ミステリーとして楽しめる話である以上に、現代のペットをめぐる問題を浮き彫りにしている。
読後もペットや生き物に関して思いを巡らせることになると思う。
ミステリーというジャンルに収まらない一冊
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ロスト・ドッグ 単行本(ソフトカバー) – 2022/8/24
酒本 歩
(著)
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購入オプションとあわせ買い
あなたはペットの命に、いくら払えますか?
愛犬が心臓病になった。手術費用は200万円。
ペットショップでは売れ残った犬が鳴き、
セレブが集う動物病院では、名医の診察を待つ行列ができている。
――発見された人間の遺体の周りには、無数の犬の骨が散乱していた。
動物医療の在り方を問う長編ミステリ!
愛犬が心臓病になった。手術費用は200万円。
ペットショップでは売れ残った犬が鳴き、
セレブが集う動物病院では、名医の診察を待つ行列ができている。
――発見された人間の遺体の周りには、無数の犬の骨が散乱していた。
動物医療の在り方を問う長編ミステリ!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2022/8/24
- 寸法12.9 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-104334914802
- ISBN-13978-4334914806
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2022/8/24)
- 発売日 : 2022/8/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4334914802
- ISBN-13 : 978-4334914806
- 寸法 : 12.9 x 1.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 648,346位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,875位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白い!一気に読了した。
「ペットの命に、いくら払えますか?」というオビのコピーも秀逸だが、内容はそれ以上のもので、ネタバレになるので書けないが、色々な事を問い掛けられる作品。
重いテーマのミステリーだが、ストーリーの構成、伏線の引き方、魅力的な登場人物、何よりも読みやすい文章でテンポが良く、全く読み疲れしない。メインテーマを綿密に調査しているだけでは無く、主人公の職業であるネット記事ライターの収入や生活など詳しく書かれており、読んでいてまるで疑似体験をするように引き込まれる。ディテールまで大切にするところは処女作の「幻の彼女」から一貫しており著者の個性(誠意)なのだろう。
ペットを飼ってる人、これから飼いたい人は必読だが、誰が読んでも楽しめる事請け合い。推します!
「ペットの命に、いくら払えますか?」というオビのコピーも秀逸だが、内容はそれ以上のもので、ネタバレになるので書けないが、色々な事を問い掛けられる作品。
重いテーマのミステリーだが、ストーリーの構成、伏線の引き方、魅力的な登場人物、何よりも読みやすい文章でテンポが良く、全く読み疲れしない。メインテーマを綿密に調査しているだけでは無く、主人公の職業であるネット記事ライターの収入や生活など詳しく書かれており、読んでいてまるで疑似体験をするように引き込まれる。ディテールまで大切にするところは処女作の「幻の彼女」から一貫しており著者の個性(誠意)なのだろう。
ペットを飼ってる人、これから飼いたい人は必読だが、誰が読んでも楽しめる事請け合い。推します!
2022年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はこれまで犬や猫のペットを飼ったことが無かったのですが、いろいろなペット事情(医療、保険、終末、ブリーダー、等々)がリアルに分かって、すっかり自分が主人公・太一の気持ちになって本を読み進めることができました。全体を通して、愛犬のために200万円もの手術費を本当に払うのか、また、どうやって払うのかについてハラハラ・ドキドキし、後半は殺人事件に巻き込まれて更にハラハラ・ドキドキ。最後は作者の過去作品と同様にミステリーなのにホロリとさせられる場面もあります。早くも次回作品に期待が高まりました。
2022年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
犬も人間並みの治療を受けられる⁉️って驚きました。面白かったです。
2022年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公のライター太一が心臓病の愛犬の手術費用200万を払うかどうかという葛藤を対立する意見を出しながら描かれる前半、飼主にとっては家族のペットの医療や保険の現実に驚きながら読み進めました。そのことが伏線になって後半の事件に絡んできます。中盤事件が発生してからは先の読めない展開が気になり、ページをめくる手が止まらず、少しずつ紐解かれる事件の真相が見えてくると動物医療の問題提起が浮かび上がってきます。タイトルの意味がわかって思わず膝を打ちました。読後色々と考えさせられました。
2023年1月8日に日本でレビュー済み
ペットを愛されているすべての皆さまにオススメ!
