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パラドックス思考 ─ 矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる 単行本(ソフトカバー) – 2023/3/1
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VUCA時代の両立困難な“無理ゲー”課題を
3つの戦略で乗りこなす!
|切替戦略|因果戦略|包含戦略|
・利益を追求しながら、社会的な責任を果たすには?
・個々の働き方を尊重したいが、チームの一体感も醸成したい
・SNSのフォロワー数を増やしたいけれど、炎上したくない……
アイデア発想、キャリア形成、組織開発など
矛盾を遊び、創造性を最大限に高めるノウハウも紹介
ベストセラー『問いのデザイン』『問いかけの作法』著者の最新作!!
■パラドックス思考とは?■
パラドックス思考とは、問題の背後にあるパラドックス(矛盾)に着目し、ビジネスや人生の“無理ゲー”課題に新たな解決策をもたらす考え方。本書で提案する3つの戦略を使い分けることで、二者択一の答え(A or B)に陥ることなく、シナジーを実現する効果的な解決策(A and B、またはC)を導き出すことができます。
■主な目次■
はじめに
PART 1 理論編
第1章 パラドックス思考とは何か
第2章 パラドックスを生み出す“心”の構造
第3章 パラドックスを生み出す“世界”の構造
第4章 パラドックスの基本パターン
PART 2 実践編
第5章 パラドックスを受容して、悩みを緩和する
第6章 パラドックスを編集して、問題の解決策を見つける
第7章 パラドックスを利用して、創造性を最大限に高める
おわりに
■内容紹介■
「VUCAの時代」と言われる現代は、
簡単には答えを出せない「ややこしい問題」で溢れています。
・利益を追求しながら、社会的な責任を果たすには?
・仕事の効率性を高めながら、社員の創造性を高めるには?
・個人の自由な働き方を尊重したいが、チームの一体感を生み出さなければならない
・田舎暮らしをしたいが、便利な生活は手放したくない
……などなど。
こうした問いを迫られると、
ともすれば「AかBか?」の二者択一の答えを導いてしまいがちですが、
本当はどちらも犠牲にせずに両立させる最適な答えがあるはずです。
本書『パラドックス思考』では、
ややこしい問題の背後にあるパラドックス(矛盾)に着目し
「犠牲のストーリー」を「両立のストーリー」に変える「3つの戦略」を紹介します。
・AとBを交互に切り替えながら実行する「切替戦略」
・AとBの因果関係を見出す「因果戦略」
・AとBを包み込む「C」を探る「包含戦略」。
これらの戦略を使い分けることで、
「VUCAの時代」の“無理ゲー”課題に最適な答えを導く方法を提案します。
3つの戦略で乗りこなす!
|切替戦略|因果戦略|包含戦略|
・利益を追求しながら、社会的な責任を果たすには?
・個々の働き方を尊重したいが、チームの一体感も醸成したい
・SNSのフォロワー数を増やしたいけれど、炎上したくない……
アイデア発想、キャリア形成、組織開発など
矛盾を遊び、創造性を最大限に高めるノウハウも紹介
ベストセラー『問いのデザイン』『問いかけの作法』著者の最新作!!
■パラドックス思考とは?■
パラドックス思考とは、問題の背後にあるパラドックス(矛盾)に着目し、ビジネスや人生の“無理ゲー”課題に新たな解決策をもたらす考え方。本書で提案する3つの戦略を使い分けることで、二者択一の答え(A or B)に陥ることなく、シナジーを実現する効果的な解決策(A and B、またはC)を導き出すことができます。
■主な目次■
はじめに
PART 1 理論編
第1章 パラドックス思考とは何か
第2章 パラドックスを生み出す“心”の構造
第3章 パラドックスを生み出す“世界”の構造
第4章 パラドックスの基本パターン
PART 2 実践編
第5章 パラドックスを受容して、悩みを緩和する
第6章 パラドックスを編集して、問題の解決策を見つける
第7章 パラドックスを利用して、創造性を最大限に高める
おわりに
■内容紹介■
「VUCAの時代」と言われる現代は、
簡単には答えを出せない「ややこしい問題」で溢れています。
・利益を追求しながら、社会的な責任を果たすには?
