早期引退で、この本の登場人物同様の悩みに苛まれつつありましたが、この本の内容を実践して数日で、日常の充実感が全く変わりました。
仕事をしていたときより、自由な時間が増えましたが、本のミッションを実行すると、忙しい日々となりました。
もともと、書くことが好きな方ですし、物事の習慣化はAtomicHabitatを実践していたこともあり、取っ付きやすいのかもしれません。
友人は、半信半疑で続かないようでした。
ノートに書き出す作業は、時間を取られます。また、パソコンで何もかも済ませていたので、手が疲れました。
ノートの準備と同様に書きやすいペンも用意しました。
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いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。 単行本(ソフトカバー) – 2020/8/4
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購入オプションとあわせ買い
若い日の夢は、人生の午後に叶うもの。始めるのに遅すぎることはない。
多くの人の人生を変え、30年で400万人が読んだベストセラー『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』の[大人編]です。モーニング・ページ、アーティスト・デート、ソロ・ウォーキング、メモワールという4つの手法を通じて自分らしい、創造的な生き方を模索していきます。続編として、熟年期を迎えた人たちをターゲットに書かれていますが、自分を見つめなおし、創造的な人生を再度構築していくすべての人に役だつ本です。
この本を読んであなたも、躊躇していたこと、照れくさくてできなかったことを、始めてみませんか?
多くの人の人生を変え、30年で400万人が読んだベストセラー『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』の[大人編]です。モーニング・ページ、アーティスト・デート、ソロ・ウォーキング、メモワールという4つの手法を通じて自分らしい、創造的な生き方を模索していきます。続編として、熟年期を迎えた人たちをターゲットに書かれていますが、自分を見つめなおし、創造的な人生を再度構築していくすべての人に役だつ本です。
この本を読んであなたも、躊躇していたこと、照れくさくてできなかったことを、始めてみませんか?
- 本の長さ334ページ
- 言語日本語
- 出版社サンマーク出版
- 発売日2020/8/4
- 寸法14.8 x 1.9 x 21 cm
- ISBN-104763138197
- ISBN-13978-4763138194
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商品の説明
著者について
ジュリア・キャメロン(Julia Cameron)
長年にわたって精力的にアーティストとして活動。ハリウッド映画、テレビ番組のライターや、ディレクター、インディペンデント映画やドキュメンタリーの監督など、その活動は多岐にわたる。「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムズ」「ローリング・ストーン」「ヴォーグ」といったさまざまな媒体に寄稿。『ずっとやりたかったことを、やりなさい。(原題:The Artist’s Way)』(サンマーク出版)は、コピーを綴じた簡易版を地元の書店に置いてもらうことからスタートし、約30年かけて全米で400万部、世界40カ国で翻訳されるロングベストセラーとなった。その他にも40冊以上の著書があり、幅広い層の支持を得ている。創造性開発プログラム「アーティスト・ウェイ」を提唱、今もなお多くに人々を指導、彼らの人生がクリエイティブになるヒントを与えている。
エマ・ライブリー(Emma Lively)
長年にわたって精力的にアーティストとして活動。ハリウッド映画、テレビのバイオリニストから指揮者、ライターに転身。ミュージカルやアニメーション向けの作詞も手がける。ジュリア・キャメロンのビジネス・マネージャーを務めている。
菅 靖彦 (すが・やすひこ)
著作家、翻訳家、セラピスト。国際基督教大学人文学科卒業。日本トランスパーソナル学会顧問。日本のニューエイジ・ムーブメントの中心にいて、 癒しや自己成長をテーマにした著作を数多く執筆、翻訳している。神宮寺祥のペンネームで書いた『逆境の心理学 涙が渇くまで…』(世界文化社)がベストセラーに。主著に『変性意識の舞台』(青土社)、『心はどこに向かうのか トランスパーソナルの視点』(日本放送出版協会)、訳書に『この世で一番の奇跡』(PHP研究所)、『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』(サンマーク出版)などがある。
長年にわたって精力的にアーティストとして活動。ハリウッド映画、テレビ番組のライターや、ディレクター、インディペンデント映画やドキュメンタリーの監督など、その活動は多岐にわたる。「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムズ」「ローリング・ストーン」「ヴォーグ」といったさまざまな媒体に寄稿。『ずっとやりたかったことを、やりなさい。(原題:The Artist’s Way)』(サンマーク出版)は、コピーを綴じた簡易版を地元の書店に置いてもらうことからスタートし、約30年かけて全米で400万部、世界40カ国で翻訳されるロングベストセラーとなった。その他にも40冊以上の著書があり、幅広い層の支持を得ている。創造性開発プログラム「アーティスト・ウェイ」を提唱、今もなお多くに人々を指導、彼らの人生がクリエイティブになるヒントを与えている。
