝浩が正義を吹き飛ばす。
ーー本間悠(うなぎBOOKS)

自分はどちらの「誰か」になるのだろう。
ーー山田麻紀子(書泉ブックタワー)
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商品の説明

著者について

呉 勝浩
呉勝浩(ご・かつひろ)
1981年青森県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。現在、大阪府大阪市在住。2015年、『道徳の時間』で、第61回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。18年『白い衝動』で第20回大藪春彦賞受賞、同年『ライオン・ブルー』で第31回山本周五郎賞候補、’19年『雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール』で第72回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)候補、20年『スワン』で第41回吉川英治文学新人賞受賞、同作は第73回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)も受賞し、第162回直木賞候補ともなった。21年『おれたちの歌をうたえ』で第165回直木賞候補。他に『ロスト』『蜃気楼の犬』『マトリョーシカ・ブラッド』などがある。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B09XMLNDTF
  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2022/4/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/4/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 3006 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 438ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 1,267個の評価

著者について

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呉 勝浩
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白さが先行して、傑作に必要な要素(主要人物であるタゴサクや類家の背景など)を落としている気もするが、面白いからまあいいや、という気分にさせてくれる。でも、等々力がいなければ、満足感は薄かったんだろうな……
2024年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かに面白いと思います。
長編小説をしっかりと楽しめるでしょう。
私は、犯人のポイントの描き方が弱いと感じました。そのポイントが1番の驚きの部分だと思ったのですが、劇的な解明ではなかったので、爆弾の爆発とのらりくらりの犯人との頭脳戦がクローズアップされていて少し不満足でした。
よって⭐️1つマイナスです。
2024年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何年かぶりに徹夜本に出会った。
日本人作家でここまで筆力のある人がいたとは…
全盛期のスティーブン・キングくらいにすごい。
最後の謎解きもいいじゃないか!
なかなか斬新でイケてる。
2024年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テーマとしては「命の重さは不平等である」ということでしょうか。

結果として、作中では「不平等であり身近な人の命は重い」という話に落ち着くのですが、その命題に向き合いイエスと認めるまでの心の描写がとてもねとっとしていて重厚感があり息苦しく、魅力的でした。

推理モノとしては物足りなさはありますが、まあ文脈を考えると仕方ないのでそういう楽しみ方をするのであれば他の作品が良さそうですね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
次の展開が気になり、どんどん読んでしまいました。犯人と刑事とそれぞれの価値観をぶつけ合うという感じでした。
取調べ室の会話を中心に進んでいきますが、そこで刑事の内面がよくわかります。一方で犯人の価値観というか軸がどこにあったのか、そこはわかったような、わからなかったような印象で終わりました。
2024年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全く先が読めず、夢中になって読み続けた
いつか映像化していただきたい
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年1月4日に日本でレビュー済み
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面白くて一気に読みました。
始めから終わりまでハラハラドキドキでした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
めちゃくちゃ面白い訳では無いが、まあ読んであげてもいいくらいには面白い。上の中くらい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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