・仕事の効率性を高めながら、社員の創造性を高めるには?
・個人の自由な働き方を尊重したいが、チームの一体感を生み出さなければならない
・田舎暮らしをしたいが、便利な生活は手放したくない
……などなど。
こうした問いを迫られると、
ともすれば「AかBか?」の二者択一の答えを導いてしまいがちですが、
本当はどちらも犠牲にせずに両立させる最適な答えがあるはずです。
本書『パラドックス思考』では、
ややこしい問題の背後にあるパラドックス(矛盾)に着目し
「犠牲のストーリー」を「両立のストーリー」に変える「3つの戦略」を紹介します。
・AとBを交互に切り替えながら実行する「切替戦略」
・AとBの因果関係を見出す「因果戦略」
・AとBを包み込む「C」を探る「包含戦略」。
これらの戦略を使い分けることで、
「VUCAの時代」の“無理ゲー”課題に最適な答えを導く方法を提案します。
- 本の長さ368ページ
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2023/3/1
- 寸法18.8 x 13 x 2 cm
- ISBN-104478117098
- ISBN-13978-4478117095
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出版社より




商品の説明
著者について
舘野泰一(Yoshikazu Tateno)
立教大学経営学部 准教授
株式会社MIMIGURI Researcher
1983年生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学後、東京大学大学総合教育研究センター特任研究員、立教大学経営学部助教を経て、現職。博士(学際情報学)。専門分野は、リーダーシップ教育、ワークショップ開発、越境学習、大学と企業のトランジション。主な著書に『これからのリーダーシップ:基本・最新理論から実践事例まで』(共著・日本能率協会マネジメントセンター)、『リーダーシップ教育のフロンティア:高校生・大学生・社会人を成長させる「全員発揮のリーダーシップ」』【研究編・実践編】(共著・北大路書房)など。
安斎勇樹(Yuki Anzai)
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO
東京大学大学院 情報学環 特任助教
1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。組織イノベーションの知を耕すウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める。主な著書に『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』(共著・学芸出版社)、『リサーチ・ドリブン・イノベーション:「問い」を起点にアイデアを探究する』(共著・翔泳社)など。
立教大学経営学部 准教授
株式会社MIMIGURI Researcher
1983年生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学後、東京大学大学総合教育研究センター特任研究員、立教大学経営学部助教を経て、現職。博士(学際情報学)。専門分野は、リーダーシップ教育、ワークショップ開発、越境学習、大学と企業のトランジション。主な著書に『これからのリーダーシップ:基本・最新理論から実践事例まで』(共著・日本能率協会マネジメントセンター)、『リーダーシップ教育のフロンティア:高校生・大学生・社会人を成長させる「全員発揮のリーダーシップ」』【研究編・実践編】(共著・北大路書房)など。
安斎勇樹(Yuki Anzai)
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO
東京大学大学院 情報学環 特任助教
1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。組織イノベーションの知を耕すウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める。主な著書に『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』(共著・学芸出版社)、『リサーチ・ドリブン・イノベーション:「問い」を起点にアイデアを探究する』(共著・翔泳社)など。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2023/3/1)
- 発売日 : 2023/3/1
- 単行本(ソフトカバー) : 368ページ
- ISBN-10 : 4478117098
- ISBN-13 : 978-4478117095
