プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,540¥1,540 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥351¥351 税込
配送料 ¥350 5月19日-21日にお届け
発送元: シーグラス 販売者: シーグラス
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
寂しい生活 単行本 – 2017/6/16
購入オプションとあわせ買い
会社を辞め、大切なものと別れ、一人ぼっち・・・・。
それがどーした!
『魂の退社』は「退社」をメインにした内容だったが、今回の『寂しい生活』は「退社」以降、あらゆるしがらみと別れを告げた著者の日々の生活、日々の思いを歳時記的につづったもの。
アフロのイナガキさんの『魂の退社』その後の物語。
電気代は月150円、洋服は10着、質素な食事、最大の娯楽は2日に1度の銭湯・・・・。
そんな著者がいかにして家電製品たちと縁を切ってきたか。寒い冬、熱い夏をどうやって過ごしているか。
自然や季節を体感する暮らし、ものを捨てた後のスペースにこれまで気づかなかったいろいろなものが入り込んできて感じる豊かな気持ち、そういった著者にしか実感できない自由と充実感をシンプルな言葉でつづった稲垣哲学。
孤独を感じている人、チャレンジしたいけれど一歩踏み出せずにいる人、他人の評価に振り回されている人、何かわからないけれどもやもやと不安を抱えている人・・・・
そういう今を生きるすべての人の背中をやさしく押してくれる、すがすがしい1冊。
- 本の長さ294ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2017/6/16
- 寸法13.1 x 2.1 x 18.8 cm
- ISBN-104492046127
- ISBN-13978-4492046128
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
出版社より
「寂しい」生活から見えてきた、所有という「貧しさ」
「今私たちは、(中略)まさに『作り出された混乱』の只中にいるのではないでしょうか」(255頁より抜粋)
所有するということは、終わらない欲望のスパイラルに足を踏み入れるということ。モノと別れることで、それが膨らませる欲望とも決別できる。
オール電化住宅vs節電野郎
「冷蔵庫という存在は『生きていくこと』の本質を見えなくしてしまったのではないだろうか」(143頁より抜粋)
モノを手放すたびに、新たな発見がある。
”もしや、これが「今を生きる」ということではないだろうか”
商品の説明
メディア掲載レビューほか
寂しい生活
アフロヘアで知られる元朝日新聞記者が、自身の「使わない生活」を綴ったエッセイだ。東日本大震災をきっかけに「個人的脱原発計画」に挑戦し始めた著者。家中のプラグをすべて抜き、現代の暮らしに不可欠と考えられるテレビ、冷暖房、掃除機……といったモノたちを次々に手放してゆく。
「不便」と眉をしかめるなかれ。テレビをなくすと虫の声が聞こえ、冷房をなくすと暑さのなかにも涼しさを発見──何かをなくすことで、著者はそれまで見えなかった別の世界との出会いを続けざまに経験する。
後半では、モノに囲まれていたかつての自身を「チューブにつながれた重病人」と回想。便利さの追求とは、すなわち「生」を手放すことでは、と問いかける。クリティカルな言葉が、読み手を揺さぶってやまない。
評者:松岡瑛理
(週刊朝日 掲載)著者について
自由人
1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒業。朝日新聞社入社。大阪本社社会部、「週刊朝日」編集部などを経て論説委員、編集委員をつとめ、アフロヘアの写真入り連載コラムや「報道ステーション」出演で注目を集めたが、2016年1月退社。その後の清貧生活を追った「情熱大陸」などのテレビ出演で一躍時の人となる。著書に『死に方が知りたくて』(PARCO出版、1995年)、『震災の朝から始まった』(朝日新聞社、1999年)、『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』(朝日新聞出版、2016年)、『魂の退社』(東洋経済新報社、2016年)がある。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2017/6/16)
- 発売日 : 2017/6/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 294ページ
- ISBN-10 : 4492046127
- ISBN-13 : 978-4492046128
- 寸法 : 13.1 x 2.1 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,795位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
価値観モラル感に共感できる訳ではありませんがこういう人もいるのね、生き方もあるのねという体でしょうか。内容に対して単行本の価格、ちょっと高かったです。
しかしこの方、私よりかなり年上でこのアフロでこの生き方…相当な「変わり者」であるとしか言えません。
冷蔵庫と欲望の関係についてハッとさせられ、今の冷蔵庫が壊れたら、もう買うのは止めようか、少なくとも小さい冷蔵庫にしよう・・・と決断しました。
ぬか漬けも復活させようかな、と思い始めています。
同じようにできるのかは、まだわかりませんが、
生き方を現実的に見直すきっかけをいただきました。ありがとうございます。
鋭い洞察力で観察して、決してネガティブにはならずに、ウルトラCみたいだけど、腑に落ちる考察に惹かれました。豊かな表現力も魅力的で、思わずノートに書き留めてしまいました笑
何かをなくすと、そこには何もなくなるんじゃなくて、別の世界が立ち現れたのである。