エマ・ライブリー(Emma Lively)
長年にわたって精力的にアーティストとして活動。ハリウッド映画、テレビのバイオリニストから指揮者、ライターに転身。ミュージカルやアニメーション向けの作詞も手がける。ジュリア・キャメロンのビジネス・マネージャーを務めている。
菅 靖彦 (すが・やすひこ)
著作家、翻訳家、セラピスト。国際基督教大学人文学科卒業。日本トランスパーソナル学会顧問。日本のニューエイジ・ムーブメントの中心にいて、 癒しや自己成長をテーマにした著作を数多く執筆、翻訳している。神宮寺祥のペンネームで書いた『逆境の心理学 涙が渇くまで…』(世界文化社)がベストセラーに。主著に『変性意識の舞台』(青土社)、『心はどこに向かうのか トランスパーソナルの視点』(日本放送出版協会)、訳書に『この世で一番の奇跡』(PHP研究所)、『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』(サンマーク出版)などがある。
登録情報
- 出版社 : サンマーク出版 (2020/8/4)
- 発売日 : 2020/8/4
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 334ページ
- ISBN-10 : 4763138197
- ISBN-13 : 978-4763138194
- 寸法 : 14.8 x 1.9 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 29,985位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,008位自己啓発 (本)
- - 8,800位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー
3 星
商品の状態がひどい
商品状態が酷いですなので星をギリギリ3つです1980円の書籍にこの扱いは信じられない内容は面白いのを知っていたので本を大切に保存したい人は書店購入が良いかと‥売りに出したくても価格下がりますよ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これから定年を迎える人、すでに迎えた人
に向けた、新しい行動を促すための指南書
の体で書かれている。
それ以外でも、自分で作っていた心の壁を壊して
一歩踏み出したい人ならば読む価値はあると思う。
ただし書かれている事を全て実行するのは
大変なので、なぜそれを勧めるのか意味を
考え、自分に必要な内容だけ取り入れる
くらいでも良いのではないか。
A4のノートに
朝起きてスマートフォンを見る前
頭に思い浮かんだことを書き込んでいく
これだけで何となく惰性で始まる一日から
主体的に始める一日に変貌した実感がある。
何か新しいことに挑戦したいが、もやもやして
躊躇しているなら、是非手に取ってみる事を
おすすめする。
に向けた、新しい行動を促すための指南書
の体で書かれている。
それ以外でも、自分で作っていた心の壁を壊して
一歩踏み出したい人ならば読む価値はあると思う。
ただし書かれている事を全て実行するのは
大変なので、なぜそれを勧めるのか意味を
考え、自分に必要な内容だけ取り入れる
くらいでも良いのではないか。
A4のノートに
朝起きてスマートフォンを見る前
頭に思い浮かんだことを書き込んでいく
これだけで何となく惰性で始まる一日から
主体的に始める一日に変貌した実感がある。
何か新しいことに挑戦したいが、もやもやして
躊躇しているなら、是非手に取ってみる事を
おすすめする。
2022年7月7日に日本でレビュー済み
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手書きでなくても大丈夫ですと言ってほしい
でないと、手がない人が可哀そう
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2020年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いやぁ、ほんといい本ですね。
本書は、『ずっとやりたかったことをやりなさい』の
ジュリア・キャメロンさんがリタイアしたばかりの人に向けて、書いた本。
正直、リタイアした人向けの本だから、
60代向けの本かなと、内心不安になりながら、
本書を読み進めていったのですが、
いやいや、そんなことないですね。
むしろ、30代や40代、50代だからこそ、
読んで実践したい一冊ですね。
いわゆる、リタイアした人たちが直面する問題は、
・有り余るほどの時間
・手持ち無沙汰、
・生活環境が一変し、時代から取り残されたような感覚
・未知なものへの恐れをともなう将来への不安
・苛立ちや興奮、憂鬱
こうした問題があげられるんだけど、
これって私たちの中で、もはや日常的に起こってくることですよね。
やはり、アフターコロナといわれる時代で、
これまでの常識が崩れたからこそ、
本書を通じて、この先どう生きていくのか?
