私自身、がん罹患経験者だが、がんに罹患したら何かしら失うことがあるというのは当たり前のように思っていたし、わざわざ人に言うことでもないと思っていた。
しかし、この本を読んでみて、人に言わないのではなく、言う場がないのだということに気づいた。
当たり前のことだし、それを伝えたところで相手も困るだろうと。
でも、心のどこかで罹患前の自分と比較し、モヤモヤしていた。
そんなモヤモヤを抱えているのは自分だけでないということがこの本を読んでみて分かって、少しだけ心が軽くなった気がした。
キャンサーロストというタイトルは、少し恐いようにも思うが、これから罹患経験者に関わるであろう方にも読んでみてもらいたい。
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キャンサーロスト: 「がん罹患後」をどう生きるか (小学館新書 456) 新書 – 2023/8/1
花木 裕介
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「治療後の人生」を過ごすためのアドバイス
5年生存率の上昇によって、今やがんは「死に至る病」から、「生涯付き合っていく病」となりつつあり、しかも現役世代の罹患は3分の1にのぼる。復職や収入減、結婚や出産など、がんを抱えながら生きる難しさ(キャンサーロスト)に向き合う方法をまとめた一冊。
著者の花木裕介氏は38歳の時にステージ4の「中咽頭がん」が判明。幸いにも約9か月の治療で病巣は取り除かれ、復職も果たしたものの、重要な仕事は任せてもらえず、残業の制限などもあって給料は激減。罹患前に描いていた人生のキャリアプランは大幅に修正・縮小を余儀なくされたーー。
花木氏自身と、同氏が代表を務める一般社団法人「がんチャレンジャー」を通じて交流した罹患者6人のキャンサーロスト体験をもとに、罹患者本人はどう喪失感に向き合い、家族や職場などは罹患者にどう接していくべきかを探る。さらに、がん罹患経験者を巡る環境について、医学博士・医療経済学の専門家である真野俊樹氏(中央大学大学院教授)が解説。
これまであまり伝えられることが少なかった「罹患後の大変さ」をリアルな体験を踏まえて紹介し、「治療後の長い人生をどう過ごすか」をアドバイス。
【編集担当からのおすすめ情報】
日本人の2人に1人が罹患することから、がんは長く「国民病」といわれてきましたが、医療技術の進歩によって5年生存率が上昇し、かつては「死に至る病」とも言われた病気は、「生涯付き合っていく病」に変わりつつあります。今ではがん罹患者の3分の1は現役世代となり、「がんを抱えながら働く」「がんを抱えながら家族を養う」というケースは珍しくなくなっています。
しかしながら、がんに関する情報は依然として「治療法」や「早期発見」、「予防」といった情報が大半で、「がん治療を終えてからどうなるのか、どうすればいいか」はあまり知られていないのが現実です。
本書の著者・花木裕介氏は、38歳でステージ4の中咽頭がんに罹患し、約9か月の治療・休職を余儀なくされました。幸いにも治療によってがんは画像上消滅し、罹患前とほぼ変わらない体調に戻ったものの、復職後は「経過観察中のがん罹患経験者」であることが影響して、休職前と同様の仕事は任されず、収入も大きく減ってしまいます。また、周囲の“過剰な気遣い”に戸惑う場面も多々ありました。
がんを抱えて働く、がんを抱えて生きていくことの難しさ──それを実感した著者は、一般社団法人「がんチャレンジャー」を立ち上げ、同様の悩みを抱える罹患経験者たちの声を集め、彼らの人生の再挑戦に有益な情報を発信しています。
体験した人でしか分からない「キャンサーロスト」とその向き合い方は、がんを克服して仕事や生活のリスタートを目指す人々だけでなく、その家族や友人、職場関係者にとっても役立つはずです。
5年生存率の上昇によって、今やがんは「死に至る病」から、「生涯付き合っていく病」となりつつあり、しかも現役世代の罹患は3分の1にのぼる。復職や収入減、結婚や出産など、がんを抱えながら生きる難しさ(キャンサーロスト)に向き合う方法をまとめた一冊。
著者の花木裕介氏は38歳の時にステージ4の「中咽頭がん」が判明。幸いにも約9か月の治療で病巣は取り除かれ、復職も果たしたものの、重要な仕事は任せてもらえず、残業の制限などもあって給料は激減。罹患前に描いていた人生のキャリアプランは大幅に修正・縮小を余儀なくされたーー。
花木氏自身と、同氏が代表を務める一般社団法人「がんチャレンジャー」を通じて交流した罹患者6人のキャンサーロスト体験をもとに、罹患者本人はどう喪失感に向き合い、家族や職場などは罹患者にどう接していくべきかを探る。さらに、がん罹患経験者を巡る環境について、医学博士・医療経済学の専門家である真野俊樹氏(中央大学大学院教授)が解説。
これまであまり伝えられることが少なかった「罹患後の大変さ」をリアルな体験を踏まえて紹介し、「治療後の長い人生をどう過ごすか」をアドバイス。
【編集担当からのおすすめ情報】
日本人の2人に1人が罹患することから、がんは長く「国民病」といわれてきましたが、医療技術の進歩によって5年生存率が上昇し、かつては「死に至る病」とも言われた病気は、「生涯付き合っていく病」に変わりつつあります。今ではがん罹患者の3分の1は現役世代となり、「がんを抱えながら働く」「がんを抱えながら家族を養う」というケースは珍しくなくなっています。
