訳語本なので難解です.
ですが,訳者の書いたところをあわせて読めば内容の理解は可能です.
「○○教育」や妙な横文字が入った教育改革の流れに飲まれず.
かといって,従来の教育方法に拘泥するのではなく
自分の頭で考え,建設的な議論をするマインドを身につけるために本書は原点であり,必携だと思います.
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経験と教育 (講談社学術文庫) 文庫 – 2004/10/9
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子供自身の経験を重視
デューイの教育論の掉尾を飾る名論考
子どもの才能と個性を切り拓く教育とは?子ども自身の経験が好奇心を喚起し、独創力を高め、強力な願望や目的を創出し、能動的成長を促す。経験の連続性と相互作用という2つの原理を軸に、経験の意味と教師の役割を深く分析した本書は、デューイの教育思想を凝縮した名論考であり、生きた学力をめざす総合学習の導きの書でもある。
デューイの教育論の掉尾を飾る名論考
子どもの才能と個性を切り拓く教育とは?子ども自身の経験が好奇心を喚起し、独創力を高め、強力な願望や目的を創出し、能動的成長を促す。経験の連続性と相互作用という2つの原理を軸に、経験の意味と教師の役割を深く分析した本書は、デューイの教育思想を凝縮した名論考であり、生きた学力をめざす総合学習の導きの書でもある。
- ISBN-104061596802
- ISBN-13978-4061596801
- 出版社講談社
- 発売日2004/10/9
- 言語日本語
- 寸法10.8 x 0.8 x 14.8 cm
- 本の長さ176ページ
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/10/9)
- 発売日 : 2004/10/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 176ページ
- ISBN-10 : 4061596802
- ISBN-13 : 978-4061596801
- 寸法 : 10.8 x 0.8 x 14.8 cm
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- - 17位講談社学術文庫
- - 42位教育学 (本)
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トップレビュー
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2023年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
従来型教育と進歩主義教育の対立がまず、よく分かった。
デューイ説の理解は、SNS上に、解説を載せておられる先生が少なくないので、それとの併読がお勧め。
デューイ説の理解は、SNS上に、解説を載せておられる先生が少なくないので、それとの併読がお勧め。
2020年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名著。
2023年7月7日に日本でレビュー済み
一文一文に含まれる情報量が多いですが、非常に丁寧に言語がされており読み応えがあります。
ただし、翻訳ではなく機械的に近い和訳なので、元英語を想像しながら読まないと厳しいです。
ただし、翻訳ではなく機械的に近い和訳なので、元英語を想像しながら読まないと厳しいです。
2019年9月11日に日本でレビュー済み
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こちらは理解しやすい
2020年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教育とは、
・経験の中に内包されるもの
・経験の中での欲望、好奇心から新たな知識の幅の拡張を助長するようなインフラ環境
であり、日常生活において、
経験からの反省的思考による理論や意思決定の再構成、
観察、選択肢の幅の拡張の助長をするものであると、
本書では教育を位置づけている。
なぜなら実生活において経験できない教育は、いつ使うの?という話になり、
実生活では役に立たないからである。
現在の日本の義務教育で扱ったているもの多くはこれで、
狭い境域の組織の一部となるための教材といえる。
( 物理の実験、英会話、体育などの実技科目ではないもの )
現在、世界が直面している問題や、
資本主義やその他の経済システムに対する議論は行われないため、
実生活において自然界を含むステークホルダーの関係に向き合う姿勢が養われづらい環境に思える。
( 市場のシステムの利害関係など )
学習者にとっては利害が非対称といえるのかもしれない。
人は、探求したい知識、自らの好奇心が元で行動し、
実生活で実験・応用・適用を繰り返しながら、
経験や知識を結合したり拡張したりしながら生存してきた種である。
( そうでなければ自然環境に適応できなかったであろう。 )
自らの考えで人生を切り開くような環境や、
価値観を育成できるような環境の中にあり、それを助長するのものが教育である。
改めて、
・実生活で経験できない教育は必要か?
・なぜこれを学ぶのか?
