ヘアプロテイン
半信半疑で使い始めましたが良いものでした。
ヘアケア大好きで、ヘアオイルは過去にモロッカンオイル、ミルボンエルジューダ、ハホニコ十六油などの大手メーカー商品から始まり、リトルサイエンティストや髪質改善美容室の開発商品もいくつか使ってきました。
開発者さんのインスタをフォローしていて、ヘアオイルの通販を心待ちにしていたものの、いざ商品説明を読むと「髪の深部に浸透する」「さっと浸透する」という言葉には『うーん..？』と疑問があり、半信半疑で使い始めました。
（美容師さんや開発者さんによって、ヘアオイルを浸透させた方がいいか、しない方がいいか、そもそもオイルが浸透することはない派、など持論が違う気がします。←どの意見が正しいという事はなく着眼点や新研究によっても日々更新され変わっていくのでよくあることです）
テクスチャはねっとりしたオイル（馴染ませる前の手触りはリファのロックオイルに似た感じ）なのですが、髪に馴染ませ乾かすとサラサラになります。
使う前は「髪の表面に蓄積して手触りに影響したりするタイプの、シャンプーで落ちにくいオイルだったらいやだなあ」と勝手に心配していたのですが杞憂でした。３週間ほど使用してますが今のところ髪の手触りも良好です。ちなみに蓋がカチッと閉まるのも嬉しいポイントでした。
サラサラになりますし、表面のぱや毛が落ち着く気がします。
オイル感はあるんですがちょっと乾燥？かさつき？を感じるので、ドライヤー後の仕上げや翌朝、日中に付け直すヘアオイルはMEA-18を補給できるタイプの別の商品を使ってます。
ビタミンC誘導体を押し出しているオイルは個人的に初めてで、新鮮で良かったです。
購入後でしたがビタミンCが髪にいい理由も開発者さんのSNSを見て、勉強になるなーと楽しく読ませていただきました。
ヘアプロテインの商品について、素人目線で素朴な疑問として
「ビタミンC誘導体は不安定な成分て聞くけど、常温保管・透明な容器で壊れたりしてないの？安定させる工夫とかしてるのかな？」
「髪の深部にさっと浸透ってどういうこと？ドライヤー前の水で満たされた状態の髪に対して、オイルがキューティクルの内側まで染み込むことができるの？」
「ケラチンたんぱく質を構成するアミノ酸が入ってるオイルだからヘアプロテイン。アミノ酸って聞くとCMCだけど、ケラチンって聞くとコルテックスのイメージ。どこにどういう原理で効くの？」
とか諸々のはてなマークはあるのでいつか解説投稿してもらえたら嬉しいです。
（批判的な意味の疑問ではなく知的好奇心からの素朴な疑問として）
関連して、どういう理屈でどう髪にいいのか商品説明文や紹介画像に書いてあったら嬉しいなーと思いました。（どういう理論で「全く新しいヘアオイル」なのか、どういう仕組みで「髪の筋トレ」なのか説得力がある文章が書いてあったら楽しく読むのになあと思います。商品説明が抽象的で漠然としてる印象を受けました。）
髪への効果は観察しつつ効果を実感できたら、手持ちのヘアオイルの１つとして置いておきたいです。（在庫があるときに運良く買えればですが、、）
| 製品サイズ | 3 x 3 x 10 cm; 70 g |
|---|---|
| 香りの系統 | フローラル |
| 髪質 | ドライ |
| 商品タイプ | オイル |
| 対象性別 | 女性 |
| サイズ | 50ml |