再設計したいものです。
本書は、12週間に渡って、活用できる実践書。
過去のジュリア・キャメロンさんの本を読んだらご存知、
基本的なツール
日々の「モーニング・ページ」
1週間に1回の「アーティスト・デート」
1週間に2回、1人でする「ソロ・ウォーキング」を
用いて課題を行っていくもの。
さらに、今回新たなに自分独自のストーリーを再訪する
「メモワール」を行っていくもの。
モーニングページは、毎日、自分のためだけに
朝一番に行う数ページにわたる意識の流れのライティング。
これを行うことで、自分自身のクリエイティビティの回復を図ることができる。
何を書くかはまったく自由。朝一番に書くもので、基本的には誰にも見せない
正しい方法も、間違った方法もない。ただ書くことがとにかく大事。
手で書くことも大事。手で書くことによって、創造性がどんどん高まってくる。
アーティスト・デートは、1週間に1度、一人で探索の度に出かけ、
興味をひくものや魅了するものを探す。
最初に10ぐらいの冒険のリストを作ってみる、1週間に1度、それをひとつずつこなしていく。
もちろん、このリストに挙げたことでもいいし、当日になってまったく違うことをしてもいい。アーティスト・デートは自分だけのものだけで、自分だけを喜ばせるもの
ソロ・ウォーキングは、1週間に2回。
1人でソロ・ウォーキングをする。
パートナーも、友人と一緒じゃなく、犬も連れず、スマホも持たず、一人で歩く。
歩いているといろんなものが明晰になる。
そして、今回メインとなる、「メモワール」。
メモワールは人生を12区分、して毎週、毎週、その年を振りかわる、
いわば回顧録!。回顧録といっても、だいそれたものではなく、
ただ質問に答えるだけで、
自分自身が人生に快く迎えられていることに気づけるようになる。
メモワールはこれまでのあなたの人生を、冒険心をいただいて、再訪し、
ためになる洞察をプロセス。
第二の人生を歩むための、再出発を図るための、
心と目的の場所を見いだすことできる。
ざっと、まとめると、冒頭の28ページがこんなところ。
ここから、メモワールも取り入れた、
いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやれるようになる
12週間が始まる!!
どう、すごい面白いそうだよね。ほんと、面白いので、おすすめです!
本書は、『ずっとやりたかったことをやりなさい』の
ジュリア・キャメロンさんがリタイアしたばかりの人に向けて、書いた本。
正直、リタイアした人向けの本だから、
60代向けの本かなと、内心不安になりながら、
本書を読み進めていったのですが、
いやいや、そんなことないですね。
むしろ、30代や40代、50代だからこそ、
読んで実践したい一冊ですね。
いわゆる、リタイアした人たちが直面する問題は、
・有り余るほどの時間
・手持ち無沙汰、
・生活環境が一変し、時代から取り残されたような感覚
・未知なものへの恐れをともなう将来への不安
・苛立ちや興奮、憂鬱
こうした問題があげられるんだけど、
これって私たちの中で、もはや日常的に起こってくることですよね。
やはり、アフターコロナといわれる時代で、
これまでの常識が崩れたからこそ、
本書を通じて、この先どう生きていくのか?
