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ボーナス・トラック 単行本 – 2004/12/21
越谷 オサム
(著)
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- 本の長さ315ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2004/12/21
- ISBN-104104723010
- ISBN-13978-4104723010
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2004/12/21)
- 発売日 : 2004/12/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 315ページ
- ISBN-10 : 4104723010
- ISBN-13 : 978-4104723010
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,448,089位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 114,388位文芸作品
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
部長の加藤先生が絶妙なキャラ。
2012年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひき逃げされた青年、横井亮太が、発見者のハンバーガーチェーンのマネジャー草野の前に、幽霊となって出現、彼と行動をともにする「青春小説」です。
丁寧に描きこまれた草野の日常生活に、亮太が自然に入ってゆき、バイトの女子高生に淡い恋をしたりしながら、死後の生活(ボーナス・トラック)を楽しんでゆきます。ひき逃げ犯人を捜したいという恨みや悔しさで幽霊になるのでしたら、ミステリとして犯人探索につながってゆくのでしょうが、不思議とその面は弱く、いきいきと等身大の青春群像が描かれてゆく感じです。
亮太は食事もできるし、草野と毎晩格闘ゲームに熱中します。もうひとり幽霊の見える店員、南があらわれてからは、三人の新しい生活になり、ちょっとだけ不思議な日常が、当たり前のように続きます。大きなドラマや展開、犯罪などはなく、犯人が見つかるのもたまたま・・・
これがファンタジーの賞になったというのがうなずけた点はふたつです。
ひとつは、現実的な感情や動機で動くミステリだったら、幽霊とのこんな平穏な日常を描くわけはなく、もっとせつなく、もっと悔しく、犯人追跡を盛り上げてゆくと思うのです。そういう意味では、現実とすこし温度の違う「もうひとつの現実」を描きだした点。
そしてもうひとつは、ラストです。電子世界と霊の世界は、近いところにあるのかもしれず、慰めに満ちた世界観がすっとさしこまれています。
しかしこんなにリアリズムなファンタジー小説もあるんだな、と感心しました。
丁寧に描きこまれた草野の日常生活に、亮太が自然に入ってゆき、バイトの女子高生に淡い恋をしたりしながら、死後の生活(ボーナス・トラック)を楽しんでゆきます。ひき逃げ犯人を捜したいという恨みや悔しさで幽霊になるのでしたら、ミステリとして犯人探索につながってゆくのでしょうが、不思議とその面は弱く、いきいきと等身大の青春群像が描かれてゆく感じです。
亮太は食事もできるし、草野と毎晩格闘ゲームに熱中します。もうひとり幽霊の見える店員、南があらわれてからは、三人の新しい生活になり、ちょっとだけ不思議な日常が、当たり前のように続きます。大きなドラマや展開、犯罪などはなく、犯人が見つかるのもたまたま・・・
これがファンタジーの賞になったというのがうなずけた点はふたつです。
ひとつは、現実的な感情や動機で動くミステリだったら、幽霊とのこんな平穏な日常を描くわけはなく、もっとせつなく、もっと悔しく、犯人追跡を盛り上げてゆくと思うのです。そういう意味では、現実とすこし温度の違う「もうひとつの現実」を描きだした点。
そしてもうひとつは、ラストです。電子世界と霊の世界は、近いところにあるのかもしれず、慰めに満ちた世界観がすっとさしこまれています。
しかしこんなにリアリズムなファンタジー小説もあるんだな、と感心しました。
2016年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラスト1~2章の追い上げがハンパない。
正直それまではダラダラと草野の日常と横井のつっこみが続くだけ。
これを日常の書き込みと捉えるかは人次第だと思う。
自分の感想としては前半のダラダラ部分と後半の事件解決の追い上げのバランスが悪い。
正直それまではダラダラと草野の日常と横井のつっこみが続くだけ。
これを日常の書き込みと捉えるかは人次第だと思う。
自分の感想としては前半のダラダラ部分と後半の事件解決の追い上げのバランスが悪い。
2011年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
陽だまりの彼女…を読んで以来、越谷オサムのファンになりました。
南兄の設定も上手く、最後に犯人は逮捕されるだろうと思いながら読んでも、ストーリーの切なさが湧いてくる作者に筋立てが好きです。
バーガーショップの仕事内容も、中々詳細に表現してますが、もしかして過去にバイト経験有り?
南兄の設定も上手く、最後に犯人は逮捕されるだろうと思いながら読んでも、ストーリーの切なさが湧いてくる作者に筋立てが好きです。
バーガーショップの仕事内容も、中々詳細に表現してますが、もしかして過去にバイト経験有り?
2019年12月2日に日本でレビュー済み
推理文庫のレーベルから出ていますが、ミステリを期待すると、ほとんどその要素はありません。
それを割り切っても、正直、強く面白いと思わせる要素はほとんどありませんでした。
悪人は分かりやすく嫌なやつであり、良い人側の登場人物たちも、この手の微温的な物語に出てくる類型的なキャラクターの範疇に留まっているように思います。
読んで不快になる小説ではなく、頭を疲れさせるものでもないので、ちょっとした息抜き、できるだけ簡単な小説を読みたいという人なら読んでも良いと思いますが、それ以上でも、それ以下でもないかと。
それを割り切っても、正直、強く面白いと思わせる要素はほとんどありませんでした。
悪人は分かりやすく嫌なやつであり、良い人側の登場人物たちも、この手の微温的な物語に出てくる類型的なキャラクターの範疇に留まっているように思います。
読んで不快になる小説ではなく、頭を疲れさせるものでもないので、ちょっとした息抜き、できるだけ簡単な小説を読みたいという人なら読んでも良いと思いますが、それ以上でも、それ以下でもないかと。
2018年1月8日に日本でレビュー済み
居そうで居ない?キャラクター設定だが、現実味を感じさせる。話のテンポが良く、思わずにんまりしてしまう。著者の他の作品も読みたい!嫌味を感じさせない現代風刺も素晴らしいと思う。
2015年7月1日に日本でレビュー済み
のちに名作を連発する作者だが、このデビュー作は随分な駄作。
明らかにマクドナルドを意識したブラック企業につとめている主人公と幽霊のお話。
作者最大のヒットとはまた別路線のファンタジー。
当時まだマクドナルドはさほどブラックイメージではなく、まだ堅調だった。
作者の読みは鋭い。
今リリースしたほうが説得力(?)があるだろう。
明らかにマクドナルドを意識したブラック企業につとめている主人公と幽霊のお話。
作者最大のヒットとはまた別路線のファンタジー。
当時まだマクドナルドはさほどブラックイメージではなく、まだ堅調だった。
作者の読みは鋭い。
今リリースしたほうが説得力(?)があるだろう。
2019年6月20日に日本でレビュー済み
話の展開が遅いのか物語が長く感じる、キャラ造形は上手く出来ていた 首ポキポキさんが面白かった 中学生が長編にチャレンジするならかなり薦める 数多くの読書をこなした人には薦めない 読み終わるとマクドナルドに行きたくなる作品だった