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いつも気にかけてくれてありがとう ペーパーバック – 2021/3/17
杉本梢
(著)
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これまで、どのくらいの「ありがとう」を受け取ってきましたか? 相手を気にかけるその気持ちが、大きな気づきを秘めています。今まで、どのくらいの「ありがとう」を伝えてきましたか? 私たちの「ありがとう」を受け取ってください。誰もが安心して過ごせる社会に繋がる一冊になりますように。
- 本の長さ110ページ
- 言語日本語
- 出版社ギャラクシーブックス
- 発売日2021/3/17
- 寸法13 x 0.66 x 18.8 cm
- ISBN-104866667664
- ISBN-13978-4866667669
登録情報
- 出版社 : ギャラクシーブックス (2021/3/17)
- 発売日 : 2021/3/17
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 110ページ
- ISBN-10 : 4866667664
- ISBN-13 : 978-4866667669
- 寸法 : 13 x 0.66 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 187,416位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 34位障害児・福祉教育の指導書
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月25日に日本でレビュー済み
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障害やマイノリティについてなるほどなぁと感動しました。一度は読んで欲しい一冊です!
2022年12月25日に日本でレビュー済み
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視覚障害の理解が深まります。そして人は一人では生きていけないもので周囲の人々の助けがあって生きているのだと再確認できる内容です。
障害者、高齢者、小児に日常かかわることのある医療・福祉・教育関係の職種、社会福祉士、介護福祉士、医師、保健師、看護師、保育士、教員などの方には、一度読んでもらいたい本です。
障害者、高齢者、小児に日常かかわることのある医療・福祉・教育関係の職種、社会福祉士、介護福祉士、医師、保健師、看護師、保育士、教員などの方には、一度読んでもらいたい本です。
2023年1月3日に日本でレビュー済み
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弱視の方の気持ちが少しわかりました。たくさんの配慮をしなくてはいけないなぁと、大いに反省しました。ためになりました。ありがとうございます。
2022年7月14日に日本でレビュー済み
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眼が良くない方に配慮した文字サイズもそうですが、内容も頭と心にスッと入ってきて、とても読みやすかったです😌
2021年3月31日に日本でレビュー済み
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自らも視覚障害を抱え、現在、障害理解のセミナー等啓発活動を精力的に行う著者の処女作。
前後半の2つに大別される。前半は視覚障害を抱えた筆者が成長していく課程において、周りの人々の支えにより、生活が豊かになるという体験に対して、感謝の気持ちを「ありがとう」の言葉を添えて綴っている。
後半は、著者の視覚障害が、自身、家族、友人、さらには学校、社会がどのように捉え、感じ、対応してきたか。そしてそれぞれのライフイベントに対する彼女の想いや、心の葛藤、決断などを記している。
前半の「ありがとう」の体験は、人が生まれ、成長するなかで、誰しもが感じる「優しさ」であり、「支え」であると言える。それは当然障害のみに限らず、女性、子ども、お年寄り、妊産婦、外国人、健常者(わたしはこの表現を好まないが、社会通念上、便宜的に引用させていただく)など、多様な人が感じるであろう「ありがとう」のシーンを描写している。
後半において、障害理解は、多様性の理解を主眼に置いている。特別支援学校への転校や障害者雇用での体験は、「制度」や「こころ」のバリアーを浮き彫りにした。念願の教員となって出会った「障害理解」の必要性は、筆者が独立して啓発活動を行う契機となったものであった。
ジェンダーや人種差別の話題がメディアを賑わせている昨今、多様性の理解が日本でもいままで以上に求められる。
筆者は、「障害理解は『気づく』こと」と記しているように、何気ない生活のなかで、「生きづらさ」を感じる場面を、支え手が「気づく」視点が求められる。
結びに、本書は、筆者の体験や思いを通じて、気づきのヒントを導き出すものである。「障害ってなに?」「多様性の理解って?」という疑問に対し、答えのひとつを導く一冊である。
前後半の2つに大別される。前半は視覚障害を抱えた筆者が成長していく課程において、周りの人々の支えにより、生活が豊かになるという体験に対して、感謝の気持ちを「ありがとう」の言葉を添えて綴っている。
後半は、著者の視覚障害が、自身、家族、友人、さらには学校、社会がどのように捉え、感じ、対応してきたか。そしてそれぞれのライフイベントに対する彼女の想いや、心の葛藤、決断などを記している。
前半の「ありがとう」の体験は、人が生まれ、成長するなかで、誰しもが感じる「優しさ」であり、「支え」であると言える。それは当然障害のみに限らず、女性、子ども、お年寄り、妊産婦、外国人、健常者(わたしはこの表現を好まないが、社会通念上、便宜的に引用させていただく)など、多様な人が感じるであろう「ありがとう」のシーンを描写している。
後半において、障害理解は、多様性の理解を主眼に置いている。特別支援学校への転校や障害者雇用での体験は、「制度」や「こころ」のバリアーを浮き彫りにした。念願の教員となって出会った「障害理解」の必要性は、筆者が独立して啓発活動を行う契機となったものであった。
ジェンダーや人種差別の話題がメディアを賑わせている昨今、多様性の理解が日本でもいままで以上に求められる。
筆者は、「障害理解は『気づく』こと」と記しているように、何気ない生活のなかで、「生きづらさ」を感じる場面を、支え手が「気づく」視点が求められる。
結びに、本書は、筆者の体験や思いを通じて、気づきのヒントを導き出すものである。「障害ってなに?」「多様性の理解って?」という疑問に対し、答えのひとつを導く一冊である。
2021年5月8日に日本でレビュー済み
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読み手を選ばず色々な人に読みやすくなっています。
今の時代だからこそ読んで感じて欲しい。
気が付かない、意識しないだけで色々な人が自分の周りには生活してる。
そんな気づきのきっかけになると思います。
読み終わった後には見え方が変わっていると思います。
その後にもう一度読むとまた違ったことを感じるかもしれません。
今の時代だからこそ読んで感じて欲しい。
気が付かない、意識しないだけで色々な人が自分の周りには生活してる。
そんな気づきのきっかけになると思います。
読み終わった後には見え方が変わっていると思います。
その後にもう一度読むとまた違ったことを感じるかもしれません。
2021年5月18日に日本でレビュー済み
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何よりも字の大きさや行間が見易い。このことに関しては自身の経験等からご考慮されているのは明白です。それ以外にも、内容が完結で詠み易い。ボリューム等で不足を感じる方もいるかもしれませんが、内容の趣旨等を加味して読む、そして、考える。と丁度良いと思います。大衆文学でもなければ、啓発本でもない(啓発寄り?啓発の意図はありとは思う)ので、読み手の感受性で味わう物かなと。何より、人を選ばず読み易い一冊でした。
2023年9月15日に日本でレビュー済み
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本当は伝えたいその気持ち、本を読んですごく伝わってきました!!みんなに伝えたい気持ち•言葉それは、本を買って家に届いて読んでからのお楽しみです。年代は幅広く小さな子供さんからご年配の方にも読みやすい字の大きさになっていて読みやすかったです。