再設計したいものです。
本書は、12週間に渡って、活用できる実践書。
過去のジュリア・キャメロンさんの本を読んだらご存知、
基本的なツール
日々の「モーニング・ページ」
1週間に1回の「アーティスト・デート」
1週間に2回、1人でする「ソロ・ウォーキング」を
用いて課題を行っていくもの。
さらに、今回新たなに自分独自のストーリーを再訪する
「メモワール」を行っていくもの。
モーニングページは、毎日、自分のためだけに
朝一番に行う数ページにわたる意識の流れのライティング。
これを行うことで、自分自身のクリエイティビティの回復を図ることができる。
何を書くかはまったく自由。朝一番に書くもので、基本的には誰にも見せない
正しい方法も、間違った方法もない。ただ書くことがとにかく大事。
手で書くことも大事。手で書くことによって、創造性がどんどん高まってくる。
アーティスト・デートは、1週間に1度、一人で探索の度に出かけ、
興味をひくものや魅了するものを探す。
最初に10ぐらいの冒険のリストを作ってみる、1週間に1度、それをひとつずつこなしていく。
もちろん、このリストに挙げたことでもいいし、当日になってまったく違うことをしてもいい。アーティスト・デートは自分だけのものだけで、自分だけを喜ばせるもの
ソロ・ウォーキングは、1週間に2回。
1人でソロ・ウォーキングをする。
パートナーも、友人と一緒じゃなく、犬も連れず、スマホも持たず、一人で歩く。
歩いているといろんなものが明晰になる。
そして、今回メインとなる、「メモワール」。
メモワールは人生を12区分、して毎週、毎週、その年を振りかわる、
いわば回顧録!。回顧録といっても、だいそれたものではなく、
ただ質問に答えるだけで、
自分自身が人生に快く迎えられていることに気づけるようになる。
メモワールはこれまでのあなたの人生を、冒険心をいただいて、再訪し、
ためになる洞察をプロセス。
第二の人生を歩むための、再出発を図るための、
心と目的の場所を見いだすことできる。
ざっと、まとめると、冒頭の28ページがこんなところ。
ここから、メモワールも取り入れた、
いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやれるようになる
12週間が始まる!!
どう、すごい面白いそうだよね。ほんと、面白いので、おすすめです!
2022年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はHSPであり、持病の躁鬱病の鬱状態のほうが毎年5月か6月頃になると顕著にその症状を現すのだが、今年のは特に酷かった。だが薬を飲むのは依存性が高いばかりか車の運転ができなくなってしまうため生活に支障をきたしてしまう。そのため代わりにCBDオイルを摂取することでなんとも言えない不安や焦燥感といった症状はなんとか落ち着かせていたものの、気分は完全には戻らず沈みがちだった時にこの本のモーニングノートというレッスンが鬱状態の改善に役立つかもと思い、試しに取り入れてみることにした。すると日を追うごとに段々と自身のコントロール力が戻り、「毎日A4サイズのノートに3ページ文章を書く。」という目標を達成し続けることにより自信も戻ってきた。
おかげさまで鬱症状はモーニングノートを
書き始めてから2週間ほどで鳴りを潜め今に至る。自分でも驚くほど効果的だった。
毎朝A4のノートに3ページ、文字数にして3200〜3500文字程度を1時間30分ほどで書き上げる。文庫本にして6〜7ページ分だ。最初はあえて余白や段落は設けず、まるで猟奇的な犯罪者が警察や新聞社に送り付ける怪文書のように紙面を文字で真っ黒にすることを自らに課した。感情をぶつけるように書いたほうが私の精神の回復に良いような気がしたからだ。やがて心のノイズがおさまってくると共に自然に荒れていた文体も落ち着いていったが、そんな暮らしも気付いたら60日が経過した。今の私は毎朝が文豪気分である。
とにかく毎朝文章を書くことで頭の中が整理される感覚が楽しくてペンが止まらない。今までモヤモヤと感じていた自分の心の動きが手に取るように分かるようになった。文章のトピックは過去のことや現在のこと、将来のこと、新しいビジネスのアイデア、教訓にするべき話、空想話などさまざまだ。
特に面白いのが前日の夜までに「明日の朝はこれを書こう!」などといったストックが頭の中にまったくなく、いざペンを持って紙面と向き合っているのにも関わらず、何一つアイデアやネタが思い浮かばないときである。
