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チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計 Kindle版
本書は高速なデリバリーを実現することを目的とした、4つの基本的なチームタイプと3つのインタラクションパターンに基づく、組織設計とチームインタラクションのための実践的な適応モデルを紹介する。これは、ソフトウェアの組織設計における大きな前進であり、チームの相互作用と相互関係を明確に定義した方法を提示することで、チーム間の問題を組織の自己運営のための貴重なシグナルに変え、結果として得られるソフトウェアアーキテクチャをより明確で持続可能なものにする。これにより組織に適したチームパターンを選択して進化させ、ソフトウェアを健全な状態に保つことで、バリューストリームを最適化するのに役立たせることができるだろう。
【目次】
PART I デリバリーの手段としてのチーム
Chapter1 組織図の問題
Chapter2 コンウェイの法則が重要な理由
Chapter3 チームファースト思考
PART Ⅱ フローを機能させるチームトポロジー
Chapter4 静的なチームトポロジーチームのアンチパターン
Chapter5 4つの基本的なチームタイプ
Chapter6 チームファーストな境界を決める
PART Ⅲ イノベーションと高速なデリバリーのため にチームインタラクションを進化させる
Chapter7 チームインタラクションモード
Chapter8 組織的センシングでチーム構造を進化させる
Chapter9 まとめ:次世代デジタル運用モデル
- 言語日本語
- 出版社日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日2021/12/1
- ファイルサイズ16256 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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出版社より
商品の説明
著者について
マシュー・スケルトン
1998年より商用ソフトウェアシステムの構築、デプロイ、運用に従事。Conflux社のコンサルティング責任者として、クラウド、IoT、組み込みソフトウェアを含む製造業、Eコマース、オンラインサービスのソフトウェアの継続的デリバリー、操作性、組織設計を専門としている。
マニュエル・パイス
チームの相互作用、デリバリーの実践、フローの加速に焦点を当てた組織ITコンサルタントであり、トレーナーでもある。2019年のTechBeaconで「DevOpsでフォローすべきトップ100人」の1人に認定され、著書「Team Topologies」の共著者。戦略的評価、実践的なワークショップ、コーチングを通じて、組織がソフトウェアデリバリー、運用、サポートへのアプローチを再考するのを支援している。
【訳】
原田 騎郎(はらだ きろう)
株式会社アトラクタ Founder兼CEO / アジャイルコーチ。
訳書に『スクラム実践者が知るべき 97 のこと』『みんなでアジャイル』『レガシーコードからの脱却』『カンバン仕事術』(オライリー・ジャパン)、『ジョイ・インク』(翔泳社)、『スクラム現場ガイド』(マイナビ出版)、『Software in 30 Days』(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)。
永瀬 美穂(ながせ みほ)
株式会社アトラクタ Founder兼CBO / アジャイルコーチ。
著書に『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』(翔泳社)、訳書に『スクラム実践者が知るべき 97 のこと』『みんなでアジャイル』『レガシーコードからの脱却』(オライリー・ジャパン)、『アジャイルコーチング』 (オーム社)、『ジョイ・インク』(翔泳社)。
吉羽 龍太郎(よしば りゅうたろう)
株式会社アトラクタ Founder兼CTO / アジャイルコーチ。
著書に 『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』(翔泳社)など、訳書に『スクラム実践者が知るべき97のこと』『プロダクトマネジメント』『みんなでアジャイル』『レガシーコードからの脱却』『カンバン仕事術』(オライリー・ジャパン)、『ジョイ・インク』(翔泳社) など多数。
登録情報
- ASIN : B09MS8BML8
- 出版社 : 日本能率協会マネジメントセンター (2021/12/1)
- 発売日 : 2021/12/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 16256 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 354ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 8,309位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 217位工学 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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株式会社アトラクタ取締役CTO / アジャイルコーチ