と自身の価値観を明確にしながら疑問を投げかけ、
システムを見直したり、自身の人生と向き合うきっかけとして、
教育を見直してみてもいいのかもしれない。
私自身は勉強や本を読むことが嫌いだったが、
今は誰に言われるでもなく本読んでいる。
人生と向き合うことが趣味なのでないかと諸説立てている。
・経験の中に内包されるもの
・経験の中での欲望、好奇心から新たな知識の幅の拡張を助長するようなインフラ環境
であり、日常生活において、
経験からの反省的思考による理論や意思決定の再構成、
観察、選択肢の幅の拡張の助長をするものであると、
本書では教育を位置づけている。
なぜなら実生活において経験できない教育は、いつ使うの?という話になり、
実生活では役に立たないからである。
現在の日本の義務教育で扱ったているもの多くはこれで、
狭い境域の組織の一部となるための教材といえる。
( 物理の実験、英会話、体育などの実技科目ではないもの )
現在、世界が直面している問題や、
資本主義やその他の経済システムに対する議論は行われないため、
実生活において自然界を含むステークホルダーの関係に向き合う姿勢が養われづらい環境に思える。
( 市場のシステムの利害関係など )
学習者にとっては利害が非対称といえるのかもしれない。
人は、探求したい知識、自らの好奇心が元で行動し、
実生活で実験・応用・適用を繰り返しながら、
経験や知識を結合したり拡張したりしながら生存してきた種である。
( そうでなければ自然環境に適応できなかったであろう。 )
自らの考えで人生を切り開くような環境や、
価値観を育成できるような環境の中にあり、それを助長するのものが教育である。
改めて、
・実生活で経験できない教育は必要か?
・なぜこれを学ぶのか?
と自身の価値観を明確にしながら疑問を投げかけ、
システムを見直したり、自身の人生と向き合うきっかけとして、
教育を見直してみてもいいのかもしれない。
私自身は勉強や本を読むことが嫌いだったが、
今は誰に言われるでもなく本読んでいる。
人生と向き合うことが趣味なのでないかと諸説立てている。
2017年8月27日に日本でレビュー済み
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本書のキモは「第8章 経験」にあります。たった4ページなのに、重要なデューイの考えとまとめが語られています。しかしこれを理解するには「まえがき」から読む必要があるため、面倒くさがり屋が最終章を読んでわかるというわけではありません。本はきちんと読むべきです。
本書で「伝統的な教育」ということばがよく使われているますが、デューイがいた当時のアメリカにおける教育がどのような教育であったのか、基礎知識がなく読んでしまったためにあまり実感がよくわきませんでした。
40年以上前に私が受けた小学校教育を振り返ってみると、はやり教科書中心の、押し付け、強制の「伝統的な教育」であったのかなと思っています。
一方デューイの言う「進歩主義的な教育」は科学における実験同様に実験を通して経験をし、その結果を反省をすることからさらに新たな知識を深めていくというもので、それを一般生活の中で経験を通して実践していくことを勧めています。これはモンテッソーリ教育などで行われている「お仕事」などがその実践なのかもしれません。
小さい時に「進歩主義的な教育」を受けていたら、もう少し頭は良くなっていたんだろうなあと今悔やんでも中年の私にはすでに遅し。
本書で「伝統的な教育」ということばがよく使われているますが、デューイがいた当時のアメリカにおける教育がどのような教育であったのか、基礎知識がなく読んでしまったためにあまり実感がよくわきませんでした。
40年以上前に私が受けた小学校教育を振り返ってみると、はやり教科書中心の、押し付け、強制の「伝統的な教育」であったのかなと思っています。
一方デューイの言う「進歩主義的な教育」は科学における実験同様に実験を通して経験をし、その結果を反省をすることからさらに新たな知識を深めていくというもので、それを一般生活の中で経験を通して実践していくことを勧めています。これはモンテッソーリ教育などで行われている「お仕事」などがその実践なのかもしれません。
小さい時に「進歩主義的な教育」を受けていたら、もう少し頭は良くなっていたんだろうなあと今悔やんでも中年の私にはすでに遅し。
2018年2月24日に日本でレビュー済み
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教育哲学として、論文の引用にも非常に適しています。
これからの社会に必要な内容です。
これからの社会に必要な内容です。