そんなときは身の回りの愚痴や疑問に思うことなど適当に思い付いたところから文を始める。
例えば「今使っているボールペンのインクの減りが早すぎる」とか「自宅のデスクで使っているブックアームスタンドのロゴが実はカッティングシートをプロッターで切り出してそれを貼り付けているだけだということに気付いて、それを剥がすことで無地にできるということについてラッキーだとすら思ったのに、どうしてそのすぐ隣に鎮座しているiMacに付いている齧られたリンゴのマークはそのままでもいいと思うのだろう?」などである。
テーマなどなんだっていい。とにかく時間が勿体無いので思い付いたことから書き始める。そうやって色々書き進めていくうちに、これなら書ける話題というのが必ず出てくるものだ。先ほどのロゴを剥がすといった話からブランディングについてや、愛着を持たれるブランドとなんとなく恥ずかしさを感じてついロゴを隠したくなるようなブランドとの違いなど、どんどん話を膨らませていくうちに気付くとA4サイズのノートはビッシリと私が創造した言葉で埋まっている。その感覚が文字通り無から有を産んだという実感に満たされてなんとも気分がいい。
私はこのレッスンをはじめて鬱症状と向き合いつつも時おり湧き出るネガティブな情動を適当に去なすことができるようになったばかりか、「書くならば最高の文章を書かなければならない」などといった強迫観念からも面白いように解放され、HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という大層な名前の気質を持った人間ならではの細かいところによく気付くといった良い部分のみを拾い上げ、それをコントロールする力を得ることができた。まるで憑き物が取れたような感覚だ。
そして書くこととは光源があれば地面にさまざまな物体の影が落ちるのと同じことだということに気付いた。私がそこに立っていればその足元にうつる影は私以外の何者でもない。他の誰かの影はそこには絶対に表れることはないのだ。目の前の紙面に今の自分の思いをただただ書き写す。それだけでいい。そのカッコ悪くもいびつな文章こそが私という存在なのだ。
そして今となってはかつて道半ばでマイクを置いたラップのリリックを新しく書くまでになっている。
なにより驚きなのが昔は若く人生経験やボキャブラリーが乏しかったこと、それと「カッコいい」ラップをしなければという自意識も災いしてか韻以外全然言葉が出てこず、1ヴァース書くのにも酷い時は数週間もかけていたのが今では自分でも信じられないくらいに自然に言葉が出てくるようになった。内容も実にリアルである。自分で言うのもなんだがクオリティが高い。それが1時間かそこらあれば1ヴァース書けるのだ。頑張れば1日1曲分のリリックが書けるようになった。なによりその精度におどろいている。曲が溜まったらアルバムを作り、他の仕事で知り合ったヒップホップシーンの重鎮にLINEで楽曲を送り付けてぜひ聴かせたい。
まとめると鬱状態の改善のつもりで始めたこのレッスンを毎日1日たりとも欠かさずに60日続けたところ、色々なことに気付け、感情をコントロールする力を取り戻すことができ、さらには一度は諦めていた夢を他人の目など関係無くまた再開してみようと思えたということである。特に最後のは私にとっては非常に大きい。
おかげさまで鬱症状はモーニングノートを
書き始めてから2週間ほどで鳴りを潜め今に至る。自分でも驚くほど効果的だった。
毎朝A4のノートに3ページ、文字数にして3200〜3500文字程度を1時間30分ほどで書き上げる。文庫本にして6〜7ページ分だ。最初はあえて余白や段落は設けず、まるで猟奇的な犯罪者が警察や新聞社に送り付ける怪文書のように紙面を文字で真っ黒にすることを自らに課した。感情をぶつけるように書いたほうが私の精神の回復に良いような気がしたからだ。やがて心のノイズがおさまってくると共に自然に荒れていた文体も落ち着いていったが、そんな暮らしも気付いたら60日が経過した。今の私は毎朝が文豪気分である。
とにかく毎朝文章を書くことで頭の中が整理される感覚が楽しくてペンが止まらない。今までモヤモヤと感じていた自分の心の動きが手に取るように分かるようになった。文章のトピックは過去のことや現在のこと、将来のこと、新しいビジネスのアイデア、教訓にするべき話、空想話などさまざまだ。
特に面白いのが前日の夜までに「明日の朝はこれを書こう!」などといったストックが頭の中にまったくなく、いざペンを持って紙面と向き合っているのにも関わらず、何一つアイデアやネタが思い浮かばないときである。