- 寸法 : 18.8 x 13 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 53,563位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 140位人事・労務管理 (本)
- - 264位経営管理
- - 268位オペレーションズ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
株式会社MIMIGURI代表取締役Co-CEO。東京大学大学院情報学環客員研究員。1985年生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論について探究している。主な著書に『問いのデザイン』『問いかけの作法』『パラドックス思考』『リサーチ・ドリブン・イノベーション』『ワークショップデザイン論』などがある。
立教大学経営学部准教授。株式会社MIMIGURI リサーチャー。1983年生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学後、東京大学大学総合教育研究センター特任研究員、立教大学経営学部助教を経て、現職。博士(学際情報学)。専門はリーダーシップ教育。近著に『パラドックス思考 矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる(共著)』(ダイヤモンド社)、『これからのリーダーシップ 基本・最新理論から実践事例まで(共著)』(日本能率協会マネジメントセンター)など。
カスタマーレビュー
星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
103グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
イメージ付きのレビュー

星5つ中4つ
思考グセを見直すトレーニングに有効
経営や運営の問題解決を図る為の 思考グセを見直すトレーニングとして有効と感じた。 様々な考え方があるが、人の思考には癖がある。 本書では、どちらを選ぶことが正しいかではなくなぜその感情を重視するかを理解し合うことで、それを乗り越える新案を模索する解決策を提案されている。 しかしながら、一つ一つをそのように落とし込んでいると現場のスピード感にはついていけない。 本当に話すべき相手が本音かどうかわからない事もある。 個々の意識改革としてはおすすめ出来るが、組織全体として生かしていくには少し無理があるように感じた。
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- 2023年3月5日に日本でレビュー済みAmazonで購入ワークショップ開発が専門の安斎さんと、キャリアやリーダーシップが専門の舘野さんの共著。
ワークショップは参加者が自分なりの解を作る手法。
そして、問いの設定とファシリテーションで構成される。
一見矛盾する問いで、参加者の当たり前を揺さぶり、創造性を喚起する。
本書でも終盤に紹介されているが、
「新しいカフェ」を考えるワークショップにおいて
「心地よいカフェとは?」という問いかけは弱い。
一方で、「危険だけど心地よいカフェとは?」のように
一見矛盾する要素を加えることで、参加者のあそび心や創造性が刺激される。
安斎さんのこれまでの著書(『ワークショップデザイン論』、『問いのデザイン』、『問いかけの作法』)では、そういった「問いの作り方」を示されてきた。
そのような意味で、これまでの著書では、“人為的な”問いの作り方にフォーカスがあたっていたのだと思う。
翻って、日常を振り返ったときに、私たちが抱える悩みの本質には、一見矛盾する感情があるのかもしれない。
しかし、私たちの社会では、一般的に
「言っていることとやっていることが違う」
「朝令暮改」
「八方美人」
など、一貫性のなさや、辻褄の合わない言動は「(道徳的に?)悪いこと」とされる。
そのような“圧力”によって、意識的にも無意識的にも、心に生じるパラドックス/矛盾に蓋をしたり、目を背けたりしてしまう。
そして、本質的な悩みが解決しないままに、表面的な打ち手を探し、結果的に疲弊してしまうこともある。
本書では、日常的に私たちが抱える悩みの背景に、実は蓋をしてしまった矛盾する感情があるのではないか、と問いかける。
前半ではそのような心の構造、世界の構造を紐解く。
後半では、矛盾を受け入れ、向き合い、編集して、解決への向かい方を示す。
冒頭、締めくくりでも書かれている言葉が沁みる。
「人間はめんどくさいけれど、愛らしい存在」
一貫してなくていいじゃない、あっちもこっちも両方欲しい、そんな欲張りやわがままをたまには許してあげようよ。
きっと、ここに立つことが、(一般的に、道徳的に、許されない)矛盾する感情や悩みと向き合い、解決に取り組むためのスタートラインなのだろう。
