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ジエンド・オブ・イルネス 病気にならない生き方 単行本 – 2013/8/22
本書では、病気や健康に関してこれまで「正しい」と思われていたことを
覆すような考えが次々と語られる。
第一線の医師、研究者としてがんと戦い続けてきた著者がたどりついた結論は、
「過去数十年間にわたって私たちは、間違った見方をしてきた」ことだという。
体が非常に複雑なシステムであることを忘れて、医学の世界では健康・不健康の
ただ一つの原因、たとえば遺伝子の変異や欠損、細菌、血圧、血糖値の異常などを
見つけようとしてきた。このような近視眼的な見方が、私たちを道に迷わせたばかりか、
より新たな治療法や薬を見つけるよう、駆りたてることになった。
健康に関して、何が正しくて、何が間違っているのか、医師を含め誰もが、道に
迷ってしまっているのが今の状況だ。
『ジエンド・オブ・イルネス』は、読者一人ひとりが、まず自分の体の正しい状態を知り、
それを継続して保てるように導いていくことを最大の目的にしている。
本書は、以下の三つの要素からなる。
(1) 人間の体に対する見方を劇的に変える新たな健康モデルの提案
(2) そのモデルを生活に取り入れるための戦略と方法
(3) 生活の質を向上させ、長寿をかなえるための、驚異的な医療技術 (開発中
のものもあれば、すでに利用できるようになっているものもある) の紹介
私たちは、病気の原因に関して何を見落としてきたのだろう?
そして、永続的な健康を手に入れるうえで、一番大切なことは何だろう?
本書では、これらの問いに答え、複雑な生命体である体を理解し、自らの体と
健康をコントロールできるようになるための方法を提案する。
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2013/8/22
- 寸法18.8 x 2.5 x 12.8 cm
- ISBN-104822249735
- ISBN-13978-4822249731
商品の説明
出版社からのコメント
健康本は「どれも信用ならない」「ウソが多い」と思われている方に、
ぜひ読んでいただきたい本です。内容は最新の医学情報に基づいていますが、
医学的な知識がなくてもわかるように、やさしく解説されています。
米国で発売後、大きな話題となり約50万部のベストセラーになった本書。
一生モノの知識が詰まっています。
著者について
医学博士。南カリフォルニア大学(USC)ケック医学校教授、USCビタビ工学校教授、
USCウエストサイド・がんセンター長および応用分子医学センター長。
プロテオミクスとゲノミクスを応用したがん治療法の開発に取り組む。プリンストン大学、
ペンシルベニア大学卒業。米国がん協会の内科医研究賞、スローン・ケタリング研究所の
臨床学者賞、国際骨髄腫財団のビジョナリー科学賞、2009年ジェフリー・ビーン基金の
科学ロックスター賞など、数々の賞を受賞。がん情報のコミュニティーサイト、
オンコロジー・ドットコム開設、健康維持のための最新の医療技術・サービスを提供する
アプライド・プロテオミクス社、ナビジェニクス社を共同で設立。妻と子どもたちとともに
カリフォルニア在住。
クリスティン・ロバーグ
ロサンゼルス在住のライター、編集者。専門的な話題を理解しやすい作品に
仕上げることに定評がある。
野中 香方子
翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒業。主な翻訳書に『137億年の物語 宇宙
が始まってから今日までの全歴史』(クリストファー・ロイド、文藝春秋)、
『2052 今後40年のグローバル予測』(ヨルゲン・ランダース、日経BP社)などがある。
登録情報
- 出版社 : 日経BP; 第1版 (2013/8/22)
- 発売日 : 2013/8/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 416ページ
- ISBN-10 : 4822249735
- ISBN-13 : 978-4822249731
- 寸法 : 18.8 x 2.5 x 12.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 369,480位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,709位健康法
- - 26,500位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの健康指南書について、納得できる内容だと評価しています。説得力があり、考え方が良く理解でき、病気と社会の未来を示唆する良書だと感じています。また、運動は万病に効くと述べており、適度な運動と食事、ストレスのない生活が大事だという意見があります。特に、十分な睡眠、適度な運動と食事、規則正しい生活を実践することで元気になるという指摘もあります。
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お客様はこの健康指南書について、納得できる内容だと評価しています。説得力があり、考え方が良く理解できると好評です。病気と社会の未来を示唆する良書として紹介されています。
"考え方が良く理解出来る。身体は自然治癒力を持っていて、ホメオスタシスを働かせることで元気になる。何もしない事も健康法。健康になるには、食べ物と運動と規則正しい生活。薬剤は臨床試験で証明された物を使う。健康情報をシェアすることで、何が健康につながるか知識を増やす事が出来る。..." もっと読む
"運動がいかに体に影響を与えているかを多くの最近の科学的エビデンスを示しながら記述され、現役のがん治療専門のDrからの、説得力のある健康指南本になっています。「運動は万病に効く、最も効果的な薬」のインパクトは今後の健康な生き方に大いなる影響をを与えてもらったと感謝しています。(64歳 男性 高槻)" もっと読む
"全部読みました。新しい内容はありません。読む意味なし。" もっと読む
"医療関係のベストセラー 納得できる内容です 健康に生きるためにはどうすれば良いのか 全部載っています サプリに使うお金が減るかも" もっと読む
お客様はこの健康法について、運動は万病に効くと評価しています。ちゃんとした健康本であり、考え方が良く理解できると感じています。身体は自然治癒力を持ち、ホメオスタシスを働かせることで元気になるという指摘もあります。また、適度な運動と食事、ストレスのない生活が大事だと述べています。