アジャイル開発、DevOps、クラウドコンピューティング、組織開発を中心としたトレーニングおよびコーチングに従事。
Scrum Alliance 認定スクラムトレーナー(CST-R)、認定チームコーチ(CTC)。
著書に『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』など、訳書に『エンジニアリングマネージャーのしごと』『チームトポロジー』『プロダクトマネジメント』『Effective DevOps』など多数。
Webサイト:https://www.ryuzee.com
Twitter:@ryuzee
株式会社アトラクタ Founder兼CBO、アジャイルコーチ。
受託開発の現場でソフトウェアエンジニア、所属組織のマネージャーとしてアジャイルアジャイルの導入と実践を通じ組織マネジメントを行う。現在はアジャイル開発の導入支援、教育研修、コーチングをしながら、大学教育とコミュニティ活動にも力を入れている。2021年現在、産業技術大学院大学客員教授。筑波大学、琉球大学非常勤講師、非常勤講師。過去に東京工業大学非常勤講師。
スクラムアライアンス認定スクラムプロフェッショナル(CSP-D/CSP-SM/CSP-PO)、アドバンスト認定スクラムデベロッパー(A-CSD)、認定スクラムデベロッパー(CSD)、認定スクラムマスター(CSM)、認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)、認定アジャイルリーダーシップ(CAL1)。
一般社団法人スクラムギャザリング東京実行委員会理事。
http://about.me/miho
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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例えば、スクラムでは「プロダクトオーナー」「開発者」「スクラムマスター」の3つのロールのみが存在し、クロスファンクショナルなフィーチャーチームが推奨されています。
ただ、現実的には、フルスタックで、自律的で、成熟したチームというのはなかなかありません。
そのような中で、段階的に実践的なガイドとして、「4つのチームタイプ」と「3つのインタラクション」の考え方は秀逸です。
ただ、それぞれの組織の文脈やフェーズによって最適なチーム構成は変わりますので、まずは小さなチームで、チームと個人の認知負荷を抑えた状態でトライすると良いのかな、と思いました。
きっかけ:たくさんの勉強会でスライドを見た。原典を読もうと思った。
内容:外部に提供する価値を最大化するために、内部でどう認知負荷を低減するのか。この問いに、チームの4分類×関わり方の3分類で分類して応えるもの。
得られるもの:自分自身のチームやかかわり方を、俯瞰するさいのよりどころになる。
人のresource状況によるかと。
全体的に良いサジェッションをもらえました。
4つのチームタイプと3つのインタラクションモードの説明がわかりやすく、実践もしやすそうでした。
とはいえ、自分の身近で考えると、成功するイメージが湧きません。
おそらく、システムがいい感じのマイクロサービスに分割できていないことが原因です。
この本でも時々出てきますが、分散型モノリスの場合、個々のチーム単位で自在にソフトウェアを変更ができず、この本の手法は取れないのです。
チームトポロジーの紹介内容を実践する前に、チームが動きやすいようにシステムを分割する必要があるのですが、それめっちゃ難しくない?と思うなどしました。
チームのあり方やそこにかかる力学を図とともに説明してくれていて読みやすい。
実例も踏まえ、4つのチームタイプとその関係を解説してあり、従来のチームとの差分や気にするべき点、役割や求めることなどわかりやすくまとめてある。
組織、チームのあり方を見直すきっかけと教科書にもなる良い本だなぁと感じた。
開発運用に関わる人だけでなく、その組織のマネージメント層や経営者こそぜひ興味を持ってほしい内容。
全体的にテキスト表現で企業事例や論文を引用して根拠ある表現になっていますがその情報の濃淡が少なく淡々と書かれているのでポイントが抑えづらくじっくりメモしながら読むなら多くのインプットがあるかと思いますがポイント押さえて速読のように読みたいという方だと得られる情報は少なくなってしまうかもしれません。
原本が悪いのか訳が悪いのかわからないが、全般的に文章が下手な上に無駄に長くて読むのが疲れる。
この説明でわかる人にはそもそもこの本は不要であるように感じる。
テクニカルタームっぽいものを区別なくホイホイ使ったり、体言止めのような文章の省略を使うべきではないところで使うので、読み進めるのにメモリをかなりつかうので認知負荷がでかい。
他にも「次に〜をがある」とあるけど箇条書きの内容と合っていなかったり、前後の繋がりが破綻した部分も見受けられる。