終章で「パラドックスを利用して創造性を最大限に高める」方法が紹介されている。
問題が起きてから必要に駆られて対応するのではなく、先手で問題を「利用」する方法だ。
人為的に悩みを仕込む、と言っても良いかもしれない。
アイデア、キャリア、組織の3つのテーマに関する切り口について、いくつかの例が示されている。
アイデアであれば商品開発など、キャリアであれば自分自身のキャリアはもちろんのこと、管理職であれば部下育成の観点も入ってくるだろう。そして、組織開発においては、マネジャーとしてスタンスを考え直すきっかけにもなる。
ワークショップで用意される、参加者を揺さぶり、創造性を喚起するような「問い」は、
実は我々が気づいていないだけで日常の中に潜んでおり、
スポットライトの当て方ひとつで、日常はワークショップやゲームの場となり、
目を背けたくなるような悩みが、プレイフルな問いに変わり得る。
本書はそんな発想の転換を促してくれる。
- 2023年4月29日に日本でレビュー済み管理職をしていると、まあいろいろな人間関係のめんどくさいことが多い
とくに、評価の時期や評価を伝える時期なんかストレス極大である
いろんな性格の部下をまとめて成果を出すことが求められるわけで
そこへ、エンゲージメントだ、サーバントリーダーシップだと、
できる社員もできない社員も常に部下が気持ちよく仕事をしてもらいつつも、
組織としての方向性は示さなくてはいけない、当然反発もあり、合意形成に時間を
かけて進む日々。
まさにパラドックス思考 ─ 矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる
本書籍を読んで、気持ちの持ち方を変えることができ、少し楽になった
- 2023年8月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入理屈はわかるが、実践するための事例が乏しいので、自分でたくさんの経験(実践)をしないと身につかないと思う。
- 2023年3月26日に日本でレビュー済み自分が感じていたモヤモヤが言語化されすっきりしました。
自分だけが感じていることかと思ったらそうでもなかったんですね。
目次から内容を想像しやすく、かいつまんで読んでも腑に落ちて、読みやすいです。
ビジネス上の教育には向かないと思いますが個人の心持ちや考え方を整理する手助けになるような内容です。
大きな変化はすぐにはなくとも矛盾を受け入れる姿勢があるだけで楽になる面が多くありそうです。
言葉や説明が優しく丁寧で、最初に受ける印象よりかなりとっつきやすい本だと思います。
- 2023年3月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入一連のxx思考モノのなかでは、各所で多様な学びがあって、本書後半では自分のキャリア形成上のテーマを使ってワークを行い、再考する機会にもなりました。本書の意図の通り、パラドックスを単純化せずに、問題をジックリと考えるためのヒントは満載です。
ただ、以前から両著者の言説に注目してきた身としては、今回は各所で少々無理があるように感じました。残念だったと思ったところを列挙します。
・「感情パラドックス」について、(意思とは関係なく生じる)「感情」でなくて、(意思をもってつくりだされる)「思考」ではないかと思われる例示が多く、冒頭から引っかかってしまいました。
・思考方法として本書の手順やチェックリストを使う方法はあると思いますし、思考の練習になります。ただ、ビジネス現場やワークショップの現場を考えると、もっと直感的に行われる必要があり、例えば、創造的なアイデアを創出するのであれば東工大の「タテマエメソッド」ぐらいシンプルであってほしいと思いました。
・所々ですが昔の「道徳」のような問いかけがあり、結局は正解がある風の展開に違和感を持ちました。学生向けには問題ないのかもしれませんが、ビジネスパーソンからすると実際はもっともっと複雑な要因が絡んでいるのでそう簡単には解決しないはず、、です。
・クランボルツの計画された偶発性理論の引用は前後の文脈と直接の関連は無いように思えます。あそこにはサラスバシーのエフェクチュエーション(手中の鳥の原則)の方がフィット感がありそうです。
高名な組織研究や教育学などからの引用や、筆者が創りだしたCCM、83ワークショップなどを繋げながら書かれているので、一つ一つをある程度知っているか、直ぐに調べて理解するようにしないと「難しい本」になっているかもしれませんね。この本は読者を選ぶように思いました。
- 2023年3月18日に日本でレビュー済みパラドックスとジレンマの微妙な違い、から始まって、くらやみ自己紹介、まで終始すべてが興味深い内容の連打。やられました。
それなら具体的な案を出せ、反対するなら代替案を出せ、とモヤモヤするビジネス本が多い中で、ふむふむ頷きまくって読了しました。