そんなときは身の回りの愚痴や疑問に思うことなど適当に思い付いたところから文を始める。
例えば「今使っているボールペンのインクの減りが早すぎる」とか「自宅のデスクで使っているブックアームスタンドのロゴが実はカッティングシートをプロッターで切り出してそれを貼り付けているだけだということに気付いて、それを剥がすことで無地にできるということについてラッキーだとすら思ったのに、どうしてそのすぐ隣に鎮座しているiMacに付いている齧られたリンゴのマークはそのままでもいいと思うのだろう?」などである。
テーマなどなんだっていい。とにかく時間が勿体無いので思い付いたことから書き始める。そうやって色々書き進めていくうちに、これなら書ける話題というのが必ず出てくるものだ。先ほどのロゴを剥がすといった話からブランディングについてや、愛着を持たれるブランドとなんとなく恥ずかしさを感じてついロゴを隠したくなるようなブランドとの違いなど、どんどん話を膨らませていくうちに気付くとA4サイズのノートはビッシリと私が創造した言葉で埋まっている。その感覚が文字通り無から有を産んだという実感に満たされてなんとも気分がいい。
私はこのレッスンをはじめて鬱症状と向き合いつつも時おり湧き出るネガティブな情動を適当に去なすことができるようになったばかりか、「書くならば最高の文章を書かなければならない」などといった強迫観念からも面白いように解放され、HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という大層な名前の気質を持った人間ならではの細かいところによく気付くといった良い部分のみを拾い上げ、それをコントロールする力を得ることができた。まるで憑き物が取れたような感覚だ。
そして書くこととは光源があれば地面にさまざまな物体の影が落ちるのと同じことだということに気付いた。私がそこに立っていればその足元にうつる影は私以外の何者でもない。他の誰かの影はそこには絶対に表れることはないのだ。目の前の紙面に今の自分の思いをただただ書き写す。それだけでいい。そのカッコ悪くもいびつな文章こそが私という存在なのだ。
そして今となってはかつて道半ばでマイクを置いたラップのリリックを新しく書くまでになっている。
なにより驚きなのが昔は若く人生経験やボキャブラリーが乏しかったこと、それと「カッコいい」ラップをしなければという自意識も災いしてか韻以外全然言葉が出てこず、1ヴァース書くのにも酷い時は数週間もかけていたのが今では自分でも信じられないくらいに自然に言葉が出てくるようになった。内容も実にリアルである。自分で言うのもなんだがクオリティが高い。それが1時間かそこらあれば1ヴァース書けるのだ。頑張れば1日1曲分のリリックが書けるようになった。なによりその精度におどろいている。曲が溜まったらアルバムを作り、他の仕事で知り合ったヒップホップシーンの重鎮にLINEで楽曲を送り付けてぜひ聴かせたい。
まとめると鬱状態の改善のつもりで始めたこのレッスンを毎日1日たりとも欠かさずに60日続けたところ、色々なことに気付け、感情をコントロールする力を取り戻すことができ、さらには一度は諦めていた夢を他人の目など関係無くまた再開してみようと思えたということである。特に最後のは私にとっては非常に大きい。
2022年12月24日に日本でレビュー済み
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モーニングノート等のルーティンは自分を観察しなさいという意味です。仏教の瞑想のようなものです。
2021年6月27日に日本でレビュー済み
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中田敦彦のYouTube大学を見て、ワークをやってみたくなり購入。
年齢をいくつに分けて、分けられた年代ごとに振り返るワーク。20代や30代ように若年層は、本書に記載のとおりに実施すると、短い期間ごとに振り返ることができて良さそうだが、物心つかない時期が対象となる場合がある。飛ばせば良いのかもしれないが、気づいた頃にはもう疲弊して飽きてしまった。
年齢をいくつに分けて、分けられた年代ごとに振り返るワーク。20代や30代ように若年層は、本書に記載のとおりに実施すると、短い期間ごとに振り返ることができて良さそうだが、物心つかない時期が対象となる場合がある。飛ばせば良いのかもしれないが、気づいた頃にはもう疲弊して飽きてしまった。