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The Courage to Become Happy - What the Creator of Self-Development, Adler, Says II Tankobon Softcover – February 26, 2016
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それは「アドラーを捨てるべきか否か」という苦悩だった。
アドラー心理学は机上の空論だとする彼に「貴方はアドラーを誤解している」と哲人は答える。
アドラーの言う、誰もが幸せに生きるためにすべき「人生最大の選択」とは何か BR> 貴方の人生を一変させる哲学問答、再び!"
- Print length296 pages
- LanguageJapanese
- Publisherダイヤモンド社
- Publication dateFebruary 26, 2016
- Dimensions5.12 x 0.59 x 7.4 inches
- ISBN-104478066116
- ISBN-13978-4478066119
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Product description
About the Author
哲学者。1956年京都生まれ、京都在住。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。世界各国でベストセラーとなり、アドラー心理学の新しい古典となった前作『嫌われる勇気』執筆後は、アドラーが生前そうであったように、世界をより善いところとするため、国内外で多くの〝青年〟に対して精力的に講演・カウンセリング活動を行う。訳書にアドラーの『人生の意味の心理学』『個人心理学講義』、著書に『アドラー心理学入門』など。本書では原案を担当。
古賀史健(こが・ふみたけ)
株式会社バトンズ代表。ライター。1973年福岡生まれ。書籍のライティング(聞き書きスタイルの執筆)を専門とし、ビジネス書やノンフィクションの分野で数多くのベストセラーを手掛ける。2014年、「ビジネス書ライターという存在に光を当て、その地位を大きく向上させた」として、ビジネス書大賞2014・審査員特別賞受賞。前作『嫌われる勇気』刊行後、アドラー心理学の理論と実践の間で思い悩み、ふたたび京都の岸見一郎氏を訪ねる。数十時間にわたる議論を重ねた後、「勇気の二部作」完結編としての本書をまとめ上げた。単著に『20歳の自分に受けさせたい文章講義』。"
Product Details
- Publisher : ダイヤモンド社 (February 26, 2016)
- Publication date : February 26, 2016
- Language : Japanese
- Tankobon Softcover : 296 pages
- ISBN-10 : 4478066116
- ISBN-13 : 978-4478066119
- Dimensions : 5.12 x 0.59 x 7.4 inches
- Amazon Bestseller: #384 in Japanese Books (See Top 100 in Japanese Books)
- #8 in Theories of Life
- Customer Reviews:
About the authors
1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。京都教育大学教育学部、奈良女子大学文学部(哲学・古代ギリシア語)、近大姫路大学看護学部、教育学部(生命倫理)非常勤講師、京都聖カタリナ高校看護専攻科(心理学)非常勤講師を歴任。専門の哲学に並行してアドラー心理学を研究、精力的に執筆・講演活動を行っている。
ライター。株式会社バトンズ代表。1973年福岡県生まれ。1998年、出版社勤務を経て独立。著書に『嫌われる勇気』(共著・岸見一郎)、『取材・執筆・推敲』、『さみしい夜にはペンを持て』、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』、『古賀史健がまとめた糸井重里のこと。』(共著・糸井重里)などがある。2014年、ビジネス書ライターの地位向上に大きく寄与したとして「ビジネス書大賞・審査員特別賞」受賞。2015年、ライターズ・カンパニーの株式会社バトンズを設立。
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私はずっと独り身で幸せだと感じていたけど、本当はただ楽なだけなのかもしれないと考えさせられた。ドM気質な私には、過酷なアドラーの道がぴったりかもしれない。
私はこの本を読み、勇気を出してマッチングアプリに登録した。幸せのゴールテープは、結婚式でも、子どもの誕生でもなく、日常の先にあるのだろうか。いや、先のことを考えても仕方がない。私たちで、今、ここのダンスを踊ろう。誰でも、いつからでも変わることが出来るのだから。
なんと厳しく、そして温かい勇気付けだろう。
この教えを日々実践することで、一歩でも幸せに近づきたい。
自立し、社会と調和して暮らし、自分には能力があると意識でき、周囲の人々は仲間だと思える。
そんな理想に近づくには、そこまで自己を律するには、どれだけ強靭な意志の力が必要なのか。
自己否定しようとする(負の想念を自らに吹き込もうとする)悪の囁き(自動思考)に、常に注意を払い、退ける。
かつ、そんな自己を、その弱さを含めて受容する。そうでなければ、他者を受け止めることもできない。
その修行の厳しさに、身震いする。まさに、人生の劇薬だった。
人生の旅路で、何度も立ち返るべき場所の一つとしていきたい。
結婚と人類を包括した共同体感覚を結び付ける岸見氏の記述には無理があり、生き方が多様化したこの時代、この現代において、「幸せになる」には結婚という選択肢しかないと結論付けて主張しているのは、古い世代(昭和世代)の固定概念だと思う。
アドラーの思想は、既婚者であるか否かにかかわらず、その核心部分の「共同体感覚」、そして「愛すること」を、身をもって生きることは充分可能だ。
「自立」できているか否かは知らないが、結婚していても人類を包括した共同体感覚とは無縁な人々は大勢いる。
少なくとも私は生きることの意味を何となく掴めた気がします。
本書の中にも「一度知ると戻れない」と言うような表現があります。
知らなければよかったと感じることもあるでしょう。その辺も本文中にありました。
しかし例えば『「ネタバレ」した映画』、は味気のないものでしょうか。
結末を知った物語りはその役目を全て終えてしまうのでしょうか。
「ネタ」を、結末を知っていたとしてもなお味わい深い物語は、むしろあらすじや結末を知ったあとも繰り返し味わうことで、より繊細な、より奥深い味わいを感じるのではないかと思います。
ある映画の結末を知りたくないのなら、その映画を見なければいい。
物語の結末は知りたくないものかもしれない。
それでも物語ははじまりました。
勇気をもって結末を味わい、見届けましょう。
人が幸せになるための考え方、歩み方を示してくれていると感じました。