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ママも子どももイライラしない 親子でできるアンガーマネジメント 単行本(ソフトカバー) – 2020/12/9
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子どものイライラにも効果あり!
「いい加減にしなさい! 」「何回言えばわかるの!? 」
子どもの言動についイライラが爆発。
でも、怒鳴ってしまったことを後悔……こんなことはありませんか?
大事なのは「怒らないこと」ではなく「後悔しない怒り方ができること」。
本書では、「怒る必要のあること・ないこと」を決めて、
怒りの感情と上手につきあえるようになるアンガーマネジメントのトレーニングを、
家庭で手軽にできる形でわかりやすく紹介します。
母親向けアンガーマネジメント講座やキッズプログラム開発などで活躍する著者が、
自身の子育て経験や多くの母親からの相談事例をもとに、
日常生活でよく起こるシチュエーション挙げながら具体的に解説。
ママのアンガーマネジメントだけでなく、
親子で一緒に取り組むことで、子ども自身にも
イライラに振り回されない心を育むことができます。
SNSで人気のイラストレーターこつばんさんによる豊富なイラストで、
「ある! ある! 」と共感しながら楽しく学べます。
■目次(抜粋)
第1章●ママがイライラするのは当たり前
・「ほめるママ」のプレッシャーは捨てていい
・自分を責めないで! ママは怒っていい
・イライラは我慢が必要? いいえ、決めるだけ
第2章●「イライラ」が教えてくれる8つのサイン
・「危険」を教えてくれる
・「守りたいもの」を教えてくれる
・「自分の本当の気持ち」を教えてくれる
第3章●上手に怒るための5つのステップ
・イラっとしたら6秒待つ
・「怒る・怒らない」を決める
・伝え方を身につける
第4章●今すぐできる! 「イライラを落ち着かせる」マジック
・頭の中で引き算しよう
・その場クギづけ作戦
・怒りの温度づけ
・その場を離れよう
第5章●毎日取り組んでイライラしにくいママになる「心広げるマジック」
・イライラの記録「アンガーログ」
・イライラの正体を知る「べきログ」
・状況を変える「変化ログ」
・24時間チャレンジ「穏やかなママ」
第6章●シチュエーション別! ママと子どもの「イライラしない」かかわり方
・些細なことで怒ってしまう自分にイライラ!
・子どもの細かいこだわりにイライラ!
・妹の言動を我慢している兄のイライラ
・頑張っても結果を出せなかった子どものイライラ
- 本の長さ172ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2020/12/9
- 寸法14.9 x 1.3 x 21 cm
- ISBN-104798164410
- ISBN-13978-4798164410
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登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2020/12/9)
- 発売日 : 2020/12/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 172ページ
- ISBN-10 : 4798164410
- ISBN-13 : 978-4798164410
- 寸法 : 14.9 x 1.3 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 173,186位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,273位子育て (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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子育てって本当に大変で、特に母親が一人で向き合う時間が長くなると、それはもうとんでもないストレスをうけることになるよなあ、と日々実感しています。(僕にはとても母親の変わりはできません。本当に奥さんを尊敬し感謝しています。)
で、うちもとにかくみんなついイライラしてしまうことが多いです。奥さんがイライラし、子供もイライラし、僕もイライラします。そういう連鎖が起こります。
「不機嫌は汚染」「不機嫌は犯罪」とかいう言葉も聞くことがありますが、そんなこと言ったってイライラするものはするよ、と思っていました。それに対して、僕はこの本でも冒頭に書かれている、「イライラするのは当たり前で、怒りで後悔しないコミュニケーションがうまくできればいいのだ」という考え方が真理で、ほぼ全てなのではないかと思います。救われました。
この本の特におすすめなポイントは、後半第6章の、シチュエーション別の考え方が載っていることです。お悩みケースが22に分かれて丁寧に説明されており、ここが非常に参考になりました。
子供についイライラしがちなお母さんに一度読んでみて欲しいです。
イライラしているときに読むと「そんなことわかってるよ!」と思ってしまうので、子育てを始める前か、子どもが小さいうちに読んでおく分にはいいと思います。
私はこの本の良いところを活かしきれませんでした。
子育てのイライラで色々な本を読みました。
子育て系はもちろん、アンガーマネジメント系、ストレス解消系…どれも子育てのイライラには使えなかった。
例えばカウント6は、6数えた側からギャーギャーで何回6数えたらいいんじゃ!
アンガーログは書く暇なかった。
この本も読みはじめたら、やはりのアンガーマネジメント系でカウント6や、アンガーログ、深呼吸、カウントバックなどで、同じ内容か…と落胆しかけたけど…
それまでの本と違ったのは、全てのことがママに向けて書かれている。
それぞれの項目に"親子でやってみよう"という部分があったり、子育てにおいてのイライラに対して書かれている。
特にシチュエーション別の章があり、これは救われた。
ママ友にも、園の先生にも相談しても心はモヤモヤしていたこと
このシチュエーション別の章で、すっと解決した。
アンガーマネジメント本を読んでも子育てに転換、生かせなかったけど、
著者がママ向けに補足してくれただけで、イライラ項目がいくつか減った。
もちろん、全ての項目が、全ての子育てイライラが効果を感じたわけではないけれど、
これまで色々本を読んでも解決せず、お菓子ドカ食いが解決法になっていたことを思えば、
1つ減っただけでも御の字。いつかこの本を良い意味で手放せられるように思いながら手元に置いておきたいと思います。
アンガーマネジメント流行ってますよね。通称あんまじ。ただいわゆる問題児だけではなく普通のお子様にもこれは使える情報ではないかと思いました。感情をコントロールするのってやっぱり子供にとってとても難しいことですからね。子供の時期は難しい時期です。のりきるためコントロールも必要ですから学んでいきましょう。
怒りたくなる感情は自然。
でも、その怒りたくなる感情をうまくコントロールできれば、決して怒らないのではなく、子どものためになる怒り方をすることで、親子の関係も、子どものしつけも良い方向に行く。
こういう趣旨の本です。
怒りの感情は誰にもあるもの。
でも、それを勢いのまま爆発されても良いことはほとんどありません。
そんな時に6秒間考えてみよう。
その間にどういうアクションをするべきか考えるのがアンガーマネジメントのエッセンスです。アンガーマネジメント自体はいろいろ学べることは多いのですが、この6秒ルールを中心に据えて、
1) 6秒をどういう風に意識するのか?
2) 6秒後にどんなアクションをしていくのが良いのか?
それに加えて、子育てとアンガーマネジメントについて説明した章があります。
子育てのイライラで悩んでいる方にはとっても良書だと思いました。