酒本歩さんの小説『ロスト・ドッグ』。
ペットへの愛情と失った時の苦しみ。
動物医療の闇。
フリーランスの生活苦など。
それらキーワードとともに、物語の世界に引き込まれていきます。
探偵小説のような趣きもありながら、愛情いっぱいの読後感。
読んでよかった~
酒本先生のツイッターアイコンが、かわいいワンちゃんでした。
先生の愛情がいっぱい詰まった作品だと思いました。
読んだ後、きっとペットに向ける眼差しが変わると思います。
酒本歩さんの小説『ロスト・ドッグ』。
ペットへの愛情と失った時の苦しみ。
動物医療の闇。
フリーランスの生活苦など。
それらキーワードとともに、物語の世界に引き込まれていきます。
探偵小説のような趣きもありながら、愛情いっぱいの読後感。
読んでよかった~
酒本先生のツイッターアイコンが、かわいいワンちゃんでした。
先生の愛情がいっぱい詰まった作品だと思いました。
読んだ後、きっとペットに向ける眼差しが変わると思います。
2022年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
愛犬が難病にかかってしまったら……。
主人公は愛犬を助けるために奔走しつつ、ライターとしてある事件を追っていきます。
いったいどんな結末が待っているのだろうと先が気になって、一気に読み終えました。
事件の真相は予想外でとても驚いたとともに、ペットの命の尊さや重さを考えさせられるようなストーリーでした。読了した今、タイトルの意味も秀逸に思えます。
私もかつて犬を飼っていたので(猫も飼っていましたが)、主人公や登場人物たちの心の動きや行動原理がとてもよくわかりました。また、作者の犬に対する愛情も伝わってくるような作品でした。大変面白く楽しめましたので、ペットを飼っている人だけでなく、いろいろな人に読んで欲しいなと思います。
主人公は愛犬を助けるために奔走しつつ、ライターとしてある事件を追っていきます。
いったいどんな結末が待っているのだろうと先が気になって、一気に読み終えました。
事件の真相は予想外でとても驚いたとともに、ペットの命の尊さや重さを考えさせられるようなストーリーでした。読了した今、タイトルの意味も秀逸に思えます。
私もかつて犬を飼っていたので(猫も飼っていましたが)、主人公や登場人物たちの心の動きや行動原理がとてもよくわかりました。また、作者の犬に対する愛情も伝わってくるような作品でした。大変面白く楽しめましたので、ペットを飼っている人だけでなく、いろいろな人に読んで欲しいなと思います。
愛犬が難病にかかってしまったら……。
主人公は愛犬を助けるために奔走しつつ、ライターとしてある事件を追っていきます。
いったいどんな結末が待っているのだろうと先が気になって、一気に読み終えました。
事件の真相は予想外でとても驚いたとともに、ペットの命の尊さや重さを考えさせられるようなストーリーでした。読了した今、タイトルの意味も秀逸に思えます。
私もかつて犬を飼っていたので(猫も飼っていましたが)、主人公や登場人物たちの心の動きや行動原理がとてもよくわかりました。また、作者の犬に対する愛情も伝わってくるような作品でした。大変面白く楽しめましたので、ペットを飼っている人だけでなく、いろいろな人に読んで欲しいなと思います。
主人公は愛犬を助けるために奔走しつつ、ライターとしてある事件を追っていきます。
いったいどんな結末が待っているのだろうと先が気になって、一気に読み終えました。
事件の真相は予想外でとても驚いたとともに、ペットの命の尊さや重さを考えさせられるようなストーリーでした。読了した今、タイトルの意味も秀逸に思えます。
私もかつて犬を飼っていたので(猫も飼っていましたが)、主人公や登場人物たちの心の動きや行動原理がとてもよくわかりました。また、作者の犬に対する愛情も伝わってくるような作品でした。大変面白く楽しめましたので、ペットを飼っている人だけでなく、いろいろな人に読んで欲しいなと思います。
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