"考え方が良く理解出来る。身体は自然治癒力を持っていて、ホメオスタシスを働かせることで元気になる。何もしない事も健康法。健康になるには、食べ物と運動と規則正しい生活。薬剤は臨床試験で証明された物を使う。健康情報をシェアすることで、何が健康につながるか知識を増やす事が出来る。..." もっと読む
"運動がいかに体に影響を与えているかを多くの最近の科学的エビデンスを示しながら記述され、現役のがん治療専門のDrからの、説得力のある健康指南本になっています。「運動は万病に効く、最も効果的な薬」のインパクトは今後の健康な生き方に大いなる影響をを与えてもらったと感謝しています。(64歳 男性 高槻)" もっと読む
"...これらを読むとゲノムへの恐怖感が消え、ゲノム情報を健康な生活に生かそうという気が起きてきます。 結局、十分な睡眠、適度な運動と食事、ストレスのない生活が大事ということでした。" もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2018年12月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入少し遺伝学の知識があった方が読みやすい。
- 2013年12月6日に日本でレビュー済みAmazonで購入考え方が良く理解出来る。身体は自然治癒力を持っていて、ホメオスタシスを働かせることで元気になる。何もしない事も健康法。健康になるには、食べ物と運動と規則正しい生活。薬剤は臨床試験で証明された物を使う。健康情報をシェアすることで、何が健康につながるか知識を増やす事が出来る。ある意味、当たり前の事を当たり前に書いてくれている。
- 2017年8月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入サプリメントを摂っても、健康は維持できない、と
著者が断言しているのが印象的だ。
サプリをいくら口から摂っても、体に必要な物質としては吸収されないし、
たとえ血液中に投与しても、体が必要としている部分に届くとは限らない。
新鮮な食物を規則正しく摂ることの方がずっと有効、と。
そして、心身脳のすべてに、運動に勝る良薬はない、と。
著者は「前のめりで」がん治療をしてきた医師。
しかし、現代医療の無力さに愕然とする。
医療は、体が非常に複雑なシステムであることを忘れて、
健康・不健康のただひとつの原因のように
遺伝子の変異や欠損、細菌、血糖値、血圧の異常などを、
見つけ出すことに熱中している。
その異様さに気づいて、方向転換したという。
病気にならない生き方。
死ぬまぎわまで、人生を楽しめる生き方。
それは、医療や健康産業と距離をおいたところで
最も実現しやすいのかもしれない。
- 2014年2月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入運動がいかに体に影響を与えているかを多くの最近の科学的エビデンスを示しながら記述され、現役のがん治療専門のDrからの、説得力のある健康指南本になっています。「運動は万病に効く、最も効果的な薬」のインパクトは今後の健康な生き方に大いなる影響をを与えてもらったと感謝しています。(64歳 男性 高槻)
- 2020年4月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入全部読みました。新しい内容はありません。読む意味なし。
- 2019年8月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入いろいろな事柄について述べられている。
得られたものとしては。
★がんについて、人類はまだ知らないことが多すぎる
★運動しないことがどれほど体に悪いか
★サプリメントにはほとんど効果がないか、逆効果
★ビタミンDについてはサプリでとるより、日光を浴びたほうが良い。
★炎症は病のもと
★アスピリンを常時摂取することで体調がよくなる?
(実際に試すのは気が引けるが。。。)
- 2014年2月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入面白く、また読みやすく、どんどん引き込まれていき、ちょっとページ数はありましたが、あっという間に読んでしまいました。
がんの研究者であり、遺伝子検査の企業にも関与している著者が、がんの概念、遺伝子検査の実際とその利用法などについて述べています。ゲノムはヒトの設計図といわれ、何となくゲノムに対して恐怖感がありました。この本で、著者はゲノムは設計図というより材料のリストに近いと述べています。また色々な病気も平均すると遺伝子3割、環境7割位の寄与とかいてありました。これらを読むとゲノムへの恐怖感が消え、ゲノム情報を健康な生活に生かそうという気が起きてきます。
結局、十分な睡眠、適度な運動と食事、ストレスのない生活が大事ということでした。
- 2014年1月13日に日本でレビュー済みAmazonで購入自分自身もサプリについては懐疑的だったので、その弊害についてのデータも載せられている本書は、決定打となった。
やっぱり、とらなくていいんだ。
ついでに、ジューサーで作った青汁なんて、あんな気持ち悪いもの飲まなくていいんだ(著者は「飲むな」と書いている)。生野菜は大好きだが、
野菜ジュースには懐疑的だった私には嬉しかった。(なんで、ホウレンソウを生で飲むんだ!)
医療の現場からの研究報告や実験結果が多く載せられているので、理性的で誰にとっても読みやすい。ビタミン剤・サプリメントを否定しているため、
商業界からはかなり批判を浴びたらしいが、やはり「優等生のお医者さん」の域は超えていないという感はある(インフルエンザワクチンを肯定しているしね)。
ちなみにジャーナリストの船瀬俊介氏らとはまったく逆の方向からのアプローチなので、対比させて読んでみた。
では、私たちはどうするのがよいのか?という点については要約すると、なるべく体を使って労働し、自然な形での食物をとり、小食にして規則
正しい睡眠をとる。ということだが、その結論をとりまくあらゆるデータが紹介されている。
個人的にはデータはデータでしかないと思っているので、一歩進んだところでは古い著作になるが、アンドルー・ワイルの「ナチュラル・メディスン」が面白い、
と思う。医学書代わりにたまに開いて読んでいる。
著者は幾つかの医薬品を奨励しているが、私自身は生き方全体を見直して、例えばスタチンでコレステロール値を下げるより、食事を変えて自然に下げる方が
いいと思う。一時総コレステロール値230あったのを、170台に下げた経験から。
こうやって考えると、著者はやっぱり優等生のお医者さんだね。
読んで損はないけど。