しかしながら、がんに関する情報は依然として「治療法」や「早期発見」、「予防」といった情報が大半で、「がん治療を終えてからどうなるのか、どうすればいいか」はあまり知られていないのが現実です。
本書の著者・花木裕介氏は、38歳でステージ4の中咽頭がんに罹患し、約9か月の治療・休職を余儀なくされました。幸いにも治療によってがんは画像上消滅し、罹患前とほぼ変わらない体調に戻ったものの、復職後は「経過観察中のがん罹患経験者」であることが影響して、休職前と同様の仕事は任されず、収入も大きく減ってしまいます。また、周囲の“過剰な気遣い”に戸惑う場面も多々ありました。
がんを抱えて働く、がんを抱えて生きていくことの難しさ──それを実感した著者は、一般社団法人「がんチャレンジャー」を立ち上げ、同様の悩みを抱える罹患経験者たちの声を集め、彼らの人生の再挑戦に有益な情報を発信しています。
体験した人でしか分からない「キャンサーロスト」とその向き合い方は、がんを克服して仕事や生活のリスタートを目指す人々だけでなく、その家族や友人、職場関係者にとっても役立つはずです。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2023/8/1
- 寸法10.9 x 0.9 x 17.3 cm
- ISBN-104098254565
- ISBN-13978-4098254569
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対象商品: キャンサーロスト: 「がん罹患後」をどう生きるか (小学館新書 456)
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登録情報
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- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4098254565
- ISBN-13 : 978-4098254569
- 寸法 : 10.9 x 0.9 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 54,112位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 57位小学館新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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【著者プロフィール】 花木裕介(はなきゆうすけ)
一般社団法人がんチャレンジャー 代表理事。
がん罹患者に関わる方専門の産業カウンセラーとして、本業の傍ら、人が人に寄り添う社会づくりに貢献するため活動している。
2017年12月、38歳のとき、中咽頭がん告知を受け、標準治療(抗がん剤、放射線)を開始。翌8月に病巣が画像上消滅し、9月より復職。
がん判明後より、ブログ『38歳2児の父、まさかの中咽頭がんステージ4体験記! ~がんチャレンジャーとしての日々~』を開始し、現在も執筆中。
2019年2月、「青臭さのすすめ 〜未来の息子たちへの贈り物〜(はるかぜ書房)」を出版。
厚生労働省委託事業 がん対策推進企業アクションにおけるがんサバイバー認定講師。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きれいごとではない、がんでの喪失感と、そこからの復帰。並大抵のことではないと思います。
同じ経験者としても、ここまで赤裸々には自分を見つめ切れるのかと、振り返りました。
同じ経験者としても、ここまで赤裸々には自分を見つめ切れるのかと、振り返りました。
2023年9月2日に日本でレビュー済み
進行がん(無治療なら余命半年?)のサバイバー。治療終了のときは、すべてのものに感謝する心境に至ったが、2週間もすると「こんなはずじゃなかった」違和感を覚えるようになった。
治療終了=治る=元通りになる、と思っていたが、病気前とは全く違う状態に。しかし、周囲は治療終了=治ったという前提のもと以前の役割を期待する。特に、介護は待ったなし!関節ガクガク、つま先ジンジンでも介護しなければならない。
復職・再就職支援、あちこちでシンポが開かれている割に、ピンとこない。よく「時短から始めて」と言われるが、仕事の時短は可能でも、家事・育児・介護には時短はない。女性患者には「仕事との両立」だけでは足りないがそれが理解されにくい。
病院の相談支援センターも年々充実しているが、告知時と治療終了後のニーズの変化をしっかり把握しているようには感じられない。その上、サバイバーは、病院には行きたくない。むしろ逃げ出したい。
がん啓発イベントでは妙なキラキラ感のなか、「キャンサーギフト」ということばが乱発。ギフトがなかった訳ではいが、本音を言えば、もらわずに済んだらそのほうが良い!第一、他人から「ギフト」と断定されたくない。
でも医療者やケアギバーが一生懸命に活動しているのに、それを素直に受け取れない自分はダメ患者ではないか、という思いも湧いてくる。それに加えて、これまで受けたサポート(良いものも有り)、これから診断される人の心理、そして旅立った仲間のことを思うと、この違和感について言い出せない。
かくて、長年もやもや、違和感をためこんできたが、その正体を本書は、はっきりと言語化してくれた!!
