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本屋のない人生なんて 単行本(ソフトカバー) – 2024/3/21

3.3 5つ星のうち3.3 10個の評価

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購入オプションとあわせ買い

「私はね、本屋という商売はもう終わった、
 と思っている人たちを見返したいんですよ」


出版不況と言われて久しいものの、「本」という形態のメディアは決して不要となったわけではない。しかし、ネット書店で本を取り寄せる習慣は私たちの生活に定着し、本を「買う」場所は激変した。商店街のちいさな書店はもはや当たり前の風景ではなくなっている。

しかし、それでも新しい「本屋」を開く店主たちがいる。
いま、なぜ本屋なのか――。

北海道から九州まで。
全国の気骨ある書店を訪ね歩いたノンフィクション。


◎登場する書店◎
留萌ブックセンター(北海道)
今野書店(東京)
定有堂書店(鳥取)
ウィー東城店(広島)
ブックスキューブリック(福岡)
本屋 Title(東京)
高久書店(静岡)
双子のライオン堂(東京)
汽水空港(鳥取)
MINOU BOOKS(福岡)
橙書店(熊本)


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出版社より

商品の説明

著者について

◎著者プロフィール◎
三宅玲子
ノンフィクションライター。熊本生まれ九州各地育ち。子ども2人が保育園の頃にフリーのライターに。現在は「ひとと世の中」を中心にオンラインメディアや雑誌、新聞にて取材、執筆。
近著に、福岡・中洲に近い夜間保育園「どろんこ保育園」に4年近く通って書いた『真夜中の陽だまり ルポ・夜間保育園』(文藝春秋)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2024/3/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/3/21
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334102646
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334102647
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 2.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
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全国の気骨ある本屋の渾身のノンフィクション
5 星
全国の気骨ある本屋の渾身のノンフィクション
全国の気骨ある書店を訪ねた渾身のノンフィクション。書店業界の構造問題に憤る記述も散見されるが図書館と共存の関係を築いている書店が多いことにも目を引いた。ひときわ、心に刺さったのは広島県の「ウィー東城店」。不登校だった二人の子どもがやがて当店でアルバイトをしたのをきっかけにマンガの目利きとして書店関係者に一目置かれる存在に成長したり、やがて店長にまでのぼりつめるエピソードはドラマを見ているよう。こんな痺れるフレーズが続く。「うちは店長の方針で、売上のノルマがありません。この人にはどんな本が合うだろうか、どんな本を勧めたら喜ばれるだろうかを考えるように言われてます。」「一冊一冊の本には言霊が宿っています。本屋は言霊が集積された空間なんです。そこには人を癒す独特の何かがあるのかもしれません。」「二人は本屋を訪れる人が潜在的に持つ孤独を理屈抜きに理解する。」
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全国の気骨ある書店を訪ねた渾身のノンフィクション。書店業界の構造問題に憤る記述も散見されるが図書館と共存の関係を築いている書店が多いことにも目を引いた。ひときわ、心に刺さったのは広島県の「ウィー東城店」。不登校だった二人の子どもがやがて当店でアルバイトをしたのをきっかけにマンガの目利きとして書店関係者に一目置かれる存在に成長したり、やがて店長にまでのぼりつめるエピソードはドラマを見ているよう。こんな痺れるフレーズが続く。
「うちは店長の方針で、売上のノルマがありません。この人にはどんな本が合うだろうか、どんな本を勧めたら喜ばれるだろうかを考えるように言われてます。」
「一冊一冊の本には言霊が宿っています。本屋は言霊が集積された空間なんです。そこには人を癒す独特の何かがあるのかもしれません。」
「二人は本屋を訪れる人が潜在的に持つ孤独を理屈抜きに理解する。」
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5つ星のうち5.0 全国の気骨ある本屋の渾身のノンフィクション
2024年4月30日に日本でレビュー済み
全国の気骨ある書店を訪ねた渾身のノンフィクション。書店業界の構造問題に憤る記述も散見されるが図書館と共存の関係を築いている書店が多いことにも目を引いた。ひときわ、心に刺さったのは広島県の「ウィー東城店」。不登校だった二人の子どもがやがて当店でアルバイトをしたのをきっかけにマンガの目利きとして書店関係者に一目置かれる存在に成長したり、やがて店長にまでのぼりつめるエピソードはドラマを見ているよう。こんな痺れるフレーズが続く。
「うちは店長の方針で、売上のノルマがありません。この人にはどんな本が合うだろうか、どんな本を勧めたら喜ばれるだろうかを考えるように言われてます。」
「一冊一冊の本には言霊が宿っています。本屋は言霊が集積された空間なんです。そこには人を癒す独特の何かがあるのかもしれません。」
「二人は本屋を訪れる人が潜在的に持つ孤独を理屈抜きに理解する。」
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2024年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
星1は滅多につけませんが、これはそうせざるを得ませんでした。この本を読むのであれば、他の類書や登場されている本屋さんのご著書を読むことをお勧めします。
まず、紹介されている本屋が、すでに他の類書で取り上げられた、もしくは著書がおありのある本屋ばかりです。それでも既出の取材と違う視点があれば別ですが、すでにそうした既出の書籍等で紹介されている情報以上の記述がありません。ここが星1つにせざるをえない一番大きな理由です。
またとりあげられている11の書店のうち、女性書店主はひとりだけ。他にも登場する女性はいますが。蟹ブックスさんや北海道へ行くくらいなら沖縄のウララさんなどいくらでも取り上げられる本屋・店主はいます。終章で「母親」ということ(ご自身のこと)を書かれておられ、そのこと自体は大変であられたことを拝察いたしますが、その母親問題でしか「女性」を扱えず、フラットに本屋としては女性経営者がでてこない、そのこと自体がまさに女性が社会的に不利益を被る構造をご自身で再現してしまっているのではないでしょうか。
取材は丁寧にされた細部の痕跡を感じるだけに、書籍として非常に残念でした。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月26日に日本でレビュー済み
旅行で近くに寄ったら、ぜひとも訪れたいと思います。確かな取材力で、興味深く読みました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年4月1日に日本でレビュー済み
独立系書店として雑誌などでよく取り上げられる面々を今さら取材するのであれば、聞き手である著者のほうに切実な問題意識や視点があるものかと思って読んでみたが、特に目新しいものは見つけられなかった。
好みの問題ですが、文体が妙に硬く、描写にも違和感のある部分が多々あり、もう少し見たものをそのままに文章にしてくれたら読みやすいのになと思ってしまいました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月26日に日本でレビュー済み
全国の本屋さんに詳しい方には物足りないかもしれませんが、私のように本屋さん業界のことを知らない本好きにとっては、とても参考になる本です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年3月25日に日本でレビュー済み
こんなに情熱を持った書店主が日本中にいることがわかって、本と書店の未来を信じようという気持ちになった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年3月22日に日本でレビュー済み
いつも巷で見るメジャーな個人本屋が多いのは少し取材不足な気がします。
もっと存在の知られていないけど気骨のある本屋さんたちはいるはず。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年3月24日に日本でレビュー済み
何なのでしょう、著者の方の、この上から目線の文章は。書店員の方の風貌を、ここまで冷徹に書いてしまっていいんでしょか。何様のつもりですか? また、上の、「出版社より」で紹介されている、書店員の皆さんの言葉も、手垢にまみれたウソくさいものばかりで。こんな人たちのやっている書店なんて、私は行きたくありません。高久さん、別に見返さなくていいですよ。勝手に言わせとけばいいじゃないですか。私は、別に癒されたくて、慰められたくて、書店に行っているわけではありません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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