インサイドセールスとして、新卒からキャリアをスタートして早10年。
今までこんなに分かりやすくかつ、体型的にインサイドセールスについて書かれた本はなかったです。
これから、インサイドセールスを立ち上げる方はもちろん。
既にインサイドセールス組織を立ち上げた方も、参考になる内容が沢山書いてあります。
特に付録のインサイドセールス立ち上げの資料は、参考になります。
立ち上げ経験する方は、必読書になります。
大枠の内容は、以下です。
・インサイドセールスとは
・インサイドセールスの立ち上げ
・インサイドセールスのKPI
・インサイドセールスの採用
・インサイドセールスのマネジメント
・インサイドセールスのテクニック
上記のテーマの中で特に採用に関しては、お困りの方も多いかと思いますので、目から鱗じゃないでしょうか？
ぜひご覧下さい。
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出版社より
変化に柔軟な新たな営業モデル
これまで訪問が必要だったセールスのあり方が見直されています。変化に柔軟な営業モデルを実現するためには、営業部とマーケティング部をつなぐインサイドセールスが欠かせません。インサイドセールスの立ち上げを考えている経営者やチームリーダーの方はもちろん、新入社員や就職を目指す学生がセールスの知識を得るのにも向いています。
インサイドセールスの役割から解説
「インサイドセールスとは」「なぜ今インサイドセールスが必要なのか」といった基本から解説しています。インサイドセールスについての定義から学びたい方にも役立つ内容です。
著者について
インサイドセールスには、必須の1冊です！
インサイドセールスの基本や、いままでのノウハウ、インサイドセールス担当のインタビューなどが書かれてる、とても参考になる1冊でした。インサイドセールスの最大の価値は、買い手の購買体験を変化させること。インサイドセールスは、問い合わせから商談機会の創出するSDR(Sales Development Representative)、ターゲット選定、アウトバウンドなどによる商談機会の創出するBDR(Business Development Representative)、客先に訪問せず商談し契約締結までするOnline Salesの3つに役割が分かれる。この内容が具体的に書かれていて、事例などもあり参考になります。購買モデルの変化が、ここ数年であり、最初に検索し、情報収集を繰り返して出会ったときには、購買の57%の購買プロセスが完了している。のが変わってきたため、インサイドセールスの活躍が出てくる。インサイドセールスこそが、カスタマーサクセスを実施すべき部門であり、ここが抜け落ちた瞬間に単なるテレアポになってしまう。どんなに温度感が高いリードでも50〜70%は商談に至らない。時間経過でニーズが変化することもある。オンライン商談後に担当と個別振り返りをする。当日にできなければ、24時間以内に10分で良いので打ち合わせの時間を設定する。マネージャーが介入するのはタスクの廃止。メンバーだけでは判断できないため廃止により改善させる。インサイドセールスの基本から、茂野さんが実践してきて失敗などからも学んだノウハウが、具体的に書かれていてとても参考になりました。これから、インサイドセールスは各社増えてくると思うので、それぞれが基礎知識をつけるのに、手元に置いておくのに、最高の1冊です！！
上位レビュー、対象国： 日本
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- 2021年1月29日に日本でレビュー済み
