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朝日新聞政治部 単行本 – 2022/5/27

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著者について

鮫島 浩
鮫島浩(さめじま・ひろし)
ジャーナリスト。1971年生まれ。京都大学法学部の佐藤幸治ゼミで憲法を学ぶ。1994年に朝日新聞社入社。つくば、水戸、浦和の各支局を経て、1999年から政治部。菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら与野党政治家を幅広く担当し、2010年に39歳で政治部次長(デスク)に。2012年に調査報道に専従する特別報道部デスクとなり、翌年「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。2014年に福島原発事故を巡る「吉田調書」報道で解任される。2021年に朝日新聞を退社してウェブメディア「SAMEJIMA TIMES」を創刊し、連日記事や動画を無料公開している。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2022/5/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/5/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 304ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4065280346
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4065280348
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 2.6 x 19.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.1 531

著者について

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鮫島 浩二
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権力ゲームに邁進する大手マスコミの記録
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権力ゲームに邁進する大手マスコミの記録
「ヤメ朝」による内幕暴露本。エリート主義、官僚主義的統治が深々と浸透し、ジャーナリズムの実践よりも自身の出世と権力掌握を行動原理とする「記者」たちの集団である朝日新聞社の実態がリアルに綴られた出色の作品だ。著者の入社から退社まで、27年を時系列で追った内容は報道の裏面史として貴重な記録である。中でも著者の主要な活動舞台であり、朝日の花形部署とされる「政治部」の実態は、なんとなく知ってはいたが、「やはり、そうか」という思いをかみしめながら、読み進んだ。 記者を名乗る政治部員の多くが実際は、担当する政治家に日夜張り付いて言動を記録するメモ番であり、原稿を書く機会は少ないこと。記者のメモは社内のルート経由で有力政治家の間に即座に出回ること。情報操作に長けた政治家は自分の発言を記録したメモがライバル政治家の目に触れることを見越して記者に話すこと、などなど(本書では書かれていないが、記者どうしのメモ合わせも日常茶飯事らしい)。政治報道と呼ばれるのもが、茶番化したコップの中の権力ゲームであることが、これでもか、という筆致で伝わる。ネタの取れない者、政治家に食い込めない者は容赦なく放逐され、ゲームの勝者はやがてキャップ、デスク、さらに部長、局長へと昇進して行く。放逐される敗者の穴を埋めるべく、地方勤務経験者の中から選りすぐりの若者が常に供給される。新卒採用、地方勤務というルートは、檜舞台である本社政治部、社会部にエリート候補生を絶え間なく送り込むためにこそ必要な、システムなのだ。果てなき競争、権力ゲームである。 残念なのは、この権力ゲームに対する批判的な姿勢がほとんど感じられず、むしろゲームの勝者として、勝利に酔う余韻が感じられる部分だ。たとえば次の部分。「原発事故当時、私は政治記者としてこの上なく恵まれた立場にいた。国家権力中枢である官邸の総理、官房長官、首相補佐官はいずれも旧知の政治家で、各社の政治記者の中では屈指の関係を築いていた。<略>取材体制や報道内容を仕切る権限を託されていた」(172p)。実際に著者は政治部デスクとして権力を手にし、ひな壇を一つ上がった。その中で、従来の政治取材に限界を感じて取材手法改革を試み、やがて調査報道に転じるわけだが、警察、役人、政治家を相手とする従来型の取材手法が権力と一体化する危険性に対する深い考察は、本書にあまり出て来ない。調査報道の有用性はよくわかるが、従来型の取材手法にどっぷり浸かった著者がなぜ転向したのか、その方がひな壇を上がる近道と考えたのか、それともジャーナリズムが果たすべき役割に目覚めたのか、そこが深く語られないことに、物足りなさを感じたのが正直なところだ。ひょっとして、この物足りなさこそが、後述の「転落」に至る伏線だったのではなかろうか。権力と一体化する従来型取材の問題点という点では、同じ「ヤメ朝」でも著者の8年先輩に当たる鳥賀陽弘道氏の「『朝日』ともあろうものが」の方がはるかによく書かれていると思った。 とは言え、福島原発の所員待避問題をスクープした「吉田調書」報道と、その取り消し至る過程の報告は、圧巻だ。「第一報で吉田所長の待機命令に焦点を当てたこと自体は合理的な判断であった」(214p)、(「所長命令に違反、原発撤退」という見出しに対し)「『配慮が行き届いていなかった』「表現が不十分だった』という問題であり、誤った事実を伝えた『誤報』ではないと私は考えている」(219p)という著者の見解に私も賛成だ。この程度のことは紙面上で頻繁にある、というのも確かにそうだろう。ところが、社の上層部は「誤報」「ねつ造」を主張する政治やネットを中心とする世論に屈する形で記事を取り消し、社長は引責辞任してしまった。木村伊量社長が謝罪会見をした2014年9月11日に「朝日新聞は死んだ」と著者は記している(255p)。 その後、調査報道を売りとする特別報道部は編集局長室の管理下に置かれ、原稿は事前に精査され、隠された事実を暴く記者集団とはほど遠い姿に変貌した後に、特報部自体が解体された。高い志を持った記者たちも雲集霧散してしまった。これをもって、ジャーナリズム精神の大いなる後退と評する向きもあるようだが、本書を読んで痛感するのは、朝日新聞社という企業自体がジャーナリズム・権力監視などという高い志を持った集団ではなく、政官財の間に割って入り権力を手中にしようとする、権力ゲームのプレイヤーに過ぎないという事実だ。大手と呼ばれるマスコミ企業は、どこも大同小異だろう。それでも、隠された事実を掘り起こし、権力の監視役たろうとする記者が少数ながら存在し、それをかろうじて許容する社風が、年々小さくなりながらもあるにはあった。が、2014年を境に完全に消えてしまった。 ジャーナリズムが正常に機能しないこの国で、権力の暴走を一体誰が監視するのだろう、と思いながら読み終えた。
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