音楽を含め、芸術での狂気・凶器と言ったことに関する書物は少ない。
その中で、本書は出版されたこと自体で十分評価できる。
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狂気の西洋音楽史――シュレーバー症例から聞こえてくるもの 単行本 – 2010/11/19
椎名 亮輔
(著)
フロイトの症例で名を知られるシュレーバーは妄想と闘うためにピアノを演奏していた─―その事実から始まる探究は、彼とシューマンの深い関わりを明らかにし、幾多の音楽家を悩ませた「音楽と意味」という問題を浮かび上がらせる。「ラモーの甥」に始まり、マーラー、シェーンベルクに行き着く、まったく新しい音楽史の企て。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2010/11/19
- 寸法13.5 x 2.8 x 19.5 cm
- ISBN-104000225790
- ISBN-13978-4000225793
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2010/11/19)
- 発売日 : 2010/11/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4000225790
- ISBN-13 : 978-4000225793
- 寸法 : 13.5 x 2.8 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,160,115位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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