娘が側弯症と診断され、この本に出会って実践してから約1年半経ちました。
実際に記載されている整体(東京)に通い、そこで紹介して頂いた、装具を装着し始めて4か月…
47度→41度になりました！
大学病院で作ってもらっていた装具は
現状維持の為、少しキツいくらいのようですが、
こちらの紹介で作ってもらった装具は、
内側にかなり厚みのあるスポンジがたくさん取り付けられていて、ベルトでかなりキツく締めるのでかなりキツイようです。
ですが、付けた時に背骨が真っ直ぐになるように作られています。
正直、ストレッチや装具はかなり大変ですが、
先生方を信じて続けます。
成長期の間は何年も続けることになりますが、
手術するしかないと苦しんでいる方々、
諦めないで下さい。
まずはこの本の所へ相談してみて欲しいです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
イメージ付きのレビュー
デリケートな話題なだけにタイトルの大雑把さが残念
本文９８ページより引用しますと、著者のスタンスは、『私が行っている側湾症治療の目的は、ひとことでいえば「からだをきれいにする」こと。ゆがんだ体型を改善して、薄着ができたり、水着になれたりするような美しい体に戻すことです。』とのこと。つまり「治る！」とは完治ではなく、あくまで快方に向かうという意味であります。あえて強く言い切りにすることでタイトルのインパクトは十分ですが、本書の内容を鑑みて考慮すれば、まったく適切ではないように感じました。具体的な著者のエクササイズによる治療の具体例としてカスタマーイメージに掲載した帯写真をご確認ください。そこには酷く捻じれた女性の背中の写真、治療前と後で並んでいます。本文によれば、重篤なコブ角61度だったのが36度まで改善した方だそうです。拝見すると確かに劇的な変化が見られます。が、治療後として提示している写真も中程度といえる36度でやはり歪んでいますからこの例だけ見せられても「結局治ってないじゃない」と誤解を招きそうです。ただでさえ本文中には、言葉を選びつつも現代の整形外科医療への鋭い批判が数多く含まれています。反発を招きやすい論調だからこそ、そして本書の内容が現実に有用だからこそ、優良誤認と取られかねないタイトル付けは避けるべきだったでしょう。尚、本書に紹介されていた体験談には、６０度から６度までに改善し、完治と言って差し支えない２歳の児童もいらした事を特に申し添えておきます。さて、肝心のエクササイズの実効性については、理にかなった内容で効果は期待できるように思います。説明も詳細で実行段階で悩むもの、特に用意すべき効果な用具なんか一切ありません。ただし、とにかく量と頻度が膨大なので実行が難しい内容で驚きました。一般的な整形外科医の見解では、運動療法は側弯症に対して効果が無いそうです。それを覆すのが著者のエクササイズ、ですので当然一見して常識外の指示になってます。かいつまんで述べると、寝る前にリラックス体操・帰宅後のドリル体操を毎日、数年単位で継続します。それぞれの体操は複数の自重トレーニングメニューが回数50〜100回指示付きで構成されていてキツイ。しかも一人では出来ず、歪みをチェックする役割のパートナーも必要で切実に側弯症を治療したい方ならば取り組めるでしょうが、ダイエット程度の安易な動機じゃまず続きそうにありません。ただしキチンとやり遂げると、歪みは取れ身長が数センチ伸びすらするので大げさかもしれませんが奇跡的な効果が期待できます。側弯症治療についての本書の効果は、わたくしには判断ができませんが著者の理知的かつ温情のこもった文章で判断し、読み物として星5と評価致します。
