Jリーグから海外リーグまで、サッカーの最前線を追う!Fire TVで全試合をチェック
¥1,584 税込
獲得予定ポイント: +16 pt (1%)

これらのプロモーションはこの商品に適用されます:

一部のプロモーションは他のセールと組み合わせることができますが、それ以外のプロモーションは組み合わせることはできません。詳細については、これらのプロモーションに関連する規約をご覧ください。

を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

これからの社会主義入門 環境の世紀における批判的マルクス主義 Kindle版

4.1 5つ星のうち4.1 4個の評価

あくなき利潤追求で地球環境問題を生み出し、人類文明の危機にある資本主義。
これを乗り超え、疎外から解放された共同社会へ。
マルクスの哲学を批判的に継承し、社会主義の可能性を探る。

商品の説明

著者について

田上 孝一(たがみ・こういち)
1967年東京生まれ。社会主義理論学会事務局長、立正大学人文科学研究所研究員、日本文藝家協会会員。哲学・倫理学専攻。1989年法政大学文学部哲学科卒業、1991年立正大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了、2000年博士(文学)。著書に『マルクス疎外論の視座』(本の泉社)、『マルクス哲学入門』(社会評論社)、『本当にわかる倫理学』(日本実業出版社)、『はじめての動物倫理学』(集英社新書)、『マルクスの名言力:パンチラインで読むマルクス入門』(晶文社)、『原子論の可能性:近現代哲学における古代的思惟の反響』(共編著、法政大学出版局)などがある。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0CSFGG4P2
  • 出版社 ‏ : ‎ あけび書房 (2023/12/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/12/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1.6 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 253ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 4個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
田上 孝一
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
4グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年8月13日に日本でレビュー済み
    本書の副題に掲げられている「批判的マルクス主義」というタームは、本編では出てこない(私の記憶が正しければ)。だが、その内容は、「批判的にマルクスを読み」、「マルクスによって現状を批判する」ことに他ならない。

    「批判的」というタームを冠する理論的な視座は、マルクス主義を起源とする批判理論が得意とするものだが、中にはマルクスを牽強付会に捻じ曲げ、自分の都合のいいように使っているものもある。田上氏はこうした姿勢を「批判」しつつ、マルクスを教典のように読み込まない。むしろ、その正確な読解に注力し、そこから得られる含意を最大限、豊かに汲み取ろうと試みている。これはまさに、「批判的」にマルクスを読むことで得られるものだろう。

    続いて、マルクスの視座を用いた現状への鋭い批判である。これについては中身を読んでほしいのだが、マルクスによって彫琢された社会主義の視座が、現代社会の抱える様々な矛盾や問題を打開する切り札になりうることが説得的に提示されている。もっとも、本書が注意を促しているように、「社会主義」とはマルクスの専売特許というわけではない。この点の思想史的な話題も勉強になるのが本書の特徴である。

    個人的には中国のところも面白かった。一人の社会主義者が現代中国をどう見ているか。必ずしも同意はできないものの、自分にはない考えで参考になった。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年8月6日に日本でレビュー済み
    「これからの」と題打っておきながら社会主義の過去を語るばかりで、未来像は抽象的なまま、おそらく実現不可能な目標を掲げ続けている。環境問題の懸念に対して、個人はどういう倫理的実践を行うべきなのですか(モナリザにトマトピューレを投げつけるのですか?)。「労働者が生産過程をコントロールする」とは、具体的にどういう状況なのですか(決して答えられないのでは?)。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート

問題を報告


この商品には、不適切な内容が含まれていますか?
この商品は、著作権を侵害していると思いますか?
この商品には、品質または書式設定の問題が含まれていますか?