やはり「キャンサーロスト」はあるんだ。「がん細胞を追出した後も、サバイバー故の様々な困難はあり、それに対するサポートも必要だ」ということがわかり、心を軽くしてくれる一冊。
著者の花木さんの体験だけでなく、他にも数人の患者の「キャンサーロスト」についてインタビューが掲載されているのも、魅力。
サバイバーにも、そしてケアギバーにも一読してほしい。
治療終了=治る=元通りになる、と思っていたが、病気前とは全く違う状態に。しかし、周囲は治療終了=治ったという前提のもと以前の役割を期待する。特に、介護は待ったなし!関節ガクガク、つま先ジンジンでも介護しなければならない。
復職・再就職支援、あちこちでシンポが開かれている割に、ピンとこない。よく「時短から始めて」と言われるが、仕事の時短は可能でも、家事・育児・介護には時短はない。女性患者には「仕事との両立」だけでは足りないがそれが理解されにくい。
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でも医療者やケアギバーが一生懸命に活動しているのに、それを素直に受け取れない自分はダメ患者ではないか、という思いも湧いてくる。それに加えて、これまで受けたサポート(良いものも有り)、これから診断される人の心理、そして旅立った仲間のことを思うと、この違和感について言い出せない。
かくて、長年もやもや、違和感をためこんできたが、その正体を本書は、はっきりと言語化してくれた!!
やはり「キャンサーロスト」はあるんだ。「がん細胞を追出した後も、サバイバー故の様々な困難はあり、それに対するサポートも必要だ」ということがわかり、心を軽くしてくれる一冊。
著者の花木さんの体験だけでなく、他にも数人の患者の「キャンサーロスト」についてインタビューが掲載されているのも、魅力。
サバイバーにも、そしてケアギバーにも一読してほしい。
2023年8月2日に日本でレビュー済み
言語化しづらい気持ちのモヤモヤ部分も見事にわかりやすく表現してくださって、届けてくださって、ありがとうございます。
がんの告知を受けたとき、治療が始まったとき、副作用でつらいとき、治療が落ち着いたとき、検査のとき等々、様々な状況がある中でも、毎日続いていく「日常」。
「日常」とは何なのか。その日常生活を送る中で動いていく様々な気持ち。
がんのこと、がんと向き合いながら生きるということについて、今はまだ身近ではないと感じている方も、「私よくわからないから」で終わらせるのではなく、わからないからこそ、身近ではないからこそ、知って、感じて、考えることが大切だと思います。
本にもご記載のあるように、キャンサーロストは人それぞれで、向き合い方もそれぞれで、「これをすれば大丈夫」というものではなく、そのときそのときで変化していくもので、だからこそ、そのことを社会全体として、社会で生きているひとりひとりが知って感じて考えていきたい、と改めて感じています。
ひとりでも多くの方々に読んでいただきたいです。
がんの告知を受けたとき、治療が始まったとき、副作用でつらいとき、治療が落ち着いたとき、検査のとき等々、様々な状況がある中でも、毎日続いていく「日常」。
「日常」とは何なのか。その日常生活を送る中で動いていく様々な気持ち。
がんのこと、がんと向き合いながら生きるということについて、今はまだ身近ではないと感じている方も、「私よくわからないから」で終わらせるのではなく、わからないからこそ、身近ではないからこそ、知って、感じて、考えることが大切だと思います。
本にもご記載のあるように、キャンサーロストは人それぞれで、向き合い方もそれぞれで、「これをすれば大丈夫」というものではなく、そのときそのときで変化していくもので、だからこそ、そのことを社会全体として、社会で生きているひとりひとりが知って感じて考えていきたい、と改めて感じています。
ひとりでも多くの方々に読んでいただきたいです。
2023年8月16日に日本でレビュー済み
健康、仕事、人間関係、意欲、希望…人は長く生きれば生きるほど何かを失う。「立ち上がれ!」や「無理するな」がちょっとキツイときがある。そんなリアルを教えてくれる本。
一方で、立ち上がるヒントももらえた気がする。著者は「クリアしても次のステージに進めないゲーム」に苦しみながらも、進むことを諦めたわけではない。ゲームを変えることで次のステージに進んだのだ。そこに覚悟と熱意を感じる。
「環境や人のせいにせず出来る事をやる」…前進する人はもれなくやっているんだよなぁ、と改めて気づかされた。
一方で、立ち上がるヒントももらえた気がする。著者は「クリアしても次のステージに進めないゲーム」に苦しみながらも、進むことを諦めたわけではない。ゲームを変えることで次のステージに進んだのだ。そこに覚悟と熱意を感じる。
「環境や人のせいにせず出来る事をやる」…前進する人はもれなくやっているんだよなぁ、と改めて気づかされた。
2023年8月2日に日本でレビュー済み
がん告知を受けた直後は、全てを失ったような気がしたが、長期生存していると特に失ったものはないと感じる。あえて挙げるなら当初の夢を諦めてしまったこと。それも人生の価値観が変わったため後悔はしていない。
そもそもがんに対する正しい知識をがんになる前から多くの人や企業が有していればこの本に挙げられた事例は解消できたのかもしれない。そういった点からもがんになって起きる社会的な課題を知っておくことは重要である。是非目を通して頂きたい。
そもそもがんに対する正しい知識をがんになる前から多くの人や企業が有していればこの本に挙げられた事例は解消できたのかもしれない。そういった点からもがんになって起きる社会的な課題を知っておくことは重要である。是非目を通して頂きたい。